tatttimi
DOODLE나기이바 카피페님께 영감 얻은 만화[COSMIC PRODUCTION 副所長 茨の 夕食作り!]
1. 材料を用意する
2. 見物しようとする閣下を部屋に入れる
3. 材料を手入れする
4. 抱きしめようとする閣下を椅子に座らせる
5. 材料をフライパンで炒める
6. 再び抱きしめようとする閣下を…
🐍 じっとしていていただけますか、閣下。
🍎 うん..
安小氢氢
DOODLE已交往前提,祝情人节快乐【凪茨】红玫瑰与粉爱心“茨,感觉今天的舞台很漂亮呢。”
乱凪砂推开更衣室的门,手里紧紧的牵着末子。
“漂亮吗?”
七种茨睁大眼睛,里面满是震惊和不可置信。
“阁下?”
开玩笑,虽然玫瑰花和爱心和即将到来的情人节呼应上了,但是,这么巨型的东西作为舞台还是有点奇怪吧!
而且,听部分粉丝反应,这次的舞台简直就是酒店的情趣大床房的翻版。
“茨?茨不这么认为吗?”
乱凪砂歪着头,看着眉头皱的死死的七种茨。
明明刚刚在舞台上,他的茨还很耀眼,动作很勾人,反响也是出奇的好,怎么现在看起来不高兴了?
是因为舞台布景吗?
“没,如果阁下喜欢,鄙人可以每天都在家里放一束玫瑰。”
“真的吗,能收到茨的玫瑰,我很开心。”
七种茨感觉到自己的手被身边人用力的包裹住,任由他塞到他的大衣口袋里。
2683乱凪砂推开更衣室的门,手里紧紧的牵着末子。
“漂亮吗?”
七种茨睁大眼睛,里面满是震惊和不可置信。
“阁下?”
开玩笑,虽然玫瑰花和爱心和即将到来的情人节呼应上了,但是,这么巨型的东西作为舞台还是有点奇怪吧!
而且,听部分粉丝反应,这次的舞台简直就是酒店的情趣大床房的翻版。
“茨?茨不这么认为吗?”
乱凪砂歪着头,看着眉头皱的死死的七种茨。
明明刚刚在舞台上,他的茨还很耀眼,动作很勾人,反响也是出奇的好,怎么现在看起来不高兴了?
是因为舞台布景吗?
“没,如果阁下喜欢,鄙人可以每天都在家里放一束玫瑰。”
“真的吗,能收到茨的玫瑰,我很开心。”
七种茨感觉到自己的手被身边人用力的包裹住,任由他塞到他的大衣口袋里。
A3_ax3
TRAINING凪茨のお話は「君はきっと知らないだろうね」で始まり「暖かで優しい感情を貴方が教えてくれた」で終わります。
凪茨「君はきっと知らないだろうね」
「……は?」
ぽそりと落とされた言葉があまりに唐突だったものだから、拾い損ねてしまった。文脈もクソもなく、抽象的な質問は何に対してだか検討もつかない。わからない、という意味では自分が『知らない』のは紛うことなき事実である。
ESビルから星奏館までの帰り道。明日のスケジュール確認を終えてジュンが殿下の機嫌を損ねただとか、サークル活動で工芸茶を飲んだだとか他愛ない話をしながら歩いていた。
話題が途切れ、初夏の爽やかな風が静かに通り抜けたときだった。
自分がわからない、または理解出来ない言動を閣下がなさるときはまず矢継ぎ早に質問し、会話を繋げ、閣下が仰りたいことを互いに言語で共有することが定石。
1228「……は?」
ぽそりと落とされた言葉があまりに唐突だったものだから、拾い損ねてしまった。文脈もクソもなく、抽象的な質問は何に対してだか検討もつかない。わからない、という意味では自分が『知らない』のは紛うことなき事実である。
ESビルから星奏館までの帰り道。明日のスケジュール確認を終えてジュンが殿下の機嫌を損ねただとか、サークル活動で工芸茶を飲んだだとか他愛ない話をしながら歩いていた。
話題が途切れ、初夏の爽やかな風が静かに通り抜けたときだった。
自分がわからない、または理解出来ない言動を閣下がなさるときはまず矢継ぎ早に質問し、会話を繋げ、閣下が仰りたいことを互いに言語で共有することが定石。
