はるか@haruka_tbv
DONE監♀受け版ワンドロ&ワンライ過去お題参加 第53回 呪(まじな)い
監♀初書き 男装監♀ 恋人未満
レオ🦁監♀ですが、つの🐉タロが出張ってます。
男子がひたすら蘊蓄をしゃべる。
王族同士間で未来の予定を勝手に牽制するお話。
お気に入りを並べて愛でたい若様なので、💚感情はないです。
各種捏造多々
#女監督生受け版ワンドロワンライ
#twstプラス
ラッピングにはリボンを添えて「……ああ、キングスカラーか。相変わらず器用なことだ」
夜半過ぎのオンボロ寮。
いつものように夜の散歩ついでに顔を出したツノ太郎が、突然そんなことを言ったので、一瞬意味が分からなかった。
「え? ……あ、あれのこと?」
思わずベッドサイドのチェストを見やる。
その上には、数日前にレオナ先輩から渡された、ブレスレットがのっているのだ。
◆◆◆
放課後の植物園で。
お昼寝中のレオナ先輩を見付けたので、なんとなく近付いて、ついつい綺麗なお顔とキュートなお耳を眺めていた時だった。
パチッと目を覚ました先輩は、私を目にすると腹筋だけでのそっと起き上がって、ポイッと何かを放って寄越した。
慌ててキャッチしてみれば、
「やる」
と一言だけ言って、またゴロンと寝てしまった。
11628夜半過ぎのオンボロ寮。
いつものように夜の散歩ついでに顔を出したツノ太郎が、突然そんなことを言ったので、一瞬意味が分からなかった。
「え? ……あ、あれのこと?」
思わずベッドサイドのチェストを見やる。
その上には、数日前にレオナ先輩から渡された、ブレスレットがのっているのだ。
◆◆◆
放課後の植物園で。
お昼寝中のレオナ先輩を見付けたので、なんとなく近付いて、ついつい綺麗なお顔とキュートなお耳を眺めていた時だった。
パチッと目を覚ました先輩は、私を目にすると腹筋だけでのそっと起き上がって、ポイッと何かを放って寄越した。
慌ててキャッチしてみれば、
「やる」
と一言だけ言って、またゴロンと寝てしまった。
ymmsr_lk
DONEお題箱から…弊社の監督生氏🌸です。
柄は描きませんでした。
わざとです。
乳にはヌーブラ付けてるよ。
酔っ払って描き始めて途中で酔いが覚め、正気になって仕上げましたが後悔はしておりません。
バランス?酔ってたんで覚えてませんね…
ありがとうございました!!♡ 2
kinoko12069
MAIKINGどうやらワンナイトしちゃったらしいルク監の話。かきかけです。卒業後設定、女監督生、捏造過多にご注意ください。まだまだ全年齢ですが、この手の話題が苦手な方はご注意ください。
今回の狩人:相手から許可をもらうまでは絶対に自分からは触れないが、しかし一度許可を貰うとヤバいタイプの紳士狩人。
目が覚めた時、いつもより太陽の光を強く感じた気がした。せせこましい住宅街にあり、東向きで日当たりのちょっと微妙な自宅では、朝にこれほどの陽光を浴びるという経験がなかったのだ。お隣の古い空き家がついに崩落したのかな……そんな寝ぼけたことを考えながら、気怠い身体をベッドから起こす。
そこで私はもう一つの違和感に気が付くことになる。身を起こすと同時に、掛け布団が肩からお腹の辺りまで滑り落ちていく。瞬間、とんでもない寒気を感じた。
風邪でも引いたのかな? いや、それにしては感覚が違うような……寝ぼけ眼を開いて自分の身体を見やれば、今朝の私はシャツ一枚を着ているだけだった。
一般的な寝間着としては、特別おかしい格好でもないかもしれない。けれど、この季節は妙に花冷えがしていたので、冷え性の私はもっと着込んで寝ているはずだった。それが、今朝に限って薄手のワイシャツたった一枚きり……しかも妙にサイズが大きいような……それに、いつも同じベッドで寝ているはずのグリムもいない。ちょうどいい湯たんぽにしているというのに……違和感はまだまだ続く。
