mizuneblack
PROGRESS五夏オメガバース 第一話エロは無いのですが微妙にR18なのでワンクッション置きます
うなじを舐めるシーンと、軽いお漏らしはありますが、エロくはないです
続きます 7984
にし乃
REHABILIいんこさんよりアイディアを頂きました、『狭いロッカーに閉じ込められてむらむらむんむんしてしまうまだ付き合っていない五夏♀』です。好みで呪専時代の二人にしてしまいました。むらむらむんむんはしなかったかも知れません、すみません…。拙いものですが、いんこさんに捧げます。書いていてとっても楽しかったです、ありがとうございました!
とても短いので、スナック感覚でどうぞ。
In the ×××「元はと言えば、君が帳を下ろし忘れたせいじゃないか!何で私までこんな目に!」
「うるせぇ、今は口より足を動かせ!」
特級の二人は、呪専の敷地内を並んで激走していた。
「待て〜!!」
「待〜て〜!!」
担任である夜蛾が放った、呪骸の大群から逃れるために。
「チッ、しつけーなぁ!」
呪骸達が悟と傑を追いかけくる理由は一つ、彼らの親(?)が大変にお冠だからである。
事の発端は昨日の、二人の共同任務にあった。現場は三年前に廃業し廃墟となったコンクリート工場であったのだが、悟が帳を下ろし忘れ、彼の手加減なしの『赫』と傑が繰り出した一級呪霊の容赦ない攻撃が営業当時のままにされていた大きなタンクを破壊してしまったのだ。
住宅街からは離れた場所にあったとは言え、空気が震えるような爆発音に周囲は一時騒然となり、野次馬達や緊急車両の他に、上空には新聞社やテレビ局のヘリコプターなどもやって来る大騒動となった。
4867「うるせぇ、今は口より足を動かせ!」
特級の二人は、呪専の敷地内を並んで激走していた。
「待て〜!!」
「待〜て〜!!」
担任である夜蛾が放った、呪骸の大群から逃れるために。
「チッ、しつけーなぁ!」
呪骸達が悟と傑を追いかけくる理由は一つ、彼らの親(?)が大変にお冠だからである。
事の発端は昨日の、二人の共同任務にあった。現場は三年前に廃業し廃墟となったコンクリート工場であったのだが、悟が帳を下ろし忘れ、彼の手加減なしの『赫』と傑が繰り出した一級呪霊の容赦ない攻撃が営業当時のままにされていた大きなタンクを破壊してしまったのだ。
住宅街からは離れた場所にあったとは言え、空気が震えるような爆発音に周囲は一時騒然となり、野次馬達や緊急車両の他に、上空には新聞社やテレビ局のヘリコプターなどもやって来る大騒動となった。
rmc_572
DONEご都合呪霊のせいで体内に子宮が出来た夏と、その顛末を見届ける硝の話。男性妊娠を仄めかす表現ありますが内容は暗いです。
五の出番は少なめですが一応五夏です。
夏と硝はあくまで級友関係なので恋愛要素無し。
硝が夏を手術するシーンがありますので無理だと思われた方は回れ右お願いします。 7924
guacatos
DONESuguru and Satoru having sweet dreams...What are they dreaming about?2 versions: with and without scars 2
kasounokuma
DONE【感想フォーム 御礼】わが星 おまけの小話。
傑くんは放っておくとろくなこと考えないので
もうずっとイチャイチャしてて欲しいというお話(原作も~~~‼)
PWは128P 最初の「●●なんてなくても」の2文字 4
na__dream0707
PROGRESS今年の6月発行予定の進捗。記憶有り×記憶無しから始まり→記憶喪失故の記憶無し×記憶有り→記憶有り×記憶有りで結ばれる現パロ転生のハピエンなお話です。
傑が幸せに生きるためにはどうしたらいいんだろう?そんな事を考えている悟視点の冒頭です。
もう一度君と。「すぐる!おれとずっといっしょにいて!」
