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    mona5770

    Twitterに投げたネタをちょっとまとめたメモ置き場
    燭へしと治角名が混じっています。ご注意ください。

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    mona5770

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    (治角名)0721の日
    「自分でやってるところを見たい」という治に角名は……という話。

    #治角名
    nameOfTheCorner

    (治角名)ひとりでできるもん「ほな角名が自分でやっとるとこ見たい」

     治のとこに帰っている間は朝ご飯は治、昼ご飯は俺が作るのがルールだ。
     昼といっても店の営業が終わったあと、夜の仕込みが始まる前のせわしない時間にかきこむのだから、簡単なものでいいから俺にもできる。
     今日は朝ごはんのあとに漬け込んだマグロとアボカドの丼。それをがつがつと食べながら急に治が「なあ賭けへん?」と言い出した。
    「ひさびさだね。それ。で、何賭けるの?」
     で、返ってきたのが自分でやるところを見たいって言葉。
     自分でやるってやっぱりオナれってことだよね?
     見たいってことは治の目前でヤれってこと。
     10年前のこと、覚えてないのかな。こいつ。

     高校の頃クラスが一緒になって急に距離が近づいたころからか、俺たちは何かを賭けてよく勝負をしていた。
     まあ言い出すのはほとんど治なんだけど。
     賭けの代償はジュースおごってだの、バス停までカバン持ってとか、最初はそんな他愛もないものだった。なのにあるときから治が賭けの代償として口にするものの色合いが変わった。
     セックスをしたあとから。

     二年の夏がはじまるまえ、俺たちはセックスをした。
     まとわりつく湿度のせい?
     ふっと触れた互いの肌がぺたりと張りついて、離れなかったから?
     全部夏のせいなんて言葉があるけれど、理由ともいえないそんな感じで俺たちはちょうど梅雨に入ったころ、互いの身体に手を伸ばした。
     コーコーセイなんてヤりたい盛りじゃん。
     部活が早く終わると治は一人暮らしの俺の部屋にあたりまえのようについてきた。
     腹が減ったと言われ、俺があたりまえのように二人分の飯を作って、ごちそうさまと手をあわせると、次はこっちをいただきますとばかりに治はあたりまえのように舌を捻じ込んできて、そしてあたりまえのように俺のケツに突っ込んできた。
     痛いから、ちょっとキモチイイかもなんて思い始めたころ。
     そのあたりから賭けの代償にエッチなものが加わるようになった。
     
     たぶん最初は治のものを舐めてほしいだったと思う。
     十代の好奇心旺盛な時期。耳にしたエッチなことはやってみたくなるもの。ましてやオンナノコには言いにくいことも、友達みたいな相手なら気軽に言えたんだろうね。
     まあ俺だってオトコだからさ、その気持ちはわかる。
     でもまあそれでも普通に口にしたら俺が「やだ」って言うことは、治だってわかってたんだろうね。そらそうだよね。だってただでさえ、本来出すところであるケツにチンコ突っ込んでんだよ?それもあのデカイやつ。そのうえまだ欲しがるのかよ?って拒絶されるのは、あの治だってわかるだろう。ああ見えてそういうとこがずるい。
     なにより治は俺の扱いを本能的にわかっていた。悔しいことに。
     あの頃俺が抱いていた「気持ち」に気づいていたかどうかはわからないけど、でもどうすれば俺を動かせるかわかっていた。本能で。
     あの双子、ほんと動物みたい。コワイ。

     まあだから舐めてほしいとか、上にのってほしいだとか、生でしたいだとか、そんなおねだりをしたくなったとき、まあ考えたんだろうねえ。
     こういうところに使う脳を勉強に使えよ。
     で、負けず嫌いな俺に賭けをして「負けたらやってな」って言う策を編み出した。
     まあ高校生らしくてかわいいよね。今思えば。
     
     賭けの代償があいつのお願いばっかりだったから、ふとある日聞いてみた。
    「俺が勝ったらお前のこと抱いてもいいの?」
     そう聞いたときの顔は結構見ものだった。
     え?うそ?は?おれ?え?って顔色がどんどん悪くなっていく。
     こいつ想像してんだなあって、笑いそうになった。
     なんか組み敷いた違う扉が開きそうな気がした。しないけど。
    「う、ん、わか、った」
     死にそうな声と顔を録画しそこねたのは一生の不覚。
     でもそこで「いらんわ」「ないわ」って言わないあたりが治を嫌いになれないとこ。
     ちゃんと負けたら歯ぎしりしながらも「優しくしてな」って言ったと思う。
     ばかだけど、そういうところはちゃんとしてる。治のいいとこ。

