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    おじさんしか映ってないけどチェズモクR-18 息抜きに 自分で脚を開くポーズ

    ##BMB
    #チェズモク
    chesmok

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    高間晴

    DOODLEチェズモク800字。チェズが悶々としてるだけ。■最近の悩み


     ミカグラ島での一件が落ち着いた後、チェズレイとモクマは二人で世界征服という途方も無い夢を目指すことになった。
     まずは下準備から、というわけで今はヴィンウェイのセーフハウスでゆっくり計画を練っている最中。だが、チェズレイの頭の中は相棒のことでいっぱいだった。
     あァ……あの人を抱きたい。
     あの指切りの時に生死を共にする約束を交わしたとはいえ、あの時には心の触れ合いさえあればよかった。それが二人で暮らすうちに、どういうわけか直接もっと肌で触れ合いたいと思い始めてしまったのだ。この、自他共に認める潔癖症の自分が。
     そこまで考えて、チェズレイは書斎の陽光射し込む窓辺に立つと、さきほどモクマが淹れてくれたカフェオレを一口飲んだ。それはこれまで飲んでいたブラックコーヒーにはない優しい風味で、神経が和らぐ気がする。
     あの人はファントムに似ている。だが決定的に違うのは、あの人は自分を裏切らないという確信があるところ。
     でも――あの人はヘテロだし、誰が見ていてもわかるくらいずるくて逃げ癖がある。いっそのこと自分が女装して抱かれればいいのか、なんて考えるが問題はそこじゃない。 871

    高間晴

    DOODLEチェズモク800字。気持ちだけすけべ。■もう考えるのは止めた


     敵対組織を一つ潰して、チェズレイとモクマはどぶろくで祝杯をあげていた。ソファに並んで座るとぐい呑み同士を軽くぶつけて乾杯する。下戸のチェズレイは以前、モクマに付き合って痛い目を見たので本当に舐めるように飲んでいる。だが、楽しいことがあった時には飲むと決めたモクマのペースは速い。次々と杯を空けていく。
    「そんなに飲んで大丈夫ですか」
    「ん~、へーきへーき。今夜はとことんまで飲んじゃうからね~」
     いつの間にか一升瓶の中身が半分ほどになっている。そこでチェズレイはモクマがぐい呑みを空にしたタイミングを見計らって、それを取り上げた。
    「ああっ、チェズレイのいけずぅ~」
    「そうやって瞳を潤ませれば私が折れるとでも思っているんですか?」
     モクマが腕を伸ばしてぐい呑みを取り返そうとしてくるのを見ながら、冷静に言い放つ。そこでモクマがへらっと笑ってチェズレイの両肩を掴むと強く引き寄せた。アルコールの、どぶろく特有のほのかに甘い匂い。唇にやわらかいものが触れてキスだとわかった。
    「ん、ふ……」
     モクマが唇を舐めて舌を入れてこようとするのに、チェズレイは理性を総動員して 847