5297そこで私はもう一つの違和感に気が付くことになる。身を起こすと同時に、掛け布団が肩からお腹の辺りまで滑り落ちていく。瞬間、とんでもない寒気を感じた。
風邪でも引いたのかな? いや、それにしては感覚が違うような……寝ぼけ眼を開いて自分の身体を見やれば、今朝の私はシャツ一枚を着ているだけだった。
一般的な寝間着としては、特別おかしい格好でもないかもしれない。けれど、この季節は妙に花冷えがしていたので、冷え性の私はもっと着込んで寝ているはずだった。それが、今朝に限って薄手のワイシャツたった一枚きり……しかも妙にサイズが大きいような……それに、いつも同じベッドで寝ているはずのグリムもいない。ちょうどいい湯たんぽにしているというのに……違和感はまだまだ続く。
ymmsr_lk
DONE弊社レオ監イメージ※トレス(雑)
※弊社の顔あり女監督生🌸居ます。
※かっこいいレオナさんは居ません。
レ「そういや明日の授業で牛乳パックとトイレットペーパーの芯が必要なんだが」(21時半)
私の中のレオナさんはサンレッドに近いイメージなんよね。
何もしなければ何もしないけど、襲われればふっつーに殴り返しそうだし倍返しにしそう。
ハラミTシャツ。
minamikantwst07
PROGRESSアズ監/🐙🌸⚠女監督生 顔有り⚠
欲望のままに٩(๛ ˘ ㅅ˘)۶クンカクンカ♡する漫画。
先にTwitter上げてるけど、ここにも掲載しときます。
この後🐙の逆襲(笑)ターンを入れて本に、したい…!!!!します!!!! 4
kinoko12069
MAIKINGいつか書いてたセベ監。セベ監と言いつつ書きたかったのはセベクの両親の馴れ初めです。捏造過多です。
今回は描写の都合でセベクは見た目も性格もほぼお母さん似ということにしていますが、瞳の色だけはお父さん似とかそういうのいいなぁと思います
「ユウ!!」
「っ!はい!!」
この人に背後から声を掛けられるとびっくりする。さすがに「人間」呼びは止めてくれたものの、彼からのこの呼び方には未だ慣れないでいた。
その人はカツカツと靴を鳴らして此方まであっという間に近づいてきた。接近すると彼の背の高さが際立って見える。彼と話すとき、私はいつだって見上げる体勢になった。
「貴様、次のホリデーはどうするんだ?」
「もうちょっとだけ声、落としてくれるかな……グリムと、あとはゴーストたちと過ごす予定だよ」
彼の大きな声に若干萎縮しつつ、私はホリデーの計画を話した。
皆が心待ちにしているホリデーは、私にとってはちょっとだけ淋しいものだ。だって、みんな故郷に帰ってしまうから。けれどグリムはいるし、ゴーストのおじさんたちもいてくれるという。もはや彼らとご馳走を囲むことになるのが恒例になっていた。
15587「っ!はい!!」
この人に背後から声を掛けられるとびっくりする。さすがに「人間」呼びは止めてくれたものの、彼からのこの呼び方には未だ慣れないでいた。
その人はカツカツと靴を鳴らして此方まであっという間に近づいてきた。接近すると彼の背の高さが際立って見える。彼と話すとき、私はいつだって見上げる体勢になった。
「貴様、次のホリデーはどうするんだ?」
「もうちょっとだけ声、落としてくれるかな……グリムと、あとはゴーストたちと過ごす予定だよ」
彼の大きな声に若干萎縮しつつ、私はホリデーの計画を話した。
皆が心待ちにしているホリデーは、私にとってはちょっとだけ淋しいものだ。だって、みんな故郷に帰ってしまうから。けれどグリムはいるし、ゴーストのおじさんたちもいてくれるという。もはや彼らとご馳走を囲むことになるのが恒例になっていた。
kinoko12069
MOURNING初めての恋人に浮かれるイデア・シュラウドがオルトとかアズールと相談する話。※実際は100も話してないし、監督生はほとんど出てこないです。
たまには書きかけの整理を
カノジョを逃がさない方法100選「ねぇ、アズール氏ィ」