NikiYe966
MEMO神明与祭祀祭典过后,人们忙着拆除着祭坛上繁重的装饰,难得神庙内只有茨和凪砂两个人的清静。茨是现任祭祀,其实是巫女。这里的人都被神所保佑,神会满足人们的愿望,但是普通的人无法感知神的存在,所以神想了个办法,在每年开春的第一天,神会附身在巫女身上,听取人们的愿望。巫女是世代单传给长女,而她的丈夫,则是通过竞争挑选这一片里最优秀的男子。在繁衍后代之前,巫女的丈夫做着清扫神庙、接待来客的工作。茨的母亲是上一任巫女,从小身体不好,生下茨之后没过多久便去世了,茨的父亲因为过度伤心,也在茨很小的时候便随她而去。茨不记得这些,他只记得很小就被大人们打骂着学习巫女的一切,似乎大人们都在嫌弃他男生的身份,也在为此头疼。还有一个跟他差不多高,年龄相仿,不善言语的孩子,总是在他不开心的时候送他一些莫名其妙的东西,比如溪边的鹅卵石、不知道什么鸟的尾羽、不知名花扎成的花束。这个孩子就是现在比茨还高上一头的凪砂,虽然因为茨是男儿身省去了传宗接代的问题,但是清扫神庙这种体力活还是交给了从小便被选拔到这儿的凪砂。人们对茨的称呼也都心照不宣改成了祭祀。
2773NikiYe966
MEMOBlack Caviar(不眠之夜)|突然的灵感。有车。
|科普下Black Caviar是月季,长得很像玫瑰的月季花。文中氛围需要才一直用的玫瑰。
|我流凪茨,两人已成年,已同居设定。
今天是情人节,对于偶像们来说今天也只是普通通勤的一天,凪砂的工作到下午也就结束了,推掉了庆功的饭局和派来接送的专车,走路去接拍摄写真的茨一起下班。凪砂靠坐在影楼下人行道旁的围栏上,一身黑色的毛昵大衣,修身用的腰带被他随意在腰侧系上一个平结。围巾是茨亲手织给他,和发色差不多的灰色,戴着手套的双手又往上拢了拢围巾,连同着银白色的发丝和冻的有些发红的双耳一同卷进了围巾。
“茨,工作辛苦了。”看到楼梯处出现一个人,穿着宽松的米色羽绒,双手玩着手机,玫红色的发尾十分显眼,凪砂毫不犹豫就小跑向楼梯口。
3149|科普下Black Caviar是月季,长得很像玫瑰的月季花。文中氛围需要才一直用的玫瑰。
|我流凪茨,两人已成年,已同居设定。
今天是情人节,对于偶像们来说今天也只是普通通勤的一天,凪砂的工作到下午也就结束了,推掉了庆功的饭局和派来接送的专车,走路去接拍摄写真的茨一起下班。凪砂靠坐在影楼下人行道旁的围栏上,一身黑色的毛昵大衣,修身用的腰带被他随意在腰侧系上一个平结。围巾是茨亲手织给他,和发色差不多的灰色,戴着手套的双手又往上拢了拢围巾,连同着银白色的发丝和冻的有些发红的双耳一同卷进了围巾。
“茨,工作辛苦了。”看到楼梯处出现一个人,穿着宽松的米色羽绒,双手玩着手机,玫红色的发尾十分显眼,凪砂毫不犹豫就小跑向楼梯口。
Tangyy
PAST【凪茨】动物公馆【凪茨】动物公馆推开厚重的门的那一刻,暖洋洋的气息扑面而来,屋内壁炉内的柴火烤得正旺,乱凪砂正坐在椅子上看着书,尾巴也安静的垂落在地上。
听到七种茨进门的声音,乱凪砂头顶那对白色的耳朵轻轻一动,眼睛也从书转移到了刚进门的七种茨身上。外面大雪纷飞,七种茨手上拿着伞已经湿透了,大衣上也沾着白色的雪花。除却温暖的气息,来自阁下的“欢迎回家”也迎面而来,雨伞被自然而然的接过去,脱下的大衣被挂到衣架上。
工作时的琐事都在进屋的一刻烟消云散了,只剩下温暖宁静的感觉,沙发上还留着乱凪砂的体温,七种茨忍不住打了个哈欠窝在这一处,露出了松懈的一面,原身是蛇的他在冬天虽然不会冬眠,却时不时会昏昏欲睡,而原身是雪橇犬萨摩耶的乱凪砂却没有这些烦恼,在冬天仍然很有精神。红茶被递到手上,接着被毯子围住,乱凪砂又坐回了沙发上,自然而然的和七种茨靠在一起。距离晚餐时间还有一段时间,七种茨可以在乱凪砂肩膀上睡到天完全黑的时候。
