リレラ@刀さに垢
PAST実さに小話つめ実休さんと #女審神者 の小話7つ
#刀さに #刀剣乱夢
実さに 小説log1🌿めにゅー
1 【紫粋の瞳のその中に…】
実休さんに会いたくて審神者になった話
2【実休さんと朝チュン】
実休さんと朝チュンしちゃうお話
3【実休さんの神域】※会話文
4【実休さんのお嫁さんになったらどぉなるの?】※会話文
5 【生理の主と実休さん】※実休さん視点のお話
6 【主の耳と実休さんのピアス】
寝てる間に実休さんのピアス付けられてたお話
7 【生理で悪寒がしててお腹痛くて寝れない主が真夜中に恋仲実休さんの元に行くお話】
■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪
【紫粋の瞳のその中に…】
初めてその神様を見たのはほんの数ヶ月前…
健康診断で審神者の素質があると言われ、けれど戦争の最前線のその場所へ、戦争を知らないあたしが行くにはピンと来ず、だからといって恐ろしいものであると知識での理解で断り続けていた時だった。
127131 【紫粋の瞳のその中に…】
実休さんに会いたくて審神者になった話
2【実休さんと朝チュン】
実休さんと朝チュンしちゃうお話
3【実休さんの神域】※会話文
4【実休さんのお嫁さんになったらどぉなるの?】※会話文
5 【生理の主と実休さん】※実休さん視点のお話
6 【主の耳と実休さんのピアス】
寝てる間に実休さんのピアス付けられてたお話
7 【生理で悪寒がしててお腹痛くて寝れない主が真夜中に恋仲実休さんの元に行くお話】
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【紫粋の瞳のその中に…】
初めてその神様を見たのはほんの数ヶ月前…
健康診断で審神者の素質があると言われ、けれど戦争の最前線のその場所へ、戦争を知らないあたしが行くにはピンと来ず、だからといって恐ろしいものであると知識での理解で断り続けていた時だった。
Lasen73
MAIKING実さに小説https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21861459
の続きです。
傷まで愛して・2 正式に審神者としての就任が認められた翌朝、食材保管庫と冷蔵庫には様々な食材が届いていた。
初期の本丸の運営に困らないよう、何をどうすればいいのかは教えられている。炊事、洗濯、掃除、馬の世話や庭の管理、畑作りの知識まで。ある程度刀剣男士が増えてくれば仕事の割り振りをすることになるけれど、最初は自ら働かなくてはならない。
審神者が刀剣男士と共に戦うようになった初期の頃の本丸は電力がなかったらしく、暖房も冷房もない中、井戸で水を汲み薪で火を起こして羽釜で調理するという二十三世紀生まれの審神者には過酷すぎる環境に根を上げた者も多かったようで、冷蔵庫もIHも空調も入って随分と環境が改善されたのだとは聞いていた。
791初期の本丸の運営に困らないよう、何をどうすればいいのかは教えられている。炊事、洗濯、掃除、馬の世話や庭の管理、畑作りの知識まで。ある程度刀剣男士が増えてくれば仕事の割り振りをすることになるけれど、最初は自ら働かなくてはならない。
審神者が刀剣男士と共に戦うようになった初期の頃の本丸は電力がなかったらしく、暖房も冷房もない中、井戸で水を汲み薪で火を起こして羽釜で調理するという二十三世紀生まれの審神者には過酷すぎる環境に根を上げた者も多かったようで、冷蔵庫もIHも空調も入って随分と環境が改善されたのだとは聞いていた。
Lasen73
MAIKING実休光忠×女審神者初期刀を顕現させることができなかった少女は近侍なしで鍛刀に挑むことになり、実休光忠を鍛刀する。そこから、本丸生活が始まるかと思いきや――
実さに(と言い張る) ――審神者の適性がある。
そう判定が出た時から、この先の人生に選択肢なんてなかった。
両親も審神者で、時間遡行軍との戦いで命を落としたのだと『先生』から聞かされた。受け継いだ貴重なな力を両親の無念を晴らすため、時の政府のために使いなさい、ということだ。
だけどそれは、いつ死ぬかわからない場所へ行かされるのだという現実を突きつけられるのと同義だった。顔も知らない両親も、貴方達が死地に追いやったのではないのか?
