8859yuye
PROGRESSハロウィンコスプレのラフのラフ去年の女装メイドみたいな差分を作るか悩む
鼻水がとまらないよお…
同じ絵を描くのが好きじゃないとは言えさすがに下書きとズレまくっててウケますね…
アラサーだってわかってるのに好きなデザインに抗えなかった 隙間 3
teasぱんだ
MOURNING10/20🌱🏛️ワンドロ注意:全年齢ですがキスマークをつけるシーンがあります
ワンドロ【髪型】【衣替え】 正直に言って、グッときた。
「……視線がうるさいんだが」
見つめていたのはバレていたらしい。視線を逸らして見ていませんというポーズを取り繕ったところで、この男を誤魔化せるはずもなかった。
「気のせいじゃないか?」
「まさか。俺に気づかれたくなかったのなら、もう二歩、右にずれるといい。そうすれば俺の視界の隅に君が映らない。その代わり、鏡に君の姿が映ることになるだけだが」
「それじゃあ意味ないだろう」
後ろ手に組んでいた指先を擦り合わせる。カーヴェが身に纏っているのは着慣れた白いシャツと、黒色のズボンだ。対してドレッサーの前に座らされているアルハイゼンは、黒が基調の縦ストライプが施された背広を纏っていた。
4869「……視線がうるさいんだが」
見つめていたのはバレていたらしい。視線を逸らして見ていませんというポーズを取り繕ったところで、この男を誤魔化せるはずもなかった。
「気のせいじゃないか?」
「まさか。俺に気づかれたくなかったのなら、もう二歩、右にずれるといい。そうすれば俺の視界の隅に君が映らない。その代わり、鏡に君の姿が映ることになるだけだが」
「それじゃあ意味ないだろう」
後ろ手に組んでいた指先を擦り合わせる。カーヴェが身に纏っているのは着慣れた白いシャツと、黒色のズボンだ。対してドレッサーの前に座らされているアルハイゼンは、黒が基調の縦ストライプが施された背広を纏っていた。
teasぱんだ
MOURNING10/13🌱🏛️ワンドロ「一番好きなところ」ワンドロ【一番好きなところ】 ここ最近の生活は、随分と落ち着いているように思える。
嗅ぎ慣れたスパイスを振りかけて、馴染ませている間に夕食の準備をする。今日はマサラチーズボールがメインだ。火の通った肉の塊を想像して、カーヴェは食器棚を開けた。
この家に来たばかりの頃は、水を飲むだけでもどのグラスを借りればいいのかとか、いつ風呂に入るのが正解なのかとか。同居人の様子を伺いながら生活していた。
そんな日々はとっくに姿を消し、カーヴェは慣れた手つきでキッチンの行き来し夕食作りをこなしていく。
スパイスのかかった生肉にハーブと調味料を浸し、保存食を準備する。先週も同じように下ごしらえをしたから休前日の夜はそっちの干し肉を焼いて食べよう。そう思ったところで、玄関から同居人の帰宅を知らせる音がした。
5845嗅ぎ慣れたスパイスを振りかけて、馴染ませている間に夕食の準備をする。今日はマサラチーズボールがメインだ。火の通った肉の塊を想像して、カーヴェは食器棚を開けた。
この家に来たばかりの頃は、水を飲むだけでもどのグラスを借りればいいのかとか、いつ風呂に入るのが正解なのかとか。同居人の様子を伺いながら生活していた。
そんな日々はとっくに姿を消し、カーヴェは慣れた手つきでキッチンの行き来し夕食作りをこなしていく。
スパイスのかかった生肉にハーブと調味料を浸し、保存食を準備する。先週も同じように下ごしらえをしたから休前日の夜はそっちの干し肉を焼いて食べよう。そう思ったところで、玄関から同居人の帰宅を知らせる音がした。
teasぱんだ
TRAINING花吐き病本「恋愛初心者論」のおまけカーヴェ視点。本編を読む前に目を通しても問題ないワンシーンです。
花吐き病本「恋愛初心者論」カーヴェ視点 誰もいない家の真っ暗なリビングに、軽い咳の音が響く。歩くたびに足元に小さな色が舞って、後ろを浮遊していたメラックがそれを丁寧に拾い上げて集めていた。
玄関からまっすぐ歩いた先にあるテーブルに片手をついたまま、手のひらを口に当てた。
「ぐ……う……ゴホッ。ゴホッゴホッ」
胸を圧迫されるような感覚に、ぐっと詰まる喉の奥。抑えきれずに吐いた息は、色づいて手のひらに舞った。
