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    hyoukaaisu

    趣味で小説を書いています

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    hyoukaaisu

    DOODLE『君を食べたい』
    かんブレイサ
    イサ三の愛と勇気で紡がれ
    イサ三の愛と勇気でふっくらもちもちと膨らんだ30cmのプリティキュートな姿は仮初めの姿
    しかして、その実態は9mの鋼鉄の🤖であり、世界を救ったスーパーアルティメットハンサムロボット、ブレイバーソである
    から始まるクッキー缶にまつわる話を書いた

    本当は、空っぽのクッキー缶にイサ三との
    大好きな思い出をつめるお話を書こうとしました
    『お前に食べられたい』赤と白のふわふわ生地の身体に金色の柔らかいカッコいい角、
    そして緑の瞳をもつ可愛らしいぬいぐるみであるブレイバーン。
    イサ三の愛と勇気で紡がれ
    イサ三の愛と勇気でふっくらもちもちと膨らんだ30cmのプリティキュートな姿は仮初めの姿。
    しかして、その実態は9mの鋼鉄のロボットであり、世界を救ったスーパーアルティメットハンサムロボット、ブレイバーンである。
    ……ということは、イサミと元ATFの皆と一部の偉い人と、それなりに認知されているがいちよう国の重要機密事項なので他の皆には内緒だぞ。

    「誰に向けて言ってるんだよブレイバーン」
    『これまでのあらすじを私なりに考えてみたんだイサミ』
    世を忍ぶ仮の姿として、花屋を始めたイサミとブレイバーン。
    1989

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    DOODLE『イサ三、すまないイサ三、ゆるしてくれ』
    ブレイサ
    イサが出家した数日後くらいに
    夜な夜な
    『イサ三、すまないイサ三、ゆるしてくれ』
    住職からすればイサを拐かす妖の類いの声にしか聞こえず
    朝、起きて見れば巨人の足跡や、手型が地面に残っていたりして
    イサが本当に神隠しのように消える
    一般的に見たらホラーな話を書きました。

    イサもイサでいた痕跡すら残さず消えたら住職が驚くまで想像できてしまった。
    『イサミ、すまないイサミ、ゆるしてくれ』今日、1人の青年が仏道を修行する為に門をくぐった。

    「初めまして、本日からよろしくお願いいたします」
    悲しそうに伏せられる青年の瞼は、どこか色ぽく、
    真っ直ぐにこちらを射ぬくアーモンドの瞳は、この道を唐突に目指す者としては珍しくガラスのように透明で美しく輝いていた。

    「ああ、初めましてアオ・イサミ君。
    私はここの住職だ。
    わからないことがあればなんでも聞いてくれ
    ささ、入ってくれ」
    「はい」
    靴を脱ぎ、静静と長い廊下を歩く姿もまた水彩画のように儚く、ほんの少し目を離してしまえば消えて無くなってしまいそうな程なのに、
    ズボンから見える鍛え上げた二本の脚は何年もそこにある大木のように逞しく、生命力に満ち溢れているようにも見えるのだから不思議だ。
    3283

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    DOODLE『甘くて、幸せな時間』
    擬ブレイサ
    お料理チャンネルを2人で仲良くしている世界。
    ブバもイサも1度始めてみたら、楽しくて極めてしまうのは同じだから相性バッチリ。

    仕事で疲れて、作るのも食べるのも面倒になりがちだから2人のチャンネルを見ながら食事をしたかったなと思う日々です。

    イサ三さんの絆創膏が指輪に見えてしまいできた作品。
    『甘くて、幸せな時間』イサミはそれなりに自炊はしていた。
    それがブレイバーンと出逢ってからというものの、2人で料理を作る楽しさや
    自分が作った料理を食べてもらって「美味しい」と笑ってもらえる嬉しさ
    そんなくすぐったいくらいに甘い幸せを知った2人が料理にのめり込むのは早かった。

