決戦
42_uj
MEMOいたふし。渋谷の数年後捏造。
付き合ってるとかじゃない虎伏のふんわり最終決戦、ご都合ハッピーエンド。
ワンウィークドロライのお題「我儘」でツイッターに載せた文章を加筆修正しました。
(2022年2月19日)
さいごにひとつ「さいごにひとつ、わがままいいか」と伏黒が言う。
「伏黒のわがまま? 貴重じゃん」と俺はいつも通りみたく応えた。
[[rb:さいご > ・・・]]ってのが[[rb:最期 > ・・]]だってことはたやすく理解できてしまう。
重心を低く落としても足元はどこかおぼつかない。ああ血が足りんなってかんじだ。雲ひとつない快晴、抜けるようだった青空が、今は灰色に見える。地上にあるのは色のない瓦礫ばかりで、その上に俺たちの流した血が黒く点々と落ちている。白黒の映画のなかにいるみたいだった。
手の内はすべて見せたって伏黒が諦めの混じった声で言ったのも、もうだいぶ前のような気がする。
時間がいやにゆっくり流れる。
5847「伏黒のわがまま? 貴重じゃん」と俺はいつも通りみたく応えた。
[[rb:さいご > ・・・]]ってのが[[rb:最期 > ・・]]だってことはたやすく理解できてしまう。
重心を低く落としても足元はどこかおぼつかない。ああ血が足りんなってかんじだ。雲ひとつない快晴、抜けるようだった青空が、今は灰色に見える。地上にあるのは色のない瓦礫ばかりで、その上に俺たちの流した血が黒く点々と落ちている。白黒の映画のなかにいるみたいだった。
手の内はすべて見せたって伏黒が諦めの混じった声で言ったのも、もうだいぶ前のような気がする。
時間がいやにゆっくり流れる。
シン/今年もプロメア見れる嬉しい
TRAINING #GlLo_1draw1write_延長決戦ワンドロお題【ジューンブライド/隣という名の特等席】
はっ、ハネムーンになってた⁉︎
30分遅れの30分ドロでした。
縞々@SmOc_O
DONE先日の人形DX3卓「メモリアル・アーカイブ」本当にお疲れ様でした!!人形支部の面々です。最終決戦後をイメージしてます。
また彼らが何かしらの事件に巻き込まれて解決しているとこが見てみたいですね!
Utakata_Ririkar
PROGRESSシグポプ♀決戦前夜ifの作業進捗。オリハルコンシグとにょたぽぷちゃんの成人向けになるやつ。完成はいつになるか未定。決戦前夜if あんまり可哀想で、思わず抱き締めてしまった。
その時親衛騎団の騎士シグマは、夜の港町で魔法使いの少女ポップを抱き締めていた。
シグマの腕の中で、ポップはわんわんと子供のようにむせび泣いている。
(どうして私は、敵である彼女に胸を貸しているのだろう)
涙を流すポップの髪を撫でながら、シグマはこうなった経緯を思い出していた……。
◆◇◆◇◆◇
「ここってもしかして、サババか?」
大魔王と最後の戦いに挑む前夜。
師マトリフの住み処からカール王国の森のある砦に帰る途中、ポップは魔法力の減退を感じ一度地上に降り立った。
そこはかつてハドラー親衛騎団と戦った港町サババだった。
ポップはそこの堤防に腰掛け、夜風にあたりながら師に言われた言葉を思い出していた。
2293その時親衛騎団の騎士シグマは、夜の港町で魔法使いの少女ポップを抱き締めていた。
シグマの腕の中で、ポップはわんわんと子供のようにむせび泣いている。
(どうして私は、敵である彼女に胸を貸しているのだろう)
涙を流すポップの髪を撫でながら、シグマはこうなった経緯を思い出していた……。
◆◇◆◇◆◇
「ここってもしかして、サババか?」
大魔王と最後の戦いに挑む前夜。
師マトリフの住み処からカール王国の森のある砦に帰る途中、ポップは魔法力の減退を感じ一度地上に降り立った。
そこはかつてハドラー親衛騎団と戦った港町サババだった。
ポップはそこの堤防に腰掛け、夜風にあたりながら師に言われた言葉を思い出していた。
シン/今年もプロメア見れる嬉しい
TRAINING #GlLo_1draw1write_延長決戦ワンドロお題【隣人】
ドロライ過去お題編も1年とのこと、継続ありがとうございます!
