Lj9Id
MENU音操にとって友達ってなんだろう というモチーフで作りました! キャラの口調や時間軸などがおかしかったりするのは許してください! 誤字脱字ありかもです少し 寺子屋のお話も出てきたりします
友達という肩書き「友達」とはなんだろう と自分は思う。
寺子屋の皆は 皆友達 、 で 自分は先生 自分は友達ではなく先生として見られているのだ
それだからこそ 皆に寄り添い 話しを聞き 仲良くすることが出来る
生徒にこんなこと聞くことでは無いのだが 「友達」というのは何なのか とても気になった その生徒に
「お主にとって 友達とはなんじゃと思う? 気になってのぉ、」
と不思議げなく聞いてみる。
「気軽く話せて、 遊べる子」
元気に伝えてくれた、 確かにそうなんじゃがな 生憎そんな奴 思いつきそうに無い
「ありがとうの 遊んできてええぞえ」
そう その子に伝え、 その子は庭に遊びに行ってしまった
皆 外で遊んでいるので 自分は1人で 茶を啜りながら ほっと一息つき
2744寺子屋の皆は 皆友達 、 で 自分は先生 自分は友達ではなく先生として見られているのだ
それだからこそ 皆に寄り添い 話しを聞き 仲良くすることが出来る
生徒にこんなこと聞くことでは無いのだが 「友達」というのは何なのか とても気になった その生徒に
「お主にとって 友達とはなんじゃと思う? 気になってのぉ、」
と不思議げなく聞いてみる。
「気軽く話せて、 遊べる子」
元気に伝えてくれた、 確かにそうなんじゃがな 生憎そんな奴 思いつきそうに無い
「ありがとうの 遊んできてええぞえ」
そう その子に伝え、 その子は庭に遊びに行ってしまった
皆 外で遊んでいるので 自分は1人で 茶を啜りながら ほっと一息つき
mikittytanaka
MENUジェイカリ。学生の間だけと期限を決めてお付き合いをしているジェイドくんとカリムくんが卒業式の日に別れるところから始まるお話。ずーっとこのお話が書きたくて色々いじくってたんだけど、書きたいところまでまだまだいけない感じなので途中まで。ジェイドくんとカリムくんが別れるところまで。
いつかあなたと「オレもジェイドのことが好きなんだ。だから、すっごく嬉しい。」
桜が花開きはじめたあの春の日。頬をほんのりとピンクに染めて、蕾が綻ぶかのようにはにかむカリムの笑顔を今でも思い出す。
「——けど、付き合うには条件がある。卒業式の日に別れてほしいんだ。その先の未来を約束することはできない。オレは、アジームだから。…それでも良ければ、オレと付き合ってほしい。」
人魚の一世一代の告白に条件を突きつけるとは、人間とはなんと傲慢なことだろうかと、その時のジェイドは驚いた。けれど、別に構わなかった。それならやめますというのも自分としては釈然としないし、何より卒業式を待たずして関係を終わらせている可能性は大いにある。この気持ちが一過性のもので、一度手中におさめてしまえば満足するかもしれないと、それならばそんな条件など何ら問題ではないと、カリムの手を取ったあの日。ジェイドは、あの日の自分の判断を後悔している。
9421桜が花開きはじめたあの春の日。頬をほんのりとピンクに染めて、蕾が綻ぶかのようにはにかむカリムの笑顔を今でも思い出す。
「——けど、付き合うには条件がある。卒業式の日に別れてほしいんだ。その先の未来を約束することはできない。オレは、アジームだから。…それでも良ければ、オレと付き合ってほしい。」
人魚の一世一代の告白に条件を突きつけるとは、人間とはなんと傲慢なことだろうかと、その時のジェイドは驚いた。けれど、別に構わなかった。それならやめますというのも自分としては釈然としないし、何より卒業式を待たずして関係を終わらせている可能性は大いにある。この気持ちが一過性のもので、一度手中におさめてしまえば満足するかもしれないと、それならばそんな条件など何ら問題ではないと、カリムの手を取ったあの日。ジェイドは、あの日の自分の判断を後悔している。
が土まん
MENU12月12日に発行するコピー本のサンプルです。虎杖が花吐き病になる話。全32ページ、100円、全年齢、五悠。
花を喰らって、愛を知れ花を吐く。
白い花がはらはらと舞う。
「あーあ、触っちゃったか」
花弁はなんの威力も、殺意も持たない。
だからこそ、警戒をするりと抜けて触れてしまった。
一通り花を吐き出して心当たりを探してみれば、思い浮かぶのは彼の姿。それ以外はてんで思い浮かばない。
どうやら、自分は彼が好きなようだ。ライクではなく、ラブな方で。
「マジか」
落ちた言葉とため息と。今日からそこに花が加わる。
初めて吐いた花は、葬儀でよく見る花と色が似ていた。
◆◆◆
無事学校に復活し、手荒い歓迎をうけて、つかぬ間の小康の日々。
呪具の使い方が上手い先輩に扱かれて、パンダに投げられて、森の中を走って。一息ついて、呪専の中にあるベンチに座る。種類が限られてる自動販売機で買ったスポーツドリンクを一気に飲み込めば、身体に籠った熱が一気に引いていく。
5379白い花がはらはらと舞う。
「あーあ、触っちゃったか」
花弁はなんの威力も、殺意も持たない。
だからこそ、警戒をするりと抜けて触れてしまった。
一通り花を吐き出して心当たりを探してみれば、思い浮かぶのは彼の姿。それ以外はてんで思い浮かばない。
どうやら、自分は彼が好きなようだ。ライクではなく、ラブな方で。
「マジか」
落ちた言葉とため息と。今日からそこに花が加わる。
初めて吐いた花は、葬儀でよく見る花と色が似ていた。
◆◆◆
無事学校に復活し、手荒い歓迎をうけて、つかぬ間の小康の日々。
呪具の使い方が上手い先輩に扱かれて、パンダに投げられて、森の中を走って。一息ついて、呪専の中にあるベンチに座る。種類が限られてる自動販売機で買ったスポーツドリンクを一気に飲み込めば、身体に籠った熱が一気に引いていく。