君の背に、さよならではなくおはようを 注意書き
私が書いた創作でのAI学習及び、無断転載はおやめ下さい。
ウルピアヌス×ドクターの二次創作になります。
当社比で結構甘めに書けましたので、苦手な方はご注意下さい。
口調、表現部分で至らない点が多々見られると思われますが、それでも大丈夫な方はどうぞ、読み進めて頂けると幸いです。
やあ、こんにちは。
私はこのロドス・アイランド製薬に数多く存在する部署の中で、主に作戦部に身を置いている者──此処に在籍している全員からは〝ドクター〟と呼ばれている人間だ。
情けない話だけれど、戦闘能力も優秀なアーツも、頑丈かつ屈強な肉体も持たない私は、ほぼ唯一の取り柄として頭脳労働、他のオペレーターたちに戦場での指揮や部署の名の通り作戦を立案することが殆どであり、一応は役職に就いている身であるからして、ちょっとした雑務などを秘書に頼ってしまうことも少なくはない。
26170