2904听到七种茨进门的声音,乱凪砂头顶那对白色的耳朵轻轻一动,眼睛也从书转移到了刚进门的七种茨身上。外面大雪纷飞,七种茨手上拿着伞已经湿透了,大衣上也沾着白色的雪花。除却温暖的气息,来自阁下的“欢迎回家”也迎面而来,雨伞被自然而然的接过去,脱下的大衣被挂到衣架上。
工作时的琐事都在进屋的一刻烟消云散了,只剩下温暖宁静的感觉,沙发上还留着乱凪砂的体温,七种茨忍不住打了个哈欠窝在这一处,露出了松懈的一面,原身是蛇的他在冬天虽然不会冬眠,却时不时会昏昏欲睡,而原身是雪橇犬萨摩耶的乱凪砂却没有这些烦恼,在冬天仍然很有精神。红茶被递到手上,接着被毯子围住,乱凪砂又坐回了沙发上,自然而然的和七种茨靠在一起。距离晚餐时间还有一段时间,七种茨可以在乱凪砂肩膀上睡到天完全黑的时候。
naga_hachi
DOODLE前のやつでごめんよ:( ;´꒳`;):HappyBirthday 茨- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̗̀-Happybirthday!Ibara
「.......ばら.........茨、起きて?」
「ん.........今日は、オフらったはずれしょ......もう少し.....寝かせて.........。」
「んー.........凄く可愛いしいっその事このまま一緒に寝てしまいたいけど、朝ごはん冷めちゃうから。ね?起きて、茨。」
「うぅ.......閣下の、ケチ.........ん?かっか?」
重たい瞼を懸命に動かすと、眼鏡をかけていないぼやけた視界に見覚えのある銀髪が映りこんだ。
「おはよう、私の可愛い茨。」
「はい.........おはよう、ございます。あの、ここは猊下達と同室の星奏館の寮部屋で間違えないですよね?」
3467「.......ばら.........茨、起きて?」
「ん.........今日は、オフらったはずれしょ......もう少し.....寝かせて.........。」
「んー.........凄く可愛いしいっその事このまま一緒に寝てしまいたいけど、朝ごはん冷めちゃうから。ね?起きて、茨。」
「うぅ.......閣下の、ケチ.........ん?かっか?」
重たい瞼を懸命に動かすと、眼鏡をかけていないぼやけた視界に見覚えのある銀髪が映りこんだ。
「おはよう、私の可愛い茨。」
「はい.........おはよう、ございます。あの、ここは猊下達と同室の星奏館の寮部屋で間違えないですよね?」
FullMarkSundae
MEMO【凪茨】食欲の秋·繁體中文注意!
·1.3w字預警
·10.9Adam五周年快樂!
·Adam結成五年後已同居的日常
·有捏造的料理,請不要在意
***
“……哎?”
亂凪砂貼近了與七種茨的距離。他微微低下頭,直視著七種茨因為疑惑和慌亂眨個不停的眼睛。
“……茨的意思是,想要我現在親你嗎?”
……
***
秋天。
十月的傍晚涼風習習,滿樹的紅葉被秋風吹卷成一地。亂凪砂輕快地走過被踩得嘎吱作響的紅葉地毯,向自己的愛巢快步走去。
“……我回來了。”亂凪砂熟練地打開了自家的門。準確來說,是他與自己的搭檔——七種茨同居的、那個公寓的門。
“哦呀~閣下,歡迎回來~☆”元氣響亮的歡迎聲從客廳傳來,七種茨一聽到開門的聲音就馬上小跑到玄關,給自己的商業夥伴兼愛人敬了個禮。
13895·1.3w字預警
·10.9Adam五周年快樂!
·Adam結成五年後已同居的日常
·有捏造的料理,請不要在意
***
“……哎?”
亂凪砂貼近了與七種茨的距離。他微微低下頭,直視著七種茨因為疑惑和慌亂眨個不停的眼睛。
“……茨的意思是,想要我現在親你嗎?”