     負けず嫌いはお互い様なんだけど、熱量が違うのか治の勝率はすごかった。
     たまに俺が「お前負けたらファミレスおごりね」みたいなときには負けることはあった。ウケる。どんだけ抱かれたくないんだよ。
     勝負はじゃんけん、腕相撲、次に教室に入ってくるのが男か女か、コンビニの精算どっちが早いかとか、侑が彼女で何日で別れるかってのもあったな。
     運まかせのことが多いのに、なぜか治が圧倒的に勝つ。
     嬉しそうな顔でガッツポーズをされると、なんか悔しさよりも仕方ないなあって気持ちになった。懐かしいな。
     で、今になってそんな高校のお遊びのことをなぜか思い出したらしい。

     その賭けの代償が自分の前の前で、オナニーをしろってこと。

     覚えてないのかな治。
     10年前も同じこと言ったよね。
     その時は「ちょっとだけ自分で触ってみ?」って言ったっけ。
     あれは身体を重ねてまだそんなに経ってない頃だったと思う。
     勝負は期末試験、英語の点数で勝負しようやって言われて、まあ勝てるでしょって受けたらまさかの1点差で敗北。
     こいつそのために勉強したんだ。いつももっと点数低いくせに。

    「で、何すればいいの?」
     その時は賭けの代償は事前に決めてなかった。
     負けたらいうこと聞くんやでくらいだったかな。
     で、めちゃめちゃ嬉しそうに何度もやったって言う治に、こいつ絶対先に決めてたんだろうなって察した。でも先に言ったら嫌がられるようなこと。
     だからああ何させられんだろうってちょっと頭を抱えた。
     俺の苦々しい顔をものともせずに、にやりとと笑った治は「あとで」って耳元で囁いた。エッチなことをしているときと同じ、いつもよりちょっと低い声で。
     ぞくって身体にしびれがはしり、ちょっとだけ勃ちそうになった。
     お前の声に弱いこと知っててやってんだろ。ムカツク。
     焦らしてくるからまあ「そういうこと」だろうなとは思ってた。
     いつもより短めの部活が終わって、あたりまえのように家までついてきた治とご飯食べて風呂に入って、出てきたら腕伸ばされてねっとりとしたキスをするうちに、雰囲気がヤる方向になっていく。わかってたから準備はしてきたけど。
     で、耳たぶをかぷりと噛んだあと治がささやいたわけ。
    「なあ、ちょっとだけ自分で触ってみ?」

     たいしたことないじゃんって言われたときは思った。
     お互いに伸ばしていた手を離してベッドの上で向き合い、じっとこちらを見つめる治の視線を感じながら部屋着にしてるハーフパンツに手を入れる。
     すでにキスでわずかに形を変えはじめているものを両手で包む。
     なんか見られてるとやりにくい。
     いつもどうやってたっけ。
    「脱いでや」
    「え?」
    「見えへんやん。ちゃんと脱いで見せて」

     ほんと若かったなあって思う。
     まだセックスだって気持ちいいかって言われたら、まだ痛いと違和感のほうが勝っているくらいの時期だった。
     いつもあたりまえのようになんとなく「ええやろ」みたないな空気を出してきて、わかるやろって顔でキスしてくる。
     わかんないし。
     なにも言われてないし。
     でも治だから。
     だからなんだよって思いながら舌を受け入れてきた。

     いつもは治の手で脱がされる服を自分でもぞもぞと脱ぎ、いつも大きな手で擦られるものを自分の指でゆるりと撫でる。
     向かいに座ってこっちを見ている治の顔を見ることもできなくて、わずかに形を変えたものを輪にした指でなんどか擦るけど、ちっとも気持ちよくなんてならない。
     なんでこんなこと言い出したんだろう。
     ふっとそう思うと止まらなくなる。
     やっぱり女の子のほうがいいって気づいたのかな。
     お前は男だって突きつけられてるのかな。
     もしかしていつまでも硬いばかりの身体にもう触りたくなくなったのかな。
     好きでもない相手だから、こんな風に扱われるのかな。
     ちゃんとできなかったらもういらないって言われるのかな。