そして #プロメア3rd の日にワンドロありがとうございます!!
「お隣さん、手伝いましょうか?」「大丈夫!出来る!!」
な舞台裏を妄想しました。
シン/今年もプロメア見れる嬉しい
TRAINING #GlLo_1draw1write_決戦ワンドロお題【絆される/お祝いの言葉】
ほだされちゃうのはお客さんですかね。
プロメア3周年カウントダウン!おめでとうございます!! 2
シン/今年もプロメア見れる嬉しい
TRAINING #GlLo_1draw1write_延長決戦ワンドロお題【再開】
きっとやってくれると思ってましたよ、公式さん!
「まーた忙しくなるなあ、リオ!」
「ガロと一緒だといつでもこうだ」
satsuki470517
DONE🌊🦋webオンリー既作①
「昼から月に願掛けを」
(文庫メーカー全16P)
しのぶさん生存if第1作目
最終決戦後のしのぶさんの心境に焦点を当てたお話です(~決戦10年後まで)
※童磨戦を捏造しています
※痣の寿命チャラif
※「昼から月」とは、真昼の空に浮かぶ白い月のことです
※題名は「五月雨の/よも足らぬ夜に/継げとてや/昼から月の/まだき見ゆらん」(躬恒集三○一)より引用しました 16
mizuho_hidaka
DONE最終決戦後の平和軸。ココイヌ春のマブ祭りに投稿させて頂きました。
両立人を見た目で判断してはいけません。
子供の頃から事あるごとに、そして第一志望だった女子大に通う現在ですら未だに言われ続ける言葉だ。
確かに、都会に出てきてつくづく実感した。
人を見た目で判断してはいけない。
進学の為に上京してすぐの頃。バイト先へ急いでいた時のことだ。
地下鉄の駅で、金の辮髪の不良じみた大柄な男の人が階段の近くで荷物を持ったお婆ちゃんに声をかけていて何事かと思ったら、次の瞬間お婆ちゃんを荷物ごと背負って階段を上り始めていた。
エスカレーターが故障していたのだと気付いたのはその後のことだ。
駅員さんを呼ぶべきかと思ってしまった自分を恥じた瞬間だった。
逆に赤ちゃんをベビーカーに乗せた綺麗な女の人がバイト先のレストランに来店したけれど、帰った後のテーブルの下には隠していったつもりなのか、使用済の紙オムツを置き土産にしていった。
2440子供の頃から事あるごとに、そして第一志望だった女子大に通う現在ですら未だに言われ続ける言葉だ。
確かに、都会に出てきてつくづく実感した。
人を見た目で判断してはいけない。
進学の為に上京してすぐの頃。バイト先へ急いでいた時のことだ。
地下鉄の駅で、金の辮髪の不良じみた大柄な男の人が階段の近くで荷物を持ったお婆ちゃんに声をかけていて何事かと思ったら、次の瞬間お婆ちゃんを荷物ごと背負って階段を上り始めていた。
エスカレーターが故障していたのだと気付いたのはその後のことだ。
駅員さんを呼ぶべきかと思ってしまった自分を恥じた瞬間だった。
逆に赤ちゃんをベビーカーに乗せた綺麗な女の人がバイト先のレストランに来店したけれど、帰った後のテーブルの下には隠していったつもりなのか、使用済の紙オムツを置き土産にしていった。
Na0
MOURNING回生のお胸で近衛を想って泣くゼルダ。定期的にこね回していて、この後も考えているんだけど上手くまとまらない。https://twitter.com/ery2vOEBZIYnJUx/status/1471354606504783874?t=L最終決戦の直後、王都近くの川辺り設定。この後、巫女服のままでカカリコまでは人目もあり行けないので、迷いの森に向う予定。その後、この間思いついた大○パロいれたい。 3
シン/今年もプロメア見れる嬉しい
TRAINING #GlLo_1draw1write_決戦ワンドロお題【貴公子/火消し魂/負けられない!】
ドロライ2周年おめでとうございます!
