しまこ
DOODLE現パロ パーバソ 君が好きだ待ち合わせ。
冬はいいよね合法的に赤面が見られるから。
手袋は私が剥ぎ取っておきました。もはや誰かわからなくなっちゃった。
歌詞をどっちの心情かなって考えるの楽しい〜
多分🦌のツノなんか〜はバ。でもパがつけたいって言ったらやってくれる。
聞こえるまで何度でも言うのはパかな。
長くなるからまとめちゃうのはバかも。
この後ちゃんとパーバソして欲しい。 4
8tAzttlRYa25447
DOODLEクリスマスでパーバソXでのタイトル「尊き奇跡をここに」はパーシヴァルの宝具ボイスより抜粋しました。なんかクリスマス味あったので。自画自賛しますがバソの表情は上手く描けたかと。
mayoratte
DOODLEパーバソワンドロライお題:約束/過去
1h+2h
一周目dbiなので忘れしまうので、デアですれ違う時にパに対してなんでか嘘つきって思うんだけどなんでだろ?という気持ちになるバという続きがふんわり心の中にはありました 3
nekononora
DONEパー→←バソです。ワンドロです。事前作成
お題・「騎士」「海賊」
時間・1時間➕1時間
次こそは一時間で書きたい。
ベディさんとバソさんが喋っていて、パーさんは最後にちょろっとでます。
海賊と騎士と例の部屋 カルデアにおいて、お騒がせなサーヴァントは多数いる。
お騒がせにも種類があり、微小特異点を作りだすものから、猫耳をはやしてまわるというものまで、様々だ。
多種多様のお騒がせの中でも、特に厄介とされるのがキャスターどものはっちゃけだ。
ふだんは個人の工房に篭ったり、一匹狼を気取ってるくせに、「こんなのできたらおもしろいんじゃね?」で、徒党を組み、「これも」「あれも」「こうしたら」で、技術顧問も頭痛を覚える魔術を生みだす。
生みだして有効活用するなら、よくはないが、まだいいと言いたくなるのだが、作れた! 満足!! 解散!! という遊んだ玩具は片づけなさい状態になる事もしばしば。
マスターやサーヴァントの誰かが被害に遭い、作ったキャスターどもが呼び出されて片付けを命じられる姿は、頻繁に見られるものであった。
5429お騒がせにも種類があり、微小特異点を作りだすものから、猫耳をはやしてまわるというものまで、様々だ。
多種多様のお騒がせの中でも、特に厄介とされるのがキャスターどものはっちゃけだ。
ふだんは個人の工房に篭ったり、一匹狼を気取ってるくせに、「こんなのできたらおもしろいんじゃね?」で、徒党を組み、「これも」「あれも」「こうしたら」で、技術顧問も頭痛を覚える魔術を生みだす。
生みだして有効活用するなら、よくはないが、まだいいと言いたくなるのだが、作れた! 満足!! 解散!! という遊んだ玩具は片づけなさい状態になる事もしばしば。
マスターやサーヴァントの誰かが被害に遭い、作ったキャスターどもが呼び出されて片付けを命じられる姿は、頻繁に見られるものであった。
しまこ
DOODLEパーバソ 私の手口を叩き込んであげるよ 何度でも※流血表現 注意
成立済みのパバのパの記憶が何らかの力で都度リセットされてしまうので
お怒りのバが無茶な方法で何が何でも取り戻すお話大好き
🌙子さんの曲は全部好きなんだけどこの曲はもうぜひバソに…
なんたってハウリングだし
もう全部全部大好きなんだうまく描けてるかわからないけど
今はこれが精一杯だ
ぜひ聞いて欲しい〜〜 5
ganggugui11
PROGRESSドバイでどぽんした沼で美味しいネタを見つけまして→https://x.com/aodaao/status/1864563216510263630この二人、パロ似合う……!
