Mogmogsmaka☆quiet followPROGRESSSな主ちゃんがおフィンをMに調教する話の導入部分。これをフィン主と言っていいのか不安ですがとりあえず進捗。内容が特殊なのでふぉろわさん限定にしてます。おフィンが少しだけ濁点喘ぎしてます。注意。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow MogmogsmakaDOODLE3周年のこれhttps://poipiku.com/4432630/11010233.htmlの続きの様な場面写。とある日のアオガミ殿とフィンの会話。短いです。パスは無印しんご発売日です。半角数字4つ。 668 MogmogsmakaMOURNINGしんご3周年おめでとうございます!雰囲気短文。周年なのにこんな感じ…パスは無印しんご発売日です。半角数字4つ。※フィンが病んでます 678 MogmogsmakaDOODLEVVに向けての妄想の覚え書き。フィンの独白。続きはいつか書けたら。 466 MogmogsmakaDONE聖夜を初めて二人で過ごすフィン主。※時系列不明、捏造有二人の聖夜11月に入ると街はネオンや装飾で煌めき始める。店頭で流れるのは決まってクリスマスソングだし、テレビだってクリスマス特集を何度も何度も映し出す。 本来の意味とは掛け離れたこの日は一種のお祭りみたいなものだ。パーティを開いてケーキを食べ、プレゼントを交換したりして。 「まさか日本支部でやるとは思わなかったけど」 最初に皆で12月24日のイブにクリスマスパーティをやろう、と言い出したのは太宰だった。そこにタオも乗っかってミヤズも楽しそうだったからユズルも不器用ながら協力してくれて、サホリも装飾を手伝ってくれて、そうしているのを楽しそうに眺めていた長官がそれならばとベテル日本支部総出でパーティをすることになった。 2436 MogmogsmakaREHABILIフィン←主←ゼの小話です。相変わらず主従に巻き込まれるゼ様思いついてわーっと書いたのでオチがいつも以上に弱い。慢心と愛情一目見てから恋に落ちた。二度目の再会で人柄に惹かれた。三度目に主従の契りを交わしてからは、好きで好きで仕方がなくなった。 「フィン、好きだ!付き合ってください!!」 最早恒例の遣り取りに、フィンは困った笑顔を浮かべてやんわりと頭を振った。 「悪い」 我が王である少年の手にはたっぷりの香が赤い薔薇と共に納められた箱。好意は受け取れなくともその香は後でフィンの為に使われるのだが。 断られ肩を落とし香が使われるまでが恒例の遣り取りだ。すんすんとわざとらしく鼻を鳴らした少年は、泣く泣く薔薇を取ると香だけをフィンに渡す。 「やっぱり俺じゃ駄目なのか…」 生まれて初めて恋に落ちた故に必死だった。よりにもよって相手は人では無く悪魔だが、そんなことは少年にとって取るに足らない実に些細な事だ。 6196 MogmogsmakaDONE二周年おめでとうございます!!の、フィン主小話です。※ネタバレ※エンド√、設定の捏造を含みます。一応カオス√…ですが活かされてません。ちょっと暗め。 3855 recommended works MogmogsmakaMOURNINGTwitterに投稿してました、1/19〜1/25までの140文字お題、他140文字SS纏めです。微エロ、ヤンデレ、微グロも含まれます。全てフィン主です。何でも許せる方向け。140文字まとめ②★この台詞から妄想するなら様 https://t.co/XjoPedB9ej 【受け取ってくれるかい?】 煌めく銀色の宝石を差し出されて、少年は瞳を瞬かせた。 「人間はこれを婚姻の証にするのだと聞いた」 フィンが照れくさそうにはにかむ。 「受け取ってくれるかい?」 いつか見た恋愛ドラマの様だ。煌めいているのは指輪ではなく、ダイヤその物だけど。 「…はい、喜んで」 その宝石の通り、永遠の愛を誓う。 【溢れてきてるよ】 節の張った指がするりと滑り込む。人差し指が一本入れば、次は中指。柔らかな粘膜を撫でて解して拡げる。 先程この身に受け止めた彼の滾る遺伝子が腹の奥底から溢れ出る。それはねっとりと糸を引いて敷かれた紅緋色のマントに落ち白い花を咲かせた。 