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    #もんけま

    koto

    낙서「我らが世界産声を此処に」番外編おまけ
    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25186220
    全てが終ったあとで…。番外編ラストです。
    なお最後の一文は文字化けじゃないです(ヘブライ語)
    乙から見た甲と丙、特に番った彼らは別の存在じゃないかなと思う時がある。彼らだけで成立する世界。
    確かにそこに居るんだけど、別次元にズレて在るみたいな。一種のホラー。
    「我らが世界の産声を此処に」おまけ ――熱が、体の中に未だ燻っている。
     甲と丙の交合は、発情期中おこもり状態になって行われる。数日間に及び、熱が冷めるまで獣のごとく交わり続ける。
     学生時代は、一晩明かせば抑制剤を飲んで抑えていた。
     しかし、婚姻が結ばれてしまえば抑制剤を飲む必要はなく、ただ、熱を。ただ、淫らに。ただ、相手を求めるがままに。

     思い返そうとした思考を、留三郎は追い払った。あまりに恥ずかしすぎる。変わりに、目の前で眠る男の裸身にすり寄った。――潮江文次郎。留三郎の夫となった男。

     目の下の隈は、相変わらず。生活は不規則なくせに、髪はさらりと艶やかだ。陽に焼けた肌、学生時代より厚みを増した腕、胸。頬に触れて輪郭をなぞれば、その奥のがっちりとした骨格が伝わって来る。――俺の男。俺の甲。俺の番。
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    sadachbia7789

    훈련利→土(片思い)ともんけま(成立)で左の恋バナ(さわりだけ)
    最近になりようやっと落乱を履修し始め、原作土せんせーは利に応じてくれそうだけどアニメ版の方はややしばらくくっつかそうだなと思い。なんだったら犬猿であるもんけまの方が先に成立してたら面白いと思って思いついたネタ。
    片思い歴なら先輩更新中潮江文次郎はつやつやとした団子と香り高い茶を前にして緊張していた。団子と茶の奥に居るのは一年時に指導を受けた師の息子であり、自分達と年は近くともフリーとして活躍中の売れっ子忍者である。憧憬の目を向けてしまうのも仕方のないことだろう。
    そんな存在が名指しで自分を指名してきた。しかも一人だ。何事かと思った。
    利吉は忍務ではないとは言われたけれど、学園の外での待ち合わせである。何かあると勘ぐる方が自然だろう。それにそんな険しい顔をしていて「何もない」は無理があるだろう。
    「あの、」
    「潮江くん」
    被った。被ってしまった。文次郎は意を決して開いた口を再び閉じるしかなかった。
    「……何でしょう」
    それでも文次郎はその重々しい空気の中、なけなしの勇気を振り絞り、利吉の続きを促した。帰ったら留三郎と思い切り手合わせしよう。そうしようと心に決める。
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