……
***
秋天。
十月的傍晚涼風習習,滿樹的紅葉被秋風吹卷成一地。亂凪砂輕快地走過被踩得嘎吱作響的紅葉地毯,向自己的愛巢快步走去。
“……我回來了。”亂凪砂熟練地打開了自家的門。準確來說,是他與自己的搭檔——七種茨同居的、那個公寓的門。
“哦呀~閣下,歡迎回來~☆”元氣響亮的歡迎聲從客廳傳來,七種茨一聽到開門的聲音就馬上小跑到玄關,給自己的商業夥伴兼愛人敬了個禮。
Kaiser
DOODLE凪茨【web补档】是那什么围裙,早就想画了XD
大概是杀手AU
凪砂出差回来听说茨的任务刚刚结束,于是他满怀期待地代替纯去接应茨,纯说茨还叮嘱了带一套干净衣服,没想到等待他的竟是......
一顿豪华宵夜! 3
jerkin0130
DONEゆうなんさん(@Hobby_yunann )のイラストを元にお話しを書かせていただきました!(https://twitter.com/Hobby_yunann/status/1533828414859546624)
メインは🍫🍮ですが、🥧と🍓も出てきます。 1651
はねた
TRAINING凪茨の可能性について考えてみました。凪砂くんも茨くんもかわいいです。
神さまのこどもたち 夜は窓ガラスの向こうにある。
ベッドがふたつと窓辺にデスクがあるきりの、無機質な部屋は蛍光灯のあかりの下しらじらとしていた。空調は暖かくもなく寒くもなく、どこか乾いて清潔な匂いがする。
ホテルの一室だった。
エデンの四人で観光地案内をと、急遽はいった遠方の仕事だった。そのため手配が追いつかなかったらしい、駅前のビジネスホテルにようやく二部屋を確保したのがつい先ほどのこと、閣下と殿下におかれましてはいまひとたびのご辛抱をと茨はしきりに恐縮していた。
日和とジュンは隣の部屋にいて、すでに寝入っているのかもの音ひとつしない。
五時間以上のロケをこなしたうえに、お風呂が箱みたいだとかベッドに手足がおさまらないだとか、日和いわくの「発見」をするたびこちらに報告をしにきていたから、さすがに疲れたのかもしれなかった。
3954ベッドがふたつと窓辺にデスクがあるきりの、無機質な部屋は蛍光灯のあかりの下しらじらとしていた。空調は暖かくもなく寒くもなく、どこか乾いて清潔な匂いがする。
ホテルの一室だった。
エデンの四人で観光地案内をと、急遽はいった遠方の仕事だった。そのため手配が追いつかなかったらしい、駅前のビジネスホテルにようやく二部屋を確保したのがつい先ほどのこと、閣下と殿下におかれましてはいまひとたびのご辛抱をと茨はしきりに恐縮していた。
日和とジュンは隣の部屋にいて、すでに寝入っているのかもの音ひとつしない。
五時間以上のロケをこなしたうえに、お風呂が箱みたいだとかベッドに手足がおさまらないだとか、日和いわくの「発見」をするたびこちらに報告をしにきていたから、さすがに疲れたのかもしれなかった。
みひろ
PROGRESS以前にアンケートを取った記憶喪失になる茨の話。そのプロローグです。
長くなりそうなのでいずれ本になると思います。
プロローグ
それは生放送中に起きた、突然のアクシデントだった。新曲の告知も含めたとある音楽番組でのこと。司会進行役のタレントとテレビ局のアナウンサー、そして他のアイドルグループもいる中「続いては今日がテレビ初披露、Edenの皆さんで──」とお決まりの定型文のような言葉を女子アナが言う。観客たちの拍手が響き、それが静まったタイミングでリハーサル通りに曲が流れた。Edenの新曲がスタジオに流れその場の空気を支配する。
彼ららしい曲調、振り付け、演出は見る者、聞く者を魅了する。明るくもどこかに誘うような日和の声、荒々しくも力強いジュンのパフォーマンス。なによりも、その声、完璧なパフォーマンス、圧倒的な存在感で全てを支配しゆくアイドルとして生まれ落ちたと言っても過言ではない男──Eden及びAdamのリーダーである凪砂。それを斜め後ろで歌って踊りながら内心で満足気にほくそ笑むのは、楽園の毒蛇にしてプロデューサー、コズミックプロダクションの副所長である茨だ。
1179それは生放送中に起きた、突然のアクシデントだった。新曲の告知も含めたとある音楽番組でのこと。司会進行役のタレントとテレビ局のアナウンサー、そして他のアイドルグループもいる中「続いては今日がテレビ初披露、Edenの皆さんで──」とお決まりの定型文のような言葉を女子アナが言う。観客たちの拍手が響き、それが静まったタイミングでリハーサル通りに曲が流れた。Edenの新曲がスタジオに流れその場の空気を支配する。