3510 MogmogsmakaMOURNING元ネタは🐜様の曲です。狩猟を行うおフィンと主ちゃんの雰囲気のみな小話。そんなに絡んでません。狩猟日誌小さい頃に生きるための術として狩りを教えられていた為、狩猟は得意だった。時折自分よりも体躯の大きな獲物に出会う事もあったがその知識と持ち前の腕で難なく狩る事が出来る。 ダアトの荒廃した土地を疾駆する牡鹿を草むらに隠れながら追いかける。あれは脚が速いからと拵え携えた弓矢を構え、弦を引きその時を息を殺して待つ。耳元で弦が張るきりきりという音と草が風に揺れる音だけが響いている。顔を上げ辺りを警戒していた鹿が、僅かながらに残った青い草を食べようと首を下げる。その一瞬とも言える無防備な姿を逃さない。 張りつめていた弦が弾け、空気を裂いて矢が飛んでいく。フィンの手から放たれたその矢は鹿の心臓を一息に貫いた。 小さな鳴き声を上げて倒れた鹿は、少し藻掻いてそれから動かなくなった。隠れていた草むらから身を起こしたフィンは、新雪の残る土を踏みならして仕留めた獲物に近寄った。鮮血で地を濡らす鹿は確かに絶命しており、腰に下げた皮袋から手入れを施され研ぎ澄まされた狩猟用のナイフを取り出すと鞘を抜き刀身を鹿の喉へと突き立て、先程までその体を巡っていた血を抜く。次いで丸い腹に切り込みを入れて温かな腸を取り出す。手に伝う温かさに命を頂く尊さを感じてフィンは心の内で鹿に感謝を述べる。そうして軽い処理を行った鹿の両の手足を縛り上げ麻袋に放り込むと、肩に担いで王の待つ野営地へと戻ることにした。 1811 MogmogsmakaDONEハッピーホワイトデーです。主ちゃんにお返しをするおフィンさん。ブレスレット「もうすぐホワイトデーね。フィン、そんな事してていいの?」 と、虹色に輝く羽を羽ばたかせピクシーが言った。妖精の集落、瓦礫の上に腰を掛け清らかな川へと釣り糸を垂らしていたフィンは長い睫を揺らして彼女を見た。聞いたことのない言葉が飛び出たからだ。 「あら、やっぱ知らないんだあ」 その反応から心情を読みとってくすりと笑う。王と共に旅をする仲魔達の中でも一番の古参である彼女は取り分けヒトの習慣に興味を持っており、また詳しい。王が設置した暦を指さし数えながらこれは何の日だ、あれは何の日だと頻りに訊ねていた。そんな彼女が言うのだから、その【ホワイトデー】とやらは何か重要な日なのだろう。 小首を傾げたフィンの目の前に軽やかに飛んでくると、高い鼻先を小さな指先で突いて可愛らしく笑う。 3214 MogmogsmakaMOURNINGTwitterに投稿していた3/1〜3/15までの140文字SSまとめです。なんでも許せる方向け。微グロは一番最後に。Twitterまとめ⑥☆140文字SSのお題 様 https://t.co/fMeyI60BA0 【こっちの台詞です】 一つ唇を交わし、一つ手を繋ぎ、一つ躰を繋ぐ度に想いが強くなる。 月の光が失せる夜、密事を行う最中に従者は王の躰を掻き抱くとついに溢れた想いを口にした。 「貴方の事が愛しくて、大切にしたいのに滅茶苦茶にしてしまいたい」 その告解に王は艶やかに笑み、頬を寄せて答える。 「それは俺の台詞だよ」 【負けてたまるか】 「そろそろ…負けを認めたらどうだ…?」 互いに肩で息をしながらフィンが掠れた声で言った。力が抜けた王の体を支えながらどちらとも分からない唾液で濡れた唇を舐める。 「は、馬鹿に…っ、すんなよ…まだまだこれからだ…」 王は力を振り絞り腕を伸ばすと、フィンの頬を両手で捕らえ再び深く口付けた。 3331 MogmogsmakaTRAININGフィン主←ゼウスの、フィンVSゼウスな小話。主ちゃんの水浴びを覗き見するゼ様。付け入る隙きなど有りもせず荒廃した街を駆け回る。瓦礫の山を登り、廃屋に入り、崩壊した街を散策し、時に高いビルから飛び降りる。 「うえ」 頼まれていたミマンを抱き抱え、高いビルから砂地に降り立った王がその綺麗な顔に見合わない、蛙が潰れたような声を上げた。王に続いて降り立つフィン・マックールとふわりと浮いているアナーヒターは体制を整えると王を見た。 「どうかされましたか」 緋紅色のマントをはためかせてフィンが尋ねた。