夢魅屋の終雪 @hiduki_kasuga @hiduki_kasuga夢魅屋の終雪です。推しのRがつくものを投稿してます ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 91
夢魅屋の終雪☆quiet followDOODLE #曦澄ちょっと危ないトレス絵。トレス元:えびも様。事後とSM(兄上が隠されエンド) #曦澄 show all(+2 images) Tap to full screen (size:900x778).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 夢魅屋の終雪SPOILER地獄監獄は、空蝉か?ネタバレ絵なのでワンクッション通過した方、同卓の方どうぞ美人なのがいけないんだ 3 夢魅屋の終雪DONE藍先生にフォロワーさんから言われたのをつけるタグの奴 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄何年も寄り添ってるのに羨が生き返ったことで生気を取り戻すから、兄上嫉妬に狂って、ごーかーんに近い無理矢理な事しないかなあって 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄短小の澄のえつつお尻開発 2 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄のえつつ 2 夢魅屋の終雪DOODLE座学曦澄隠れながらの声我慢⁇ related works yaji1_mdDONESMhttps://poipiku.com/5280290/7208921.htmlの続き*SMのはなし*R-18 成人済みの方のみどうぞ*若干のモブ(女)要素あり*現代 2571 takami180PROGRESS恋綴3-2(旧続々長編曦澄)転んでもただでは起きない兄上 その日は各々の牀榻で休んだ。 締め切った帳子の向こう、衝立のさらに向こう側で藍曦臣は眠っている。 暗闇の中で江澄は何度も寝返りを打った。 いつかの夜も、藍曦臣が隣にいてくれればいいのに、と思った。せっかく同じ部屋に泊まっているのに、今晩も同じことを思う。 けれど彼を拒否した身で、一緒に寝てくれと願うことはできなかった。 もう、一時は経っただろうか。 藍曦臣は眠っただろうか。 江澄はそろりと帳子を引いた。「藍渙」 小声で呼ぶが返事はない。この分なら大丈夫そうだ。 牀榻を抜け出して、衝立を越え、藍曦臣の休んでいる牀榻の前に立つ。さすがに帳子を開けることはできずに、その場に座り込む。 行儀は悪いが誰かが見ているわけではない。 牀榻の支柱に頭を預けて耳をすませば、藍曦臣の気配を感じ取れた。 明日別れれば、清談会が終わるまで会うことは叶わないだろう。藍宗主は多忙を極めるだろうし、そこまでとはいかずとも江宗主としての自分も、常よりは忙しくなる。 江澄は己の肩を両手で抱きしめた。 夏の夜だ。寒いわけではない。 藍渙、と声を出さずに呼ぶ。抱きしめられた感触を思い出す。 3050 ponDOODLEお互いに抱きつき合ってエネルギー補給する、曦澄。 2 yunoDONE江澄を喜ばせよう企画。曦→澄のつもり。閉関した江澄が犬と戯れてます。最初はギャグのつもりだったんですが、着地点を失敗しました。2023/01/28 01:36 up【曦澄】地獄の沙汰も犬次第中から漏れ聞こえてくる声に、言葉に、藍曦臣は思わず動きを止めた。指先が硬直する。微かに震えてもいるだろうか。 「ははっ、可愛いな、おまえは」 可愛い? 可愛いと言いましたか、今。 室内から聞こえてくるのは、紛うことなき江宗主の声。藍曦臣が聞き間違えることなど、決して有り得ない声だ。 「なんだ? おねだりか?」 「どうした? 何をして欲しいんだ? おまえは」 ああ、なんて甘やかな声を出すのだろう。 こんな声を藍曦臣は知らない。 「こんなに尻を揺らして。おまえは待ても出来ないんのか? ん?」 お尻?! お尻と言いましたか、今?! 藍曦臣は思わず目を剥いた。 人前で臀部を揺らす?! いったい中で一体何をしているのです、恥知らずな! 2880 yaji1_mdDONESMhttps://poipiku.com/5280290/7208921.htmlの続き*SMの話*R-18 成人済みの方のみどうぞ*若干のモブ(女)要素あり*現代 1848 takami180PROGRESS恋綴3-5(旧続々長編曦澄)月はまだ出ない夜 一度、二度、三度と、触れ合うたびに口付けは深くなった。 江澄は藍曦臣の衣の背を握りしめた。 差し込まれた舌に、自分の舌をからませる。 いつも翻弄されてばかりだが、今日はそれでは足りない。自然に体が動いていた。 