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    flask_gk

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    flask_gk

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    「初々しい初夜じゃなくても」の続き
    残念ながらR18まで行かなかったのですが、切りがいいのでひとまず。
    次回は確実にR18になります。頑張る。

    #金カム腐
    golden-camRot
    #尾月
    tailMoon

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    flask_gk

    DOODLE貴族令息尾形×護衛月島
    月島は護衛する貴族令息の尾形に夜伽を命じられ、渋々従うこととなった。尾形は月島の逃げ道をことごとく封じた。
    ただの性欲処理ではないことに気付いた月島は辞職することを決意。しかし尾形はそれを許さない。
    溺愛されていることを知った月島と尾形の攻防はどちらが勝利するのだろうか?

    なんちゃって異世界ものです。
    細かいことは気にしない方向け。
    謎のノリで書いてます。
    俺が護衛する貴族令息に夜伽を命じられ、溺愛された件月島は護衛対象の尾形から言われたことが理解出来ず、聞き返した。どうか聞き間違いであってくれと願いながら。
    「なん、て仰い、ました…?」
    「聞いてないフリがお上手ですね。必死に口説いてるのに、つれない人だ」
    「口説…?」
    「ええ、今晩湯浴みの後に俺の寝所にと」
    「…はい…?」
    「俺が何を望んでいるのか分かるでしょう?月島さん」
    「えっ、と…?夜伽をお望みなら、そういう方を手配致しますので」
    「…」
    「ああ、ご心配なく。ちゃんと口が堅いものを」
    必死に最適案を提案する月島だったが、尾形は無情にもそれを遮った。
    「月島さん」
    「…はい」
    「別に男に抱かれるのは初めてではないんでしょう?アンタは絶対花沢の醜聞になることを吹聴しませんし、丁度いい」
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    Lemon

    DONE🌙お誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!!
    現パロ鯉月の小説。全年齢。

    軍会イベント参加記念の小説です。
    ※誤字脱字など、チェックできていないので後で修正します。
    ※はるか昔の明治時代を駆け抜けた人たちに似たような登場人物が出てきますが、当て馬も浮気も一切ありません。100%安心安全の鯉月設計でお送りします。
    お誕生日おめでとう!!!
    酔いどれエイプリルフール慣れない苦味が喉を滑り落ちて、かっと腹の方からの熱が全身に広がる。もう既に頭は朦朧としていて、我ながら吐き出す息は酒臭く、鼻を摘まみたくなった。俺の鼻に摘まめるほどの高さがあればの話だが。鼻を摘まむ代わりにアテを少し摘まみ、再びジョッキをグイっとあおる。

    エイプリルフールの日に年甲斐も無く酔っぱらうことが、ここ数年間の月島の恒例行事となっている。


    三十路の大人がする飲み方じゃないのは分かっている。
    分かっているが、この日は正体が分からなくなるくらいに酔っぱらいたいのだ。だが、同時に、この日だけは酔いつぶれることなく、なるべく長い間、酔っぱらっていたい。酒の美味さだとか、種類ごとの味の違いだとか、俺にはさっぱり分からない。貧乏人の舌にそんなことは判別できないのか、俺が味音痴なのか。そもそも酒には嫌な思い出しか持たないから、味わおうとすらしていないのが正直なところだ。
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