みる🍙
DOODLE彼制服ゆたまきのskbです!!着衣が好きなんで今回も着衣だよ!!
※R18(高校生不可)
※ガッツリヤッてます
※私の妄想の塊なので解釈違いあったらごめんなさい
以上がokな方どうぞ!!!!
こるり
DONEえっちなゆたまきの漫画🔞18歳未満は見ないでね。
諸々の作画練習に描いたので大した内容のないエロです(?)
男性向けっぽい性描写(断面図あったり結合部モロ見えだったり)があるのでそういうの苦手な人は見ない方がいいと思う。 2
柿村こけら
DONEα憂太×Ω真希さんのパロディ。0直後くらい。/里香Ω、五条α、他はβ。出てきてないけど直哉や禪院男はα多めだと思う。ゆたまきオメガバースパロ 一目見た瞬間に、嫌というほど身体が理解した。理性で押さえつけようもないそれを、奥歯を噛み締めて必死に殺す。幸い、教室に一歩を踏み入れた彼――乙骨憂太は、呪力のない真希でも解るほどに濃い呪いを纏っていたので、そのお陰で気は紛れたが。
第二の性別という、染色体とは関係なしに後天的に判明するものがこの世には存在する。アルファ、ベータ、オメガ――そう名付けられたそれは、文字通りの優劣を示すものだった。一番数が多いのがベータで、これは特段優れた点があるわけでも劣る点があるわけでもない。フラットな人間、といえばそれまでだ。対して数えるほどしかいないアルファは才能に秀でた人間が多いとされていて、オメガの方は何かが劣っていることが多い。生来の出来が悪いのは、単にアルファの子供を産みやすくするためのデザインだと揶揄されている。三か月に一度の「発情期」は、周囲に存在するアルファを誘惑して子を成させるためのもの――現代では昔に比べると認識も改まったとは言え、根強い差別が残る場所もある。例えば、真希の実家である禪院家がそのいい例だ。2010年を過ぎても時代錯誤な男尊女卑であるあの家は、女を虐げるのと同じようにオメガ性をも虐げた。呪術師の世界において、呪力が多いほどアルファである確率は高まる。御三家が一角・五条の家に生まれた五条悟がそのいい例だ。特級の位を冠する男はどこまでもアルファだったし、他にも領域展開をモノにしているような術師は大抵アルファ性を授かっていた。
5305第二の性別という、染色体とは関係なしに後天的に判明するものがこの世には存在する。アルファ、ベータ、オメガ――そう名付けられたそれは、文字通りの優劣を示すものだった。一番数が多いのがベータで、これは特段優れた点があるわけでも劣る点があるわけでもない。フラットな人間、といえばそれまでだ。対して数えるほどしかいないアルファは才能に秀でた人間が多いとされていて、オメガの方は何かが劣っていることが多い。生来の出来が悪いのは、単にアルファの子供を産みやすくするためのデザインだと揶揄されている。三か月に一度の「発情期」は、周囲に存在するアルファを誘惑して子を成させるためのもの――現代では昔に比べると認識も改まったとは言え、根強い差別が残る場所もある。例えば、真希の実家である禪院家がそのいい例だ。2010年を過ぎても時代錯誤な男尊女卑であるあの家は、女を虐げるのと同じようにオメガ性をも虐げた。呪術師の世界において、呪力が多いほどアルファである確率は高まる。御三家が一角・五条の家に生まれた五条悟がそのいい例だ。特級の位を冠する男はどこまでもアルファだったし、他にも領域展開をモノにしているような術師は大抵アルファ性を授かっていた。
kawane_y
DONEパンダと棘にまきゆただと誤解されているゆたまき。映画冒頭の憂太の声聞いたらこれは勘違いもあり得ると確信を得た…行為は全く致してないけど憂太が昨夜のお楽しみの一部を回想したせいで年齢指定になった。つまりえろくはないですすみません…でもこの回想をゾーニングなしで置いていいのか不安だったので隔離した次第です 2580
kawane_y
CAN’T MAKE10月に掲載した「諾」の続き。すけべは見る専だった人間が書いたものなので変なとこいろいろあるかもですが石は投げないでやってくれるとありがたいです…もとの話がそもそもトンデモ設定だしいろいろと閲覧は自己責任で!!そして羞恥に耐えきれなくなったら消します 6344kawane_y
DONE⚠️じゅ0映画追加シーンのネタバレを含む作品です映画追加シーン泣いちゃう…とゆたまき教室シーンが予想以上に恋では??な仕上がりだったのを見て衝動的に書いたゆたまきです。関係ないけど直哉くんが出てきます(関西弁の正解がわからないので多少変でも許せる人だけみてね!!)