     ぽたん
     シーツに水滴がひとつ。
     擦る先からこぼれたものではなくて、目から溢れ頬を伝って流れた涙だった。

    「ちょ、まっ、すな?」
    「う、うう」
     何でもないよ、ちゃんとできるよって言おうと開いた口からこぼれたのは嗚咽で、慌てた治が「ごめん」って近づくとぎゅうぎゅうと抱きしめてきた。
    「や、でき、る」
    「せんでええから」
    「でも」
    「落ち着くまでこうしてよ」
     まるで子どもをあやすかのように背中をとんとんとゆっくり叩かれているうち、グラグラしてた心がちょっと落ち着いてきた。
    「すながいつもどうやって気持ちようなってんのかなって思ってん」
    「うう……」
    「いつもあんまり気持ちよさそうやないやろ。やからちょっとでもって」
     ごめんな。嫌やったんやな。
     ぼそぼそと言い訳がましく繰り出される言葉は、セックスに慣れない俺を気づかうものばかり。治が気にしてるなんて思ってなかった。
     でも気持ちよくないって思うばかりで「こうして欲しい」とも「これが嫌」とも言わない俺に、どうしたらいいのかって考えてくれたんだろうなってわかった。
     今までだったら、っていうか女の子が相手だったらそんなことで困ったことなんてなかっただろうに、こんなのに手を出すからだよ。バカだね。
     ちゃんと俺のこと見てたんだとか、面倒くさいなって女の子のとこにいかなかったんだとか思ったら、内側から溢れるみたい涙がこぼれた。
    「意地悪いうたつもりはなかってんけど。ほんまごめんな」
     えぐえぐと嗚咽が止まらなくて、大丈夫とも気にしなくていいよとも答えられないまま、ただ子どもみたいに温かい治に抱きしめられているうちに、その日は抱きしめられたまま寝落ちてしまった。
     夜中に目を覚ましたらぎゅうって抱き込まれたままだった。
     でも俺だけちんこ丸出しで、パンツくらい履かせろよ。ばか。
     そうつぶやいて治の鼻を齧ってやった。
     なんだかほこほこと心が温かくなったような気がしたけれど、でもよく考えたら泣いた原因は治が目の前でオナれって言ったことじゃん。
     翌朝それに気づいたけれど、なにも口にはしなかった。
     たぶんあの頃、うまくエッチもできないことも不安だったし、好きだとか何も言われないのにセックスしてることも、それって治にとっては都合のいいセフレみたいなもんだよなって自分を嗤いながらもやめられなくて、でも治のことどんどん好きになっていっちゃうし。なんか気持ちがぐちゃぐちゃだった。
     それに治は相変わらずモテて毎日みたいに告白されててるから、いつ「やっぱり女の子のほうがええな」って言われるかなって心の奥底ではびくびくしていた。
     そんな気持ちがなんか爆発しちゃったんだと思う。
     結局そのあとも絆されるままにエッチはしてたし、回数を重ねるうちに気持ち良くもなっていったし、卒業するまで関係は終わらなかった。
     自分ばっかりが好きなことが苦しくて、卒業とともに逃げるように関係を断ちきったりしたけれど、また気がつくと治の腕のなかにいた。恋人として。

     だからもう時効だって思ったのかな。
     それとも全然覚えていないのかな。
     10年経ったらしれっと同じこと言うのどういう神経なんだろ。
     ほんと人でなしだなって、ちょっとムカついた。
     でも離れていた時間もあるけど、10年一緒にいたんだよ。
     見せなくない顔だっていっぱい見せた。
     べしょべしょに泣いた顔はもちろん、死ねってめちゃめちゃに暴れたこともあるし、鼻水や涎を垂れながら喘ぐのはもはや日常だし。
     いろんな姿見られてるんだからオナニーくらい見せてやるよ。
     もう泣いたりなんてしねえよ。

    「お前が負けたら、お前もちゃんとやるんだよね?」
    「おん。なんぼでもやったんで」
     そらそうか。至近距離で見せてきそう。
     見たいような。
     いつもこっちがいっぱいいっぱいになっているから、治の気持ちいい顔って見てるようでちゃんと見れない。それは見たいかも。

    「で、なにで勝負するの?」

     勝負はコイントスだった。
     交代で5回勝負。
     であっさり3敗した。
     何年経ってもこういう場面での勝負強さは衰えていない。
     強欲すぎだろう。強運って言ったほうがいいのか。

    「じゃ準備してくる」

    じゃあ夜になって言おうとしたのか、開いた唇に指をあてて黙らせる。
    「え?」
    ぽかんと見開かれたわずかに赤みがかった灰色に、ざまみろって気持ちになる。
    「今日夜の営業ないんでしょ?じゃあ今からヤろうよ」
    「ノリノリか」
    「ずっとこのあと公開オナニーショーするんだなって思いながら日常を過ごしたくないんだよ」
    「オナニーショー」
    「ヤるの?ヤらないの?」
    「ヤります」
    「じゃ、風呂入ってくるわ」
    「角名さんオトコマエ」
    「るさいよ」

     今日また泣いたらこの男は何て言うつもりなんだろう。
     こっちに帰ってきてから毎日散々気持ちよすぎてだめなんて言っている男に、まだ「どうやったら気持ちよくなれるか知りたい」などと言えないだろう。
     まあしばらく代表関係の合宿だ何だで全然会えてなかったから、その間どうしてたんだろうなんて思ったというところか。