一応絵としてはできてるんですが、なぜか冊子に寄せられるキャストのコメントまで浮かんでしまい(多分深夜テンション)、そっちのページまで作成中なので、明日か明後日くらいに支部とXfolioに上げます。
しまこ
DOODLEパ→バ←ナっちのパナサンド味わわせて 口溶けの love
むじるしのトリュフが美味しすぎてこんなことになりました
ホワイトチョコ→パ
ミルクチョコ→バ
ブラックチョコ→ナっち
それぞれ宝具っぽいのを入れたかったのでした
MVの最後のダンスも入れたかった〜〜〜可愛いのでぜひ見てね 4
nekononora
DONEパーバソになるお話を書きたかったんですよ。お題『晴れた朝』
時間1h45
とあるリリィの人魚劇 その港町は白夜が空と海を支配していた。
夜と言うには明るく、朝というには暗く、そんな薄暗い世界が数十年と続いており、太陽が海を照らす昼や、月が空を輝かすを知る者は老人ばかりで、今は昔話として語り継がれているような伝説となっていた。
昔は夏になれば暑く、冬になれば寒かったらしいが、今は一年を通して、いや一日を通してずっと肌寒く、涼しくて過ごしやすいが、油断すると手足が冷えてしまうような気候が続いていた。
日照や寡照で人体や家畜、作物等にも様々な問題が起きるはずなのだが、不思議な事にその港町にはそれらの弊害は起きていなかった。
ただ日照が多い地域にありがちな明るさは落とされ、暗く淀んだとまではいかないが静かで凪いだ営みが港を包んでいた。
3854夜と言うには明るく、朝というには暗く、そんな薄暗い世界が数十年と続いており、太陽が海を照らす昼や、月が空を輝かすを知る者は老人ばかりで、今は昔話として語り継がれているような伝説となっていた。
昔は夏になれば暑く、冬になれば寒かったらしいが、今は一年を通して、いや一日を通してずっと肌寒く、涼しくて過ごしやすいが、油断すると手足が冷えてしまうような気候が続いていた。
日照や寡照で人体や家畜、作物等にも様々な問題が起きるはずなのだが、不思議な事にその港町にはそれらの弊害は起きていなかった。
ただ日照が多い地域にありがちな明るさは落とされ、暗く淀んだとまではいかないが静かで凪いだ営みが港を包んでいた。
nekononora
DONEパーバソ。トリさんとバソさんがお喋りしてるよ。
パも少しだけでるよ。
二人の秘密 古今東西、紀元前の時代からの神も未来のAIだって在るカルデアでは、本人達も予期せぬ恋の花咲く事がある。
春は花見で花が咲き、夏は夏季休暇で花が咲き、秋は紅葉狩りで花が咲き、冬は雪合戦で花咲く事がある。
さて。
この度、夏休暇を経て、カルデアではある花が咲いていた。
咲き誇っていた。
それは清き愚か者円卓第二席パーシヴァルと軽妙洒脱の伊達男バーソロミュー。
主に伊達男のバーソロミューが持ち前の顔と身体と技術と話術を駆使してパーシヴァルに迫り、パーシヴァルは頬を赤くしたり注意したりしながらもしっかりとバーソロミューの手を離さなかったりするので、皆、温かく見守っていた。
そんな二人がついに数日前、お付き合いを始め、身内の祝い事にガウェインとランスロットはトリスタンの部屋で祝賀会という名の飲み会をひらいていた。
4592春は花見で花が咲き、夏は夏季休暇で花が咲き、秋は紅葉狩りで花が咲き、冬は雪合戦で花咲く事がある。
さて。
この度、夏休暇を経て、カルデアではある花が咲いていた。
咲き誇っていた。
それは清き愚か者円卓第二席パーシヴァルと軽妙洒脱の伊達男バーソロミュー。
主に伊達男のバーソロミューが持ち前の顔と身体と技術と話術を駆使してパーシヴァルに迫り、パーシヴァルは頬を赤くしたり注意したりしながらもしっかりとバーソロミューの手を離さなかったりするので、皆、温かく見守っていた。
そんな二人がついに数日前、お付き合いを始め、身内の祝い事にガウェインとランスロットはトリスタンの部屋で祝賀会という名の飲み会をひらいていた。
nekononora
DONEオメガバースの続き。パー←バソ。
今回は黒髭さんとバソが出るよ。
時たまあるのですが、なぜか改行がずれるので、縦書き表示にしてます。
空に芽吹いた恋心「最近、私は腑抜けている」
元々、夏からよくつるむようになった秩序善のパーシヴァルやカルナにあてられてはいたのだ、そこに混沌中庸のアーラシュにパーシヴァルの語りを聞いてもらってニコニコだったり、混沌中庸のオジマンディアスのスフィンクスアウラードに癒されたりと、なんだか最近、浄化されている気がする。