藍曦臣の腕に力がこもる。 口を吸いあいながら、江澄は押されるままに後退った。 とん、と背中に壁が触れた。そういえばここは戸口であった。「んんっ」 気を削ぐな、とでも言うように舌を吸われた。 全身で壁に押し付けられて動けない。「ら、藍渙」「江澄、あなたに触れたい」 藍曦臣は返事を待たずに江澄の耳に唇をつけた。耳殻の溝にそって舌が這う。 江澄が身をすくませても、衣を引っ張っても、彼はやめようとはしない。 そのうちに舌は首筋を下りて、鎖骨に至る。 江澄は「待ってくれ」の一言が言えずに歯を食いしばった。 止めれば止まってくれるだろう。しかし、二度目だ。落胆させるに決まっている。しかし、止めなければ胸を開かれる。そうしたら傷が明らかになる。 選べなかった。どちらにしても悪い結果にしかならない。 ところが、藍曦臣は喉元に顔をうめたまま、そこで止まった。 1437 yaji1_mdDONESM先日ツイートした『Mの自覚がある晩吟君がSMのお店でオーナーの曦臣と出会う話』です。短く区切っていくつか続けるつもりの話です。*SMの話なのでR-18 成人済みの方のみご覧ください*若干のモブ(女)要素があります*現代*SMの話です 2565 takami180PROGRESS長編曦澄17兄上、頑丈(いったん終わり) 江澄は目を剥いた。 視線の先には牀榻に身を起こす、藍曦臣がいた。彼は背中を強打し、一昼夜寝たきりだったのに。「何をしている!」 江澄は鋭い声を飛ばした。ずかずかと房室に入り、傍の小円卓に水差しを置いた。「晩吟……」「あなたは怪我人なんだぞ、勝手に動くな」 かくいう江澄もまだ左手を吊ったままだ。負傷した者は他にもいたが、大怪我を負ったのは藍曦臣と江澄だけである。 魏無羨と藍忘機は、二人を宿の二階から動かさないことを決めた。各世家の総意でもある。 今も、江澄がただ水を取りに行っただけで、早く戻れと追い立てられた。「とりあえず、水を」 藍曦臣の手が江澄の腕をつかんだ。なにごとかと振り返ると、藍曦臣は涙を浮かべていた。「ど、どうした」「怪我はありませんでしたか」「見ての通りだ。もう左腕も痛みはない」 江澄は呆れた。どう見ても藍曦臣のほうがひどい怪我だというのに、真っ先に尋ねることがそれか。「よかった、あなたをお守りできて」 藍曦臣は目を細めた。その拍子に目尻から涙が流れ落ちる。 江澄は眉間にしわを寄せた。「おかげさまで、俺は無事だったが。しかし、あなたがそ 1337 tia_10l0DONE「春の気まぐれ」フォロワーさんの誕生日に捧げた曦澄SSです。 6 recommended works いまそDONE勧酒本編後にくっつく曦澄のなれそめ話です。捏造満載!漢詩を題材にしています。 14 takami180PROGRESSたぶん長編になる曦澄その5兄上はおやすみです 昼時を迎えた酒楼は賑わいを見せていた。 江澄は端の席から集まる人々をながめた。 やはり商人、荷運び人の数が多い。 川が使えないといっても、この町が交通の要衝であることに変わりはない。ここから馬に乗り換えて蓮花塢へ向かう者も多い。 まだ、活気は衰えていないが、川の不通が長引けばどうなるかはわからない。すでに蓮花塢では物の値段が上がっている。これ以上、長引かせるわけにはいかない。 そこに黒い影が駆け込んできた。「お、いたいた、江澄!」「魏無羨!」 彼は江澄の向かいに座ると、勝手に酒壺をひとつ頼んだ。「何をしにきた。あいつはどうした」「んー、ほら、届ける約束だった写しを持ってきたんだよ。藍湛は宿で沢蕪君と話してる」「何故、お前たちが来るんだ」「写しだって、蔵書閣の貴重な資料だから、藍湛が届けるんだってさ。俺はそれにくっついてきただけ」 魏無羨はやってきた酒壺を直接傾け、江澄の前の皿から胡瓜をさらっていく。 江澄は茶碗をあおって、卓子にたたきつけるように置いた。「帰れ」「藍湛の用事が終わったら帰るさ」 魏無羨がまたひとつ胡瓜をつまむ。 江澄は苛立ちを隠すこ 2255 takami180PROGRESS長編曦澄11兄上やらかしの全貌(重要なネタバレを含みます) 蓮花塢の風は夏の名残をはらみ、まとわりつくようにして通りすぎる。 江澄は自室の窓辺から暗い蓮花湖を見下ろした。片手には盃を、片手には酒壺を持っている。 一口、二口、酒を含む。雲夢の酒である。 天子笑はこれもまた美味であるが、雲夢の酒はもう少し辛い。 もう、三日前になる。雲深不知処で天子笑を飲み、浮かれた自分はこともあろうに藍曦臣に酒をすすめた。 まったく余計なことをしたものだ。 江澄は舌を打った。 酒を飲んだ藍曦臣は、しばらくはただにこにことしていただけだった。「味はどうだ?」「味、ですか」「うまいだろう?」「そうですね。おいしい……」 突然、藍曦臣の目から涙が落ちた。ぽたぽたと流れ落ちていく涙に、江澄はぎょっとした。