身を知る雨「皆、真希みたいになっちゃ駄目よ」
「「はぁい」」
たったひとことで散っていった子どもたちと、振り返りもしない母の背。それらを視界から追いやるように、真希は俯き押し黙った。
一瞬前まではきらきらとして見えたはずの平らなガラスは、今や美しく透き通って見えるほどに虚しい。真希はひとり、畳に並べられたおはじきの群れに向かって手駒の一粒を弾こうと指を構え、……視界が滲んでいることに気づく。
次の瞬間、何故か真希は今し方弾こうとしたおはじきを拾い上げていた。その小さな一粒を握りしめた手を胸に抱きしめると、不意に誰もいなかったはずの頭上から声が落ちてくる。
「かわいそうになぁ。俺が慰めたろうな」
びくりと肩が揺れた。聞いたことのない男の声。けれど優しげな言葉とは裏腹な愉しむような声音は、この家の男だろうと名前を聞かずともわかる。
2556「「はぁい」」
たったひとことで散っていった子どもたちと、振り返りもしない母の背。それらを視界から追いやるように、真希は俯き押し黙った。
一瞬前まではきらきらとして見えたはずの平らなガラスは、今や美しく透き通って見えるほどに虚しい。真希はひとり、畳に並べられたおはじきの群れに向かって手駒の一粒を弾こうと指を構え、……視界が滲んでいることに気づく。
次の瞬間、何故か真希は今し方弾こうとしたおはじきを拾い上げていた。その小さな一粒を握りしめた手を胸に抱きしめると、不意に誰もいなかったはずの頭上から声が落ちてくる。
「かわいそうになぁ。俺が慰めたろうな」
びくりと肩が揺れた。聞いたことのない男の声。けれど優しげな言葉とは裏腹な愉しむような声音は、この家の男だろうと名前を聞かずともわかる。
柿村こけら
DONE劇場版公開まで勝手にゆたまきカウントダウンするやつ〜未来のゆたまき編〜薄明、自信、ダブルベッド。 喉が渇く。
運動しすぎて汗をかいたときだとか、地獄の業火のような炎に晒されたときだとか、そんな遠い昔を思い出した。遠いと言っても、まだ五年も経っていない。振り返ればすぐそこにある過去の話だ。十年以上前、実家で直哉のサンドバッグにされていた頃だって喉は渇いていたはずなのに、それよりもたった一瞬の敗北を思い返す。
おかしなものだ。十年以上も足蹴にされていたことは記憶の遥か彼方に飛んでしまったのに、一分にも満たない戦いのことばかりが思い返される。最初は夏油傑、次は漏瑚と名乗る特級呪霊。そのどちらも真希に圧倒的な敗北を刻み付けた。思い返すと悔しくて悔しくて仕方ない。
水でも飲んでこようと思って起き上がろうとしたら、ぐっと手首を掴まれた。
4074運動しすぎて汗をかいたときだとか、地獄の業火のような炎に晒されたときだとか、そんな遠い昔を思い出した。遠いと言っても、まだ五年も経っていない。振り返ればすぐそこにある過去の話だ。十年以上前、実家で直哉のサンドバッグにされていた頃だって喉は渇いていたはずなのに、それよりもたった一瞬の敗北を思い返す。
おかしなものだ。十年以上も足蹴にされていたことは記憶の遥か彼方に飛んでしまったのに、一分にも満たない戦いのことばかりが思い返される。最初は夏油傑、次は漏瑚と名乗る特級呪霊。そのどちらも真希に圧倒的な敗北を刻み付けた。思い返すと悔しくて悔しくて仕方ない。
水でも飲んでこようと思って起き上がろうとしたら、ぐっと手首を掴まれた。
柿村こけら