すると王は左腕にミマンを抱えたまま、自身の長く美しい海色の髪を右手で梳かしながら言う。 「此処の所休まずずっとミマン回収ばっかしてたから…凄く汚れてる」 いつもは滑らかに指を通る髪が軋み引っかかっている。その様を見て、フィンとアナーヒターはああ、と顔を見合わせた。確かに最近はギュスターヴに頼まれてはいたものの疎かになってしまっていたミマンの回収を行うために彼方此方のダァトを飛び回っていて休む間も無かった。そう言えば、水浴びをしたのは何時だっただろうか?と思い返して止めることにする。 4616 MogmogsmakaMOURNINGTwitterのお題、140文字のまとめです。4月〜6月まで。ちょっと暗めのは最後に。Twitterまとめ⑦☆お題ひねり出してみた 様 https://t.co/bmW2lWZd8W 【閉じられた世界の片隅で】 別の誰かが座に付いた。 世界が改変されるが、王座を捨てた彼には関係のないことだった。ただ愛する従者と二人、幸せであればそれでいい。 『ごめんね』 もう返事をしない、合一化した半身に詫びる。 けれど彼は幸せだった。 手を取り微笑み合う事の出来る従者が目の前にいるのだから、後悔など微塵もない。 【ゆめみたいなんて、ゆめみたい】 彼の皮膚の厚い手が頬に触れる。指先が擽って、知らず零れた涙を拭う。 「泣かないでくれ」 困った様に彼が笑う。 綺麗な笑顔のまま俺に口付け、その唇の温かさと柔らかさを伝える。 「…だって」 全て夢じゃないかと思っていたのに、俺の目の前にお前が確かに存在しているこの事実が嬉しくて堪らないんだ。 2943 MogmogsmakaDOODLE牡鹿フィン主の、牡鹿フィン対ゼウス。※フィンの獣化注意※ゼウスが完全に当て馬なので好きな方はご注意ください。恋仇にもなり得ないゼウス、といえば。 牛角神の系譜を持つ悪魔の一人であり、少年が合一しうる悪魔の一人でもあり、その事で姉であるデメテルと共にゼウスと少年を合一しナホビノにさせようと画策した、ギリシャの最高神。 そんな彼の野望を打ち砕いた後、少年は仲魔として召還した。つまり今は少年に仕える身である。けれど一度至高天でやり合い、膝を折らせたと言えどその野心は留まるところを知らないらしい。不安な仲魔達を余所に少年は、 「また何かあれば殴り倒せばいい」 と見た目の麗しさに反し漢らしく拳を握って見せたのだった。 「…」 しかし仲魔達の中でも一際不満気であるのは少年の伴侶であり従者でもあるケルト神話の悪魔、フィン・マックールだ。 先程まで少年の胸に顔を寄せて恋鳴きをしながら甘えていたが、ゼウスが巨躯を震わせて近付いてくると一気に豹変する。 1809 MogmogsmakaDONE「フィンの告白を受けて、主ちゃんがヒトと悪魔が共存できる世界を創世するif√」。フィン主です。※場面がコロコロ飛びます※設定等の捏造過多※真EDのネタバレ有ご都合主義の捏造エンドの話なのでパスワードを付けています。パスは真Vの発売日。数字4つです。 8296 MogmogsmakaDONE一周年おめでとうございます。本編ではどうあがいても共に在ることが出来ない運命のフィン主を、どうにか幸せにしたいと妄想したifの産物です。※捏造過多、真√のちょっとしたネタバレを含みます。完全に雰囲気小説なのであまり深く考えずお読みいただけると有り難いです。契それぞれの目指す世界のために袂を分かつ事となった嘗ての友人達を下し、一つの可能性を告げるジョカの言葉を受け、少年は更に強く創世の意志を固めた。 王座を越えた先、天と地の果てる場所に待つ事象の蛇を下せば、揺るがない創世が成せる。それが、本当に最後の戦い。 少年に語りかけた蛇の言葉はフィンには聞こえなかったが、それでも今まで以上の強い意志を感じ取り、本当の旅の終焉を予感していた。 少年が目指す創世。神と悪魔の存在しない人の真なる世界。その創世を行えば、神である少年と悪魔であるフィンが会い見え、言葉を交わす機会はこの先二度と訪れない。 「…王よ」 静かに門を見据える、自らの忠誠を捧げた王である少年にフィンは声をかけた。少年が視線を外し彼を見れば、その翡翠の瞳の奥に迸る熱を感じた。何かを伝えようとしている。少年は唯一彼にだけ向ける朗らかな笑みを浮かべて呼びかけに答えた。 7210