フロ監
🪦村川🪦
MAIKINGフロ監書きかけ。ラウンジの接客が完璧なフロの話ぱさっと乾いた音を立てて、裏返しになった羊皮紙がテーブルの上に丁寧に置かれる。白い手袋に包まれた指を組んで雇用主(アズール)は言った。
「では、週三回の十七時から二〇時までという雇用契約で。仕事に慣れたとこちらが判断したら時間延長や回数増加、休日のシフトも提案しましょう。一応言っておきますが、学業第一でお願いしますよ」
学園長に睨まれる事態は避けたいですからね、とやや大袈裟なジェスチャーで頭(かぶり)を振るアズール。対面に座った監督生は、知らず詰めていた息をゆっくりと吐いて「努力します」と笑った。これで面接は終了のようだ。
学園生活にも慣れ、勉学に必要な文字を習得しこの世界の基礎知識も段々と身につけ始めた監督生は、次のステップへ歩を進めようと動いた。すなわちアルバイトである。生活に必要なものは学園長(クロウリー)に援助してもらっているとはいえ、それを遊びや、自分やグリムの好きなものに費やすのは憚られた。であれば自分の手で、魔法が使えなくともできるアルバイトを、と探した結果、事情の説明の必要もなく学園の敷地内で移動が容易く人手も足りないモストロ・ラウン 1413
柚木(insheaht70)
MAIKINGフロ監♀の浮気?話。書きかけなので、もうちょい続き書いたらpixivにアップします。
公開設定?使ってみます。ふぁぼ限定?です。
#twst夢 #twstプラス 6
はとり
PROGRESSフロ監♀魔法薬で五歳児くらいにされてしまったフロイドと、その世話を任されてしまった監督生♀のお話。(付き合ってる設定)
できあがったら本にしたいなぁとか考えてます。
監督生♀目線、「監督生さん、しばらくの間フロイドを宜しくお願いしますね」
「……分かりました」
ニコやかな顔でそう言い残した長身の男は、こつこつと靴音を響かせてオンボロ寮を後にした。
残されたのは、引き攣った表情のまま男の背中を睨みつける女……私と、その隣で白目をむいている相棒のグリム、そして私の足元でグリムの毛をモフモフ触って遊んでいるフロイド先輩。フロイドはフロイドでも、その姿はなんと五歳児まで退行してしまっていて、十七歳の面影はほとんどない。大人が子供に退行してしまうなんて、私の住んでいた世界では考えられないことだ。アニメや漫画でしか見たことがなかった出来事がいま、実際目の前で起こっていて、何度見てもフロイド先輩は子供の姿のままだ。どうしてこうなったんだろう。魔法が当たり前に存在する世界でそんなことを考えるのは無駄な労力だろうか。考えても答えは出ないという結論に至り、私は考えることを放棄した。
「ねぇーこえびちゃんこえびちゃん。ジェイドどこいっちゃったのぉ?」
きゅっと服の端を引っ張られる感覚を覚えて、目線を下へ向けた。小さなフロイド先輩が不安そうに私の顔を見上げる。いつものフロイド先 6881
石田🍣
DONE素敵フロ監♂小説のFAです☺️読んだ時にばっっとこの光景が浮かびました!
ネタバレになるので内容は書きません!(絵が大ネタバレしてるけど)ぜひ読んでみてね!
「お題 冬の夜に天体観測をする二人のお話」鈴木ふたつ2さん( @SZk2_twst )
https://twitter.com/szk2_twst/status/1354384173864083461?s=21
柚木(insheaht70)
SPOILERフロ監♀の浮気?ネタ続き…というかフロイド視点です。フロイドは本当に浮気をしているのか、勘違いなのか…というネタバレになります。
この後、pixivにもアップします。
#twstプラス #twst夢 11
石田🍣
DONE脅すつもりが落とされた | 可愛いゴリラ #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13063225おすすめしてもらったフロ監♂小説のファンアートです🥰💖
ネタバレになるので内容は書きません😀🌟
ぜひ読んでみてね!!