    ブレイバーンも向上心が強く、
    「もっとイサミの為に美味しい料理を作りたいんだ」と趣味と実益を兼ねてお料理チャンネルを開設したのだ。

    ブレイバーンの狙い通り、2人がまだ知らない美味しいお店の話を知ることができたり、知らない料理の数々に挑戦するのはとても楽い。



    「……よし」
    ブレイバーンが生配信用のカメラをセットし、頷く。
    「今日は何を作るんだブレイバーン?」
    配信が始まっていない時のイサミは無防備で、柔らかくブレイバーンに微笑む。
    1839

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    DOODLE『光で教えて』
    ブレイサ
    たかし様(Florist 133)の光のイサ三と、元々人間+宇宙人+ロボが合わさって産まれた"ナニカ"なブバより

    宇宙探検家の人間ブバ+ロボ+ブラックホールに巻き込まれて"ナニカ"になってまで地球に帰還した
    自身の形も名前も忘れてしまったブバがイサに出逢って思い出す話

    光のイサ三はイサバモードになったり素に戻ったりするイメージ。
    『光で教えて』暗い、新海のように深く静かなる宇宙を一機のロボットが泳ぐように前進する。

    そのパイロットであるブレイバーンは真っ直ぐにたった一つの星に目掛けて、直進する。
    「……あの星まで何日かかるだろうか」
    ブレイバーンは、ブースターのように燃える色の髪をなびかせ、エメラルドグリーンの瞳を大きくキラキラと輝かせ、鍛え上げた肉体でしっかりと操縦桿を握る

    目指す星が近くなるのが待ち遠しくてしかだがないと、サンタクロースを待つ子供のように明るくその日に真っ直ぐに向かう。

    「なッ!」
    障害物も何も無かった。
    あるのはあの星への一直線のルートのみ
    なのに、ブレイバーンを嘲笑うかのように突如として現れたブラックホールが黒く大きな口を開き、パクリと一口で一機のロボットとブレイバーンを呑み込んでしまう。
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    DOODLE『キスの日』
    ブレイサ
    お互いにキス大好きな二人が大好き。
    ブバの舌で溺れて気持ち良くなって欲しいという願望は何回書いても良いし、いくつあってもたりない
    目と目で通じ合うのも良いけど、二人だけの通信手段も好き。
    それがちゃんと現実的なところがポイント。
    イサの世界で生きてるブバがたくさん見たいから。
    『キスの日』ブレイバーンのキスは
    一回の時間が長い、吸引力が強い、何度も繰り返てきてしつこい、イサミの体力や息が続くギリギリのところで丁度良く
    イサミがキスだけで絶頂するポイントを的確に攻めてくるのだ。
    それを何度も、何度もされるこちらの身にもなって欲しい。
    そして、それをブレイバーンにやり返してやっても
    "こんなにも気持ちいいんだから少しは加減しろ!"とは9mのロボットであるブレイバーンには響かずむしろ喜ばせてしまい押し倒され、ブレイバーンの大きな唇が柔らかくこちらを労るように遠慮がちに触れるだけのキスをしてくるものだから
    "なんでそんなところはこっちのことを考えるんだよ!"とこちらが噛みつくようなキスをすることでようやくブレイバーンのブースターが爆発し、ブレイバーンの大きな舌が俺の小さな口内に無理やり侵入してくるとブレイバーンでいっぱいで苦しくて気持ちいい何時ものキスに変わり
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    DOODLE『黄金の王ブバと平民イサ三』
    ブレイサ
    ゆんこ様(@18sAooVcBQ72249さん)(問題があればすぐに削除します)の王パロ
    王ブバに呼ばれ、平民ならば泣いて喜ぶだろう金銀宝石を与えても見向きもしないイサ三
    横にはべらせようとしても"ここもおまえの足元だよな"と階段下から睨まれ、"面白い!"となってめちゃくちゃブバに気に入られてしまうイサ三だけは思い浮かんだのでそこまで書いてみました
    『黄金の王ブバと平民イサ三』太陽のように燃え上がる髪、エメラルドグリーンの涼し気な瞳、男も女も魅了する黄金の甘いマスク、身体のいたる場所にちりばめられた金の装飾。
    それを引き立たせる鍛え上げた肉体美。
    誰が言ったか、黄金王ブレイバーン

