佳芙司(kafukafuji) ⚠️無断転載・オークション及びフリマアプリへの出品・内容を改変して自作として発表する行為等は許可していません。⚠️リンク集【https://potofu.me/msrk36】 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 74
佳芙司(kafukafuji)☆quiet followMOURNINGシャワールームのオスアキ #オスアキ show all(+3 images) Tap to full screen (size:2125x2976).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 佳芙司(kafukafuji)TRAINING存在しない幻覚による存在しない昔の話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 4132 佳芙司(kafukafuji)MOURNING画像読みにくいな……と思ってテキスト投稿+ちょっと手直し。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 1935 佳芙司(kafukafuji)REHABILI狂った結果がこれだよ【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 2 佳芙司(kafukafuji)REHABILI当時世間を騒然とさせた(?)例の夏のお昼寝描き下ろしイラストで一本書いておきたかった。京園⑱* 熱帯植物の大木の影。幹も梢も大きければ当然葉も大きく、伸びた枝葉に隠されるように置かれたハンギングチェアが微かに揺れる。飲み物を買って戻ってきた京極が、微睡む園子を前にしてどうしたものかと眉尻を下げた。 近年リニューアルしたばかりという温室植物園のドーム内はあたたかく人も疎らで、風も吹かず静かだ。休憩スペースで二人掛けのハンギングチェアを見つけた園子が、ブランコを見つけた子供のように腰掛けて振り返り笑顔を見せた様子が目に焼き付いているだけに、藤で編まれた籠のようなそれの背凭れに身を預ける無防備な姿に胸の内が俄に忙しくなる。小さな鞄を胸の下辺りで抱えた手も今はただ添えているだけで、降りた前髪が瞼の上にかかっている。外したヘアバンドは転がって膝から落ちていた。 1345 佳芙司(kafukafuji)REHABILI園子さんは正真正銘のお嬢様なので本人も気付いてないような細かなところで育ちの良さが出ている。というのを早い段階で見抜いていた京極さんの話。元ネタ【https://twitter.com/msrnkn/status/1694614503923871965】京園⑰* 思い当たるところはいくらでもあった。 元気で明るくて表情豊か。という、いつかの簡潔な第一印象を踏まえて、再会した時の彼女の立ち居振る舞いを見て気付いたのはまた別の印象だった。旅館の仲居達と交わしていた挨拶や立ち話の姿からして、慣れている、という雰囲気があった。給仕を受ける事に対して必要以上の緊張がない。此方の仕事を理解して弁えた態度で饗しを受ける、一人の客として振る舞う様子。行儀よくしようとしている風でも、慣れない旅先の土地で気を遣って張り詰めている風でもない。旅慣れているのかとも考えたが、最大の根拠になったのは、食堂で海鮮料理を食べた彼女の食後の後始末だった。 子供を含めた四人の席、否や食堂全体で見ても、彼女の使った皿は一目で分かるほど他のどれとも違っていた。大抵の場合、そのままになっているか避けられている事が多いかいしきの笹の葉で、魚の頭や鰭や骨を被ってあった。綺麗に食べ終わった状態にしてはあまりに整いすぎている。此処に座っていた彼女達が東京から泊まりに来た高校生の予約客だと分かった上で、長く仲居として勤めている年輩の女性が『今時の若い子なのに珍しいわね』と、下膳を手伝ってくれた際に呟いていたのを聞き逃す事は勿論出来なかった。 1487 佳芙司(kafukafuji)MOURNINGX年後同棲して結婚してる二人の夜の話。恋人の為にずるくて悪い男になった話。pass:18↑? 8270 related works bossccoMAIKING途中までオスアキがホットドッグを食べて胸に挟まれる話 オレはオスカーの胸に鼻づらを埋めながらこう言った。 待ってくれ、これは違う、と。 何がどう違うのかなんてオレ自身にもよく分からない。 ただ、こんな場所でこんな状態になっているのは、決してオレの本意じゃないことだけは確かだ。 一体どんな状態かというと―― 「アキラ、その、ひとまず……お前の言い分は分かったから――」 「いいや! 分かってねえ! オスカーは少しも分かっていやしねえ!」 見ての通り。 オレは平日真っ昼間の人通りの多いタワー内の廊下でオスカーに馬乗りになり、オスカーの胸に自分の顔を押しつけながら、違う違うと怒鳴っていた。 