たまの
SPOILER最後にイラストがあるので小説も画像で失礼。異動してバラバラになってる時点で「なんでこんな設定にしちゃったんだろう」って自分が一番悲しかったし、まさか彼が泣くシーンを書く日が来ると思わなかった。
でも、いつまでも同じままでいられない3人を書きたかったのも自分なんです。
ケンから千百合への、男女という枠にはまらない愛の形が、ちゃんと読み手に伝わればいいなと思う。 8
Channah
DONESS書いたんですけど予想以上に長く(9ページ)になったのでポイピクに投稿します。初恋組の現パロで、死んだ瞬間の描写はないですが死ネタです。
全方位に地雷をぶちまけていくスタイルなので、自衛お願いします。 9
島野おゆ
DONE思い出と呼ぶにはあまりに 後編 │ 島野おゆTwitterの相互さんに頂いた三つのお題で書きました。
「女装 ヒール ロッカー」
ごめんなさいほんと長いです
⚠️BL 手黒 女装 結腸
⚠️パスワード: 満18歳を越えていますか?
アルファベット三文字で
ヒント: 答えは○○○ですか? 13
夕月葵(または凌霄花)
TRAINING小狐丸は自分の「ぬしさま」以外にはどこか冷たくて、自分の「ぬしさま」にはとてもとても甘くて優しいのです。小狐丸はとても冷たい。いや、正確には『こちら』にいる小狐丸ではなく、よその――まだ主を持たなかった小狐丸であるが。
初めて逢った時こそ表面的には物腰柔らかで紳士的ではあったにせよ、触れるはおろか近付くことすら許さないような、審神者を見るあの冷めた瞳の中にあったのは――……
あの日見たのは月夜に舞う美しき獣。月の光を受けて輝く白銀がとてもきれいで――、ふわりと長い髪をなびかせ舞い降りた彼は、そこに現れた溯行軍を素早い動きで一掃した。
その場にいた動けぬ人の娘を助けたのか、それとも単に目の前にいたアレ等が邪魔であったのか――後者かもしれないなと審神者は思いながらも、今ではあの小狐丸が認めた者に対する瞳を見れば、それもまた揺らぐ。
「いかがされましたか、ぬしさま?」
「……っ」
優しい瞳を向けるのは『わたしの小狐丸』であり、そこに愛しさと甘さを宿すのも、この小狐丸だけで。
あの野生の獣がそれを向けるのは、自身の唯一だけだ。
そう、宿るものの違いに審神者が気付いたのは、あの小狐丸と度々山で遭遇していたから。主を持たぬ狐と思えば、いつの間にやら気に入りの者を見つけていたのか。 1048
島野おゆ
DONE思い出と呼ぶにはあまりに 中編 │ 島野おゆTwitterの相互さんに頂いた三つのお題で書きました。
「女装 ヒール ロッカー」
⚠️BL 手黒 女装
⚠️パスワード: 満18歳を越えていますか?
アルファベット三文字で 5
へ ね
DOODLE越境ユニットSilver Snowメンバー:薫(エム)/紬(ミリ)/アーニャ(デレ)
公式略称SS(読み:シルスノ)
FC名:六ツノ華(読み:むつのはな)
某大手メーカーの化粧品CMでブレイク中
(※ポプマス弊社ユニット設定※非公式でございます)
あかぎ(利便事屋のすがた)
DONE初詣SS、トリを飾るのはデミア√。これでようやく全√コンプ。今までのも含め、ここまでお付き合いありがとうございます。後、今回は元ネタらしさ重視故、ちょい艶やかな表現(R12レベル?)&点数表現がありますのでご了承おばm(__)m。「うわ~、すっごい人だねー。魔法都市でも一年の初めは教会の鐘の音に合わせて神様に一年の願い事をしたり、市場の初売りを楽しんだりするんですよー」今年一年のお願いを神様にするべく、社殿へと続く行列の中に華やいだ一輪の花‥もとい、今、隣で一緒に並んでいる世界最高と評される大魔導師デミアが魔法で作り出した彼女そっくりのデコイ人形が初詣で賑わう神社の様子に激しく興味を抱いている。
まあ、無理もないだろう。なんたって今日はこの娘と過ごす正月三が日の初日で三日後には儚くも消えてしまうのだから。きっと彼女もこの限りある時間の中で精一杯二人の時を楽しもうとしているのかもしれない。
おっと、のっけからしんみりしてしまったが、この娘はレビュアーの中で常に40点満点を叩き出しているだけあって、例え誰であろうとも必ず相手の好みに合わせてくれるまさにデミアプロデュースのサキュ店(こっちの世界で言う所の××店)本店の孝行娘である。
