konohako*
HECHO2025.5.24 『抱擁』設定のその後のリヴァミカ。未満ですが、少し近づいてきた感じの雰囲気です。二人の服装は、例の鉄道コラボのです。
ちょっと説明的な部分が多いかなと思いましたが、とりあえず出来たので投稿します!
「良い風ですね~」
「・・・・・」
もとめる ぬくもり
本日は日曜日、疲れは土曜のうちに取り、早朝にお散歩コースで有名な場所を歩いていた。都会に人工的に作られた木々、芽吹いたばかりで青々とした葉は付けていない。でも急激に暖かくなってきたし、夏を前に生い茂るかもしれない。
そうして一本一本の木を見ながら歩いていると、目の前に大きめの荷物を持った人の姿が目に入った。
中学生くらい? 部活にしては私服のようだし、旅にでも出るのだろうか。
いいな、あのくらいって、時間を気にせず、少ないお金と興味だけで、行きたいところに行ってみようと思えた時期。大人になると、お金も手に入るし、どういう経路で行ったらいいかもすぐ分かるのに、時間を気にし、贅沢しようと考え、簡単に「ちょっとした旅」に出られない。
8028「・・・・・」
もとめる ぬくもり
本日は日曜日、疲れは土曜のうちに取り、早朝にお散歩コースで有名な場所を歩いていた。都会に人工的に作られた木々、芽吹いたばかりで青々とした葉は付けていない。でも急激に暖かくなってきたし、夏を前に生い茂るかもしれない。
そうして一本一本の木を見ながら歩いていると、目の前に大きめの荷物を持った人の姿が目に入った。
中学生くらい? 部活にしては私服のようだし、旅にでも出るのだろうか。
いいな、あのくらいって、時間を気にせず、少ないお金と興味だけで、行きたいところに行ってみようと思えた時期。大人になると、お金も手に入るし、どういう経路で行ったらいいかもすぐ分かるのに、時間を気にし、贅沢しようと考え、簡単に「ちょっとした旅」に出られない。
konohako*
HECHO2025.5.14 『抱擁』設定のクシェルさんが出てくるお話。「母の日」をリヴァイとクシェルで考えていたら突然降ってきた。もう帰宅して急いで書きました!最近お仕事シリーズばっかり考えてる(。◕‿◕。)
「あの、あなた」
「はい?」
外回りからの帰り、サングラスをかけた長身の女性に声をかけられた。
ウェーブがかったグレーに近い黒の髪、つんと尖った鼻に薄い唇。その唇にはレッド系の口紅が引かれているが、下品さはまったくなく、とても似合っている。袖が大きく開いた初夏のワンピース、腰には細い革のベルトがされ、スタイルのよさが際立っている。
このきれいな女性が、私になんの用か。
「この辺の方かしら?」
「えっと、職場がこの近くです」
「よかった!ねえ、このお店、分かるかしら?」
差し出されたスマホの画面には、とても分かりづらい場所にある、知る人ぞ知る人気のお店。
この後は会社に戻って報告するだけだし、何なら直帰でも構わなかった、から。
3298「はい?」
外回りからの帰り、サングラスをかけた長身の女性に声をかけられた。
ウェーブがかったグレーに近い黒の髪、つんと尖った鼻に薄い唇。その唇にはレッド系の口紅が引かれているが、下品さはまったくなく、とても似合っている。袖が大きく開いた初夏のワンピース、腰には細い革のベルトがされ、スタイルのよさが際立っている。
このきれいな女性が、私になんの用か。
「この辺の方かしら?」
「えっと、職場がこの近くです」
「よかった!ねえ、このお店、分かるかしら?」
差し出されたスマホの画面には、とても分かりづらい場所にある、知る人ぞ知る人気のお店。
この後は会社に戻って報告するだけだし、何なら直帰でも構わなかった、から。
konohako*
HECHO2025.4.25 『抱擁』のミカサ視点です。ラストは北海道にあるとあるビール園をイメージして(まだ行ったことはない)。
なぜならこれを書いている時、目の前にコラボのビール缶があったから☺
この話の「匂い」について、いまだに分からないんですが、実際にあったことなんです。若いとき好きな人といると(仕事終わりの汗かいてるとき)。あのいい匂いはなんだったんだろう(今はない)
抱擁と匂い残業4日目、さすがに疲れてきた。
疲れた脳では効率が悪い。これは帰った方がいい。でも、そうもしていられないのはこの残務量・・・これはいけない。私では出来ることは限られているけど、係長も課長も昨日倒れた。そしてアルミンもわけの分からないことを言い始めたので、アニに連絡して強制的に連れ帰ってもらった。
朝は4時に起きて5時半には出社、残務に取りかかる。昼休憩はなぜか定時のはずの午後5時。きっちり1時間休憩を取って、そこから22時の強制シャットダウンまでが勝負。
私は強い、けど、疲れた。
リヴァイ部長が一緒にいるはずだが、視界もぼやけてきているのか、あのチビの顔をちゃんと認識できない。
「俺が見る。お前はもう帰れ」
3286疲れた脳では効率が悪い。これは帰った方がいい。でも、そうもしていられないのはこの残務量・・・これはいけない。私では出来ることは限られているけど、係長も課長も昨日倒れた。そしてアルミンもわけの分からないことを言い始めたので、アニに連絡して強制的に連れ帰ってもらった。
