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    犯罪

    subaru_no_iine

    DONE以ぐだ♀
    ・現パロ・転生なし・坂本探偵事務所
    ・ゆるふわ土佐弁
    ・ぐだ子は立香
    ・ストーカーぐだとこじらせ以
    ・後方保護者サカリョ
    ・犯罪教唆の意図はありません


    ぐだちゃんが二十歳になりました。早速お酒でやらかしますけど浅い傷で済ませられてお酒とのつき合い方を学べてよかったです。
    いい加減そろそろ進展するはずです。次あたりで。
    ハッピー・ビター・バースデイ もちろん、以蔵の好きなビールの銘柄は覚えている。普段は発泡酒ばかり飲んでいる以蔵が、懐具合のいい時にビールを買うのも知っている。
     ビールとアルコール度数の低いカクテル缶と、素焼きミックスナッツと一緒に買い物かごに入れ、レジに置く。
     缶のお酒を見たアルバイトの男性店員が、
    「年齢確認できるものを見せてください」
     と声をかけてきた。
     来た!
     立香はぶち上がったテンションのまま、財布から免許証を取り出した。
    「ここ! 見てください! 今日二十歳になりました」
     免許の生年月日欄を指差して主張する立香に、優しい店員は「おめでとうございます」と言ってくれた。
    「ありがとうございます!」
     ご機嫌でエコバッグにお酒とおつまみを詰め、立香は上機嫌でコンビニを出た。
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    瓦waxglacé

    DONE【MTP | SW】《Catatonia》
    Sherlock / William

    - 時間線:NY同居中 / 漫畫第33、34回教授幼年
    - 內含心理疾病跟自殺描寫


    兩人在合眾國重獲新生,然而嶄新生活並沒有在威廉的心湖上泛起漣漪,讓夏洛克的不安與日俱增。

    意料之外,偵探穿越到十五年前的倫敦,遇上了成為「莫里亞蒂」之前,不為人知的犯罪卿......
    【MTP | SW】《Catatonia》- 僵直 (Catatonia):指精神疾病的一種病徵,患者對環境反應度的顯著減少,有時極度嚴重而對外部刺激全無反應

    Warning
    19世紀末期對此類疾病瞭解尚少,在現代如有需要請務必尋求專業協助,不要試圖用愛發電:D


    __§_____📜_____⏳_____💉_____§__

    鑰匙的金屬碰撞聲劃破靜謐長夜,推門而入的皮鞋在木質地質上撞出有節律的跫音,為渺無人聲的空間添上幾分人的氣息。公寓內燈火盡滅,桌椅門櫃在一片茫然的墨黑夜色中模糊了輪廓,一時間看不出生活的痕跡,只有飄窗敞開一條縫隙,吹送來清冷的空氣,半掩的窗簾邊角悄然翻飛,成了室內唯一的動靜。

    牆上的掛鐘被黑布遮蔽,指針走動的滴答滴答聲也隨之被埋葬於布料之下,不讓人們看到它在空轉。能點明時份的只有窗外明月,玻璃窗下暈散開一片皎白月光,光影相襯之間坐着一個背對大門的人影,任由清輝滑過淺金的髮絲溜到膝上交疊的雙手,無聲地掉落地面。
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    IKEA__dog

    DONEドラマCD「ヴィンウェイより愛を込めて」のネタバレ及びストーリーの捏造が含まれています。大きな犯罪事件の解決で過労しているルークが不眠症で、誰かに助けてもらうという話です。M2のことも少し出てきます。何でも許せる方向けです。
    Blue hour身の毛がよだつほどの肌寒い空気に、男は体を震わせながら目を開けた。何だか明るいと思ったらブラインドの隙間から眩しい日差しが差し込んでいて、ブラインドが元の機能を果たしてない状態で窓にぶら下がっているだけだった。ソファにうずくまって寝たせいか体中の関節も悲鳴を上げていた。痺れる膝を揉んでいたルーク・ウィリアムズは顔を上げて時計に目をやった。時針が5と6の間を指していた。2時間も寝たのか。二度寝するにはあまりにも明るかった。光に慣れた目は閉じる気配がなかった。


    備品のグレー色ブランケットを畳んで休憩室のソファの上に置いたルークは、ふらふらとトイレの中に入り込み顔を洗った。疲労を洗い流すためにわざと冷たい水にした。しかし綺麗になるどころか頬骨まで降りてきたクマはさらに濃くなるだけだった。なぜ疲労は水溶性ではないのか。鏡を見ていたルークは顎に汚く生えてきた髭が目障りだったのか目を細くした。この状態で髭を剃ると顎まで何グラムか剃ってしまうのではないか。無駄な想像力が後を続く前にさっさとトイレから抜け出した。
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    すすき

    DOODLE囚人のブラッドリーと刑事のカイン♀のブラカイ♀
    よくわからん現パロっぽい話
    カインが警察官だけどパラロイじゃないです。
    よくある感じの、捜査のために犯罪者に協力を求める警察みたいな図式。
    こういうのって浪漫じゃん……???
    一回やってみたかったんよ……
    扉を開いて中に入る。意外に普通なんだな、とカインはそう思ってしまった。
    相手の希望に沿って設けられた面会場所は、小さな会議室のようだった。ブラインドのかかる窓からは、外からの太陽の光が差し込んでいる。白い壁にストライプ模様が出来上がっていた。
    飾り気のない机と、パイプ椅子が二脚。部屋にある物はそれだけだった。それでも殺風景に見えないのは、目の前に座る男のせいだろう。
    ブラッドリー・ベイン。
    世紀の大悪党とも言われた犯罪者。顔の傷はある犯罪シンジケートを一人で潰した時に負ったものだとか、さる国の国宝をも盗んでみせただとか。本当か嘘か分からない噂はよく耳にするが、今重要なのはそんな不確かなものじゃない。
    警察を長年出し抜いて逃げおおせていたその頭脳と、裏の事なら知らぬものはないと言うその情報網。男と持つその力を、正義の為に使って貰わなくてはならなかった。
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