ボードゲーム部の活動中、僕はふと思い立ったことがあって、向かいに座るアズール氏に声を掛けた。当の氏は眉間に皺を寄せて盤面を睨みつけている。今日は頭脳を使うゲームだから、さしものアズール氏でも集中しないとやってられないらしい。
「いま話しかけないでくださいます?」
僕の呼びかけにアズール氏は、その鋭い眼光を盤上から此方へとスライドさせた。睨まれるのは慣れてるので、特に驚くこともなく話を続ける。
「ユウ氏のご機嫌取りって何すればいいと思う?」
その問いかけにアズール氏はその大きな瞳をさらに見開いた。驚き、そしてその表情は喜色に富んだものへと変わっていく。そして駒を動かそうとしていたその手を自らのブレザーの内ポケットへと突っ込んだ。どうやら何かを取り出すつもりらしい。
2615ボードゲーム部の活動中、僕はふと思い立ったことがあって、向かいに座るアズール氏に声を掛けた。当の氏は眉間に皺を寄せて盤面を睨みつけている。今日は頭脳を使うゲームだから、さしものアズール氏でも集中しないとやってられないらしい。
「いま話しかけないでくださいます?」
僕の呼びかけにアズール氏は、その鋭い眼光を盤上から此方へとスライドさせた。睨まれるのは慣れてるので、特に驚くこともなく話を続ける。
「ユウ氏のご機嫌取りって何すればいいと思う?」
その問いかけにアズール氏はその大きな瞳をさらに見開いた。驚き、そしてその表情は喜色に富んだものへと変わっていく。そして駒を動かそうとしていたその手を自らのブレザーの内ポケットへと突っ込んだ。どうやら何かを取り出すつもりらしい。
kinoko12069
DONEイデ監です。とある海岸沿いに住む少年(モブ)と、たまたま居合わせたデアが会話する話。卒業後設定、女監督生、捏造過多に注意です。二人は結婚しています。
道の向こうに変な人がいる。細くて長い足を組んでベンチに座り、ぼうっと海を眺めているようだ。
具合の悪そうな顔だとか、黒っぽい服を着ているところとか変なところは沢山あるけれど、何より奇妙なのは髪が燃えているところだ。その人の項の辺りまでを、ふわふわと燃える青い炎が覆っている。初めて見た、一体どんな魔法なんだろう……僕がじっと観察していたのに気が付いたのか、その人は此方を見た。気怠げだけどどこか鋭い、そんな視線だった。
「……何か用?」
地を這うような低い声だった。こちらを向いたその顔は30代ぐらいだろうか。もっと若くも見えるけれど、目の下にべったりと隈が貼りついていて草臥れた印象を受ける。何も答えないでいるのも気まずいので、僕はちょっと尋ねてみることにした。
6319具合の悪そうな顔だとか、黒っぽい服を着ているところとか変なところは沢山あるけれど、何より奇妙なのは髪が燃えているところだ。その人の項の辺りまでを、ふわふわと燃える青い炎が覆っている。初めて見た、一体どんな魔法なんだろう……僕がじっと観察していたのに気が付いたのか、その人は此方を見た。気怠げだけどどこか鋭い、そんな視線だった。
「……何か用?」
地を這うような低い声だった。こちらを向いたその顔は30代ぐらいだろうか。もっと若くも見えるけれど、目の下にべったりと隈が貼りついていて草臥れた印象を受ける。何も答えないでいるのも気まずいので、僕はちょっと尋ねてみることにした。
kinoko12069
MOURNING書いたはいいけど自分で解釈違い起こしたやつ。元の世界に帰った監督生の話。
イデアがきちんと約束さえしてれば花嫁が控室から忽然と消えるエンドも有り得たのにねって話。 3
kinoko12069
MOURNING捕まったルークを監督生が助けに行く話です。6章終わった時空になるのだろうか……。
何度でも言いますが私は大の男が誘拐される話が大好きです。
狩人が誘拐された話「ええ、大人の事情というものですよ」
何も尋ねてはいないのに、学園長はそう私に前置きした。「大人の事情」だとかそういう言葉を使う人間はあまり信用ならないが、話を複雑にするのもナンセンスなので黙っておくことにする。そんな私の様子に気づいているのかいないのか、学園長は飄々と掴みどころのない語り口で、そのまま話を続けていった。