口から溢れると同時に形を織りなす花弁。手のひらで抑えきれなかった小ぶりの花が床に落ちる。
「はぁ……はぁ……」
吐き出せばいくらか楽になる。止めていた息を吸うように何度も胸を膨らませ、目を閉じて苦しさをやり過ごす。
握ったせいで少し萎れた小さな花は、控えめな電子音を奏でたメラックがそっと回収していった。空中に浮かんでいる花弁は色とりどりで、スメールでは見かけない花もある。
1261玄関からまっすぐ歩いた先にあるテーブルに片手をついたまま、手のひらを口に当てた。
「ぐ……う……ゴホッ。ゴホッゴホッ」
胸を圧迫されるような感覚に、ぐっと詰まる喉の奥。抑えきれずに吐いた息は、色づいて手のひらに舞った。
口から溢れると同時に形を織りなす花弁。手のひらで抑えきれなかった小ぶりの花が床に落ちる。
「はぁ……はぁ……」
吐き出せばいくらか楽になる。止めていた息を吸うように何度も胸を膨らませ、目を閉じて苦しさをやり過ごす。
握ったせいで少し萎れた小さな花は、控えめな電子音を奏でたメラックがそっと回収していった。空中に浮かんでいる花弁は色とりどりで、スメールでは見かけない花もある。
zero_fai03
MOURNINGいつか完成させて形にするかもしれないけれど、予定がないので一旦供養。一応アル🌱/カヴェ🏛️です。
無題「おはよう、カーヴェ。」
目を刺すような光を感じ、カーヴェは目を覚ました。どうやら昼が近いらしい。カーヴェが寝ているベッドは、朝には日が射し込まないのだ。
「ーーーうぅ……」
呻きながら身体をお越し状況把握に努める。
(頭も身体も痛い…動きたくない…しかし腹が減った)
恐らくは二日酔いと、昨日無駄に動き回ったせいだろうと当たりをつけ、力の入りづらい膝を叱咤し、起き上がる。
正確な時間はわからないが、この時間だと同居人は居ないだろうから、用意する食事は一人分だな、などと考えながら居間へと続く扉を開けると。
「…ふむ。」
ダイニングテーブルの上に置かれた、一人分のサンドイッチ。十中八九、同居人がカーヴェの為に用意してくれた物だろう。その証拠に、このところ少々不摂生気味なカーヴェの食事傾向を踏まえて、ボリュームも野菜もたっぷりな仕様だ。
2141目を刺すような光を感じ、カーヴェは目を覚ました。どうやら昼が近いらしい。カーヴェが寝ているベッドは、朝には日が射し込まないのだ。
「ーーーうぅ……」
呻きながら身体をお越し状況把握に努める。
(頭も身体も痛い…動きたくない…しかし腹が減った)
恐らくは二日酔いと、昨日無駄に動き回ったせいだろうと当たりをつけ、力の入りづらい膝を叱咤し、起き上がる。
正確な時間はわからないが、この時間だと同居人は居ないだろうから、用意する食事は一人分だな、などと考えながら居間へと続く扉を開けると。
「…ふむ。」
ダイニングテーブルの上に置かれた、一人分のサンドイッチ。十中八九、同居人がカーヴェの為に用意してくれた物だろう。その証拠に、このところ少々不摂生気味なカーヴェの食事傾向を踏まえて、ボリュームも野菜もたっぷりな仕様だ。
8859yuye
PROGRESS表紙完成版と本文のトリミングです!ページ増やして締め切りのばした…描きたい要素が多くて…原稿って孤独の作業過ぎてこれ面白いのかターンが来るよね…!9月中には通販→脱稿したよ!とらで予約始まってるのでよろしくお願いします! 2ななにな
DONE⚠️細かいことは気にしない人向けてい㍗に🏩がある/🏩の設備は都合よく設定/🏛が🏩を使ったことある(一人で)
できるだけ直接的に言わないようにしようと思ったけどネタがネタなのでワンクッション 2649
phe
DOODLE海に遊びに来たアルカヴェに絡む商売の夏!なドリーちゃまココナツ☀️フィーバー「そこの爽やかなお兄さ〜ん!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!って、お〜やおやおやおやカー〜〜ヴェじゃぁあ〜りませんーのっ!お目にかかれて光栄で〜す〜わっ!見たところ夏の休暇ですの、ね?たまには息抜きをしないと素晴らし〜いお仕事にも影がかかるというモノ!そんなあなたが羽を伸ばすのにピ〜〜〜ッタリのものがあ〜⤴︎りまして〜よっ!!
