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    カレー

    ぽんじろう

    SPOILERグロリアスマスカレード感想
    イベント感想、ネタバレ注意ストーリーが番外編としては本編と絡むような内容ですごく良かった。ツイステって魔法を使う世界のお話で、オーバーブロッドっていう危険な現象を起こすものの、その力とかを否定する描写って今までいなかったんだよね。監督生は魔法を使えないけど、それでも怖いとかヤバイものだって認識はない。日常的に魔法が組み込まれているNRCにいたから便利であれこそってところで。今回のイベントがそれにメスを入れた形になっててすごく印象的だった。
    そういう意味ではロロく・フランムっていうキャラクターは本当に新鮮かつ強烈なキャラクターだなって思った。
    結局ロロくんがマレ様を一等憎んでたのは完全なる八つ当たり、というかマレ様自身に何の非もなかったわけだけど、もしあの場にマレ様ほどの強い魔法士がいれば弟は助かったかもしれないのにっていう『もし』の部分が暴走して、「マレウスほどの強い魔法士がいたのに、どうしてお前は何も知らずに助けてくれなかったんだ」っていう逆恨みみたいなものだったんだよね。でも魔法士でなかった当時の幼いただのロロくんにとっては、そうでもしないと生きる目標を得られなかったのかなと。ロロくんのユニーク魔法ってきっと弟を亡くした時に見た🔥そのまんまなんだろうなって思った。恐怖を感じれば感じるほど威力を増す🔥ってきっと弟が経験したことそのものな気がする。
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    twst_fumau46k

    DONEラギルチ(全くの未満)です。書いた人が他にいらっしゃるようでしたらぜひとも教えてください。
    グロリアスマスカレードのラギーホームボイスネタです。ラギー寮服パソストもそうですけどこの一人と一匹可愛いですよね。ラギーはド攻めという主催様の信条を前にはツイステッドワンダーランド世界の誰もがラギーの虜になるのです。
    ところでルチウスたん何歳なんですかね?
    ただ、例外として ノーブルベルカレッジとの交流会に参加する生徒で賑わう鏡の間。先生と生徒で作られた輪から外れた部屋の隅で、トレインの飼い猫――ルチウスは関心無さげに自身の手を舐めていた。
     そんなルチウスの元にラギーが近寄ってきた。ラギーは膝を落とし、猫の言語で声をかける。
    「トレイン先生と数日離れ離れになるけど、やっぱ寂しいもんなんスか?」
     毛繕いを止め、ルチウスはじっとりとラギーを睨み上げた。
    「そんなわけないだろ」
    「あははっ、即答じゃん。あんだけ可愛がってもらってんのに、随分薄情なんスねぇ」
    「可愛がってる、ねぇ。それなら毎食高級ツナ缶を食わしてもらいたいもんだ」
    「トレイン先生はそういうタイプの可愛がり方じゃないっスもんねぇ……ま、オレ達生徒に対するよりはベタ可愛がりされてる方だと思うけど?」
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