真顔が怖いと言われて愛想笑いを浮かべるようになったけれど、楽しいと思えたのは本丸で必要になる調理実習や畑仕事の実習くらいのものだった。
養成所に講師として訪れた先輩の審神者は見目の良い近侍の刀を伴っていて、皆はどの太刀がかっこいいとか、あの刀を顕現させたいとか、きゃあきゃあと騒いでいたものだ。
8136そう判定が出た時から、この先の人生に選択肢なんてなかった。
両親も審神者で、時間遡行軍との戦いで命を落としたのだと『先生』から聞かされた。受け継いだ貴重なな力を両親の無念を晴らすため、時の政府のために使いなさい、ということだ。
だけどそれは、いつ死ぬかわからない場所へ行かされるのだという現実を突きつけられるのと同義だった。顔も知らない両親も、貴方達が死地に追いやったのではないのか?
真顔が怖いと言われて愛想笑いを浮かべるようになったけれど、楽しいと思えたのは本丸で必要になる調理実習や畑仕事の実習くらいのものだった。
養成所に講師として訪れた先輩の審神者は見目の良い近侍の刀を伴っていて、皆はどの太刀がかっこいいとか、あの刀を顕現させたいとか、きゃあきゃあと騒いでいたものだ。
Lasen73
MAIKING【実燭】極上の獲物に魅せられて魔王実休✕吸血鬼燭台切
の続きです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20938441
極上の獲物に魅せられて 僕は、古き城の一室で数ヶ月に一度開かれる吸血鬼たちの会合に参加していた。
吸血鬼は、食料となる人の血を求めて人界に住んでいることが多いから、魔界の情報には疎くなりがちだ。それに吸血鬼ハンターやエクソシストたちの動向なども気になるから、定期的に集まって情報交換をしている。
「……そういえば、聞いたかい? あの魔王が、ある吸血鬼に惚れ込んで、血を捧げてるって噂だぞ」
長い銀髪を束ねて前に流している吸血鬼が、ワイングラスを優雅に傾けながら話す。
「……ッ!」
僕は口に含んでいたワインを吹き出しそうになって、必死に飲み込んだ。
以前、魔王が代替わりしたという話をいち早く持ってきたのも彼――大般若くんだ。彼の血族のひとりが旅好きらしく、色々な情報を集めてくるのだという。
3338吸血鬼は、食料となる人の血を求めて人界に住んでいることが多いから、魔界の情報には疎くなりがちだ。それに吸血鬼ハンターやエクソシストたちの動向なども気になるから、定期的に集まって情報交換をしている。
「……そういえば、聞いたかい? あの魔王が、ある吸血鬼に惚れ込んで、血を捧げてるって噂だぞ」
長い銀髪を束ねて前に流している吸血鬼が、ワイングラスを優雅に傾けながら話す。
「……ッ!」
僕は口に含んでいたワインを吹き出しそうになって、必死に飲み込んだ。
以前、魔王が代替わりしたという話をいち早く持ってきたのも彼――大般若くんだ。彼の血族のひとりが旅好きらしく、色々な情報を集めてくるのだという。
坂の下あかるい(中村屋)
REHABILI初描き実休さんリハビリ用、何時間かけて描いただろうろ…orz
安心して下さい後で服を着せます
異世界バクが起こった本丸の実休さん設定
#実休光忠 #後で服を着せます #リハビリ
baked_tane
MEMO福島と実休について考える会。実休って「自分で自分が分からない」ことを自覚してるから、ある意味何考えてるか分かりやすいのだけど、
福島はそういうムーブが無いから実休より何考えてるか分からない。
ただ公式から何もお出しされていないけど福島は実休と話す時は気安い感じになる(という強めの幻覚)
燭台切との回想については、他の兄弟に言及した時の実休に続く兄弟ってのはどんな刀なんだろうか~
有名所は生駒なのかな?
永青文庫で読んだ解説が印象的(細川護立が清田直の持つ光忠が羨まし過ぎて生駒を買ったらしい)
違うらしいけど、この清田が持つ光忠こそ福島だという主張が一定数あったというのがまたエモい。
現状、
焼失?して今のところ見当たらない福島
焼けたけど復元された実休
374福島はそういうムーブが無いから実休より何考えてるか分からない。
ただ公式から何もお出しされていないけど福島は実休と話す時は気安い感じになる(という強めの幻覚)
燭台切との回想については、他の兄弟に言及した時の実休に続く兄弟ってのはどんな刀なんだろうか~
有名所は生駒なのかな?