「どんなことにも多少の犠牲はつきものですし、私にも学園の運営という大切な仕事がありますからね。私、こう見えても忙しいので」
……分かってはいたけど、遠回りだ。業を煮やした私は話の続きを促した。
「それで、今日はどんな御用です?植物園の草むしり?喧嘩の仲裁?行事の使い走り?今日は17時からサムさんの店で特売があるので、できれば早く教えていただけると助かるのですが」
10779何も尋ねてはいないのに、学園長はそう私に前置きした。「大人の事情」だとかそういう言葉を使う人間はあまり信用ならないが、話を複雑にするのもナンセンスなので黙っておくことにする。そんな私の様子に気づいているのかいないのか、学園長は飄々と掴みどころのない語り口で、そのまま話を続けていった。
「どんなことにも多少の犠牲はつきものですし、私にも学園の運営という大切な仕事がありますからね。私、こう見えても忙しいので」
……分かってはいたけど、遠回りだ。業を煮やした私は話の続きを促した。
「それで、今日はどんな御用です?植物園の草むしり?喧嘩の仲裁?行事の使い走り?今日は17時からサムさんの店で特売があるので、できれば早く教えていただけると助かるのですが」
日比谷オレンジ
INFO予約開始【10月新刊】ジャミ監♀本1010#エアブー2021にて発行予定のジャミ監本サンプルです。
とらのあな様で予約開始しました!
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040030936048
Twitter再録9ページ+描き下ろし13ページのジャミ監短編集です。
わちゃわちゃしたラブコメ本。今回はオクタヴィネルとイグニハイドも少し出張っています。 6
kinoko12069
MOURNING・好きな曲から連想して書いた当社比重めなイデ監。何の縁もない田舎の駅で会話する二人の話。この二人は付き合ってはいないです。・人を選ぶ内容なので気をつけてください。卒業後設定、セフレ的な関係と妊娠の描写があります。
・夏が終わったばかりですが冬の話です。
・書き終わってから思い出しましたがこの曲、別れの歌なんですよねぇ……。良かったら聴いてみてください。
There will never be another you「外はやっぱり寒いね」
何もない駅のベンチで蹲っていると、頭上から声が降って来た。今もっとも聞きたくなかったような、それなのに聞きたくて仕方がなかったような声だ。
けれど顔を上げる気にはなれず、俯いたままそれに答える。
「……出てこなければ良かったのでは?」
もともと出不精な人だから、輪をかけて寒い今日などは世界が終わっても部屋を出てこないと思っていた。そういえば今朝はこの冬一番の冷え込みになるとラジオでは言っていたっけ。
それも含めて皮肉を言うと、その人は困ったようにため息をついた。
「君ねぇ……」
彼は何か言いかけて、しかし止めた。そして着ていた外套を脱ぐと、私の肩に掛けて羽織らせた。冷えた身体に、そのあたたかさは染み入っていくようだ。
6588何もない駅のベンチで蹲っていると、頭上から声が降って来た。今もっとも聞きたくなかったような、それなのに聞きたくて仕方がなかったような声だ。
けれど顔を上げる気にはなれず、俯いたままそれに答える。
「……出てこなければ良かったのでは?」
もともと出不精な人だから、輪をかけて寒い今日などは世界が終わっても部屋を出てこないと思っていた。そういえば今朝はこの冬一番の冷え込みになるとラジオでは言っていたっけ。
それも含めて皮肉を言うと、その人は困ったようにため息をついた。
「君ねぇ……」
彼は何か言いかけて、しかし止めた。そして着ていた外套を脱ぐと、私の肩に掛けて羽織らせた。冷えた身体に、そのあたたかさは染み入っていくようだ。