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    AmekoKoyuki

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    #綾人蛍
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    DONE綾人蛍
    人前でいちゃいちゃが似合うカプNo.1(調査数n=1)
    《綾人蛍》見られて困ることでも? 「ここ、どこだと思ってるの」
    「八重堂の前、ですが」

     それが何かと盛大にとぼけた綾人さんは、逃げ回る蛍を捕まえて指を絡めようとする。もうほら、みんな見てるから。なんとか振り切って階段を駆け上がると、追いかけっこも楽しいと言わんばかりにからりと笑って着いてくる。
     人前であんまりいちゃいちゃするのはやめようねって約束したじゃない。綾人さんだってわかりましたって頷いてくれたでしょう。
     ため息と共に振り返れば、綾人さんは目が合っただけで嬉しいとばかりに破顔する。その瞳にこれでもかと滲む愛に気づかないわけじゃなくて、つい絆されそうになりながらも歩みを進めた。
     そんな蛍の機嫌を取ろうと思案していたはずの綾人さんは、近くの屋台からの新商品だいなんて掛け声を聞いて磁石に吸い寄せられたようにそこに近づいていく。本当に仕方のない人ね。呆れながらその後を追いかけると、当たり前のように腰に手が回された。隙あらばすぐ触るんだから。おいたをする手を軽く叩いたところで綾人さんにはちっとも響かないらしく、むしろ体を撫でさすってはぴくりと震える蛍の反応を楽しんでいるようだった。
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    DOODLE書きたいところだけ。大学生バイトのタルタリヤと、バーテンのディルックと、客として来た鍾離せんせ、という不思議な現パロ?気が向いたら続くかもしれない。昼でも夜でも人が行き来する繁華街であろうと人通りの少ない道というものは必ず存在していて、そう言った道には大抵表立って堂々と商売できないような、例えば風俗店とか、例えば顔にバッテンのついた人達絡みだとか、例えば人に言えない趣向を共有する場だとか、そういった建物が並ぶのが常である。
    しかしこの店に関して言えば、先程例に挙げたもののどれにも該当しないばかりか、いたって健全な普通の飲食店であり、もう少し細かく説明するのであれば、食事も取れるバーという言い方になるのだろうか。
    現代の吟遊詩人と呼ばれる天才的ハープ奏者が店主を務めるこの店では、一見さんお断りでもないのに常に見知った顔ばかりが集まる。
    店主の趣味で密かにやっている店であるが故に知名度はあまり高くないのも理由の一つではあるだろうが、どちらかと言えばこの店のある通りに問題がある気がする。
    そんな店でバイトとして雇われの身であるタルタリヤは、ようやく頭の中にインプットされてきたカクテルの種類を声に出さず呟きながら控室で着替えを済ませ、鏡で身なりを整えながら思う。
    この店は何故こんなにも客層の悪いところに立っているのだろうか、と。
    店の雰囲 2504