彼ららしい曲調、振り付け、演出は見る者、聞く者を魅了する。明るくもどこかに誘うような日和の声、荒々しくも力強いジュンのパフォーマンス。なによりも、その声、完璧なパフォーマンス、圧倒的な存在感で全てを支配しゆくアイドルとして生まれ落ちたと言っても過言ではない男──Eden及びAdamのリーダーである凪砂。それを斜め後ろで歌って踊りながら内心で満足気にほくそ笑むのは、楽園の毒蛇にしてプロデューサー、コズミックプロダクションの副所長である茨だ。
みひろ
DONEギィ凪×上司刑事茨ドラマティカのビジュアルと役柄に滾った刑事もの大好き人間が熱に浮かされながら書きなぐりました。
ギィの一人称二人称わからんので凪砂に寄せてますがドラマティカの公演が始まったら修正してpixivに投下します。
気持ちR15、R18は別であげる予定です😎
利害の果て「最近、君から受ける依頼と対価が少しばかり見合わないと思うんだよね」
とあるバーのVIP専用の個室。
ふと思い立ったように男が言った。サングラス越しに頬杖をつきながら目の前の男を見据える瞳は何を考えているのかわからない。『対価』=『情報提供料』であることは明白ではある。その男の視線の先の男──刑事である男はもらった資料を黙々と見ていたがその言葉で視線を上げた。
「見合わない、と申されましても。依頼段階で提示した上で受けたのはあなたの方ではありませんか」
「まあ、それはそうなんだけど。君がお得意さんだからいいかなぁ……て。でもやっぱり、こっちが危ない橋を渡りそうでね。今回なんて、そちらが抱えている諜報員以上を求めてきたんだから当然見合わないと思うけど?」
3319とあるバーのVIP専用の個室。
ふと思い立ったように男が言った。サングラス越しに頬杖をつきながら目の前の男を見据える瞳は何を考えているのかわからない。『対価』=『情報提供料』であることは明白ではある。その男の視線の先の男──刑事である男はもらった資料を黙々と見ていたがその言葉で視線を上げた。
「見合わない、と申されましても。依頼段階で提示した上で受けたのはあなたの方ではありませんか」
「まあ、それはそうなんだけど。君がお得意さんだからいいかなぁ……て。でもやっぱり、こっちが危ない橋を渡りそうでね。今回なんて、そちらが抱えている諜報員以上を求めてきたんだから当然見合わないと思うけど?」
夏の麺
MOURNING凪茨です凪砂の髪のメンテナンスを行う茨が見たくて途中まで書いてみました。手でトリートメント馴染ませながら丁寧にクシで長い髪を梳かしたりして欲しいな…
そこまでたどり着きませんでしたがいずれ続きを完成させたいです。 777
koutya_nomitai2
DONE地獄の身内アミダで引いてしまいました、初の凪茨です。某魔法学校とのクロスオーバーというか設定をお借りしています。
ひとりもそのキャラはでてきませんが設定事態はそのままつかっていますのでご注意ください。 3234
みひろ
PROGRESS7月に出す予定の小説新刊『愛しい君に贈る花』の書き下ろし2本の進捗pixivに上げていたオメガバースシリーズを本にします。
書き下ろしはまだちあ編と凪茨編です。
まだちあ編『番になる話』
凪茨編『結婚するしないで喧嘩した話』
書き下ろし進捗まだちあ編
ばちぃんっ!
教室内に響いたその音。割と近くで聞こえたのに遠くで聞こえたようだった。遅れてやってくるヒリヒリとした痛みに、俺は漸く、自分が叩かれたことに気付く。俺の腕を抱える敬人さんでも宗さんでもない。目の前にいる、叩いた人物に視線を向けた。肩を上下に揺らして息をし、綺麗な透き通った水色の瞳で俺を睨み上げてくる。
「ぃ、ずみ、さん……?」
「……ッとにっ。今更喰らいつきに行こうとするんじゃないよぉ、このバカ!」
ぶんっと俺を叩いた手を後方へと向けながら声を荒らげる泉さん。珍しい、とても。いや、気に入らないことがあればイライラとし、後輩いびりをしてストレス発散しているのは知っていたがここまで声を荒らげるようなタイプではない。だから、俺は思わず間抜けな声を出してしまった。
3537ばちぃんっ!