つまり混沌悪が足りていない。
圧倒的に不足している。
水清ければ魚棲まずというではないか。
少しは濁ってくれないと息ができない。あ、この諺ははあまりに清廉潔白だと人が寄ってこないという意味だったか。まぁいい。ともかく、ともかくだ、一発で周囲の治安を下げて水を濁らせてくれるサーヴァントを求めていた。
そしてバーソロミューには心当たりがあった。
2262元々、夏からよくつるむようになった秩序善のパーシヴァルやカルナにあてられてはいたのだ、そこに混沌中庸のアーラシュにパーシヴァルの語りを聞いてもらってニコニコだったり、混沌中庸のオジマンディアスのスフィンクスアウラードに癒されたりと、なんだか最近、浄化されている気がする。
つまり混沌悪が足りていない。
圧倒的に不足している。
水清ければ魚棲まずというではないか。
少しは濁ってくれないと息ができない。あ、この諺ははあまりに清廉潔白だと人が寄ってこないという意味だったか。まぁいい。ともかく、ともかくだ、一発で周囲の治安を下げて水を濁らせてくれるサーヴァントを求めていた。
そしてバーソロミューには心当たりがあった。
とりから
DONEFGOパーバソ奏章未クリアなのに我慢出来ずに描き出してるので勢いって怖いなの気持ちとすみません……の気持ちがない混ぜです。おかしな所は目を瞑って頂くか見なかった事にお願いします…… 2
しまこ
DOODLEパーバソ ※ユ二ヴァース捏造口癖ならラララ
ユニヴァースの宇宙海賊バを捕まえにパさんに来て欲しすぎてですね…。
追いかけっこラブコメしてくれ。
コミックスの游いで逃げるバッソのシーン好きです。
年上バにぜひ
くそ いいとこ見せなくちゃって必死にアピールして欲しい
僕の周回軌道に〜からのラスサビ〜〜
光っていられるかな、からのまだまだ光っていたいのだ!大好き 5
しまこ
DOODLEパーバソ偶然と夏の魔法とやらの力で
いや待てよ そいつ誰だ、と
僕のものに なるわけないか、好き
君を惚れさせる〜とか
この胸の〜とか最高
パバナのダンスはぱふゅうむさんのやつです
可愛いのです 7
nekononora
DONEパー→←バソバソがガウェと話す。パーさんででないよ。
この後、パーバソになる。
恋人となるまで後一歩「お隣、失礼します」
BAR蜘蛛の巣。
カウンターの席でひっそり呑んでいたバーソロミューの横に、サーヴァントが一騎座る。
バーソロミューは呑んでいた白いカクテルをカウンターに置くと、マントも鎧も身につけず、軽装の太陽の騎士に向かい苦笑した。
「円卓は皆、そう押しがつよいのかい?」
「皆とまでは。トリスタン卿などはああ見えてのらりくらりと引きますし……あぁモリアーティ教授……今はマスターでしたか、私にもカクテルを。甘いのが飲みたい気分で、カルーアミルクで」
「……」
童顔の顔に似合ったカクテルを頼むものだと思いはしたが、言葉にはしない。
二分もせずにガウェインの前に置かれたグラス。底に一センチほどのコーヒーリキュールとその上に牛乳のコントラストだけで甘い酒のカクテル言葉が『臆病』だと知っていたからだ。
3143BAR蜘蛛の巣。
カウンターの席でひっそり呑んでいたバーソロミューの横に、サーヴァントが一騎座る。
バーソロミューは呑んでいた白いカクテルをカウンターに置くと、マントも鎧も身につけず、軽装の太陽の騎士に向かい苦笑した。
「円卓は皆、そう押しがつよいのかい?」
「皆とまでは。トリスタン卿などはああ見えてのらりくらりと引きますし……あぁモリアーティ教授……今はマスターでしたか、私にもカクテルを。甘いのが飲みたい気分で、カルーアミルクで」
「……」
童顔の顔に似合ったカクテルを頼むものだと思いはしたが、言葉にはしない。
二分もせずにガウェインの前に置かれたグラス。底に一センチほどのコーヒーリキュールとその上に牛乳のコントラストだけで甘い酒のカクテル言葉が『臆病』だと知っていたからだ。
とりから
DOODLEこの後パーさんはふにゃバソさんに大層誉められたり。翌日、バソさんは海賊メン(一緒に呑んでた)に弄られると思います。台詞の中はとにかくバソさんがパーさんを誉めていればそれで良し。(語彙が無い)
リアクションありがとうございます!
