Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    なの

    Rahen_0323

    DOODLE合意誘拐監禁モブツバその4。まだモブ→ツバだけど距離はちょっとずつ縮まってるし監禁意識はちゃんとしてきた。
    kktbtが精神崩壊寸前で情緒不安定です。捏造妄想自己解釈、原作改変となんでも許せる方向け。シリーズなので「氷獄の外へと」の1〜3を先に読むことをオススメします。
    ナチュラルに脱いでるけど全然すけべではない。
    モブツバなのでオリジナルのモブがメインで出ます。多分続く。
    氷獄の外へと 4寝ていたわけだし時計も無いので実際どれくらい時間が経ったは分からないが、ドーム部員は約束通り「お風呂の用意出来たよ」とおれを起こした。
    おれは寝惚け眼を擦りながら起床し、フラフラ立ち上がろうとして止められた。なんとなく今ならいける気がしたんだけど周りからしたらそうでもなかったらしい。
    「カイリュー、落ち着いて。流石にお風呂場の扉は通れないからボクが運ぶよ」
    カイリューが心配そうに腕を伸ばしてくれたが、扉を通れないという理由でそちらも制止されて。
    「じゃ、じゃあ、えと、シツレイシマス……」
    「ん」
    ドーム部員はガチガチに緊張しながら抱っこしてくれた。
    かなりしっかりと横抱きにされて安定してて、多分落とされることは無いだろうと力を抜く。
    4735

    toyanntn

    PAST花吐き病モチーフのレクアズです!
    2020年発行分の再録。ひとまず一週間程度の期間公開です。

    島の住人達と敵対関係にある最中、召還術の影響で花吐き病に罹患したアズリアが自分の恋心と対峙するお話。ビジュアル先行なのが分かるだろう?
    花は知っている花は知っている再録
    召喚術に関する教書にそれは載っていた。アズリアは授業の中で、教官がほんの少しの世間話程度に話していたのを覚えている。曰く、相手の身体の自由を奪う憑依効果を持つ召喚術は、力の抑制にコツがいる。術者の精神状態によって、意図した効果を出すことができなくなり召喚術が暴走してしまう。暴走した術による効果は様々であるが、まれに「副作用」とも呼べるような発露をすることがある。それらが、このページに書かれているものである。ゆえに、軍人として召喚術を使用するからには、頑強な精神を持つ必要があるのだ、と。
    副作用には、身体の麻痺や睡眠が長く続いてしまうものから、「嘘がつけなくなる」「思いと真反対のことを言ってしまう」等の言葉を制御してしまうもの、はたまた術者と精神が入れ替わってしまうようなものまで症例が挙げられていた。試験に関わるような項目ではないとはいえ、アズリアの目が留まったのは他の項目と比べ、まるでお伽話のような症例だったからだ。
    16630