すのもの
INFO10/27のエアブーで頒布する長晋本サンプルです『こんなのぼくたちらしくない!』B5/28p/¥350
10/27 22:00〜BOOTHで頒布開始予定です
※部数アンケご協力ありがとうございました!
BOOTH→https://gomanomisoae.booth.pm/items/4902516
ご縁がありましたら、よろしくお願いします! 13
Cherry_7396
DOODLE窒息性愛の短編話。バンドマンmrくんとマゾヒストな女王様tksgさんの話。ピロートークのような何か。短いです。
欲求 とある人によれば、事後の対応で男の内面は判断できるらしい。
だとすれば、この男は百点満点の対応なのではないだろうか。なんてことをベットに転がりながら考える。
情事後の気怠さが残る身体は本日も蹂躙され、喰い尽くされ、指一本動かせる気がしない。許したのは僕だが、毎回飽きもせず抱き潰すのは如何なものか。
掠れた声しか出ない喉を労るためか、水を飲まされることにも慣れた。動けないからか、口移しになるのはもう諦めた。ほんの僅か回復して、男の胸板に背を預けるようにして支えられ、グラスを口元に近づけられるのにも。そこまで甲斐甲斐しくしなくて良いと言いたいのだが、この男は嫌がれば寂しそうな顔をするのだ。それがなんだか笑ってしまうくらい可愛いから、許してやることにした。
2570だとすれば、この男は百点満点の対応なのではないだろうか。なんてことをベットに転がりながら考える。
情事後の気怠さが残る身体は本日も蹂躙され、喰い尽くされ、指一本動かせる気がしない。許したのは僕だが、毎回飽きもせず抱き潰すのは如何なものか。
掠れた声しか出ない喉を労るためか、水を飲まされることにも慣れた。動けないからか、口移しになるのはもう諦めた。ほんの僅か回復して、男の胸板に背を預けるようにして支えられ、グラスを口元に近づけられるのにも。そこまで甲斐甲斐しくしなくて良いと言いたいのだが、この男は嫌がれば寂しそうな顔をするのだ。それがなんだか笑ってしまうくらい可愛いから、許してやることにした。
暖(はる)
DONE893mr君と製薬会社勤務tksgさんの拉致監禁はなし。長>>>>>>>晋くらいの話なので苦手な方は見なかったことにしてください。
注意書き
無理矢理行う行為を推奨しているわけではありません。
交通法無視してます。
実験により動物が亡くなる描写があります、モブも流血して死にます。
ハート喘ぎ有ります。
何でも許せる方向けのプレイ内容だけど、エロはオマケ期待しないでください。 12334
暖(はる)
DOODLE砂月冥さま(@satsuki_mei5 )の雛杉さんにインスピレーション受けて書いた八咫烏パロディ(+ウテナ)の長晋。
原作読んでなくてもなんとなくわかるはず
烏の姿でエッチするのはtksgさんだけ。産卵と烏姿でのアダルトシーン
18歳より上ですか(Y/N) 7351
暖(はる)
DOODLE56の日。ディスカウントストアーにゴム買いに行く話ゴムの日 デザイナーズマンションのモダンな寝室のベッドに清潔な場所はなく、放った体液と汗が染みついている。夥しい量を含ませたゴムが乱雑と捨てられている。
お互いの境界線が分からなくなるほど抱きあっていた躯がふと離れる。
早くと手を広げて待っていると、ゴムの入っていた箱を森が逆さに傾ける。
「切れた、」
視界を広げて未使用ゴムが落ちていないかと森が、ふぅっと張り付く赤い髪を上げ熱い息を漏らすだけで、高杉は酩酊してしまう、
「早く……」
太く逞しい首に腕を絡めれば、ぐっと視線が高杉だけに注がれる。
欲しいとはしたなくも脚を拡げれば、シーツに流れる髪と変わらない紅く熟れた莟が露わとなる。
これだけ欲を孕んでいるのに白濁一滴もないそこがヒクつく。
