hanten102
MAIKINGガン種運命(シンアス)ばなな ※下ネタ注意(エロくはない)ザフトで書類仕事をしているキラとシンくんとオーブで働いてるアスランさん設定です。タイトル通りです。お暇潰しにどうぞ~。ガン種運命(シンアス)ばなな ※下ネタ注意(エロくはない)「何食ってんですか?!!!!」
「何って……」
「バナナだが?」
キラの執務室に入って来て真っ先に目に入った光景は、アスラン(またオーブからの出向だろうなと想像がつく)たちが二人で黄色い房をした白い中身をしたバナナを食べているところだった。
「露店で沢山買って来たから、ちょうど良いからチョコバナナにしてね…ってシン?」
「大丈夫か?顔色が赤いが?」
アスランが咥えていたバナナから口を離してこちらを見て来る。
唾液が垂れるのが正直エロイ……。
色々妄想して脳みそがピンクになっていくシンは、首を懸命に振った。
「食べないで下さいってば!!これは没収です!!」
「???!」
「シン、無茶苦茶が過ぎるよ?…まあアスランにバナナって組み合わせが良くないけど」
735「何って……」
「バナナだが?」
キラの執務室に入って来て真っ先に目に入った光景は、アスラン(またオーブからの出向だろうなと想像がつく)たちが二人で黄色い房をした白い中身をしたバナナを食べているところだった。
「露店で沢山買って来たから、ちょうど良いからチョコバナナにしてね…ってシン?」
「大丈夫か?顔色が赤いが?」
アスランが咥えていたバナナから口を離してこちらを見て来る。
唾液が垂れるのが正直エロイ……。
色々妄想して脳みそがピンクになっていくシンは、首を懸命に振った。
「食べないで下さいってば!!これは没収です!!」
「???!」
「シン、無茶苦茶が過ぎるよ?…まあアスランにバナナって組み合わせが良くないけど」
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DONEガン種運命(シンアス)離したくない貴方を ※アスランの記憶喪失ものです。※無駄に長いです!!(6144字?)
ガン種運命(シンアス)離したくない貴方を ※アスランの記憶喪失ものです。突然に訪れたから、何が起こったのかもわからなかったんだ。
でも、僕もシンもビックリして、それを受け止めるしか出来なかった。
───始まりは。
「もう……ちょっと……」
「シン、無理しなくていいんだよ?危ないし…」
「これっくらい平気ですよ!」
たまたまだった。喚起しようって話になって、窓を開けたら強風が入って来て、それによって書類が空を舞った。そのまま、何枚か窓から下に落下していったのだ。
そのうち一枚が、窓の外の木に引っかかっている。今シンはそれを取ろうと手を必死になって伸ばしていた。
「……えっ?!」
「ん?シン…わっ??!!!」
下からの何かに気を取られたシンが、その手が書類の紙を掴み損ねて、ガクンっと体勢を崩したのが見えた。
6105でも、僕もシンもビックリして、それを受け止めるしか出来なかった。
───始まりは。
「もう……ちょっと……」
「シン、無理しなくていいんだよ?危ないし…」
「これっくらい平気ですよ!」
たまたまだった。喚起しようって話になって、窓を開けたら強風が入って来て、それによって書類が空を舞った。そのまま、何枚か窓から下に落下していったのだ。
そのうち一枚が、窓の外の木に引っかかっている。今シンはそれを取ろうと手を必死になって伸ばしていた。
「……えっ?!」
「ん?シン…わっ??!!!」
下からの何かに気を取られたシンが、その手が書類の紙を掴み損ねて、ガクンっと体勢を崩したのが見えた。
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MEMOガンダムSEEDDESTINY(シンアス)思春期だなあ…。*最近遅刻が増えたシン君が、アスランを見たら逃げて行ってしまい…。✋伏せてますが性的な会話が出るので苦手な方ご注意下さい!!運命後の未来設定です。毎度のように色々設定がゆるゆるですスミマセン…。思春期だなあ・・・。ドキンと聞こえそうな程の音が胸で鳴った。
振り返った相手は藍色の髪の青年で、こちらを不思議そうな顔で見つめている。
「アンタ・・・夢以外で出て来ないで下さいよ!!!」
「なんだそれは?!無茶を言うな!!」
思わず口をついて出た言葉に、その相手アスランは当然のように憮然と反論してきた。