永青文庫で読んだ解説が印象的(細川護立が清田直の持つ光忠が羨まし過ぎて生駒を買ったらしい)
違うらしいけど、この清田が持つ光忠こそ福島だという主張が一定数あったというのがまたエモい。
現状、
焼失?して今のところ見当たらない福島
焼けたけど復元された実休
baked_tane
DOODLE本能寺関連の任務から帰ってきた実休さんに言って欲しい台詞第一位。「大丈夫……燃えたさ。ちゃんとね」
それは元主のことか。
それとも実休自身のことか。
彼の表情からは読み取れない。
58それは元主のことか。
それとも実休自身のことか。
彼の表情からは読み取れない。
Lasen73
MAIKING紫焔・ピアス編紫焔・ピアス編 ようやく想いが通じ合って、実休さんに抱かれた夜。抱かれるのは久しぶりだったのに、前よりもずっと気持ちが良くて、福島さんが『あれはすごくいいものだ』と言った理由が、実感できた。
抱き合って、満たされて――身体は疲れているけれど、この余韻をもう少し味わっていたい。
僕たちは裸の肌を触れ合わせたまま、密やかに言葉を交わしていた。
実休さんの手が愛しげに僕の髪に指を通して撫で、頭に頬擦りしてくる。そうして可愛がられて甘えられていると、本当に僕のことが好きなんだな、と感じられて心底幸せだった。
左の耳朶を指で挟んですりすりと撫でられる。実休さんの熱い指が心地いい。
「ここに……穴を、開けたいな」
耳朶の中心に軽く爪を立てられる。
1208抱き合って、満たされて――身体は疲れているけれど、この余韻をもう少し味わっていたい。
僕たちは裸の肌を触れ合わせたまま、密やかに言葉を交わしていた。
実休さんの手が愛しげに僕の髪に指を通して撫で、頭に頬擦りしてくる。そうして可愛がられて甘えられていると、本当に僕のことが好きなんだな、と感じられて心底幸せだった。
左の耳朶を指で挟んですりすりと撫でられる。実休さんの熱い指が心地いい。
「ここに……穴を、開けたいな」
耳朶の中心に軽く爪を立てられる。
Lasen73
MAIKING顕現したての実休×極燭台切紫焔に熔ける琥珀の夜・1「おかえり、実休さん。酒盛り、楽しかった?」
「ああ、ただいま。楽しかったよ」
文机に向かい、来週の献立表の作成と必要な仕入れの計算をしていたところで、実休さんが僕の部屋に戻ってきた。
実休さんはつい先日この本丸に顕現したばかりだ。それで、極の練度も上がりきって時間がある僕が、兄弟刀ということもあり彼の教育係を担当していた。本丸の生活に慣れるまでの一ヶ月間は、同じ部屋で寝起きすることになっている。
今夜は中規模の酒盛りが行われていたけれど、僕はあまりお酒が得意ではないのと、献立表作りの仕事があったから、最初だけ顔を出して早めに引き上げていたのだった。
「光忠は……まだ仕事が?」
実休さんと福島さんは僕のことを『光忠』と呼ぶ。ふたりとも『光忠』なのだから、そう呼ばれるのはどうかと思ったのだけれど、彼らの中でこの本丸の『光忠』は僕のことらしい。
6270「ああ、ただいま。楽しかったよ」
文机に向かい、来週の献立表の作成と必要な仕入れの計算をしていたところで、実休さんが僕の部屋に戻ってきた。
実休さんはつい先日この本丸に顕現したばかりだ。それで、極の練度も上がりきって時間がある僕が、兄弟刀ということもあり彼の教育係を担当していた。本丸の生活に慣れるまでの一ヶ月間は、同じ部屋で寝起きすることになっている。
今夜は中規模の酒盛りが行われていたけれど、僕はあまりお酒が得意ではないのと、献立表作りの仕事があったから、最初だけ顔を出して早めに引き上げていたのだった。
「光忠は……まだ仕事が?」
実休さんと福島さんは僕のことを『光忠』と呼ぶ。ふたりとも『光忠』なのだから、そう呼ばれるのはどうかと思ったのだけれど、彼らの中でこの本丸の『光忠』は僕のことらしい。