どうしても気になった所修正して差し替えました。(24.11.28)
nekononora
DONEパー→バソ。ワンドロ。過去のお題をお借りしました。
『デート』
恋に恋する大海賊 生前、ついぞ恋だの愛だのに縁がなかった。
いやこの言い方では、私に好意を向け、告白してくれた者達にあまりに不義理だ、訂正しよう。
「生前、私は誰かに恋をした事がなくてね。このみてくれだ、秋波は多数に送られたが……どうにもそれ止まりで。私が一歩踏み出せなかったといえばそれまでなのだが……」
そこで言葉を区切り、目の前の青年を見やる。
一回り年下の白い髪と空色の目の青年は、動かしていた手を止め、戸惑ったようにバーソロミューを見た。
「別に避けていたわけでも忌避していたわけでもなく、それなりに興味はあったのだよ。身を焦がすような恋や、誰かを自分以上に慈しむ深い愛に」
だからね、とフフッと微笑みを青年に向ける。
1658いやこの言い方では、私に好意を向け、告白してくれた者達にあまりに不義理だ、訂正しよう。
「生前、私は誰かに恋をした事がなくてね。このみてくれだ、秋波は多数に送られたが……どうにもそれ止まりで。私が一歩踏み出せなかったといえばそれまでなのだが……」
そこで言葉を区切り、目の前の青年を見やる。
一回り年下の白い髪と空色の目の青年は、動かしていた手を止め、戸惑ったようにバーソロミューを見た。
「別に避けていたわけでも忌避していたわけでもなく、それなりに興味はあったのだよ。身を焦がすような恋や、誰かを自分以上に慈しむ深い愛に」
だからね、とフフッと微笑みを青年に向ける。
しまこ
DOODLEパーバソ 11/22 ※1枚ですが犬化ありますspecialな言葉と優しいその腕で
グレート・ピレニーズです🐶
体の大きさわかってない超大型犬によるお出迎え突撃事故してほしい
あたし=バ
私、(英語)=パーで描いております 5
nekononora
DONEパー←バソのパーバソ。前回の続き。オメガバースおや? パーさんの様子が?
自分への矢印は鈍いバソさん。
海は空の異変に気が付かない「ハハハハハハハ!!!!」
真横で聞くこの声量にももう慣れたなぁ、あ、うそ、慣れてない。耳、きーんてなる。音量絞ってとか不敬になるかなぁやっぱり耳栓かなぁこれも不敬かなぁなんて思いながら、バーソロミューはモグモグとマッシュポテトを食べる。
そこに食堂にパーシヴァルを含めた数人の円卓が入ってくるのが見え、目線だけで挨拶を送る。
パーシヴァルは承知した、というように少しだけ頭を前に傾け頷いた。
なんというかその顔にはまだ心配という文字が張り付いて見える。これは時間を作って説得する必要があるかもしれない。うーん、いつか作れるかなぁ。今は無理かぁと、横に座るファラオを見やる。
そこに、
「同席するぞ」
と、バーソロミューの前に座ったのはカルナだ。
5632真横で聞くこの声量にももう慣れたなぁ、あ、うそ、慣れてない。耳、きーんてなる。音量絞ってとか不敬になるかなぁやっぱり耳栓かなぁこれも不敬かなぁなんて思いながら、バーソロミューはモグモグとマッシュポテトを食べる。
そこに食堂にパーシヴァルを含めた数人の円卓が入ってくるのが見え、目線だけで挨拶を送る。
パーシヴァルは承知した、というように少しだけ頭を前に傾け頷いた。
なんというかその顔にはまだ心配という文字が張り付いて見える。これは時間を作って説得する必要があるかもしれない。うーん、いつか作れるかなぁ。今は無理かぁと、横に座るファラオを見やる。
そこに、
「同席するぞ」
と、バーソロミューの前に座ったのはカルナだ。
nekononora
DONEパー←バソオメガバースです。
ベータだと思っていたバソがオメガだと知って、はっちゃけます。
海は空に手を伸ばす ドバイの夏を経て、バーソロミュー、パーシヴァル、カルナの三人は仲を深めていた。
始めはベータのバーソロミューがアルファの二人に対し壁を勝手に感じているようだったが、今では第二の性の垣根を越えて友となっている。
一週間に一度定期的に集まって近状を報告したり食事をしたり、シミュレーターに行ったり手合わせしたりと友好を育んでいたが、最近、スケジュールが合わず、三週間は集まっていなかった。
パーシヴァルが声をかけ、この日、昼の二時間なら三人の予定があった。
パーシヴァルの部屋に各々紅茶や菓子を持ち寄り、久々の集まりに話に花が咲き、盛り上がった。
二時間はあっという間に過ぎ、バーソロミューが「ではそろそろ私はお暇するよ」と立ち上がる。
6991始めはベータのバーソロミューがアルファの二人に対し壁を勝手に感じているようだったが、今では第二の性の垣根を越えて友となっている。
一週間に一度定期的に集まって近状を報告したり食事をしたり、シミュレーターに行ったり手合わせしたりと友好を育んでいたが、最近、スケジュールが合わず、三週間は集まっていなかった。
パーシヴァルが声をかけ、この日、昼の二時間なら三人の予定があった。
パーシヴァルの部屋に各々紅茶や菓子を持ち寄り、久々の集まりに話に花が咲き、盛り上がった。
二時間はあっという間に過ぎ、バーソロミューが「ではそろそろ私はお暇するよ」と立ち上がる。
nekononora
DONEパーバソのワンドロです。お題……貴方のせい
本来なら一騎ずつ部屋はないし、湯船はないだろうが、弊カルデアにはある感じで!!