現に今日の格好も新年初日にふさわしく、ゴールドイエローを基調とした振袖姿で程よく露出した胸と右足、さりげに施された装飾品がよりデミア本人の魅力を引き出している。パッと見た限りで 1509
あかぎ(利便事屋のすがた)
DONE初詣SS3人目はイレイナ√です。このSSはデート気分が味わえるようにあえて舞台背景は現代の初詣の状況に合わせてます。ご了承おば。後はデミア√を残すのみ!突然ですがここで問題です。今、隣にいる灰色の髪を綺麗に結い上げた麗しき和服美人は誰でしょう?「そう、私です」
弾むような声色でこう答えたのは今、一緒に初詣の後のお楽しみ‥屋台巡りを楽しんでいる灰色の魔女イレイナ。
今日の彼女の装いも新たな年への澄み渡る気持ちに合わせたかのように鮮やかな瑠璃色の振袖で柔らかな色合いの花の模様があちこちにあしらわれている。それに加え、帯飾りの魔女の証、帯揚げの飴色に輝くファイアアゲートのブローチ、袖や襟からちらりと覗かすレースの飾りもこの振袖の魅力を十分に引き出している。
イレイナ自身も自他共に認める美貌だけでなく、最年少で魔女になる位の才能に溢れた才色兼備という事もあり、すれ違う度に道行く人の視線をも引き付けている。
まさか新年早々からこんなにも素敵な娘と一緒に初詣ができるとは神様もどでかいお年玉を用意してくれたものである。
改めて屋台周辺を見渡すと嫌でも飯テロを引き起こす食べ物系、おみくじ同様、運試しの要素もある遊び系、中にはマッチョの奇術師によるパフォーマンスなんてのもあってとてもじゃないけど一日だけじゃ全部を回り切れなさそう。
「ここの 1264
たまの
SPOILERここにいるよああ、これが、俗にいう「桜にさらわれる」ってやつかぁ、なんて。あたしは思ってたんだ。この冬は色々あって。
……ホント、説明が難しいくらい色々あって。
ケンが、たまに遠い目をするのは、今に始まったことじゃないんだけど。
その原因を、事件を、あたしと亜己ちゃんは目の当たりにすることになって。
あたしじゃどうすることも出来ないんだなって。大事な同僚なのに、苦しんでるの分かるのに、ただただ自分が無力で、痛いくらい。
今でも、思い出すだけで苦味がこみ上げる。でも、ケンにとってはきっとそれ以上の苦しみだったから、あたしはもう、何も言えなかったんだ。
亜己ちゃんが背中押してくれなかったら。
あたしは押し黙ったまま、潰れてたかもしれない。ここにいるよって。あたしここにいるよって、やっと言葉に出来て。ゆるやかに、氷が溶けるみたいに、あたしたちは日常へ戻ってこれたけど。
冬が終わりを告げて、春めいた日が続くようになって。
それでも思い出したように、ひんやりとした気持ちがよみがえる時がある。
静かに桜を見上げているケンの背中を目で追いながら、あたしの気持ちどんだけ届いたのかな、自信 1172
たまの
SPOILER内容的にはエロくないですw亜己と千百合は同棲中
夜の悩みを健に持ちかける千百合「でさあ、お前ら毎晩何ラウンドくらい繰り広げてるわけ?」
健の問いに、意味を図りかねた千百合が首を傾げる。
「ラウンドって?」
「遠回しに聞いてやる俺の優しさを無駄にすんな。深夜の組んずほぐれつ何回戦かって話だわ」
しばらく視線をさまよわせていた千百合が、唐突に意味をその理解し、たちまち茹でダコのように顔を紅潮させた。
「ちょっ……、聞く?! そゆこと聞く?! てか聞き方!!」
だーってよぉ、と半ば呆れ顔の健が親指で指し示す先には、昼休憩と称してデスクに突っ伏したまま眠る亜己の姿がある。
「お前ら二人が同棲始めてから、ずっとあの調子じゃねえか」
「あ、あ、あたしのせい?!」
「それ以外考えられねえだろ。なあ、お前アイツにどんな無茶させてんだよ?」
1132健の問いに、意味を図りかねた千百合が首を傾げる。
「ラウンドって?」
「遠回しに聞いてやる俺の優しさを無駄にすんな。深夜の組んずほぐれつ何回戦かって話だわ」
しばらく視線をさまよわせていた千百合が、唐突に意味をその理解し、たちまち茹でダコのように顔を紅潮させた。