こうなった原因は実に冗談みたいな話から始まる。 世間を微妙に騒がせたあの『両思いチョコレート』の一件は、まだ誰の記憶にも新しいだろう。 2841 佳芙司(kafukafuji)DONE本当は本にしたかったけど書く気力を失った「ホテルで初夜に臨むオスアキ」の本文の方 6 佳芙司(kafukafuji)PROGRESSルーキー研修が終わった6年後という設定のパラレルワールドというか近未来パロディというかなんかそういうラブコメ話になる予定の冒頭部分。二四才アキラと三〇才オスカー(アキラ視点) 大人になるというのは、初恋を諦めた時のことをいうのかもしれない。 ヒーロー研修が終わりに近付いた頃、司令部からミリオン州外の州警察へ短期交換インターンを打診された。 今やエリオス所属のヒーローに求められるものは、災害救助や国内外のテロ組織対策、並びに日常の犯罪や事故への対応など多岐に渡る。消防、警察、民間警備会社、更に国軍まで幅広く分け隔てなく連携を取り合い、安全と平和の為に協力し合うのが当たり然になって久しい。 遠方へのインターンを、日本では“武者修行”というそうだ。これは司令の言葉である。 相互に送り合う人員が揃っているタイミングでなければ、こういった辞令は出されない。自分自身でも悪くないと思うのであれば、経験を積む良い機会だと思い切って受けてみてはどうだろうか。これは相談した者達の助言だ。 1443 佳芙司(kafukafuji)MOURNINGシャワールームのオスアキ 4 佳芙司(kafukafuji)MOURNING前にピクシブに投稿してたやつ。20201212 No offense.(HeriosR/オスカー×アキラ)* ちょっと油断していた。 脇腹を擦られたり、肩甲骨をなぞられたり、背骨のでこぼこしたところを撫でられたり。なんだかマッサージされているみたいに気持ちよくて、純粋に安心しきっていた。初めのうちは本当にそういうつもりで、自分からも触り返したり頬と頬をくっ付けたりしていたのに、すっかり忘れてされるがままになっていた。眠くなっていた訳ではない。と、思う。多分。 (はっ……ずかし、なんだ今の) 気を抜いていたからといって、いくらなんでも大袈裟過ぎたと咄嗟に手で口を抑える。ただ、ほんのちょっとだけ腹筋から胸の辺りを撫で上げられただけなのに。 こんな反応をしてしまったせいか、オスカーも手を引っ込めてしまった。申し訳なさそうな表情をしているのが更に居た堪れなくて、顔ごと背けて目を逸らす。呆れている訳ではなさそうで、というよりは、寧ろ心配されているんだと分かる。自分がした事は不快に感じさせてしまうような事だったのではなかったかと考えている。言われなくても分かってしまう。 1491 yurina_sDONE4/10(枚数)サウスでアキラカワイイカワイイしてます 4 佳芙司(kafukafuji)MOURNING前にピクシブに投稿してたやつガラクタでいさせてやれない(オスアキ前提ブラッド+オスカー)* アカデミーに入学して卒業資格を有すればそれでヒーローになれるとは限らない。入学から卒業まで定期的に行われる健康診断で、何らかの異常が認められればエリオスへの入所ではなく民間警備会社への就職を勧められる事もある。そして仮にヒーローになったとしても、年に一度の健康診断で異常ありと診断されればヒーローを続けられない事もままある。そうして一線を退いていったヒーローは数知れない。 「ブラッド様の近視がどうにもならなくなった際には、俺の目の左右どちらでもお好きな方を差し出します」 目頭を揉むように押さえていたブラッドはオスカーの言葉で顔を上げた。 発言自体は以前にも似たような内容を言われた事がある、今に始まった事ではない。手でも足でも臓器でも、必要だと判断すれば自ずと差し出すのだろう。其処にブラッドの意思は反映されない。案外我の強い男だとブラッドは思う。意志の強さは結構。だが、と否定の助動詞を添えたくなる。 1708 bossccoDONEまだくっついてないオスアキ砂浜にて 人を犬と例えることには抵抗はあるが、砂浜の向こうから脇目もなく猛ダッシュで駆け寄られては左右に振り乱れるあのふさふさの尾の幻をどうしても見てしまう。比較対象のごとく本物の犬であるゴールデンレトリバーを並走されては尚更だ。しかし、ヒーローといえど人の足では犬の脚力に負けるのは自明の理。あっさりと追い抜かれてしまった人間のはずのアキラは本気で悔しがっていた。一方、勝者であるゴールデンレトリバーことバディは己の勝利を誇示するでもなく、ゴールテープ代わりの俺の傍らで優雅に寝そべりはじめた。もしかしたら俺に撫でてほしいという意思表示かもしれない。だが飼い主の許しもなく、不用意に彼に触れるべきではない。じっと耐え忍ぶ俺に対し、バディはきらめく瞳で俺をじっと見上げていた。 708 yurina_sDONE熱烈!