教室内に響いたその音。割と近くで聞こえたのに遠くで聞こえたようだった。遅れてやってくるヒリヒリとした痛みに、俺は漸く、自分が叩かれたことに気付く。俺の腕を抱える敬人さんでも宗さんでもない。目の前にいる、叩いた人物に視線を向けた。肩を上下に揺らして息をし、綺麗な透き通った水色の瞳で俺を睨み上げてくる。
「ぃ、ずみ、さん……?」
「……ッとにっ。今更喰らいつきに行こうとするんじゃないよぉ、このバカ!」
ぶんっと俺を叩いた手を後方へと向けながら声を荒らげる泉さん。珍しい、とても。いや、気に入らないことがあればイライラとし、後輩いびりをしてストレス発散しているのは知っていたがここまで声を荒らげるようなタイプではない。だから、俺は思わず間抜けな声を出してしまった。
hanecco3
TRAINING凪茨について考えました。神さまのこどもたち 夜は窓ガラスの向こうにある。
ベッドがふたつと窓辺にデスクがあるきりの、無機質な部屋は蛍光灯のあかりの下しらじらとしていた。空調は暖かくもなく寒くもなく、どこか乾いて清潔な匂いがする。
ホテルの一室だった。
エデンの四人で観光地案内をと、急遽はいった遠方の仕事だった。そのため手配が追いつかなかったらしい、駅前のビジネスホテルにようやく二部屋を確保したのがつい先ほどのこと、閣下と殿下におかれましてはいまひとたびのご辛抱をと茨はしきりに恐縮していた。
日和とジュンは隣の部屋にいて、すでに寝入っているのかもの音ひとつしない。
五時間以上のロケをこなしたうえに、お風呂が箱みたいだとかベッドに手足がおさまらないだとか、日和いわくの「発見」をするたびこちらに報告をしにきていたから、さすがに疲れたのかもしれなかった。
3954ベッドがふたつと窓辺にデスクがあるきりの、無機質な部屋は蛍光灯のあかりの下しらじらとしていた。空調は暖かくもなく寒くもなく、どこか乾いて清潔な匂いがする。
ホテルの一室だった。
エデンの四人で観光地案内をと、急遽はいった遠方の仕事だった。そのため手配が追いつかなかったらしい、駅前のビジネスホテルにようやく二部屋を確保したのがつい先ほどのこと、閣下と殿下におかれましてはいまひとたびのご辛抱をと茨はしきりに恐縮していた。
日和とジュンは隣の部屋にいて、すでに寝入っているのかもの音ひとつしない。
五時間以上のロケをこなしたうえに、お風呂が箱みたいだとかベッドに手足がおさまらないだとか、日和いわくの「発見」をするたびこちらに報告をしにきていたから、さすがに疲れたのかもしれなかった。
verace1511
PROGRESS5月ブリデ新刊進捗(凪茨)※しょっぱなからやってるだけ
無事に…出たら…いいな…
ゼウスの憂鬱「ひっ、ぁ……あぁッ、ん……!」
「っ、は……ぁ、茨……」
どうしてこうなってしまったのだろう
もう何度目かわからない自問を、茨は今日も繰り返している。勿論セックスの最中なので、胸の内で、だが。
「ぁっ、そこ、ばっか……んぁあ、ア……ッ!」
「ふふ、茨はここが好きだよね……とんとんしてあげると、私のに絡みついてくるよ」
「やぁっ、言わなくていい……ッあ!」
何でもできる万能神。まさにその名を欲しいままにする凪砂は、色事においても優秀で完璧だった。最初こそインターネットや文献で見聞きしたものを真似て試している素振りはあったものの、すぐに茨の体の悦いところを覚え込んでしまったのだ。
今では抵抗も逃げる事も許されず、毎度高みへと導かれてしまう。男同士のセックスなんていいものではないだろう、などとタカを括っていた自分を過去に戻れるならぶん殴ってやりたい程だ。
1653「っ、は……ぁ、茨……」
どうしてこうなってしまったのだろう
もう何度目かわからない自問を、茨は今日も繰り返している。勿論セックスの最中なので、胸の内で、だが。
「ぁっ、そこ、ばっか……んぁあ、ア……ッ!」
「ふふ、茨はここが好きだよね……とんとんしてあげると、私のに絡みついてくるよ」
「やぁっ、言わなくていい……ッあ!」