「ちょっ……、聞く?! そゆこと聞く?! てか聞き方!!」
だーってよぉ、と半ば呆れ顔の健が親指で指し示す先には、昼休憩と称してデスクに突っ伏したまま眠る亜己の姿がある。
「お前ら二人が同棲始めてから、ずっとあの調子じゃねえか」
「あ、あ、あたしのせい?!」
「それ以外考えられねえだろ。なあ、お前アイツにどんな無茶させてんだよ?」
あかぎ(利便事屋のすがた)
DONE初詣SS、続きましては天晴√です。今回はちと難航して、幾度か下書きを書き直しましたがどうにか完成。現時点じゃすっかりお正月ムードは影も形もありませんが(滝汗)、今回も初詣デート気分を味わえれば幸いです。残るはあと二人。がんばって全√コンプリートするぞー!「どうしてこの時期になると皆こぞってここに集まるんだ?普段は特に気にも留めない所なのに‥。まあ、こういう時期に願い事をするのは俺たちにとっても神様にとっても合理的だけど」
緩やかに進んだ社殿の列からようやく解放されてほっと一息つく横で赤と白のツートンカラーの髪を二つ結びにした青年‥空乃天晴が初詣で賑わう神社の周囲を見渡しながら不思議そうに呟いた。
ちなみに今日の天晴の装いもこの場に合わせてピンクを基調とした華やかな袴姿で羽織にあしらわれている鶴の柄が華やかな髪色とも合わさっている。にも関わらず、トレードマークであるオラクル型のゴーグル、右手の皮手袋、姉から譲り受けたお守りまで欠ける事無く装備されてるのも彼らしい。ひょっとしたら羽織の奥にも愛用の工具セットを忍ばせているのかも。
せっかくの天晴との二人きりの時間。まずはどこの屋台へと向かおうか‥?
一緒に来ていたはずの天晴のチームメイト、一色小雨とホトト、そして新しいホトトも空気を読んで今は別行動だし、それに小雨と共に自作の船で海の向こうまで行き、そこで行われた大陸横断レースでその船を改造した車で優勝を果たした彼にとっては聊か物足 1411
たまの
SPOILERなんかエロいことをしないと出られない部屋胸ぐらを掴まれ、押し倒された。……ええと、二十センチ以上も身長の低い、女の子から。
強引に唇を重ねてくる。勢いまかせなので、思い切り前歯がぶつかり合う。色気もへったくれもない。ちょっと待った、という言葉は口にする前に封じられた。
……正直に言います、本気の抵抗はしませんでした。
だってこの状況、ちょっとオイシイだろ。困る相手ならまだしも。何してくれんのかな、って、好奇心。これも正直に言ってしまうか、シタゴコロ、ってやつだ。
懸命に貪られて、舌を絡め取られて。いっそ抱き返してしまおうかと頭をよぎったけれど、もう一度歯がぶつかったところではたと我に返った。舌、切れたんじゃないのか、今の。
「――ちょっと待っ……ちぃストップ!」
両肩を押さえて制止する。完全に覆いかぶさる状態だった彼女を、下から支えるような体勢。なんだろな、この状況、どう考えてもオイシイんだけどさ。
腕一本ぶんの距離で引き剥がされた彼女は、まともにこちらを見ることもできない。耳、真っ赤だぞ。
「そんながむしゃらにならなくても……」
「でもっ、だって、こうしないと出られないって、この部屋……」
「たしかに 1223
あかぎ(利便事屋のすがた)
DONEポイピクの文字投稿テストがてらに以前ここに上げた初詣絵にまつわるSSを書いてみました。今回はメイちゃんの個別√ですが、他の3人の√も順次書いていくので首を長くしてお待ち下さい。そういえばこういうSSを書くのはかなり久々ですが、ちょっとでも初詣デート気分を味わって頂ければ幸いです。「これがこっちの世界で言う所の初詣‥。騒がしいけど皆、新たな気持ちで満ち溢れているな‥」
普段は静寂に包まれている神社も今日は一年最初の大イベント‥初詣という事もあり、この1年の祈願のついでに神様に新年の挨拶をしに来た幾多の参拝客とその人達の財布をどうにかして緩めようと画策する屋台の喧騒で賑わっている。
そして隣には緑がかった長髪とビスクドールばりに凛々しく整った顔つきの女性‥メイがこの喧騒に驚きながらも興味深そうに周囲を見回している。