朝は4時に起きて5時半には出社、残務に取りかかる。昼休憩はなぜか定時のはずの午後5時。きっちり1時間休憩を取って、そこから22時の強制シャットダウンまでが勝負。
私は強い、けど、疲れた。
リヴァイ部長が一緒にいるはずだが、視界もぼやけてきているのか、あのチビの顔をちゃんと認識できない。
「俺が見る。お前はもう帰れ」
konohako*
HECHO2025.3.29 リヴァミカ社会人パロ相変わらずビジネス書の休息に関する本を立ち読みしていて書きました。
リヴァイ視点。ミカサ視点も書きたいな~とは思っています。
(1時間で急いで書いたためこっちへ。見直さずミカサ視点を書きたい)
抱擁働き方を見直す、そのしわ寄せは必ずやってくる。
労働時間を短縮したところで、業務内容は変わらない、加えて全国的な人員不足。だが、だからといって全社員を残業させるわけにはいかず、役職がこうしてほぼサービス的な超過勤務をせざるを得ない。一昔前では考えられない状態がこの世の中には広がっている。部下たちに不満があるわけではないが。
「リヴァイ課長」
「勝手に降格させるな」
「・・・リヴァイ部長」
「なんだ」
共に残業を始めて4日目、部下のひとり、ミカサ・アッカーマン主任。親族じゃねぇが、たまたま俺と姓が一緒で、そのため、俺とミカサは必ず名の方で呼ばれる。ミカサが俺の部署に配属されたとき課長だったためか、はたまたバカにしているのか、ミカサはうっかりと課長と呼ぶことがある。
1929労働時間を短縮したところで、業務内容は変わらない、加えて全国的な人員不足。だが、だからといって全社員を残業させるわけにはいかず、役職がこうしてほぼサービス的な超過勤務をせざるを得ない。一昔前では考えられない状態がこの世の中には広がっている。部下たちに不満があるわけではないが。
「リヴァイ課長」
「勝手に降格させるな」
「・・・リヴァイ部長」
「なんだ」
共に残業を始めて4日目、部下のひとり、ミカサ・アッカーマン主任。親族じゃねぇが、たまたま俺と姓が一緒で、そのため、俺とミカサは必ず名の方で呼ばれる。ミカサが俺の部署に配属されたとき課長だったためか、はたまたバカにしているのか、ミカサはうっかりと課長と呼ぶことがある。
常盤ロク
HECHOROUND1の兵長描きましたガラ悪な感じがかっこいい😎
ノイズありなしとアップしましたが
どっちの方がいいんだろう?
ポーズは公式の絵を模写しました
リヴァイいつも公式だとこっち向き多くて
描くのが難しい、、、、 2
konohako*
MEMORÁNDUM2024.12.25 舞台俳優のリヴァイとミカサ。千秋楽後の打ち上げに行く途中。そんなに親しい間柄じゃないけど、遅れたミカサを待ってるリヴァイがいたらいいな~と想像してしまった。
映像で想像して、うまく文字に出来なかったけど、残したかったのでメモとしてこちらに。
場所は後◯園付近ではありません。
※進撃ミュの影響ですが「リヴァイ」と「ミカサ」です(mtdさん、nnkさんではないです!) 1359
konohako*
HECHO2024.12.12up休むことが大切だという内容の本を立ち読みしていて思い浮かんだ話。
電車の中で眠って隣の人に寄り掛かってしまうって内容でした(だからなんだったのか覚えてない)。
忘れないうちに( ..)φ書き書きの半日クオリティ。
・作中の地下鉄は途中から地上に出るやつ
・ミカサの指輪は実は願掛け
休息会社帰りの地下鉄、偶然空いた席に、周りはサラリーマンばかりだから気にせず腰を下ろした。終着駅まで行くから、座れるのはありがたい。
二駅揺られ、客が降りていく何気ないいつもの景色。誰が降りようと乗ろうと気にしないはずなのに、その駅で俺は何となく顔を上げた。
隣に座っていた奴が「やべっ」と呟き、急ぎドアに向かう。一番最初に乗り込もうとしていた女性にぶつかり、謝りもしないまま去って行った。
その女性は口の動きから「った」と言ったが、気にせず電車に乗り込む。
その方向を見ていた俺は、息を止めていた。
ミカサだ。
髪の長さは肩に付かないくらい、薄紅色の口紅を塗っている。顔つき、格好からして社会人。
ミカサはそのまま空いている俺の隣の席に腰を下ろし、スマホを見だした。
2478二駅揺られ、客が降りていく何気ないいつもの景色。誰が降りようと乗ろうと気にしないはずなのに、その駅で俺は何となく顔を上げた。
隣に座っていた奴が「やべっ」と呟き、急ぎドアに向かう。一番最初に乗り込もうとしていた女性にぶつかり、謝りもしないまま去って行った。
その女性は口の動きから「った」と言ったが、気にせず電車に乗り込む。
その方向を見ていた俺は、息を止めていた。
ミカサだ。
髪の長さは肩に付かないくらい、薄紅色の口紅を塗っている。顔つき、格好からして社会人。
ミカサはそのまま空いている俺の隣の席に腰を下ろし、スマホを見だした。
mameko_zak
GARABATEARX投稿した過去絵を整理していたのですが、とりあえず他に置き場が無いので、ぱぴりをここに置いておきます。あと、別アカのクロスフォリオには入れたのですが、「悪童」感想絵をこちらにも。 3