羽稚華
DONE【七マリSS】「カスクルートはランチタイムで」卒業後
お誕生日の翌日、二月十日の朝と昼
マリィ:小波みなこ
はじまりが不穏ですが、はじまりだけです
困ったさんの実くん
なんでも許せる人向けですよ
⚠︎全年齢向けで直接的な描写はありませんが、性的な関係の描写がありますので苦手な方はご注意ください
2025七ツ森くんのお誕生日に寄せて🎂 6
羽稚華
DONE【七マリSS】「きみに花をみせたい」2025 七ツ森実お誕生日によせて
在学中、三年生
卒業間近の二月八日、あたたかな春の日
マリィ:小波みなこ(大学受験予定)
──この花を、きみに見せたい。 9
ねる子
DONE🎂七ツ森実生誕祭🎂ナナくんは初見プレイ開始時全くノーマークだったにも関わらず、あれよあれよと推しへと変貌を遂げ、そのまま初エンディングを迎えた男子。
ナナくんはめがねのすがたに限る👓️
わりと軽いノリで描き始めたけど色塗りだしたら楽しくて思ったより描き込んでしまった⋯
羽稚華
PAST[七マリSS]キラキラ*パチパチ【過去作再掲】GS4七マリ 在学中。
マリィちゃんを自分からデートに誘いたい七ツ森くんのおはなし。キラキラでパチパチ
マリィ:小波みなこ(おまけページは微々風本七)
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お誕生日ネタではありませんが、2024七ツ森実birthdayに寄せて書いた作品
なんでもない日常の中に、笑顔と喜びを積み重ねて幸せであれ 9
羽稚華
PAST[七マリSS]その日を待つ恋人たちへ【過去作再掲】GS4 七マリ マリィネームレス
マリィ一流大学進学後、卒業を控えた二月のお話。
二人はいつも幸せで、でもときどきちいさな不安もあって。
そんな彼らがもっと幸せになる、誕生日のお話です。
⚠︎捏造プレゼント含
⚠︎寛容な方向け
物語は幸せ行き。ふたりで時を、刻みましょう──。
2023年に書いたお誕生日SS 12
羽稚華
PAST[七マリSS]幸福への帰還【過去作再掲】じえす4 卒業後の七マリ
⚠︎モブが少ししゃべります
マリィネーム:小波みなこ
本作はピクシブにも掲載しています。
2025の七ツ森くんのお誕生日お祝いにしばらくポイピクでも公開します 4
羽稚華
PAST[七マリSS]365日ともう少し【過去作再掲】GS4 卒業後の七マリ+本
マリィネーム:小波みなこ 一流大三年生
七ツ森くんは社会人
一人暮らしを始めたばかりのマリィちゃんが高熱、甘え下手の彼女に七ツ森くんは──、のおはなし。
※なんでもいい人向け
2025年お誕生日記念にしばらくポイピクに掲載します 11
HIIMII26
DONE卒業式2日目にキスをしてしまった2人。マリィは七ツ森の事が好きなことを気付いているが、キスしてしまった後の七ツ森に言葉にもやもやしてしまい──?!