ちなみに今日の彼女はこの場にふさわしく、愛機ウォドムポッドを思わせるシャープな柄の振袖に身を包んでいる。両肩に羽織っている椿のワンポイントがあしらわれたストールはきっとこの振袖を見立てたであろう彼女の後見人とマギーの気遣いからだろう。そればかりかこの世界ではモビルドールと言われる15cm位の女性型フィギュアなのにどういうわけか、今日はGBN内ではおなじみのリアル体型なのも新年だからこそ成せる一時の神の奇跡なのかもしれない。
そうこうしている内に二人は本来の目的でもあるお参りもつつがなく終え、まったりと屋台巡りを楽しんでいた。食べ物系、遊び系、買 1223
くるまか尊いマン たまご
MAIKING甘やかせる権利くるまかSS
貴方はくるまかで『甘やかせる権利』をお題にして140文字SSを書いてください。
https://shindanmaker.com/375517
140文字で終わらなかった産物。
書きかけ。途中も自問自答して悩んでる。
終わりもうまく書けなくて尻切れトンボ。
____________金曜日、15時30分。定時までは1時間半ほど。オレンジ色の夕日が特広のオフィスに差し込む頃。昨夜突如入った応援要請により、薬の取引を摘発する任務を経て報告書作成をしている真壁はもう38時間ほど目を瞑ってはいなかった。平時より徹夜の仕事はザラにある特広だが、今回は相手が悪かった。
(摘発対象にあったチャイニーズマフィアは億が動くほどの規模の麻薬を取引しており銃やナイフを武装し取引現場を数十名で囲っていたためだ。取引現場は高級キャバクラのVIPルームとなって
少しだけ戸惑ってしまった。)
(真壁は来栖に甘えたくなる出来事が潜入捜査であった。甘えたくなる出来事ってなんだ?)
真壁は人が出払っているオフィスでPCに向かいながら若干船を漕ぎ始めていたところ、コーヒー豆のいい香りが真壁の鼻を掠めた。缶コーヒーではない、豆を挽いた匂いがする、と思考を巡らせているうちに、PCをにらんでいた真壁の横に誰かが立つ気配がした。
「っ!…なんだ、来栖か」
「何度か呼んだけど、誰もいないオフィスで船漕いでたから観察しちゃった」
そこには右手に紙コップを持つ穏やかな笑みを浮かべる来栖が 1309
siromisouemon
TRAININGまた後で付け足したり改行加えたりして読みやすくしたい下書きSS短かめ、おおあいXmasデート
付き合って体の関係ある前提。ツイッターで呟いてたネタを膨らませました。
今週、LO組のカットなかったので自給自足。久しぶりに明日の休日練習は免除された。
手早く帰り支度を済ませて部員のみんなと別れ、二人で校門まで歩いている途中、藍方は珍しく意を決した顔の大黒に声をかけられた。
「明日、公園の……クリスマスイルミネーション、観に行きませんか」
藍方の顔が驚きで固まる。大黒からデートの誘いは初めてだった。大黒は藍方が自分の誘いに乗ってくるのを期待して身動きせずじっと待っている。
藍方は頭の後ろで腕を組んで、ちょっと上空を見上げた後、大黒に
「明日、なあ……夕方頃にオレから連絡するから出かける準備だけしといて」
そう言って、自分の家の方向に向かって大黒を残し立ち去ってしまった。
残された大黒は藍方が決死の覚悟で挑んだ自分の誘いに素直に頷いてくれなかったことに
ショックを隠しきれず、道端に立ち尽くした。
てっきり自分たちは付き合っているんだからクリスマスイヴという恋人同士の為に用意された絶好の機会に自分と過ごすことを快諾してくれると思っていた。
恋人同士だから、二人で寒空の下で手を繋ぎ、夜景スポットを見た後は食事して、二人で過ごすのがスタンダードでお約束じゃないのか?自分の考えたベタなデートが気に入らなか 2402
botangoton
TRAINING五条がお気に入りのケーキを食べてる話。五乙お気に入り「食べる?」
「えっ」
彼がその、きらきらと輝く赤い苺のショートケーキを特に気に入ってることは高専の皆が知っていた。いつもホールケーキをうきうきで買って来ては、誰かがちょうだいと言っても、一人で丸ごと食べきることが常だった。
「お気に入りなんじゃ、」
「はい、あーん」
目の前に出されたそれを、あーんという言葉につられたまま食べようとして、頭の中に警告が鳴り響く。
食べて、いいのか?食べたら何か起きてしまうのではないか?何が?