「さとるはさびしんぼだもんね。」
「そして、おっきくなったら、おれとけっこんして!」
「おとこのこどうしでもけっこんできるの?」
「おれも、すぐるも、すきだったらできるんじゃない?」
「じゃあやくそく。ずっととなりにいてね。」
「あたりまえだろ!」
懐かしい夢だ。遠い遠い記憶。幼い頃からずっと一緒だった、幼なじみのこの親友には、前世の記憶なんて存在しない。俺は前世の記憶を持ったまま生まれ変わり、幼いながらにプロポーズなんてして。少女漫画とかでよくあるガキの戯言。良くも悪くも、子どもというのは素直で残酷だ。あのときのあの言葉を、今の傑はきっと、なんとも思っていないだろう。お互い薬指にはめた形の違う玩具の指輪。小指と小指を絡めたあの時の約束を。
4553「さとるはさびしんぼだもんね。」
「そして、おっきくなったら、おれとけっこんして!」
「おとこのこどうしでもけっこんできるの?」
「おれも、すぐるも、すきだったらできるんじゃない?」
「じゃあやくそく。ずっととなりにいてね。」
「あたりまえだろ!」
懐かしい夢だ。遠い遠い記憶。幼い頃からずっと一緒だった、幼なじみのこの親友には、前世の記憶なんて存在しない。俺は前世の記憶を持ったまま生まれ変わり、幼いながらにプロポーズなんてして。少女漫画とかでよくあるガキの戯言。良くも悪くも、子どもというのは素直で残酷だ。あのときのあの言葉を、今の傑はきっと、なんとも思っていないだろう。お互い薬指にはめた形の違う玩具の指輪。小指と小指を絡めたあの時の約束を。
getoed5725
DOODLE五夏practicing with curtains. their curtains have each other's colors (from the movie 0)
sugarxsugar 碧
DONE五夏Webオンリー【今夜帳の中で】開催おめでとうございます!吸血鬼×修道女(士)
全年齢・なんちゃってパロなので薄目で見て下さい。突然始まり突然終わります😂
ちなみにこの段階では悟は傑のことを『でかくてなんかいい女』だと勘違いしてます。 4
ちよの
DONE以前支部に載せた五夏がご飯を食べる話の『親鳥と雛鳥』に出てくる、五夏が食堂のご飯を制覇する話(の序幕)です。先に本編の親鳥と雛鳥をご覧いただいた方がわかりやすいかと思います。
完全版は後ほど支部に投稿します。
今日は何食べようか【序幕】 【1】
『悟が信用できるまで私と一緒の料理を頼めばいい』
まだ若干冷たさが残る風が鼻先を撫でる春宵にて。古めかしい部屋の端に置かれたベッドにて寝転んでいた悟は、腹を撫でながら数時間前に言われた言葉を脳内で復唱していた。久しぶりにコンビニエンスストア以外のご飯を入れた胃はぐるぐると消化に励んでいる。ずっと脳内を占拠する言葉も、胃が驚いているように腹鳴している理由も、喉の奥に残る味の残り香も、すべての原因は同級生――夏油傑のせいであった。
三時間ほど前のこと。傑との初の合同任務を終え、肩を並べて食堂へと入り、向かい合うように適当なテーブル席に座った。周りは上級生ばかりであったが、それを気にして恐縮するような二人ではない。
6714『悟が信用できるまで私と一緒の料理を頼めばいい』
まだ若干冷たさが残る風が鼻先を撫でる春宵にて。古めかしい部屋の端に置かれたベッドにて寝転んでいた悟は、腹を撫でながら数時間前に言われた言葉を脳内で復唱していた。久しぶりにコンビニエンスストア以外のご飯を入れた胃はぐるぐると消化に励んでいる。ずっと脳内を占拠する言葉も、胃が驚いているように腹鳴している理由も、喉の奥に残る味の残り香も、すべての原因は同級生――夏油傑のせいであった。
三時間ほど前のこと。傑との初の合同任務を終え、肩を並べて食堂へと入り、向かい合うように適当なテーブル席に座った。周りは上級生ばかりであったが、それを気にして恐縮するような二人ではない。