4546お互いの境界線が分からなくなるほど抱きあっていた躯がふと離れる。
早くと手を広げて待っていると、ゴムの入っていた箱を森が逆さに傾ける。
「切れた、」
視界を広げて未使用ゴムが落ちていないかと森が、ふぅっと張り付く赤い髪を上げ熱い息を漏らすだけで、高杉は酩酊してしまう、
「早く……」
太く逞しい首に腕を絡めれば、ぐっと視線が高杉だけに注がれる。
欲しいとはしたなくも脚を拡げれば、シーツに流れる髪と変わらない紅く熟れた莟が露わとなる。
これだけ欲を孕んでいるのに白濁一滴もないそこがヒクつく。
暖(はる)
DOODLE霊基異常で自分の姿が見えなくなった高杉さんが昭和レトロなホテルなホテルで森君と魔力供給し、なぜか翼までは生えている話話の都合上、シュミレーションルームになってます
18歳より上ですか(Y/N) 6707
暖(はる)
DOODLE長晋ワンライ初挑戦。過去のお題お借りしました。
特殊性癖:高杉さんの霊基異常生理ネタおよびそれに伴う血の描写があります。
NOT女体化
高杉さんが生前に奥さん、付き合っていた人いたと地の文で語っている。
医療サーヴァント、ダ・ヴィンチさんが登場してます(動いているのは後者)
長→←晋ですが、キス描写有ります
第59回 血 部屋の空気を循環させるモーターの音が、普段は気にもしないのに今日は煩い。
唸りながら躰を丸めるが異常となった躰は少しも良くはならない。
早く良くなりますようにと、マシュから渡された猫型湯たんぽを、ないはずなのにある胎へ当てればじんわりとした温もりに少しだけ呼吸が楽になる。
カルディアに召喚されて数ヶ月、例えば語尾に、だっちゃ☆と鬼娘よろしく可愛く振る舞うハメになった岡田や、斎藤と沖田の性別が入れ替わるなどトンチキ霊基異常を一通り拝見し、笑い転げていた高杉だったがまさか自分にも降りかかるとは思わなかった。
それに気づいた瞬間高杉は悲鳴を上げた。生前、上海で見た、清朝風仕立ての紫檀寝台が洒落ていたという理由で、「和室も出来るよ、」という藤丸に断りベッドにして貰った。
3762唸りながら躰を丸めるが異常となった躰は少しも良くはならない。
早く良くなりますようにと、マシュから渡された猫型湯たんぽを、ないはずなのにある胎へ当てればじんわりとした温もりに少しだけ呼吸が楽になる。
カルディアに召喚されて数ヶ月、例えば語尾に、だっちゃ☆と鬼娘よろしく可愛く振る舞うハメになった岡田や、斎藤と沖田の性別が入れ替わるなどトンチキ霊基異常を一通り拝見し、笑い転げていた高杉だったがまさか自分にも降りかかるとは思わなかった。
それに気づいた瞬間高杉は悲鳴を上げた。生前、上海で見た、清朝風仕立ての紫檀寝台が洒落ていたという理由で、「和室も出来るよ、」という藤丸に断りベッドにして貰った。
暖(はる)
MOURNING茶道部MくんとTさんさんの大学編という名の初夜の妄想小説ではないです。
恐らくネタが被りそうだけど(被っている)妄想したので消化だけ……
何かしらの供養はしたい
具体的なことには触れてないから、パス付けませんが問題あればつけます
(普段鍵垢の引きこもり)
告白イベントで「好きだ」だけ告白して高杉さんのモヤモヤを解いてなんだかんだでお付き合いに発展したけど
生徒会や受験、信長さんから「卒業までは、Aまでね☆」と忠告されたので、キスはしたけどそれ以上はしてない(する暇がない)
受験も終わり、付き合っているしで一歩先に進もうかと、ホテルに行く流れになったけど、親の金でホテルに行くのは違うよねと
二人とも急に真面目になり、以降その話はなくなった(家は家族が居るから駄目)
授業の合間を縫ってデートはしている二人
(森君は信長さんのところでバイトしている、高杉さんは不明)
同じ大学なのか違うのかは不明、そもそも同じ地域にいるのかも不明