毎週続けて下さり本当に感謝でいっぱいです。
お題を選んだりアナウンスをしたりきっと大変なこともいっぱいあると思いますが、これからもどうぞよろしくお願いします!
⬢⬡茶柱⬡⬢
DONE⚠️綺伝ネタバレ⚠️🌷
💐
ネタバレってほどでもないけど、生で見ていた感想をぽつぽつと…
2部の最終決戦。
人外に堕ちたとはいえ…と語る亀甲さん
その後の大友宗麟戦…
「見ろ、刀剣男士よ」(セリフうろ覚え💦)
倒れゆく大友宗麟が声を振り絞って語り出すシーン
みんな振りい向いてる中、亀甲さん…ずっと背中を向けてた…。
亀甲さんて…こんな表情するんだ…
なんて切ないんだ…なんて苦しいん
シン/今年もプロメア見れる嬉しい
TRAINING #GlLo_1draw1write_決戦ワンドロお題【氷/お花見/見たいって言ってただろ?】
ガロにとっての花はもちろんリオで、リオにとってのガロは太陽で命を守って育ててくれるものという含みです。
sena
DONE支部の下書きサルベージ、第三弾。未完成を加筆修正したので、最初と最後で少し雰囲気が違うかも。最終決戦後の柱(さねみん・ぎゆゆさん・音兄貴)と千くんの交流のワンシーンです。音兄貴は今回は不在。原作軸なので、兄上はいません。が、登場してます。捏造しかない。さねみん視点で、口調はずっと迷子です。とりあえず語尾に『ェ』か『ァ』を付けとけばさねみんになると思ってる人が書きました。寛大な心でお願いします!!
黎明の先に※最終決戦後の千くん、不死川さん、冨岡さん(+宇髄さん)
三月に一度の恒例行事。
生き残った者たちで集まり、互いの近況と昔話をつまみに酒を呑む。かつての同僚二人と、同僚の弟と。奇妙な四角関係は意外と続くもので、気付けば季節は二巡目に差し掛かっていた。
「おーい、邪魔すんぜェ」
だだっ広い屋敷の玄関先、昔ながらの扉に向かって声を掛ける。
もうかれこれ五度目の会合になるが、いつだってこの屋敷が集合場所になっていた。別に他所でも構いやしないが、目の届かないところで弟を連れ出すと煩そうなやつがいるので、毎回満場一致でここになるのだ。脳裏に浮かんだ快活な笑顔に『お前だよ、お前』と突っ込みを入れ、目の前の扉が開くのを待つ。が、いつまで経っても扉は開かない。時間は間違えてねェ筈…と、もう一度声を掛けようとしたその時。音もなく扉が開かれ、続けて現れた男に俺は顔を引き攣らせた。
3853三月に一度の恒例行事。
生き残った者たちで集まり、互いの近況と昔話をつまみに酒を呑む。かつての同僚二人と、同僚の弟と。奇妙な四角関係は意外と続くもので、気付けば季節は二巡目に差し掛かっていた。
「おーい、邪魔すんぜェ」
だだっ広い屋敷の玄関先、昔ながらの扉に向かって声を掛ける。
もうかれこれ五度目の会合になるが、いつだってこの屋敷が集合場所になっていた。別に他所でも構いやしないが、目の届かないところで弟を連れ出すと煩そうなやつがいるので、毎回満場一致でここになるのだ。脳裏に浮かんだ快活な笑顔に『お前だよ、お前』と突っ込みを入れ、目の前の扉が開くのを待つ。が、いつまで経っても扉は開かない。時間は間違えてねェ筈…と、もう一度声を掛けようとしたその時。音もなく扉が開かれ、続けて現れた男に俺は顔を引き攣らせた。