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    ぺた(夢垢)

    @peta_yume

    夢創作物置き場
    ここに置かれているものは
    全て 非公式二次創作 です
    ネタバレも多大に含むため、
    未プレイの方はご注意ください
    定期的に読み返しては
    サイレント修正しています
    基本的にネームレスですが、
    夢主の名前が出てくるときは
    「みょうじ なまえ」で記載しているので
    各自で脳内変換してください
    小説では特殊な設定の夢主以外は
    外見に関する描写はしませんが、
    夢絵のらくがき等で顔を出す予定のため、
    苦手な方はご自衛ください

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    ぺた(夢垢)

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    2020バレンタイン(ハティ侍女)
    『もしもハティに身の回りのお世話をする侍女がいたら』シリーズの元になった話その1
    ※当作品は非公式二次創作です、ご注意ください

    #夢小説
    dreamNovel
    #myrr
    ##myrr

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    なすびのな

    DONE歌うま男性Vsinger、音御光歌(おとお こうが)くんが、とある日の挑戦枠配信で演じてくれた執事設定が個人的にとてもよかったので書きました。
    最後の台詞はご本人が配信で言ってくれた台詞を引用させていただだきました。

    ※執事設定なのでご本人とキャラが違います。
    ※何も起こりませんが一応夢として書いています。苦手な方はご注意ください。
    「眠れない…」

     ぽつりと呟いたその声は、月明かりに照らされた部屋の隅に残る暗がりに吸い込まれていく。
     窓の外には明るく丸く、黄色い月が浮かんでいて。ふと脳裏に、月とは真逆の、太陽の光をまとったように笑う執事の姿が思い浮かんだ。
     ベッドの中から抜け出し、素足を履物に落として部屋を出る。かちり…と扉の閉まる音が広々とした廊下に響いて、少し体を縮こまらせた。

    「いかがいたしましたか?」

     ゆっくりと静かに、長い廊下の絨毯を踏みしめて進むと、その先にある扉をそっと開く。柔らかな照明の下で書類に伸ばしかけた手を止め、執務室でその日の仕事を片付けていた彼が顔を上げた。

     かすかな灯を反射してその瞳が優しく輝くさまに、もやもやと胸の奥にわだかまっていた不安がほどけていくのが分かる。
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