刮目なさいませ!!海の家Sun good Maha Bay!!ここだ・け・の!!採れたて新鮮なココナッツ!!
ンフ、んふふふふ、な〜んと贅沢な事に、実からそのままジュースが飲めるタイプですのよ!リゾートのロマンと夢の象徴と言っても過言ではありませんわ〜ね?」
恋人とのバカンスで知り合いに会うなんて。しかも債権者。さっさと去りたいカーヴェ。
1371刮目なさいませ!!海の家Sun good Maha Bay!!ここだ・け・の!!採れたて新鮮なココナッツ!!
ンフ、んふふふふ、な〜んと贅沢な事に、実からそのままジュースが飲めるタイプですのよ!リゾートのロマンと夢の象徴と言っても過言ではありませんわ〜ね?」
恋人とのバカンスで知り合いに会うなんて。しかも債権者。さっさと去りたいカーヴェ。
aapril08
MOURNINGジュンブラで出したアルカヴェ本で、ボツにした際どい?コマ絵をここで公開します。(本を手にしてない方はネタバレとなります。ご注意ください)そして、今回やらかした事を4コマにて教訓として描きました。色々と申し訳ございませんでした…😭💦
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https://wavebox.me/wave/1ccfjosrxyiqfs9n/ 2
i_t_lak
DONE再愛の二人のその後のお話です。https://poipiku.com/8686952/10105805.html
⚠️一応、全年齢版としていますがフレンチキスや夢精、淫夢と言った性表現があります。
⚠️R-18版はPixivにてお読み頂けます。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22613752
大丈夫な方のみ🗝→y 8172
teasぱんだ
MOURNING勢いで書いたものですがせっかくなので供養。🌱🏛️です。🏛️誕生日おめでとうございます!あなたの一年が幸せでありますように!
Love Letter 拝啓 カーヴェ様
突然の連絡に驚いているだろう。すまない。でも、どうしても聞いて欲しかったんだ。
元気にしているかい? 僕たちは、その、いや、君はもう知っているからね。隠す必要もないか。学院祭が終わって、僕はアルハイゼンの家から出て行くことができなかった。
皮肉屋で傲慢で個人主義で、頑固で理不尽なあの同居人が……学院祭で僕の父さんについて調べていたんだ。驚いたよ。と、同時に嬉しかった。言葉にするのはこれが初めてだ。でも、わかってもらえると思う。そうだろう?
それからの毎日はなんていうか穏やかで、幸せで、とても苦しかった。
君なら理由がわかると思う。そうさ。思い出してしまったんだ。
いや、知っていたのに忘れたふりをしていたと言ったほうがいいのかもしれない。教令院の学生だった頃も、あの日ランバド酒場から連れ出された時も、僕はいつも知っていたんだ。
3398突然の連絡に驚いているだろう。すまない。でも、どうしても聞いて欲しかったんだ。
元気にしているかい? 僕たちは、その、いや、君はもう知っているからね。隠す必要もないか。学院祭が終わって、僕はアルハイゼンの家から出て行くことができなかった。
皮肉屋で傲慢で個人主義で、頑固で理不尽なあの同居人が……学院祭で僕の父さんについて調べていたんだ。驚いたよ。と、同時に嬉しかった。言葉にするのはこれが初めてだ。でも、わかってもらえると思う。そうだろう?
