huwasao
DONE支部に投稿。ヤン生存IF完成Ver。バーミリオン会戦後ネタバレあり。今回コプと皇帝の出番なし。提督と他キャラの会話や回想で。コプヤンは肉体関係あった表現あり。以下注意事項。◯コプヤン前提ライ→ヤン、ヤン総受け◯コプヤンは両片思い(肉体関係あり)◯副官にプロポーズしていない◯オリキャラ、モブキャラあり。モブ→ヤン表現あり(恋愛ではない)◯原作から著しく内容変更◯レベロ議長はF版をイメージ 53797huwasao
MAIKING銀英のコプヤンR18。始めから致してます。書きかけの為、致し中の途中で終わります。原作ネタバレあります。それでもよろしければどうぞ。数年前からコプヤン(コプ→ヤン)前提、ライヤンのヤン生存IF(バーミリオン直後)を書いてる途中で、その冒頭です。ノイエ放映で少し筆が進んだので。この後、某弁務官や議長も交え暗殺未遂越えて、帝国に救われ、ライヤンや他の提督達とやんやするという無謀な話です…。 3213
fantaisie27
DONEWalter‘s Roomの行間。吟詠時空でヤがシェの部屋にお泊まりに来たところ。
この時空のヤは比較的えっちなことに積極的です(当社比
吟詠コプヤン風呂上がりのヤンはふかふかのソファに身体を沈めて、頭上を吹き付ける温風に身を委ねていた。シェーンコップが彼の後ろに立って、ドライヤーを当てながら手櫛で黒髪を整えていく。大きな掌で頭に触れられるのはとても心地よくて、うとうとと寝落ちしそうにもなるが、今夜のお楽しみはこれからが本番なので眠ってしまう訳にはいかない。
「はい、こんなもんでしょう」
シェーンコップがドライヤーを止めて軽くヤンの肩を叩いた。
「ありがと」
振り返ったヤンの顔を見て、美丈夫は灰褐色の目を怪訝な様子で細めた。
「おや、少し肌が乾燥してるじゃないですか」
ヤンの顔に手をやって頬をそっと撫でる。
「んー?そうかな……あんま気にしなくていいんじゃない?」
597「はい、こんなもんでしょう」
シェーンコップがドライヤーを止めて軽くヤンの肩を叩いた。
「ありがと」
振り返ったヤンの顔を見て、美丈夫は灰褐色の目を怪訝な様子で細めた。
「おや、少し肌が乾燥してるじゃないですか」
ヤンの顔に手をやって頬をそっと撫でる。
「んー?そうかな……あんま気にしなくていいんじゃない?」
fantaisie27
SPUR ME2/12の星オラで出るかもしれないコプヤンほも作文本のサンプルというか触りだけ。・吟詠時空
・一部中の人のラジオでの話を元ネタにした捏造あり
・すけべパートは書けたら書く…
吟詠コプヤン「リーダー、今度【ワルターの部屋】にゲスト出演してもらえませんか?」
アイドルグループ『フリープラネッツ』の楽屋で、シェーンコップがヤンに話しかけた。フリープラネッツは5人組グループだが、この日はヤンとシェーンコップのコンビでリリースする新曲のPV撮影のため、楽屋はふたりっきりだった。
「えっあの…キラキラしたリア充仕様のラジオトーク番組かい?私がトーク苦手だって君も知ってるじゃないか」
パイプ椅子の上で器用に胡座をかいていたヤンが微妙な表情になる。
「トークは私がリードしますから問題ないですよ。それに…」
撮影用のメイクをばっちり完了させたシェーンコップが、ヤンの分もやるために正面に座る。何かと器用なこの男は、メイクスタッフなしでもこういう作業を朝飯前にこなしてしまう。メイクブラシを持ち、いつも以上に整った顔がじっと宇宙色の瞳を覗き込んできた。
534アイドルグループ『フリープラネッツ』の楽屋で、シェーンコップがヤンに話しかけた。フリープラネッツは5人組グループだが、この日はヤンとシェーンコップのコンビでリリースする新曲のPV撮影のため、楽屋はふたりっきりだった。
「えっあの…キラキラしたリア充仕様のラジオトーク番組かい?私がトーク苦手だって君も知ってるじゃないか」
パイプ椅子の上で器用に胡座をかいていたヤンが微妙な表情になる。
「トークは私がリードしますから問題ないですよ。それに…」
撮影用のメイクをばっちり完了させたシェーンコップが、ヤンの分もやるために正面に座る。何かと器用なこの男は、メイクスタッフなしでもこういう作業を朝飯前にこなしてしまう。メイクブラシを持ち、いつも以上に整った顔がじっと宇宙色の瞳を覗き込んできた。
ひろすえ
DONE6/1ネタ転生コプヤン 8巻以降のネタバレ注意記憶なしコプ×記憶ありヤン
6/1悲しい……って気持ちより、まんなかバースデーだー!!!って気持ちを全面的に押し出した話です。でも原作通りの展開迎えてるので死ネタといえば死ネタです。
ヤンはこんなことうじうじ悩まないと思うんですけど、一般人に生まれ変わってメンタル弱くなったとかそんな感じで考えてください。 2894
いそこ
DONE2022.4.4 提督誕🎂※コプヤン🌹☕️
※転生もの
※原作ネタバレ
エンカウント 完全に、油断していた。
普段よく行く店よりワンランク高い和食居酒屋。手洗いから出たヤンは人の気配に顔を上げた。