「ど、どうかしたか」「ここで、おいしいお茶をいただきました。二人で」「二人?」「阿瑶と二人です」 胸を衝かれた。「阿瑶は本当に優しい」 息がうまく吸えない。どうして奴の名前が出てくる。「私が蘭陵のお茶を好むことを覚えていてくれて、おみやげにといただいたことがありました」 動転する江澄をよそに、藍曦臣は泣きながら、またにっこり 1527 narehate42DONEワンライ/看病現代AUごめん兄上がストーカーみたいになりました(そのものかもしれん)忘羨もあるよ 7 raiden_bby01CAN’T MAKE曦澄ワンドロワンライ「願い事」CQL江宗主が全然似ないんですよ。つら。 takami180PROGRESS恋綴3-7(旧続々長編曦澄) 別れの夜は 翌日、江澄は当初からの予定通り、蔵書閣にこもった。随伴の師弟は先に帰した。調べものは一人で十分だ。 蔵書閣の書物はすばらしく、江澄は水に関連する妖怪についてのあらゆる記述を写していった。その傍ら、ひそやかに古傷についても調べた。しかしながら、薬種に関する書物をいくらひもといても、古傷の痕を消すようなものは見つからない。 江澄は次に呪術の書物に手をかけた。消えない痕を残す呪術があることは知識として持っている。その逆はないのだろうか。 江澄は早々に三冊目で諦めた。そもそも、人に痕を残すような呪術は邪術である。蔵書閣にあるとしても禁書の扱いであろう。「江宗主、目的のものは見つかりましたか」 夕刻、様子を見に来た藍曦臣に尋ねられ、江澄は礼を述べるとともに首肯するしかなかった。「おかげさまで、江家では知識のなかった妖怪について、いくつも見つかりました。今までは海の妖怪だからと詳細が記録されてこなかったものについても、写しをとることができました」 たしかに江家宗主としての目的は果たせた。これ以上に藍家の協力を得るのは、理由を明かさないままでは無理なこと。「あなたのお役に立てたなら 2224 tarutotatan082MAIKINGDomsub曦澄こんなのしらないあんあん江澄が書きたかったのに全然そこまで行かないDomSub 「こちらへおいで。”[[rb:お座り > Kneel]]”はできるね?」 問い掛けの体はしているが、藍渙の眦はきつく江澄に逆らうことを赦さない。普段通りの優しい笑みですら底知れず恐ろしいものに感じて江澄は身を震わせた。恐怖と悦びが渦巻く体を未だ動かせずにいる。 焦れた藍曦臣が薄紅色の唇を微かに動かした。 「もう一度言ったほうがいいの?君はいい子だから従えると思っていたのだけど」 ────あぁ、もはや屈してしまいたい。 江澄はこらえ切れぬ欲求に自分の身体の手綱を握れなくなった。辛うじて閉じている口腔は唾液で満たされているし、美しい藤色の瞳は支配者を前にどろりと溶けた。未知の感覚を恐れる心は逃亡を望んでいるのに、支配を望む本能が曦臣の前に下肢を投げさせた。 4377 takami180PROGRESS恋綴4-8おや、江澄の様子が……? 藍曦臣は指先で江澄の前髪に触れた。 はっきりと影の差した顔色は、よりいっそう悪くなったように見える。 求められて拒否ができなかった自分を心中で呪う。まったく情けない。 江澄の言動には不可解なことが多かった。普段であれば照れて言わないようなことでも平然と口に出していた。 あの日の因果とは思ったが、それでも彼が明日の仕事を「平気だから」と言うだろうか。 藍曦臣は身なりを整えると、外廊へ出た。 ここは蓮花塢である。まだ、家僕も起きている時刻であった。藍曦臣を見た家僕はひっくり返りそうになりながらも、素直に藍曦臣の求めに応じて江澄のための湯を用意してくれた。それから、気をつかってか夜食にと包子まで持ってきてくれた。 3903 takami180DONE曦澄ワンドロワンライ第十一回お題「香、香り」本編終了後、付き合ってないけど体の関係はある曦澄。(支部の雨路を通う、の二人です。単体でも読めます)阿瑶の名前が出てきます。ご注意ください。 藍曦臣の袖からふわりと広がった香りに、江澄は眉根を寄せた。 白檀にかぶせるようにして、甘い気配がただよう。常であれば清涼で透明感のある白檀の香が、まるで霞がかっているかのようだ。 かつて、江澄が金鱗台を訪れたときには親しんだ香りだった。常に金光瑤の隣に立つ藍曦臣からただよっていた香りそのものだ。 「今日は姑蘇からいらっしゃったのではなかったか」 「いいえ、金鱗台から参りました。本当は一昨日には雲深不知処に戻っているはずだったのですが、あいにく雨に降られてしまって」 「それは災難だったな」 藍曦臣は微笑んで窓から空の様子をうかがった。 長い黒髪が重たそうに揺れる。 「また、雨ですね」 「ここのところ雨続きでな。しかし、弱い雨だ。明日には上がるだろう」 1540