DONE劇場版公開まで勝手にゆたまきカウントダウンするやつ〜事変直後のゆたまき編〜丑三つ時、割れたガラス、空腹。 終わらない夜はないけれど、朝が必ずしも希望を運んでくれるとは限らない。
憂太たちの搭乗した飛行機が成田に着いたのは日付が変わるギリギリだった。その頃には東京の都市機能はすっかり失われていて、あと一日でもいいから早く帰ってこなかったことをひどく悔やんだものだ。五条の命令とは言え半年近くもの時間を共に過ごしたミゲルはすっかり相棒同然の存在になっていて、彼は渋谷に向かうという憂太をひどく心配した。今から行ったところでどうにもならないだろうと言われたが、それでも憂太は焼け野原となった渋谷へ目指すことを決めた。
一つは呪霊の大量発生。渋谷で放たれた大量の呪霊は既に23区をあらかた崩壊させ、放っておけば人の多い都市へと移動して行くに違いない。道中で少しでもそれを削っておきたかった。
5508憂太たちの搭乗した飛行機が成田に着いたのは日付が変わるギリギリだった。その頃には東京の都市機能はすっかり失われていて、あと一日でもいいから早く帰ってこなかったことをひどく悔やんだものだ。五条の命令とは言え半年近くもの時間を共に過ごしたミゲルはすっかり相棒同然の存在になっていて、彼は渋谷に向かうという憂太をひどく心配した。今から行ったところでどうにもならないだろうと言われたが、それでも憂太は焼け野原となった渋谷へ目指すことを決めた。
一つは呪霊の大量発生。渋谷で放たれた大量の呪霊は既に23区をあらかた崩壊させ、放っておけば人の多い都市へと移動して行くに違いない。道中で少しでもそれを削っておきたかった。
柿村こけら
DONE劇場版公開まで勝手にゆたまきカウントダウンするやつ〜事変前のゆたまき編〜夜明け前、通話、布団の中。 夕食を終えて軽く体を動かし、それから風呂に入ったところで時刻は日付を越える二時間ほど前だった。あくびを噛み殺しながらベッドに横たわった真希は、生乾きの髪のまま布団の中に身体を滑り込ませる。
「んん……」
日中に悠仁と組み手をしていたせいもあってか、かなり疲労が溜まっていた。交流会を終えてからこちら、真希の日課と言えば一年生たちとの訓練だ。昨年末の百鬼夜行で手痛い敗北を喫して以来トレーニングを続けてきた真希は、禪院家の邪魔さえなければ一級術師に名を連ねることができるほどの実力を手に入れている。その力を衰えさせないようにするために、同じく一級まで上り詰めることができそうな一年生たちとのトレーニングはこれ以上ない訓練になっていた。
4398「んん……」
日中に悠仁と組み手をしていたせいもあってか、かなり疲労が溜まっていた。交流会を終えてからこちら、真希の日課と言えば一年生たちとの訓練だ。昨年末の百鬼夜行で手痛い敗北を喫して以来トレーニングを続けてきた真希は、禪院家の邪魔さえなければ一級術師に名を連ねることができるほどの実力を手に入れている。その力を衰えさせないようにするために、同じく一級まで上り詰めることができそうな一年生たちとのトレーニングはこれ以上ない訓練になっていた。
柿村こけら
DONE劇場版公開まで勝手にゆたまきカウントダウンするやつ〜0直後のゆたまき編〜明け方、ココア、弱い私。 自分は決して弱くはないと、あの瞬間まではそう思っていた。
天与呪縛のフィジカルギフテッド。本家にいた頃は「躯倶留隊」程度の男となら一対一どころか多対一でも圧勝していたし、術式を有してさえいれば「灯」に所属する事だって余裕だっただろう。高専に入学してからも同期との組手ではいつだって真希が勝利をおさめていたし、二級相当の呪霊だって呪具さえあれば祓える力は間違いなくあった。