二人が一年生か二年生の時に、藤丸がマシュと式を挙げるために帰国したので生徒会メンバーとして式に招かれる。
927生徒会や受験、信長さんから「卒業までは、Aまでね☆」と忠告されたので、キスはしたけどそれ以上はしてない(する暇がない)
受験も終わり、付き合っているしで一歩先に進もうかと、ホテルに行く流れになったけど、親の金でホテルに行くのは違うよねと
二人とも急に真面目になり、以降その話はなくなった(家は家族が居るから駄目)
授業の合間を縫ってデートはしている二人
(森君は信長さんのところでバイトしている、高杉さんは不明)
同じ大学なのか違うのかは不明、そもそも同じ地域にいるのかも不明
二人が一年生か二年生の時に、藤丸がマシュと式を挙げるために帰国したので生徒会メンバーとして式に招かれる。
暖(はる)
DOODLE茶道部MくんとTさんの話のTさんバージョン前回の続き
K坂さん(名前出てない)ねつ造。少しだけいじめのシーンがあり
どうしてこうなったと高杉は頭を抱えていた。
「森君、生徒会に入らないか、いや入ってくれ!」
藤丸とマシュが抜けた穴を埋めるため、森にアピールしたまでは良かったが、自分の対抗馬として生徒会長に立候補するとは思わなかった。
選挙を遣ること自体は問題がない。クズの圧政に虐げられるよりも、優れた生徒が学園を運営していく方が良いに決まっていると高杉もそれは理解している。
相手が誰であろうと、生徒がどちらを選ぼうと高杉がこの学園を好きでいるのは変わらない。
どうしてだろう、学校なんて嫌いだったはずなのに好きになってしまったなんて、滅多に返事してこない友人にラインを送れば、普段既読しか付けない男が、鯉のスタンプを返してきた。
3572「森君、生徒会に入らないか、いや入ってくれ!」
藤丸とマシュが抜けた穴を埋めるため、森にアピールしたまでは良かったが、自分の対抗馬として生徒会長に立候補するとは思わなかった。
選挙を遣ること自体は問題がない。クズの圧政に虐げられるよりも、優れた生徒が学園を運営していく方が良いに決まっていると高杉もそれは理解している。
相手が誰であろうと、生徒がどちらを選ぼうと高杉がこの学園を好きでいるのは変わらない。
どうしてだろう、学校なんて嫌いだったはずなのに好きになってしまったなんて、滅多に返事してこない友人にラインを送れば、普段既読しか付けない男が、鯉のスタンプを返してきた。
暖(はる)
DOODLE茶道部森君と生徒会副会長の高杉さんの話の全文ぐだマシュが含まれてます。
モブ生徒会長が登場します
校庭のソメイヨシノが散り、瑞々しい若葉が折り重なり影を落としていく。
六限目のチャイムが鳴り、担任の科目だったため挨拶もそこそこに皆教室を出て行く。
やや小ぶりに作られたせいか、男子高校生の平均身長から離れた森は巨躯を屈めながらドアをすり抜けるしかない。
複雑な渡り廊下を歩いて、五分程で屋外の茶室にたどり着く。
校舎内に取って付けたような和室ではなく、初代校長が道楽で作った侘寂のある草庵風の茶室はさすが元名門女子校である。
膝退に部屋に入ると、少し空気が淀んでいたので換気をする。
窓を開け、初夏に近づく風が入ると昨年張り替えた畳から若いイ草の匂いが鼻を擽る。
*
義務教育中、真面目ではあるが扱いにくい生徒と教師から煙たがられた森は高校へは行かず、親が働いていた会社で働くつもりでいた。
7502六限目のチャイムが鳴り、担任の科目だったため挨拶もそこそこに皆教室を出て行く。
やや小ぶりに作られたせいか、男子高校生の平均身長から離れた森は巨躯を屈めながらドアをすり抜けるしかない。
複雑な渡り廊下を歩いて、五分程で屋外の茶室にたどり着く。
校舎内に取って付けたような和室ではなく、初代校長が道楽で作った侘寂のある草庵風の茶室はさすが元名門女子校である。