それからの毎日はなんていうか穏やかで、幸せで、とても苦しかった。
君なら理由がわかると思う。そうさ。思い出してしまったんだ。
いや、知っていたのに忘れたふりをしていたと言ったほうがいいのかもしれない。教令院の学生だった頃も、あの日ランバド酒場から連れ出された時も、僕はいつも知っていたんだ。
teasぱんだ
MOURNING支部にあげた「意識的」嫉妬話の副産物で、こちらは「無意識」嫉妬話です。🌱🏛️全年齢。短いです。
「意識的」嫉妬話はこちら↓
Only | teasぱんだ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22280720
You「俺が君のことをそういう意味で好きだと言ったら、君はどうする?」
押し倒したカーヴェの顔には、アルハイゼンの影が落ちていた。合わせた目は見開かれて、驚きと困惑を映し出す。
先ほどのアルハイゼンの発言を解釈しようとしているのか、視線が僅かに彷徨っている。思考に全神経を使っている時のカーヴェはよくこんな表情をしていた。
「は、え……?」
戸惑いの声が溢れた唇が視界に入って、視線をそちらに向ける。酒が入って火照った頬も口元も、舐めたらどんな味がするのかと想像してしまう。
カーヴェは戸惑っているが、アルハイゼンからしたらこの状況は慣れたものだった。
クラクサナリデビが救出され、人々は夢を手に入れた。その夢の中で、アルハイゼンは何度もカーヴェに告白をしている。
7038押し倒したカーヴェの顔には、アルハイゼンの影が落ちていた。合わせた目は見開かれて、驚きと困惑を映し出す。
先ほどのアルハイゼンの発言を解釈しようとしているのか、視線が僅かに彷徨っている。思考に全神経を使っている時のカーヴェはよくこんな表情をしていた。
「は、え……?」
戸惑いの声が溢れた唇が視界に入って、視線をそちらに向ける。酒が入って火照った頬も口元も、舐めたらどんな味がするのかと想像してしまう。
カーヴェは戸惑っているが、アルハイゼンからしたらこの状況は慣れたものだった。
クラクサナリデビが救出され、人々は夢を手に入れた。その夢の中で、アルハイゼンは何度もカーヴェに告白をしている。
ru_alkv
PROGRESSお洋服作りの趣味を始めた🏛がなんやかんやでコスプレエッチ用の衣装を作るようになり、色んなコスプレ&イメプレを🌱とヤりまくるアルカヴェ本(プロローグ+短編4本+エピローグの予定)の進捗晒しです。こちらはプロローグ&短編1本目になります。
🗝→18歳以上ですか? 22568
teasぱんだ
MOURNING5/26🌱🏛️ワンドロお題お借りしました。せっかく書いたので供養です。全年齢。
ワンドロ【スケッチ】【片付け】 絵にあって写真機にはないもの。そのひとつは、描いた本人から見えている世界を好きに反映できることが挙げられると思う。
写真は日常のワンシーンをまるで時間を止めたように切り取ることができ、その瞬間に息づいていたもの、もう戻らないものも閉じ込めることができる。絵にもそれは可能だが、日常を描いた人がどう感じているかで映し出されるものは大きく変わるだろう。
「…………」
もう長いこと、カーヴェは手に持った一枚の紙を見下ろしていた。
朝焼けが窓の向こうに顔を出し始めた時間。昨晩寝た時間は覚えていない。ティナリとセノと、コレイと旅人とパイモンと一緒にランバド酒場で学院祭のお疲れ会をして、アルハイゼンが帰ってきて、持ち帰ってきた料理を食べてるあいつを見ながら酒をあけて。
4064写真は日常のワンシーンをまるで時間を止めたように切り取ることができ、その瞬間に息づいていたもの、もう戻らないものも閉じ込めることができる。絵にもそれは可能だが、日常を描いた人がどう感じているかで映し出されるものは大きく変わるだろう。
「…………」
もう長いこと、カーヴェは手に持った一枚の紙を見下ろしていた。
朝焼けが窓の向こうに顔を出し始めた時間。昨晩寝た時間は覚えていない。ティナリとセノと、コレイと旅人とパイモンと一緒にランバド酒場で学院祭のお疲れ会をして、アルハイゼンが帰ってきて、持ち帰ってきた料理を食べてるあいつを見ながら酒をあけて。