     腰にバスタオルを巻いただけで下着もつけずにベッドに座ると「お前はそっち。触るのなしだからね」とタオルをはぎ取った。
     一瞬ぽかんとした顔をした治だったけれど、足をいわゆるM字に開いて見せつけるように竿をゆるりと撫でるとぎらりと瞳に朱がさした。
     興奮すると灰色だった瞳にどんどん赤みが増していって、獣みたいになるのがわりと好き。こいつ俺で興奮するんだなって、いつもおかしくなってしまう。
     こんなデカイ男に興奮するようになって、カワイソウな男。
     準備されていたローションを手に取ると、玉の部分をふにふにと揉みしだく。
    くちゅくちゅという水音をわざとたてるように竿を何度か擦るとゆるりと硬さを増す。
     ごくりとつばを飲む音が聞こえる。
    「ちゃんと見て」
    「見とるよ。お前ほんまえっろいな」
    「誰がそうしたんだよ」
    「俺やな」
    「どうかな?」
    「えーちょっと角名さん。どういうことですか」
    「さあね」

     指でつくった輪で根元から括れまで何度も擦るうちに、先端からつぷりと透明の露が顔を出す。
    「んふ、ん、ぁ」
     爪先で先端の孔をくじるとさらに溢れた露がとろりと茎にたれる。
     たれた先走りを塗り伸ばすように会陰から裏筋へと見せつけるように撫であげる指を見ていた治の視線がわずかに下へと動く。
     ひくりと蠢く後ろからとろりとローションが零れている。
     ちゃんと風呂場で仕込んできたんだよ。
     ほら見ろよ。
     ごくりと動く喉に、思わずにやりと笑みが漏れる。
     可愛い男。

    「っは、あん」
    「…す、な」
    「なあに」
    「前だけで満足なん?」
     くちゅくちゅと竿を扱く手を止めずに「前だけでもイけるよ?」と言いながら、じりと足をひろげる。
     いつもは眠たげな瞳にわずかにさらに赤みが増して、大きな瞳がどんどん獲物を狙う獣みたいに細められてじっと足の間を見つめている。
     ひくん。
    「っふ、あん」
     触れてもいないのに奥が震え、とろりと垂れるローションがまるで愛液のように奥から湧いているきているような気すらしてきた。
     なんかやばい。
     濡れるってこんな感じなのかもしれないな。
     ぞくぞくとしたしびれが身体の奥から這い上がり、口の中に唾液が溢れ思わずぺろりと舌なめずりをする。
    「すな、さわってもええ?」
    「ん、あ、っふ、だーめ。自分でやれって言ったの治でしょ」
    「せやけど、足らんやろ」
     まるでお前のためだと言いたげだけど、お前がやれっていったんだからね。
     まだだめ。
    「こっちが気になるの?」
     さらに足を開き、濡れた後孔を指で左右にくぱりとひらくと外気に触れたなかが早くとばかりに蠢いて、ぎらぎらした瞳の治がさらにじりじりと近づいてくる。

    「ね、舐めて」
     指を二本差し出すと何でも美味しいと食べる口がぱくりと俺の指を含み、ねろりと舌が這わされ「っふ、あん」と思わず声が漏れる。
     ぬちゅぬちゅと指をしばらく熱い口の中で抜き差しし、治の上あごと頬の内側を撫でるようにして指を抜く。
     つうと唾液がつたう指を、見せつけるように穴につぷりと埋めた。
    「っは、あ」
     濡れた指を前後に動かしながら、もう片方の手では竿を擦る。
    「あ、は、あん、ん、ん、は、ん」
     とろんと口の端から涎が垂れているのも、くぱと開いた後孔がひくひくと蠢くのも、先からとろとろと垂れる先走りに白いものが混じり始めたのも全部全部あのローズグレイの瞳に映っている。

     見て。もっと見て。

     十年経って、硬く閉じていた身体がこんなになったのだと、お前が俺の身体をこうしたんだよと見せつけるように、指を動かす。
    「ふ、はん、あ、あ、あ、あ」
     気持ちいい。
     でももっと気持ちいことを知ってしまったから、足らない。
     
    「おさ、む」

     名前を呼ぶ声におりこうさんに待てをしていた大きな犬が、その声に弾かれるようにがばりとのしかかってきた。
     ずりと腹に押し当てられる熱は完全に臨戦態勢。
    「もう出そうや。お前ほんまエロすぎ。たまらん。なんなんお前。鼻血でそうや」
     悔し気な声に思わず笑みが漏れる。
    「ね、ひとりよりもふたりのほうがいいでしょ」
     ぐうと唸ると治は「ごめん」といったあと「でも、またしてな」と懲りない声を出すから「お前一回死ね」と思わずガチガチのものを蹴り飛ばしそうになった。
     そのあと腰が立たなくなるまでされたから、やっぱりあの時蹴っておけばよかったかもしれない。
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