こっちの気持ちを知りもしないで。とも思うがシンはその場を逃げ出してしまった。
「シンー!!ゴメンお茶おねがーい」
と言う上司のキラの言葉を背後にして。
むすっとしているアスランに、キラは頬を指でかいた。
シンが出て行った扉が閉まる音が空々しく響く。
「最近シン・・・ちょっとおかしいんだよね」
「・・・そうなのか?」
「うん・・・遅刻も増えたし」
1545振り返った相手は藍色の髪の青年で、こちらを不思議そうな顔で見つめている。
「アンタ・・・夢以外で出て来ないで下さいよ!!!」
「なんだそれは?!無茶を言うな!!」
思わず口をついて出た言葉に、その相手アスランは当然のように憮然と反論してきた。
こっちの気持ちを知りもしないで。とも思うがシンはその場を逃げ出してしまった。
「シンー!!ゴメンお茶おねがーい」
と言う上司のキラの言葉を背後にして。
むすっとしているアスランに、キラは頬を指でかいた。
シンが出て行った扉が閉まる音が空々しく響く。
「最近シン・・・ちょっとおかしいんだよね」
「・・・そうなのか?」
「うん・・・遅刻も増えたし」
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DOODLEガンダムSEEDDESTINY(シンアス)メイドさんにご褒美*未来設定です。両片思い。ですがやる事やっちゃってますご注意下さい。89さんの素敵メイドシン君に乾杯です!!ありがとうございますm(__)m勝手しまくってスミマセン…。メイドさんにご褒美スンっと扉が開いてそこに広がる光景にアスランは目を瞬かせた。
まず目に入ったのがこちらを見て固まってるシンと執務机でひらひらと手を振ってのほほんとしているキラの様子だった。目線を下げて、シンが着ている服装を確認する。
首元に大きなリボンをつけた白いエプロンと黒い膝までのスカート・・・フリルがふんだんにあしらわれたそれはメイド服と呼ぶのではないだろうか?可愛らしくネームプレートには「しん」と書いてある。同様の服をキラも着ているようだった。
「あ・・・アンタなんでここに?!!」
「・・キラ・・?」
訳が分からない状態のシンとアスランに対して、一人訳知りの男、キラが説明を始めた。
キラの体術訓練サボりの常習化が発端だった。キラの世話役を務めているシンはキラと一緒にサボりの罰としてメイド服での執務を命じられた。アスランもキラの体術訓練の相手役にとわざわざオーブから呼ばれたのだ。
1581まず目に入ったのがこちらを見て固まってるシンと執務机でひらひらと手を振ってのほほんとしているキラの様子だった。目線を下げて、シンが着ている服装を確認する。
首元に大きなリボンをつけた白いエプロンと黒い膝までのスカート・・・フリルがふんだんにあしらわれたそれはメイド服と呼ぶのではないだろうか?可愛らしくネームプレートには「しん」と書いてある。同様の服をキラも着ているようだった。
「あ・・・アンタなんでここに?!!」
「・・キラ・・?」
訳が分からない状態のシンとアスランに対して、一人訳知りの男、キラが説明を始めた。
キラの体術訓練サボりの常習化が発端だった。キラの世話役を務めているシンはキラと一緒にサボりの罰としてメイド服での執務を命じられた。アスランもキラの体術訓練の相手役にとわざわざオーブから呼ばれたのだ。
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DOODLEガンダムSEEDDESTINY(シンアス)桜*未来付き合ってる設定です。初デートする話。喧嘩→仲直り(?)です。キラとは120%友情です。長くなったためポイピクさんのお世話になってます…。連日スミマセン。桜天秤は水平でありますように。注ぐ恋が同じでありますように。
付き合い出して初めて二人で出かける事になって、待ち合わせ場所で待っていたシンはポケットに手を入れて、携帯をチラリと確認した。
(早く着きすぎた・・・。笑われるかな)
楽しみにしてたなんてバレるのは恥ずかしい。でも本当に、楽しみにしてたのだ。
「シン!!」
約束の5分前にアスランはやって来た。少しいつものアスランのイメージと違う服装をしていたので軽く首をひねる。
「すまない・・・待たせたか?」
「いえ、俺もついさっき来たばかりです。新しく新調したんですか?」