…うーん、あとらケーキを担保に何か無理難題を押し付けられるとかかな?
窺うように見た彼の表情からは、怪しいものは何も読み取れない。長いまつ毛に縁取られた目は、ただ「ほら」とフォークに刺さったお気に入りの一口を食べるようにうながしている。
915「えっ」
彼がその、きらきらと輝く赤い苺のショートケーキを特に気に入ってることは高専の皆が知っていた。いつもホールケーキをうきうきで買って来ては、誰かがちょうだいと言っても、一人で丸ごと食べきることが常だった。
「お気に入りなんじゃ、」
「はい、あーん」
目の前に出されたそれを、あーんという言葉につられたまま食べようとして、頭の中に警告が鳴り響く。
食べて、いいのか?食べたら何か起きてしまうのではないか?何が?
…うーん、あとらケーキを担保に何か無理難題を押し付けられるとかかな?
窺うように見た彼の表情からは、怪しいものは何も読み取れない。長いまつ毛に縁取られた目は、ただ「ほら」とフォークに刺さったお気に入りの一口を食べるようにうながしている。
kara_7250
PASTnotember2019そのに。11日目〜20日目。1日目から続き物となっています。
右エンドへと向かうハル相です。狩谷さんの話や政木さんのお話もあります。
次の21日目でエンドを迎えます。 55
_mahiron_
DONE恋する動詞111題ビクグレ書いてみようのやつ
10、惚れる
ビクグレ、珍しく積極的なグレミオさんの話。
割とイチャイチャしてるだけかもしれない。
配布元・確かに恋だった
http://have-a.chew.jp/ 3
_mahiron_
DONE恋する動詞111題ビクグレ書いてみようのやつ
09、悩む
ビクグレ、グレミオがビクトールさんにお手紙を書く話。
付き合ってるけど遠距離というか、ビクトールさんはお仕事で長期間留守気味って感じです。
配布元・確かに恋だった
http://have-a.chew.jp/ 3
_mahiron_
DONE恋する動詞111題ビクグレ書いてみようのやつ
08、見つめる
ビクグレ+坊、ビク→グレかな?
2のED後あたりの時間軸想定。
ビクトールさんはストーカーとかにはなりませんのでご安心下さい(?)
多分このあと猛アタックしてビクグレになります!
配布元・確かに恋だった
http://have-a.chew.jp/ 2
咲楽優
MEMO140字の三題SS小説お題の提供元は前回同様で「一緒に自分年表をつくらないか?」
彼の言葉に私は飲んでいたビールを吹きそうになった。そのまま眉間に皺が寄る。
「嫌ならいいけど」
そうこぼすと彼は玄関に向かい、私の脱ぎ捨てたサンダルを綺麗に揃える。
同棲3年、几帳面な彼とズボラな私。
ーーああそうか。
こうやって世の均衡は保たれているのか。
【お題:ビール、年表、サンダル】 167
咲楽優
MEMO他サイトにて公開しているサウンドノベルですバックログで文章を確認出来ないつくりにしていたのでテキストにしてみました
タイトル【Endless road】
※約900字
ダークファンタジー系
一部残酷な表現が含まれます
この物語はフィクションです
(ひとりごと)
確かにギャレリアの方が機能は豊富だけど私はこっちも好きですあるところにひとりの男がおりました
男は頭からマントをかぶり、手にはつえを持っています
その男がどこからやって来たのかは分かりません
男はある目的を胸に、旅をしていました
男は旅をしています
あるとき、耳の長い少年が声をかけてきました
「ねえ、君はどうしてつえをついているの?」
男はこう答えました
「私は足が不自由だからだよ」
男は曲がった足をさすりながら言いました
=男は昔、ある国の王様でした=
男は旅をしています
あるとき、羽の生えたおじいさんが声をかけてきました
「おぬしはどうしてマントをかぶっているのじゃ?」
男はこう答えました
「それは、私の顔が醜いからだよ」
男はマントを深くかぶりながら言いました
男は旅をしています
あるとき、尾びれの生えた女が声をかけてきました
「あなたはなぜ旅をしているの?」
男はこう答えました
「ひとりぼっちはさみしいからだよ」
男は遙か彼方を見つめながら言いました
=男は昔、大きな罪をおかしました=
花ほころぶ丘をこえ、砂塵(さじん)の嵐をぬけました
海を渡り、広い草原にたどり着いたところで男は腰をおろします
野原にはゆるやかな風が吹い 943