クリスタ入れて、慣れるために漫画描いてみたので構成も何もかもグチャグチャですが
ストーリーを楽しんでくださると幸いです😭 16
野窓🦊
DONE七マリ学園演劇、文化祭の話。XっていうかTwitterに投稿したやつの削ってないやつ。
削ってなかったら、こんなに長くなってたのか。
amour inconditionnel=フランス語で『無償の愛』 15
kureha_shizu
MOURNING同タイトルのハニワを七マリちゃんで。と、思ってたんです…
告白予行練習side:M
放課後の教室に2人っきり。
私が日誌を書き終わるのを待つ彼は持ち主のいない前の先に座って、長い足を投げ出したまま携帯を操作している。そんな姿すら絵になって、私の心臓はドキドキとうるさくなっている。
彼、七ツ森くんと知り合って2年が過ぎた。徐々に私の中で積み重なった思い出は知らぬ間に形を変え、恋心と名前がついていた。彼と一緒に過ごすだけで満足していたはずの私の心は、もっと先を望んでしまっている。
チラリと前を伺えば、携帯に落としていた彼の視線がゆっくりと私へと向けられてパチリと視線が重なった。
「なに?どうしたの?」
そう言って細められる目の優しさに胸がギュッと締め付けられる。
「待たせちゃってごめんね?」
2103放課後の教室に2人っきり。
私が日誌を書き終わるのを待つ彼は持ち主のいない前の先に座って、長い足を投げ出したまま携帯を操作している。そんな姿すら絵になって、私の心臓はドキドキとうるさくなっている。
彼、七ツ森くんと知り合って2年が過ぎた。徐々に私の中で積み重なった思い出は知らぬ間に形を変え、恋心と名前がついていた。彼と一緒に過ごすだけで満足していたはずの私の心は、もっと先を望んでしまっている。
チラリと前を伺えば、携帯に落としていた彼の視線がゆっくりと私へと向けられてパチリと視線が重なった。
「なに?どうしたの?」
そう言って細められる目の優しさに胸がギュッと締め付けられる。
「待たせちゃってごめんね?」
kureha_shizu
CAN’T MAKE某騒動を七ツ森くんが気にしてたら可愛いなって思ったんやが、知識不足で書けないことに気づいた…凍結騒動「アレ?」
明日は学校が休みだからと、ゆっくりSNSのチェックをしようとベッドに横になりながら開いたアカウントはNanaでも7♡coでもない、七ツ森のものだった。好きなブランドとスイーツ情報を発信してくれるアカウント、あとはごく少数としか繋がっていないアカウントだから異変があるとすぐに気付ける。
「え、え…」
20にも満たないアカウントの確認はすぐに終わり、何度見ても目当てのアカウントは見つからなかった。
「なんで…?」
彼女のアカウントが見当たらない。
流行を追うためにSNSをはじめてみたいのだと相談されたのは一年の終わり。そこからアカウントの作成しアイコンの設定なども2人並んで彼女の携帯を覗き込んで設定したのだ。七ツ森がそのアカウントを見逃すはずはなかった。
553明日は学校が休みだからと、ゆっくりSNSのチェックをしようとベッドに横になりながら開いたアカウントはNanaでも7♡coでもない、七ツ森のものだった。好きなブランドとスイーツ情報を発信してくれるアカウント、あとはごく少数としか繋がっていないアカウントだから異変があるとすぐに気付ける。
「え、え…」
20にも満たないアカウントの確認はすぐに終わり、何度見ても目当てのアカウントは見つからなかった。
「なんで…?」
彼女のアカウントが見当たらない。
流行を追うためにSNSをはじめてみたいのだと相談されたのは一年の終わり。そこからアカウントの作成しアイコンの設定なども2人並んで彼女の携帯を覗き込んで設定したのだ。七ツ森がそのアカウントを見逃すはずはなかった。
小太郎
DONE付き合って半年以上経つのにマリィちゃんが大切すぎて手が出せない七ツ森くんvs
付き合って半年以上経つんだから手を出して欲しくて後ろからハグして胸を押し付けたりアピールするマリィちゃん
vs
ダークライ
【七マリ/卒業後】
※マリィちゃんの性欲強め
※すけべはありません 15
隅幸(すみゆき)
DOODLE去年のクリスマスの頃はまだ七ツ森くんをクリアしていなかったからクリスマスの開始時メッセージは聴けなかったけど今年は聴けたよ!っていう落書き。(七マリ)(マリィは手だけ)あの声音は付き合ってると思う(???)