デートのために!!そうだデートだ・・・そのためにアスランが服を新調したのだとしたら正直嬉しい。自分だけじゃなかったんだと思える。
2193付き合い出して初めて二人で出かける事になって、待ち合わせ場所で待っていたシンはポケットに手を入れて、携帯をチラリと確認した。
(早く着きすぎた・・・。笑われるかな)
楽しみにしてたなんてバレるのは恥ずかしい。でも本当に、楽しみにしてたのだ。
「シン!!」
約束の5分前にアスランはやって来た。少しいつものアスランのイメージと違う服装をしていたので軽く首をひねる。
「すまない・・・待たせたか?」
「いえ、俺もついさっき来たばかりです。新しく新調したんですか?」
デートのために!!そうだデートだ・・・そのためにアスランが服を新調したのだとしたら正直嬉しい。自分だけじゃなかったんだと思える。
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DOODLEガンダムSEEDDESTINY(シンアス)エイプリルフールだから。*未来遠距離両片思いです。本当じゃない、嘘じゃない。どっちか判らない感じのお話になってれば・・・。突貫で書いたのでボロが出まくってそうですスミマセン。エイプリルフールだから煩い煩い心臓の音を振り切って、シンは顔を上げて・・・でも目は見れなくて言い切った。
「俺・・・あんたの事、好きです」
心臓、本当に飛び出しそうに鳴ってて、顔が見れなくて反らしてたら、
「そうか」
とケロリと答えが返って来た。赤い顔で見ると飄々としたアスランの顔に、ビックリした。
「あんた知って・・・?!」
「知ってるさ・・・今日はエイプリルフールだもんな」
そう言って背中を向けて行くアスランにシンが怒鳴り声を上げた。
「あんた本っっ当にどうでも良い事ばっかり気づくのな!!」
パチリと目を覚ましたシンは自己嫌悪に陥った。携帯を確認すると4月1日エイプリルフールで。願望だって言うけど夢の中のアスランも相変わらずの朴念仁ぶりで判りやすい夢だと思った。
1285「俺・・・あんたの事、好きです」
心臓、本当に飛び出しそうに鳴ってて、顔が見れなくて反らしてたら、
「そうか」
とケロリと答えが返って来た。赤い顔で見ると飄々としたアスランの顔に、ビックリした。
「あんた知って・・・?!」
「知ってるさ・・・今日はエイプリルフールだもんな」
そう言って背中を向けて行くアスランにシンが怒鳴り声を上げた。
「あんた本っっ当にどうでも良い事ばっかり気づくのな!!」
パチリと目を覚ましたシンは自己嫌悪に陥った。携帯を確認すると4月1日エイプリルフールで。願望だって言うけど夢の中のアスランも相変わらずの朴念仁ぶりで判りやすい夢だと思った。
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DOODLEガンダムSEEDDESTINY(シンアス)*未来設定です。血のバレンタイン設定がゆるゆるですスミマセン。両片思い。ホワイトデーな話。お返しのつもりだからそれはどうしようもない落ちていく。
アスランを見つけてシンはうげっとなった。出来れば会いたくない相手だからだ。
大体なんでプラントにいるんだろう?彼はオーブに居るはずで、ここにいる訳がないのに。
特に仕事の用もない筈だ。シンの上官である親友のキラに会いにでも来たのかと・・そう思った。見つからないようにそーっと離れようとしたら、彼の方が自分を見つけて声をかけて来た。
「シン!!ちょうど良かった!!」
「な・・・なんですか?キラさんなら執務室にいますけど・・」
アスランは手に持っていた紙袋を持ち上げて、一枚の紙を見せて来た。
並んでるのは女性の名前がズラーっと・・・なんだこれは?
「何処の部署に届けたらいいかと思ってたんだ・・・」
1739アスランを見つけてシンはうげっとなった。出来れば会いたくない相手だからだ。
大体なんでプラントにいるんだろう?彼はオーブに居るはずで、ここにいる訳がないのに。
特に仕事の用もない筈だ。シンの上官である親友のキラに会いにでも来たのかと・・そう思った。見つからないようにそーっと離れようとしたら、彼の方が自分を見つけて声をかけて来た。
「シン!!ちょうど良かった!!」
「な・・・なんですか?キラさんなら執務室にいますけど・・」
アスランは手に持っていた紙袋を持ち上げて、一枚の紙を見せて来た。
並んでるのは女性の名前がズラーっと・・・なんだこれは?