あれ? シリアスなった? あれ??
指先からこぼれ落ちる宝物「バーソロミュー、いるだろうか?」
恋人の声とコンコンというノックの音。
ベッドで横になり、ブカブカのシャツと下着という少々だらしない格好で漫画を読んでいたバーソロミューは慌てて起き上がる。
「パーシヴァル? いるよ。今開けるから待ちたまえ」
返事をしつつ、清き愚か者には目に毒な漫画をベッドの下に隠し、シャツを脱いでこれもベッドの下に突っ込むと、エーテルで服を編み、身だしなみを整える。
五秒で支度を整えると、バーソロミューは姿勢良く優雅にドアまで歩き、鍵を解除した。
ウィンと機械音が鳴り、自動でドアが開く。
バーソロミューよりも頭一つ分ほど高い位置にあるパーシヴァルの顔を見上げ、口元を緩めて微笑む。
3455恋人の声とコンコンというノックの音。
ベッドで横になり、ブカブカのシャツと下着という少々だらしない格好で漫画を読んでいたバーソロミューは慌てて起き上がる。
「パーシヴァル? いるよ。今開けるから待ちたまえ」
返事をしつつ、清き愚か者には目に毒な漫画をベッドの下に隠し、シャツを脱いでこれもベッドの下に突っ込むと、エーテルで服を編み、身だしなみを整える。
五秒で支度を整えると、バーソロミューは姿勢良く優雅にドアまで歩き、鍵を解除した。
ウィンと機械音が鳴り、自動でドアが開く。
バーソロミューよりも頭一つ分ほど高い位置にあるパーシヴァルの顔を見上げ、口元を緩めて微笑む。
nekononora
DONE観用少女パロ。パーバソです。
空の瞳を持つ少年の初恋「“人魚姫”を探して欲しいのです」
事務所を訪れた、えらく毛並みの良い男から告げられた依頼に、バーソロミューは微笑みを崩さぬまま目を細めた。
“人魚姫”
多くの者はハンス・クリスチャン・アンデルセン作の御伽噺を思い浮かべるだろう。
だがこの港町と、観用少女に興味がある者の間では違った意味を持つ。
二十年ほど前。
とある富豪がある観用少女に惚れ込んだ。
カラスの濡れ羽色の絹のような髪に、褐色の肌。整った顔とスラリと伸びた四肢は中性的な魅力があり、多くの者を虜にした。
そしてその多くの者が観用少女の主人になろうと、少女の瞼をあげようとした。
観用少女は大金を積まれようとも、宝石を用意されようとも、訪れるどの顧客にもその瞳を見せる事はなかった。
5645事務所を訪れた、えらく毛並みの良い男から告げられた依頼に、バーソロミューは微笑みを崩さぬまま目を細めた。
“人魚姫”
多くの者はハンス・クリスチャン・アンデルセン作の御伽噺を思い浮かべるだろう。
だがこの港町と、観用少女に興味がある者の間では違った意味を持つ。
二十年ほど前。
とある富豪がある観用少女に惚れ込んだ。
カラスの濡れ羽色の絹のような髪に、褐色の肌。整った顔とスラリと伸びた四肢は中性的な魅力があり、多くの者を虜にした。
そしてその多くの者が観用少女の主人になろうと、少女の瞼をあげようとした。
観用少女は大金を積まれようとも、宝石を用意されようとも、訪れるどの顧客にもその瞳を見せる事はなかった。