だからこそ驕っていたのだろうと、今ならひどく解る。
「クソッ……!」
月はとっくに傾き始めているが、真希は呪具を握る手を緩めることはしなかった。布団に入っても脳裏に蘇るのはあの日――夏油と対峙したときのこと。四人しかいない特級の一角、五条悟と並んで最強と謳われたその男は、たった一瞬で真希を敗北に追い込んだ。腹部を抉られ、足を砕かれ――痛みを実感するよりも先に意識を失ったことは記憶に新しい。何せたった一か月前の話なのだ。
4187天与呪縛のフィジカルギフテッド。本家にいた頃は「躯倶留隊」程度の男となら一対一どころか多対一でも圧勝していたし、術式を有してさえいれば「灯」に所属する事だって余裕だっただろう。高専に入学してからも同期との組手ではいつだって真希が勝利をおさめていたし、二級相当の呪霊だって呪具さえあれば祓える力は間違いなくあった。
だからこそ驕っていたのだろうと、今ならひどく解る。
「クソッ……!」
月はとっくに傾き始めているが、真希は呪具を握る手を緩めることはしなかった。布団に入っても脳裏に蘇るのはあの日――夏油と対峙したときのこと。四人しかいない特級の一角、五条悟と並んで最強と謳われたその男は、たった一瞬で真希を敗北に追い込んだ。腹部を抉られ、足を砕かれ――痛みを実感するよりも先に意識を失ったことは記憶に新しい。何せたった一か月前の話なのだ。
kawane_y
MOURNING少し前のジャンプで0コラボプリ機やるって載ってたから2年ズで撮りに行ってゆたまきハプニング(棘&パンダの手によって)起こされてほし〜!!って書いたものです。これのみで支部に上げるのがなんだか躊躇われたので一旦こちらに…Past, present and future「はぁ?何でプリクラ?」
きゅっと眉根を寄せて、面倒臭そうな返事を返す真希は予想通りの反応だ。
しかし、憂太も引き下がれない。ぱちん、と音を立てて手を合わせた憂太は、そのまま頭を下げて真希を拝み倒す。
「お願い!パンダ君と狗巻君がね、友達とはプリクラ撮って親密度アップするものだって誘ってくれたんだけど、男子だけだと入れないみたいなんだよ」
「オマエなぁ……男子だけで入れねぇ時点で誤情報だと思えよ」
しかし真希から返ってきたのは、呆れ返った視線と溜め息。それでもパンダと狗巻が憂太を信頼して任せてくれた以上、なんとしても真希を説き伏せなければ。固い決意の元、憂太は再び口を開いた。
「でも、そうだとしても二人が誘ってくれたから行ってみたくて……だからお願い、真希さん!一緒に来て!」
5466きゅっと眉根を寄せて、面倒臭そうな返事を返す真希は予想通りの反応だ。
しかし、憂太も引き下がれない。ぱちん、と音を立てて手を合わせた憂太は、そのまま頭を下げて真希を拝み倒す。
「お願い!パンダ君と狗巻君がね、友達とはプリクラ撮って親密度アップするものだって誘ってくれたんだけど、男子だけだと入れないみたいなんだよ」
「オマエなぁ……男子だけで入れねぇ時点で誤情報だと思えよ」
しかし真希から返ってきたのは、呆れ返った視線と溜め息。それでもパンダと狗巻が憂太を信頼して任せてくれた以上、なんとしても真希を説き伏せなければ。固い決意の元、憂太は再び口を開いた。
「でも、そうだとしても二人が誘ってくれたから行ってみたくて……だからお願い、真希さん!一緒に来て!」