炎のクッキング!7/10続きです~ 3 recommended works ふじさわDONEご機嫌酔っ払いとお迎えアクリルクリップバッジにするかもしれないやつ。 4 b_kawa_hMOURNINGWebオンリー合わせのキスブラ漫画①です。 16 佳芙司(kafukafuji)DONE高級マンションの一室を元家族の為に買ったけど結局使ってもらえなかったから仕方なくそのままセーフハウスにしてたジェイと其処に連れ込まれたアッシュの話。空の水槽(ジェイアシュ) 部屋の照明はベッドサイドのランプだけ。白い壁紙が光を反射して思いの外室内を明るく照らす。東に面した窓しかないこの寝室は昼間はきっと薄暗いのだろう。 アッシュはこの部屋に足を踏み入れた瞬間に感じた事を反芻した。声を出し過ぎて喉がひり付く。 「不自然にもほどがあるな」 「なにが、だ?」 寝返りを打つ要領でジェイが振り向く。よいせ、と掛け声のようなものを言いながら身動ぐ動作がなんとも間が抜けているなとアッシュは思ったがそれは今言うべきではないと判断した。 「この部屋に行くまでの途中の廊下にあった観葉植物は造り物だし、手前の部屋ならある筈の水槽の一つもない。たまにしか帰れないから置いてないって云うなら、魚の写真か絵かオーナメントか……それに関連しそうな物一つでも飾ってそうなもんだろうに」 1671 佳芙司(kafukafuji)INFO【https://poipiku.com/3176962/5898028.html】の増量完結編。●全文公開先はこちら→https://pictbland.net/items/detail/1649996ごつサブに振り回されるアッシュの悪夢完結編チラ見せ*** あれは体のいい脅しだった、とジェイは思う。強要もあったし、なんなら先日は寝込みを襲ってしまった。 夜半アッシュが部屋を出ていく気配がして、なかなか戻らないから心配で起きてリビングへ行った。ソファで上半身だけ横に倒して眠っているアッシュがいて、こんなところで眠るなんてと思って声を掛けた。起こそうと頬を軽く撫でるくらいの軽さで叩いたりもした。 その時確かに、ジェイ、と呼ばれた。 普段ついぞ名前を呼ばないアッシュに驚いて、でも、アッシュは目を閉じたままだった。どうにもむず痒い気持ちで、もう一度呼んでほしいような気持ちになって、唇に触れてしまった。 あの時アッシュが目を開けていたら、どうなっていたのか。もったいないような気持ちもあるし、あれでよかったのだという気持ちもある。 995 shinoSPOILER【バロ従】謎設定のにゃんにゃめとバロ従のまんが⚠️擬人化有 普通にマスコットキャラ崩壊【ENG】This is a translation from @reforgedspirit. thank you!!! 27 佳芙司(kafukafuji)MOURNING一本の話として書こうと思ってたけど終わりが見えないので140字SSにリメイクした。 2 佳芙司(kafukafuji)MOURNING存在しない新刊同人誌のあらすじ画像を作って遊んだ名残 4 佳芙司(kafukafuji)DONEこちらのアンケート結果【https://twitter.com/kafukafuji/status/1522554377923620865?s=21&t=2GIpbQxVqsX9lfYCnepBbA】「わざと見せつける」を元にして書いたグラエマ+ヴィクトル。本人らは故意とは思ってないけど周囲がそう感じる時あるよね、と。several coats of nail polish.(グラエマ) 発売当時、雑誌でも取り上げられて話題になったカラフルマニュキアのキャッチコピーは『あなたのココロで染まる指先。』だったかしらね、とヴィクトルは記憶を辿った。持ち主の心が宿るという水晶鏡片を砕いて魔術で加工したものを染料として使っているとかいないとか。 「アンタも塗ってみてよ。何色になるのか見てみたいわ」 カジノの営業時間前に買い物に行ったついでに、つい盛り上がって一緒に買おうとなったカラフルマニキュア。そのままだと一見ラメ入りの青紫系統のマニキュアで、星空のように見えるのに、ひとたび爪に乗せると色が変わるのだから不思議だ。 鼻歌交じりにボトルを開けて小指から塗り始めながらヴィクトルは自分の爪先がオレンジ色に染まっていくのをまじまじと見た。なるほど今はこの気分らしい、今日のネクタイはこの色にあわせてみようかしら、等々と考えて手際良く片手を塗り終えた。 2661 ふじさわDONE5/28キスブラご飯オンリー合わせの新刊WEB版です。付き合い始めて「和食を作って」と言われてもいいように準備してるキさんと言わないブさんとのお話です。いろいろと思い出捏造してます。ルーキー時代じゃなくてアカデミー時代でも良かったけどルーキーの時のが食材等の自由が効いてリクエスト受けるかなって思ったので…( ˘ω˘ )紙版の描き下ろし分はこのお話のその後のランチタイムです。 26