何でもできる万能神。まさにその名を欲しいままにする凪砂は、色事においても優秀で完璧だった。最初こそインターネットや文献で見聞きしたものを真似て試している素振りはあったものの、すぐに茨の体の悦いところを覚え込んでしまったのだ。
今では抵抗も逃げる事も許されず、毎度高みへと導かれてしまう。男同士のセックスなんていいものではないだろう、などとタカを括っていた自分を過去に戻れるならぶん殴ってやりたい程だ。
みひろ
DONE夜編 ※お触りがあるのでR15まだ続きます( ˇωˇ )
Evening 夜、時刻は20時くらい。
夕飯を済ませて食器を洗い終え、閣下が座って読書をしている間に自分は風呂の支度だ。洗って、湯を張るために浴室リモコンの電源を押して温度設定を見直す。大体42度~43度に設定をしてあるから余程のことで上げたり下げたりしなければ変わっていないはずだ。変わっていないことを確認してお湯はりボタンを押下すればリモコンが喋り出してお湯が出る音が聞こえる。栓もしてあるのは確認済みだから数分もすれば沸くだろう。その間に閣下の着替えとバスタオルを脱衣所に用意して、まだ寒いということも考慮し、浴室ドアの横にあるスイッチで浴室暖房を付けておく。そうして戻れば気がついた閣下が本から視線をあげてポンと自身の隣を叩いた。おいで、という仕草だ。いつもならタブレットを持ちながらなんでしょう、と行くが今日は仕事禁止令をこの人から出されているため自分の体だけで隣に腰を下ろす。
2735夕飯を済ませて食器を洗い終え、閣下が座って読書をしている間に自分は風呂の支度だ。洗って、湯を張るために浴室リモコンの電源を押して温度設定を見直す。大体42度~43度に設定をしてあるから余程のことで上げたり下げたりしなければ変わっていないはずだ。変わっていないことを確認してお湯はりボタンを押下すればリモコンが喋り出してお湯が出る音が聞こえる。栓もしてあるのは確認済みだから数分もすれば沸くだろう。その間に閣下の着替えとバスタオルを脱衣所に用意して、まだ寒いということも考慮し、浴室ドアの横にあるスイッチで浴室暖房を付けておく。そうして戻れば気がついた閣下が本から視線をあげてポンと自身の隣を叩いた。おいで、という仕草だ。いつもならタブレットを持ちながらなんでしょう、と行くが今日は仕事禁止令をこの人から出されているため自分の体だけで隣に腰を下ろす。
みひろ
DONEhttps://poipiku.com/1213840/6399414.html昼編~続き
ゲームとか漫画のネタがありますがわかる人にはわかるはず……
夜編あります!
Afternoon 午後、そろそろ15時となる頃。
午前中は何をしていたかと言えば朝食を終えて片付けをし閣下の身だしなみを整えてさて、業務連絡はどうなっているのかと端末を手に取った所でその手を閣下の手に掴まれた。
「今日はオフでしょう?」
「そうですが念のため確認を……」
「だめ。君は確認と言いながら仕事をしてしまうから、今日はこれは没収だよ」
ひょいと軽々端末を取られてしまう。いや待て、せめて今来ているメールだけでも確認させて欲しい。そう思って手を伸ばすが時は既に遅く、届かない所にあった。爪先を伸ばしても閣下が腕を上げて空振り、意地でもと閣下の肩を片手で使っても容易に逃げられる。そういった攻防を繰り返して要約時間の無駄であることを悟って、やめた。
2475午前中は何をしていたかと言えば朝食を終えて片付けをし閣下の身だしなみを整えてさて、業務連絡はどうなっているのかと端末を手に取った所でその手を閣下の手に掴まれた。
「今日はオフでしょう?」
「そうですが念のため確認を……」
「だめ。君は確認と言いながら仕事をしてしまうから、今日はこれは没収だよ」
ひょいと軽々端末を取られてしまう。いや待て、せめて今来ているメールだけでも確認させて欲しい。そう思って手を伸ばすが時は既に遅く、届かない所にあった。爪先を伸ばしても閣下が腕を上げて空振り、意地でもと閣下の肩を片手で使っても容易に逃げられる。そういった攻防を繰り返して要約時間の無駄であることを悟って、やめた。