「何処の部署に届けたらいいかと思ってたんだ・・・」
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DOODLEガンダムSEEDDESTINY(シンアス)瞬きの微笑み。*ミネルバ時代、ローエングリンを討て辺りの話です。見て勢いで書いた物ですスミマセン…瞬きの微笑み(シンアス)もやもやする。あの人のことでもやっとするのはいつもの事なんだけど。
ふいに笑いかけたりするから。穏やかそうに微笑みかけるから。ドキってして、調子悪い。
何がもやもやするのかと考えて、シンは一つのことに辿り着く。
そう・・・あの笑みが、気に食わないのだ。
向けられた笑みは作られたもののように思えて、何だか虚しくなってしまう。
(なんであの人・・・あんな笑い方すんだよ・・・)
シンには戦争の裏側は見えていなかった。自分達が勝利して、住民や仲間たちと喜びを分かち合って、あの人だって褒めてくれた・・・けど納得いかないのだ。
複雑そうに笑うあの人の事が・・・気に食わないのだ。
(なんだよ!俺なんかしたか?!・・・もっと・・・)
1353ふいに笑いかけたりするから。穏やかそうに微笑みかけるから。ドキってして、調子悪い。
何がもやもやするのかと考えて、シンは一つのことに辿り着く。
そう・・・あの笑みが、気に食わないのだ。
向けられた笑みは作られたもののように思えて、何だか虚しくなってしまう。
(なんであの人・・・あんな笑い方すんだよ・・・)
シンには戦争の裏側は見えていなかった。自分達が勝利して、住民や仲間たちと喜びを分かち合って、あの人だって褒めてくれた・・・けど納得いかないのだ。
複雑そうに笑うあの人の事が・・・気に食わないのだ。
(なんだよ!俺なんかしたか?!・・・もっと・・・)
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DONEガンダムSEEDDESTINY(シンアス)月に鳴く。*猫の日のお約束でシン君に猫耳しっぽが生えます。色々スルーして下さると嬉しいです。未来設定。アスラン自覚あり、シン君無自覚スタートです。#猫の日
月に鳴く元上司であるアスランに突然言われた言葉に、俺は素っ頓狂な声を上げた。
「シン、お前いつから猫の耳なんてつけてるんだ?」
「はい?!」
ここはプラントで、現上司であるキラさんとオーブから来たアスランが仕事の話をしていた。お茶を出して退室しようとしたら目を瞬かさせたアスランがそう言うのだ。一緒にいるキラさんもアスランの言葉に驚いた顔をしている。この人ついに目までおかしくなったのか?
「アスラン・・君、何言ってるの?」
「そうですよ!!なんで俺が猫耳なんて・・・」
「いや、だって・・・ついてるだろ?」
キラさんと俺から言われても彼は引き下がらず、俺の頭の上を触ろうとするので、急いで、
「失礼します!」と言って逃げ出した。
2811「シン、お前いつから猫の耳なんてつけてるんだ?」
「はい?!」
ここはプラントで、現上司であるキラさんとオーブから来たアスランが仕事の話をしていた。お茶を出して退室しようとしたら目を瞬かさせたアスランがそう言うのだ。一緒にいるキラさんもアスランの言葉に驚いた顔をしている。この人ついに目までおかしくなったのか?
「アスラン・・君、何言ってるの?」
「そうですよ!!なんで俺が猫耳なんて・・・」
「いや、だって・・・ついてるだろ?」
キラさんと俺から言われても彼は引き下がらず、俺の頭の上を触ろうとするので、急いで、
「失礼します!」と言って逃げ出した。
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DOODLEガンダムSEEDDESTINY(シンアス)君の知らない物語。バレンタインにシン君からチョコレートをもらうアスランの話。微シリアス。…と言いつつシリアスになり切らなかった感じです。色々問題ありそうな作品ですスミマセン…。ガンダムSEEDDESTINY(シンアス)君の知らない物語シンがオーブに帰って来て、2月。
この時期になると、店は一斉にある行事で騒ぎ出す。特に女の子が・・・だが、シンは内心複雑な気持ちを抱えながら赤い包装された箱を手に取り、レジで精算する。
買った場所もコンビニだし、特に深い意味なんてない・・・と自分に言い聞かせる。
だけど彼を思い浮かべれば顔が赤く火照ってしまうし、その度に首を振ってはそんなのはおくびにも出さないようにしなければ、と思う。
朝、官邸で捕まえた彼は驚いたようにこちらを見る。紺の髪色と美しい緑の瞳。自分より背も高くてしっかりとした青年なのに、でも綺麗だと思うのだ、自分の目には。どうしようもない・・・。
(病気だ・・・きっと俺・・・)
「これ・・・あんたにやりますよ。・・・言っときますが義理ですから」
1850この時期になると、店は一斉にある行事で騒ぎ出す。特に女の子が・・・だが、シンは内心複雑な気持ちを抱えながら赤い包装された箱を手に取り、レジで精算する。
買った場所もコンビニだし、特に深い意味なんてない・・・と自分に言い聞かせる。
だけど彼を思い浮かべれば顔が赤く火照ってしまうし、その度に首を振ってはそんなのはおくびにも出さないようにしなければ、と思う。
朝、官邸で捕まえた彼は驚いたようにこちらを見る。紺の髪色と美しい緑の瞳。自分より背も高くてしっかりとした青年なのに、でも綺麗だと思うのだ、自分の目には。どうしようもない・・・。
(病気だ・・・きっと俺・・・)
「これ・・・あんたにやりますよ。・・・言っときますが義理ですから」