客席から隔てられた仄暗い通路の入り口付近。上背の高い男が立っているのが見えた。
目を凝らさずとも纏うオーラが輝きを放っている。そんな印象だった。
シックなブラウンのスーツに、春めいた淡いピンクのタイ。見栄えのする洗練された装いに目が行く。一見派手にも思える着こなしは均整のとれた身体を華やかに引き立てていた。
どうやら壁にかけられたアートボードを鑑賞しているようだ。腕組みをした立ち姿もひどくさまになっている。
心惹かれるものを感じ、何気なく視線を上へずらす。
「――!」
ヤンは漆黒の瞳をこぼれんばかりに見開いた。
8079普段よく行く店よりワンランク高い和食居酒屋。手洗いから出たヤンは人の気配に顔を上げた。
客席から隔てられた仄暗い通路の入り口付近。上背の高い男が立っているのが見えた。
目を凝らさずとも纏うオーラが輝きを放っている。そんな印象だった。
シックなブラウンのスーツに、春めいた淡いピンクのタイ。見栄えのする洗練された装いに目が行く。一見派手にも思える着こなしは均整のとれた身体を華やかに引き立てていた。
どうやら壁にかけられたアートボードを鑑賞しているようだ。腕組みをした立ち姿もひどくさまになっている。
心惹かれるものを感じ、何気なく視線を上へずらす。
「――!」
ヤンは漆黒の瞳をこぼれんばかりに見開いた。
hatoribaka
DONEYang : fuck me...Mr.Schönkopf**imagine Yang who no need to doring his work (as you know. he's lazy LOL) and let's fuck with his boyfriend on his table**
いそこ
DONE8月に発行した『蜜なる日々』後日談です🌹☕️本編未読でも問題ないつくりとなっております
※生存if
※コプヤン結婚してます
眼差しの温度 売店で購入したドリンクカップがゆっくりと口に運ばれていく。
狙いすましてシャッターを切れば、被写体から遠回しな指摘が入った。
「今日はシャチを観にきたんじゃないのかい」
ファインダーを覗き込んでいたシェーンコップは対面に座る人物へ視線を戻した。
園内の広場に設置されたガーデンテーブル。そこで二人は軽めの昼食を終えたところだった。夏の名残を思わせる南風がやさしく頬を撫でていく。
九月に入り季節は一気に秋めいてきた。テルヌーゼンの気候は首都星に準じているものの、ハイネセンより四季の寒暖差が明確である。
少しだけ高くなった空を見上げれば、青く澄んだキャンバスに刷毛で薄くはいたような雲が広がっていた。つい最近まで半袖で過ごしていたというのに、今では早晩肌寒く感じるほどだ。
4111狙いすましてシャッターを切れば、被写体から遠回しな指摘が入った。
「今日はシャチを観にきたんじゃないのかい」
ファインダーを覗き込んでいたシェーンコップは対面に座る人物へ視線を戻した。
園内の広場に設置されたガーデンテーブル。そこで二人は軽めの昼食を終えたところだった。夏の名残を思わせる南風がやさしく頬を撫でていく。
九月に入り季節は一気に秋めいてきた。テルヌーゼンの気候は首都星に準じているものの、ハイネセンより四季の寒暖差が明確である。
少しだけ高くなった空を見上げれば、青く澄んだキャンバスに刷毛で薄くはいたような雲が広がっていた。つい最近まで半袖で過ごしていたというのに、今では早晩肌寒く感じるほどだ。
いそこ
TRAININGDNT/コプヤン🌹に懸想するモブの話
※注意
関係性は完全なるコプヤンですが
モブ隊員はシェを右に見ています。
お手つき 逞しい首元を飾るスカーフは、将官の証。
自らの手で堕とした難攻不落のイゼルローン要塞。その地で要塞防御指揮官に就任したワルター・フォン・シェーンコップ准将は、おれの憧れだった。
彼はもう薔薇の騎士連隊第十三代連隊長ではない。昇進に伴い、敬称も閣下へと変わった。
イゼルローン攻略という華々しい功績を打ち立て、さらに一段上へと昇ってしまった彼。だが、いまだ接点は残されていた。
要塞防御指揮官となっても薔薇の騎士連隊に顔を出す機会は多い。現隊長を相手に修練を積む様子も時折見かけた。
傍らにカスパー・リンツ、ライナー・ブルームハルトの両名を従える彼は、隊の長を離れてなお猛獣たちを束ねる群れの王だった。
4166自らの手で堕とした難攻不落のイゼルローン要塞。その地で要塞防御指揮官に就任したワルター・フォン・シェーンコップ准将は、おれの憧れだった。
彼はもう薔薇の騎士連隊第十三代連隊長ではない。昇進に伴い、敬称も閣下へと変わった。
イゼルローン攻略という華々しい功績を打ち立て、さらに一段上へと昇ってしまった彼。だが、いまだ接点は残されていた。
要塞防御指揮官となっても薔薇の騎士連隊に顔を出す機会は多い。現隊長を相手に修練を積む様子も時折見かけた。
傍らにカスパー・リンツ、ライナー・ブルームハルトの両名を従える彼は、隊の長を離れてなお猛獣たちを束ねる群れの王だった。