    彼が望めばどんな宝石だろうとも金銀だろうとも、珍しい果実だろうとも手に入る。

    そんな奴になぜか男であり平民であるイサミが召喚された。
    平民のイサミからして見れば
    王に"城に来い"と言われれば答えは、頷き跪く肯定の動作しか許されないのだからまったくもって迷惑な話だ。

    不敬なのを承知でせめてもの抵抗にとイサミは平伏せずに真っ直ぐに空っぽの王座を見つめ王を待つ。

    瞬間、空気が変わった。
    甘い香りが幻想の絨毯を柔らかに敷くように広がり、シャン、シャンと清らかな演舞を踊るような軽やかな音色。
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    DOODLE擬人ブレイサ
    学園もの
    小学の時、現れた謎の転校生ブバ
    勇気を出して声をかけたイサ三はブバの家で可愛いらしいネズミの作る美味しそうなイチゴのケーキを見てその一ページが忘れられないイサ三
    高校でもう一度あの一ページを探すイサ三
    あの時の忘れてしまったことや
    誰にも見せたくないブバの胸の傷の話

    私も学園もの練りたい!からの超高速でねるねるねしてできた話。
    『イチゴのケーキ』春、ATF高校の掲示板を多くの新入生が目を凝らして各々の名前を探す

    「イサミ!こっちだ!」
    入り口から近い場所から見ていたイサミと呼ばれた黒髪の青年は顔を上げ、かなり向こう側にあるイサミの名前を嬉しそうに指し示すブレイバーンを見る。

    "アオ・イサミ"
    一番星を見つけたようなテンションで
    「早く来てくれ!」と手を振るブレイバーン。

    "バーン・ブレイバーン"
    炎のように明るい髪、エメラルドグリーンの輝きを放つ瞳を持ち、2mの屈強な肉体を持つ美男子。
    イサミの小学校からの親友だ。
    イサミの前に突然に現れた転校生のブレイバーン。
    気づいたらそこにいるのが当たり前のブレイバーン。
    一体、ブレイバーンが現れる前に自分は何をしていたかさえ思い出せないほどにイサミが振り向けばすぐ後ろにいて
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    DOODLE『真珠の心』
    疑人外ブレイサ
    丸くなくて歪んでいる心の核をイサ三が自身の中に見つけて
    こんなものを誰にも見られたくないと捨てる勇気もなく隠して
    ブバにその歪は勇気と同じくらい誰にでもあるし、恥ずかしいことではない。
    乗り越えられるものだと気づかせてくれたから、勇気を出して全部受け入れて包んで愛してその勇気の結晶をブバに差し出す。
    丸くなくて歪んだハートの形になった真珠の心を。
    『真珠の心』力の強い雄の象徴である金色の角、太陽光で煌めく海藻を思わせるエメラルドグリーンの瞳を大きく輝かせ、鍛え上げた両腕で長いブレイドを振り上げながら真紅の長く美しい髪と長く美しい鰭をたなびかせ

    一槍の紫電と激突する。

    『また強くなったなスペルビア』
    『そちらこそ、ブレイバーン!』
    ブレイバーンのブレイドを槍で弾き返しながらクルクルと回り、アメジストを想起させる紫の角と金色の瞳、紫の長い髪と鰭をたなびかせながらスペルビアはブレイバーンと距離を取る。

    第一王子、スペルビアと第八王子、ブレイバーン。
    なぜこの二人が戦いをするようになったのかは、この国の女王であるヴェルム・ヴィータがスペルビアに決めた許嫁であるルルが関係する。
    19783