kuzu_kuzuwasabi
MAIKINGオメガバフロ監♂廃人Ω監♂をαフロイドが拾って番う
それを見つけたのは偶然だった。
Ωを売る、なんてことは未だにあるわけで、フロイド・リーチはΩ市場を訪れていた。
街から少し離れた場所で開かれている市場は、大通りの賑わいとさほど変わらず、人々の活気が溢れていた。取引される商品が違うだけである。
フロイドは、上司であり、街の富豪であるアズール・アーシェングロットに言われ、Ω市場の視察に来たのだ。
なにもアズール自身がΩを買い付けるわけでなく、市場の運営状況を把握するためである。
売られているΩは主に口減らしとして田舎の村から売られてきた者が多いが、誘拐され、薬漬けにされたΩが売られているケースもある。
商人たちの仕入れ先についてアズールも知ったことではないが、それに乗じて薬物を売買されると面倒なのだ。
2601Ωを売る、なんてことは未だにあるわけで、フロイド・リーチはΩ市場を訪れていた。
街から少し離れた場所で開かれている市場は、大通りの賑わいとさほど変わらず、人々の活気が溢れていた。取引される商品が違うだけである。
フロイドは、上司であり、街の富豪であるアズール・アーシェングロットに言われ、Ω市場の視察に来たのだ。
なにもアズール自身がΩを買い付けるわけでなく、市場の運営状況を把握するためである。
売られているΩは主に口減らしとして田舎の村から売られてきた者が多いが、誘拐され、薬漬けにされたΩが売られているケースもある。
商人たちの仕入れ先についてアズールも知ったことではないが、それに乗じて薬物を売買されると面倒なのだ。
emi@小蝦の姿
TRAINING憂鬱アテンド!/フロ監 P915minひたすら思いついたものを書くやつ
このくだりそんな引っ張らなくてもいいような?
でも、端折れないんだなぁ。もうちょい書いてから
適当に削るか。
はとり
PROGRESSきみに捧ぐユートピアフロ監♀
🦈🦐
前回の続きです、今回は🐈が活躍します。「え……す、すき……?」
「うん。オレ小エビちゃんのコトが好きなんだけど、でも小エビちゃんって別にオレのコト好きじゃねーじゃん? だからどうやったら好きになってくれるか教えてもらおうと思って」
フロイドの口から紡がれた言葉に耳を疑った。好き。これは、告白なのだろうか。しかしユウの知っている告白と違うような気がする。
告白というものはもっと相手のことを想ってドキドキして悩んだり苦しんだり、それでいてぎゅっと胸を掴まれるような切なさと甘酸っぱさ、それらの心の内を相手に知ってもらうことで、これからの自分たちの関係性を変えていきたいというアピールの一つという認識だった。少し少女漫画思考かもしれないけれど、好きな人に告白する時の胸中とはこのような感じだと思う。多分だけど。
知ったような口ぶりで話しているけれど、実のところ誰かを好きになり告白をしようと思った経験がないので、これら全ては少女漫画から学んだ知識になる。漫画が好きで少年少女問わず色んな漫画を見てきたので経験はなくとも知識だけなら人並。特に自慢にもならないけど。登場人物は告白をしようか思い悩んでいる者もいれば連載一話目から告白をし 1815
はとり
TRAINING「きみに捧ぐユートピア」フロ監♀🦈🦐
🦐のことが好きだからどうやったら好きになってくれるか教えて、て本人言うところから始まる話。その日は特に代わり映えのない日だったと思う。
いつものように目覚ましと共に起きて、グリムと共に学園へと向かう。途中でエースとデュースに会い、他愛のない話をしながら一緒に教室へ向かい、一限目の授業の準備をする。お昼になったら大食堂へ向かって肉が食べたいとごねるグリムをなんとか宥めて、話題に花を咲かす。一日の大半を四人で過ごし、放課後はエースやデュースがクラブ活動があるとそれぞれの部へ行ってしまうのでユウはグリムと共にハーツラビュルのお茶会へお邪魔したり、サバナクローのマジフトの見学をしたりと色々な過ごし方を選んでいた。たまにグリムが補習を受ける羽目になったときに、逃げださないよう監視役に努めたり。この世界でも、ユウは図太くしぶとくそれなりに日々を謳歌していた。
今日は、放課後になると部活へ行ってしまった二人を見送り、グリムと一緒にオンボロ寮へと向かっていた。たまには早く寮へ帰ってのんびりとするのも悪くない、という意見が珍しく一致したのでサムの店でお菓子をたくさん買った。単価の安い駄菓子を紙袋いっぱいに買い込み、ほくほくしながら足取り軽やかにグリムと歩いていた時だった。
「ん? オ 1920