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    狩り

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    DONE冒険企画局様より発売されているTRPG「星と宝石と人形のTRPG スタリィドール」を
    GM:暁山瑞希、SM:青柳冬弥・神代類、PL:白石杏・東雲彰人・天馬司・草薙寧々
    で遊んでいきます。
    使用ルルブは公式ルルブと双子座の小径(宝石のみ)。シナリオはルルブ付属サンプルシナリオ「狩りの国」でお送りしていきます。
    偽卓小説は初めてなのである程度はご容赦お願い致します。
    今回はPC作成まで。
    昼間神高生徒組でスタリィドール! ACT.0シナリオ「狩りの国」(公式ルールブック・サンプルシナリオより)
    GM:暁山瑞希
    SM:青柳冬弥・神代類
    PL:白石杏・東雲彰人・天馬司・草薙寧々

    足りなかったキャプション
    ・主に寧々周囲の呼称捏造あり。(杏⇄寧々、寧々⇄瑞希等)
    ・キャラクター崩壊多々あり。
    ・様々な場所が雑。
    ・説明不足多数。













    ACT.0-1 導入
    瑞希「スタリィドールやるぞーっ!」
    杏・冬・司「おーっ!」
    彰人「…お祭り好きの杏と暁山とどうせ発起人であろうそこのワンツーとセンパイがいるからノリノリであろう冬弥は置いといて、なんでお前まで結構乗り気なんだ、草薙…?」
    寧々「TRPGってのは演じるという観点から演技の練習にもなるからね、わたしは結構好き。うちのユニットでも結構やってるの」
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    🌸忘羨二次創作垢🌸

    MOURNING弟子達をつれて読狩りの指導に出ていた魏無羨。やっと姑蘇へ戻ってきた彼を藍忘機は見つめていた。
    すぐにでも話したかったが、魏無羨は何やら弟子達に何かを指導しているようだった。
    魏無羨を見ていると、喜怒哀楽がふつふつ湧き出てくる。これまで自分が嘘のように溶けていくのを感じた。
    しばらく眺めていると、藍忘機にの視線に気づいたのか急いで彼は来てくれた。
    喜怒哀楽はない方が生きやすい楽しい事があればその分落ち込んだ時の落差が激しい。
    常に心を静かに保つには、無駄な事は考えず、むやみに物事を口にしない事が原則。

    これが、含光君が生きてきた中で学んだ教訓である。

    回廊で藍忘機は足を止めた。
    遠目から、一点を見つめる。夜狩から帰ったばかりなのか、多少汚れた衣服の弟子達と魏無羨がいた。先頭にいた魏無羨は後ろを振り向き、子ども達に先に着替えて身を綺麗にしてから指定した部屋に来るようにと指示をする。

    皆が去ったのを確認した彼はくるりと身を翻し、藍忘機の所へ向かって走り、飛んだ。スタッ、と華麗にちょうど藍忘機の目の前に着地した彼は、ツイと人差し指で含光君のあごをなぞる。

    「そんなに熱い視線を投げられると、いたずらしたくなるな」
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