膝退に部屋に入ると、少し空気が淀んでいたので換気をする。
窓を開け、初夏に近づく風が入ると昨年張り替えた畳から若いイ草の匂いが鼻を擽る。
*
義務教育中、真面目ではあるが扱いにくい生徒と教師から煙たがられた森は高校へは行かず、親が働いていた会社で働くつもりでいた。
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DONE長晋ワンライ社長のことばかりセンチメンタルにさせてる気がしたから今回は森くんに弱ってもらった。
第62回「傷」「今日はありがとう。またよろしくね」
「おお、気にくわねぇやつがいたらいつでも言えや。オレがぶっ殺してやるからよ!」
殺すのはやめてね、なんてどうにも甘い言葉を告げた現在の主を見送る。ブリーフィングルームに向かった二つの背中は主従関係があるようにはとても見えない。マスターとサーヴァントであり、先輩と後輩でもあるらしい。先輩と後輩というのはよくわからないが、明確な主従を示した方が何事も便利だというのに今の主はそれをしたがらなかった。他のサーヴァントに対してもあくまでも対等な関係を築こうと努力している姿をよく見受けられる。実際信長が仕えていると聞くと違和感があるものだし、今まで上に立ってきたもの達が多いここでは主従に拘らない姿勢は正しく受け入れられているようだ。
1540「おお、気にくわねぇやつがいたらいつでも言えや。オレがぶっ殺してやるからよ!」
殺すのはやめてね、なんてどうにも甘い言葉を告げた現在の主を見送る。ブリーフィングルームに向かった二つの背中は主従関係があるようにはとても見えない。マスターとサーヴァントであり、先輩と後輩でもあるらしい。先輩と後輩というのはよくわからないが、明確な主従を示した方が何事も便利だというのに今の主はそれをしたがらなかった。他のサーヴァントに対してもあくまでも対等な関係を築こうと努力している姿をよく見受けられる。実際信長が仕えていると聞くと違和感があるものだし、今まで上に立ってきたもの達が多いここでは主従に拘らない姿勢は正しく受け入れられているようだ。
Cherry_7396
DONE #長晋ワンドロライお題 抱き締める
ギリギリツードロにはなってないです。背景注意です。
夜明けを待ち望む日 濃藍が空に溶け込む頃、薄らと瞼を開けた。大きなベットの中央で背を向ける男の姿を見つめ、すうっと心に隙間風が吹き込む。
そっと手を伸ばしてぺたりと大きな背中に手のひらをくっつける。人肌のじんわりとした温もりが確かな熱を帯びて伝わった。
静かな寝息が聞こえ、ほんの少しだけ距離を詰める。起きないことに安堵して息を吐く。
情事後の身体は綺麗になっていて、ふわふわの毛布に包み込まれている。なのに温もりは感じられない。手のひらから伝わる温度だけが暖かい。
獰猛な獣を体現したかのような彼が僕に触れるとき、酷く怯えているのを知った。
まるで触れてはいけないモノのように微かに震える手で僕の身体に触れる。華奢であるが筋肉のついた男の身体はそう簡単に壊れやしないというのに、彼はいつだって僕に触れることを躊躇い、丁寧に扱う。
2736そっと手を伸ばしてぺたりと大きな背中に手のひらをくっつける。人肌のじんわりとした温もりが確かな熱を帯びて伝わった。
静かな寝息が聞こえ、ほんの少しだけ距離を詰める。起きないことに安堵して息を吐く。
情事後の身体は綺麗になっていて、ふわふわの毛布に包み込まれている。なのに温もりは感じられない。手のひらから伝わる温度だけが暖かい。
獰猛な獣を体現したかのような彼が僕に触れるとき、酷く怯えているのを知った。
まるで触れてはいけないモノのように微かに震える手で僕の身体に触れる。華奢であるが筋肉のついた男の身体はそう簡単に壊れやしないというのに、彼はいつだって僕に触れることを躊躇い、丁寧に扱う。