小太郎
DONE【カワイイ彼女と聖夜の過ごし方】エアコレ2022冬/展示作品/全年齢
同棲してる七マリちゃんがお家でまったりクリスマスを過ごすお話です。
以前やったお題ガチャ2つを混ぜた作品ですが、長すぎてお題ガチャの結果が載せられませんでした。
【七マリ/同棲中】
よかったらリアクションしていってください( ˘ω˘ ) 15
tang_soliloquy
DONE二年二月十四日の七マリ。時期外れですがバレンタインネタ。以前アンケを取った『CP創作お題をアンケで決める』で1位だった『熱があるのに』をクリアするのにこれしか思い浮かばなかった。
七ツ森くんに逆チョコ用意して欲しいのは私だけではないはず……。あと七ツ森くんあの食生活とか睡眠時間とかでも滅多に体調崩さない、さりげなく健康優良児なイメージがあります(熱出し慣れてないタイプ)。
「……ん?」
目覚まし時計を止めてあくびをしようとして、ふと喉に覚えた違和感。「あー」と声を出してみても咳払いをしてもそれは消えず、洗顔と歯磨きを済ませて水を飲んで、やっといつもの声に近くなった。
(湿度は……ヤバいな、四十パーセント切ってる)
部屋の片隅に置いてある温室計に目をやると、室内はカラカラ。寝ている間に乾燥で喉をやられたのだろうと頷きながら加湿器をつけた実は、普段使いの化粧水に手を伸ばしかけて止め、その隣のボトルに――スペシャルケアのラインナップに指先をかける。
(こんだけ乾燥してるし、ちゃんと保湿しとかないと……って、気合い入れたい言い訳なんですけど)
今日は二月十四日。少し――いや、だいぶ期待している、特別な日だ。ほんの一週間ほど前にも実の誕生日という特別な日があったのだが、それはそれ、これはこれ。バレンタインをこんなに心待ちにするだなんて、去年までの自分に言っても信じてもらえないだろう。
8742目覚まし時計を止めてあくびをしようとして、ふと喉に覚えた違和感。「あー」と声を出してみても咳払いをしてもそれは消えず、洗顔と歯磨きを済ませて水を飲んで、やっといつもの声に近くなった。
(湿度は……ヤバいな、四十パーセント切ってる)
部屋の片隅に置いてある温室計に目をやると、室内はカラカラ。寝ている間に乾燥で喉をやられたのだろうと頷きながら加湿器をつけた実は、普段使いの化粧水に手を伸ばしかけて止め、その隣のボトルに――スペシャルケアのラインナップに指先をかける。
(こんだけ乾燥してるし、ちゃんと保湿しとかないと……って、気合い入れたい言い訳なんですけど)
今日は二月十四日。少し――いや、だいぶ期待している、特別な日だ。ほんの一週間ほど前にも実の誕生日という特別な日があったのだが、それはそれ、これはこれ。バレンタインをこんなに心待ちにするだなんて、去年までの自分に言っても信じてもらえないだろう。
小太郎
DONE初夜失敗する七ツ森くんのお話です。失敗したまま終わろうとしたらなんか可哀想だなって思ったので、二回目のリベンジまで書いたら長くなりました。
童貞感丸出しでカッコいい七ツ森くんはいないのでご注意ください。
一回目と二回目の違いも見てくれると嬉しいです。
【七マリ/卒業後】
良かったらリアクションしてってください😘 30
tang_soliloquy
DONE卒業後11月末。お付き合いしている七マリちゃんの事後のおはなし。おさわりも本番もないですが、終始ハダカでいちゃいちゃしています。Words Pallet kiss!(@torinaxx 様)のお題の11『僕の愛い人』のワード「髪を梳く」「啄む」「楽しそう」を七マリちゃんで!とリクエストを頂戴しました。お題も含めて組み込んであります。
⚠体の関係のある設定のおはなしなので、苦手な方はご注意ください 5980
tang_soliloquy
DONE卒業後7月末。順調にお付き合いしている七マリちゃん、カレカノ初めての夏休みのひとコマ。Words Pallet kiss!(@torinaxx 様)のお題の13『遠雷に酔う』のワード「ぞわり」、「何度も」、「気持ちいい」を七マリちゃんで!とリクエストを頂戴しました。お題も含めて組み込んであります。
⚠がっつりキスするおはなしなので、苦手な方はご注意ください
遠雷に酔う 今年の夏は多忙な予定だ。仕事も課題もあって忙しいのももちろんだが、それ以上に、恋人になった美奈子とのデートをたくさんする予定だからだ。今までの夏休みはお互いに遠慮して日曜日にしかデートをしなかったけれど、今年は違う。平日だろうが夕方だろうが夜だろうが、会いたい時に「会いたい」と言えるし、会いにだって行けるし、お泊まりだってできてしまう。
それはさておき、せっかく恋人になれたのだから、ただ会うだけじゃない夏らしい思い出も欲しくなる訳で。夏休みが始まったばかりの今日は、ふたりのスケジュールを確認しながら予定を立てるため、実の家でデートをする。
「あー……あちぃ……」
いつもどおり近所の公園に美奈子を迎えに行く道中、思わず口をついて出てしまうくらいの暑さだ。真っ青な空に、真っ白な雲。照りつける太陽は眩しすぎて、辺り一面が白っぽく見える。強い日差しに目がやられそうだと胸元に引っ掛けていたサングラスをかけた実は、ふう、と熱を逃すように息を吐いた。天気予報によると、この先しばらくこんな天気が続くという。
8072それはさておき、せっかく恋人になれたのだから、ただ会うだけじゃない夏らしい思い出も欲しくなる訳で。夏休みが始まったばかりの今日は、ふたりのスケジュールを確認しながら予定を立てるため、実の家でデートをする。
「あー……あちぃ……」
いつもどおり近所の公園に美奈子を迎えに行く道中、思わず口をついて出てしまうくらいの暑さだ。真っ青な空に、真っ白な雲。照りつける太陽は眩しすぎて、辺り一面が白っぽく見える。強い日差しに目がやられそうだと胸元に引っ掛けていたサングラスをかけた実は、ふう、と熱を逃すように息を吐いた。天気予報によると、この先しばらくこんな天気が続くという。
spring18_520
MOURNING自分以外が学年トップクラス、そして一流志望…、好きな子もその進路、ってなったら七ツ森くんは1回くらい本気で一流大学進学を考えたことがあるのでは?そんでマリィと真剣な話をして自分の将来の選択に自信を持てるようになってたりしないかなぁ、なんて妄想。
一流大学進学を考えた七ツ森くんの話 問題を全て解き終えてから数分。ようやく採点をする気になって、どくんと心臓を鳴らしながらページを捲った。赤ペンを持つ手には力が入らない。
いやいやでも、もしかしたら、案外──なんて自分を勇気づけては回答の冊子と自身の文字とを見比べる。
マル、バツ、バツ、マル、マル、バツ、バツ、バツ……。
半々くらいか、と思う気持ちには安堵と落胆が入り交じる。手応えの割には取れていた。けれどこの結果じゃ到底ダメ。あと10点でも取れていれば気分も少しは違っただろうか。
(……あぁもう、絶対ムリ、マジでムリ!)
頭を抱えるように項垂れる。目の前の冊子や筆記用具も全て投げ捨ててしまいたかったけど、ここは教室。放課後だから残っているのは俺くらい、とは言え誰に見られるか分かったもんじゃない。とりあえず深く溜息をついて、忌々しく机を眺める。
3526いやいやでも、もしかしたら、案外──なんて自分を勇気づけては回答の冊子と自身の文字とを見比べる。
マル、バツ、バツ、マル、マル、バツ、バツ、バツ……。
半々くらいか、と思う気持ちには安堵と落胆が入り交じる。手応えの割には取れていた。けれどこの結果じゃ到底ダメ。あと10点でも取れていれば気分も少しは違っただろうか。
(……あぁもう、絶対ムリ、マジでムリ!)
頭を抱えるように項垂れる。目の前の冊子や筆記用具も全て投げ捨ててしまいたかったけど、ここは教室。放課後だから残っているのは俺くらい、とは言え誰に見られるか分かったもんじゃない。とりあえず深く溜息をついて、忌々しく机を眺める。