はるか
白無地自由帳(なまえ:いずうら)
TRAINING20211130。11月ラストでございますね。漫画描く習慣づけよ!
毎日クリスタのコミックファイル開く習慣づけからはじめよ。。。(はるかなる低いハードル)
Kazura
DOODLE☀️→🌙、🦊🐰🌙前提のはるかずです。えっちじゃないです。湿度が高いはるかず「ね、増長さん。俺、すげぇ好きなの増長さんのこと。…増長さんはどう思ってる?俺のこと好き?」
「…遙日は唯月にべったりだったから、驚いてる」
「あはは、唯月のことはもちろんだいだいだーいすきだよ?でもそれは兄弟のキズナってやつ?」
「うそ、唯月が健十といるとき、」
「それがどうしたの?」
「遙日…自分の気持ちに嘘つくのはよくないよ」
「嘘なんかついてない!増長さんのこと、大好きだよ…俺が寂しがりだって増長さんは気遣って、昨日だって一緒にいてくれて…こうやって心配してくれて…大好き。好きだもん。だから、増長さんにずっとそばにいてほしい…」
「…唯月のことは、いいの?」
「増長さん案外いじわるだね」
「いじわる?…そうだね。でも、俺を見る遙日の目、すごく悲しそうなんだ」
605「…遙日は唯月にべったりだったから、驚いてる」
「あはは、唯月のことはもちろんだいだいだーいすきだよ?でもそれは兄弟のキズナってやつ?」
「うそ、唯月が健十といるとき、」
「それがどうしたの?」
「遙日…自分の気持ちに嘘つくのはよくないよ」
「嘘なんかついてない!増長さんのこと、大好きだよ…俺が寂しがりだって増長さんは気遣って、昨日だって一緒にいてくれて…こうやって心配してくれて…大好き。好きだもん。だから、増長さんにずっとそばにいてほしい…」
「…唯月のことは、いいの?」
「増長さん案外いじわるだね」
「いじわる?…そうだね。でも、俺を見る遙日の目、すごく悲しそうなんだ」
すいか
DOODLEはるか昔に描いた💥🥦の線画rkgkに気持ちベタを加えただけの背景まっちろ小話えっちは事後なのでしていないけど最近ちっすもRに入ると学び気持ちばかりぽいぴくへ
追記:順番を間違えてupしていたので直しました〜。あと5枚目はおまけです〜。 5
asagaotouri
DONEはるかな。和解はしてる。「ねー、兄貴。風邪感染るといけないから部屋帰りなって」
なんで熱が出た時ってこんなに心細くなるんだろうと思う。遥にいてほしいという気持ちにまだ歯止めがかけられるうちにいなくなってほしくてそう言えば、けれど遥は出て行かなかった。
「——お前が寝るまではいてやるよ」
全然優しい調子ではなく、むしろ多少面倒そうにそう言う遥に、それでも、昔の、まだ小さかった頃の遥が重なった。いつも、俺がいるだろとそばにいてくれた遥。
なんだか気持ちが募って、遥から逃げるように、奏は布団の中に潜り込んだ。
245なんで熱が出た時ってこんなに心細くなるんだろうと思う。遥にいてほしいという気持ちにまだ歯止めがかけられるうちにいなくなってほしくてそう言えば、けれど遥は出て行かなかった。
「——お前が寝るまではいてやるよ」
全然優しい調子ではなく、むしろ多少面倒そうにそう言う遥に、それでも、昔の、まだ小さかった頃の遥が重なった。いつも、俺がいるだろとそばにいてくれた遥。
なんだか気持ちが募って、遥から逃げるように、奏は布団の中に潜り込んだ。
asagaotouri
DONEはるかな はぐの日の2 奏が出て行こうとするのを感じ取って、遥はその体を後ろから抱きすくめた。窓の外はまだ薄暗い。こんな時間から起きなくたって別にいいだろうと思う。
「兄貴〜、これじゃ起きられないって」
奏がくすぐったそうに身をよじったから、遥は抱きすくめる腕にもう少しだけ力を込めた。
「ならまだ寝てりゃいいだろ」
「朝ごはんどうするの」
「米が炊けてりゃいい」
そんなバッキーじゃないんだからと奏がぶつぶつ言うけれど、まだ離してやりたくなかった。
「じゃああと五分?」
「……あと一時間」
すると奏は笑って、そしてわかったよと頷いた。
261「兄貴〜、これじゃ起きられないって」
奏がくすぐったそうに身をよじったから、遥は抱きすくめる腕にもう少しだけ力を込めた。
「ならまだ寝てりゃいいだろ」
「朝ごはんどうするの」
「米が炊けてりゃいい」
そんなバッキーじゃないんだからと奏がぶつぶつ言うけれど、まだ離してやりたくなかった。
「じゃああと五分?」
「……あと一時間」
すると奏は笑って、そしてわかったよと頷いた。
asagaotouri
DONEはるかな はぐの日の よく笑う奏。ちゃんと相手の目を見て話す奏。そりゃあ誰もが奏の方に寄っていって、仕方がなかったよなと思う。そんなことを、今になって冷静に思う。
でも今は。何で俺以外に愛想振りまいてんだよと思った。お前はこっちだけ見てりゃいいだろと、そんなつまらない独占欲がふつふつとわく。
「奏」
遥はその名前を呼ぶと、隣に立って片腕で奏の腰を抱いた。
「まだかよ」
わっと驚いた奏の体が近くなる。
抱き寄せられると奏は一度だけこっちを見て、そしてどこか嬉しそうに、今まで話をしていた友人たちにバイバイと手を振った。
「よかったのかよ?」
尋ねれば、それ兄貴が言う? と返ってきたから、まあそりゃそうだなと頷いた。
304でも今は。何で俺以外に愛想振りまいてんだよと思った。お前はこっちだけ見てりゃいいだろと、そんなつまらない独占欲がふつふつとわく。
「奏」
遥はその名前を呼ぶと、隣に立って片腕で奏の腰を抱いた。
「まだかよ」
わっと驚いた奏の体が近くなる。
抱き寄せられると奏は一度だけこっちを見て、そしてどこか嬉しそうに、今まで話をしていた友人たちにバイバイと手を振った。
「よかったのかよ?」
尋ねれば、それ兄貴が言う? と返ってきたから、まあそりゃそうだなと頷いた。
asagaotouri
DONEはるかな置いていかれるのがいやなかなちゃん
楽しそうな遥の顔を見るたびに気持ちが落ち着かなくなる。遥が自分から離れていってしまうような、そんな感覚に陥る。
「ついてこなきゃよかったなぁ」
遥がほかのバンドのギター連中と海に行くというから、置いてけぼりにされるのが嫌で、無理矢理ついてきた。でも、ついてきたところで結局置いてけぼりで、来るんじゃなかったなと思ってしまう。
五稜や美園と話しながら、遥が笑っている。椿はマイペースだから、数歩離れたところにいる。対して自分は、そこからだいぶ離れたところでしゃがみ込んで、そんな遥を見ている。
「遥、こっちに来てよ」
呟いた言葉は燦めく太陽に吸い込まれて消えていった。
287「ついてこなきゃよかったなぁ」
遥がほかのバンドのギター連中と海に行くというから、置いてけぼりにされるのが嫌で、無理矢理ついてきた。でも、ついてきたところで結局置いてけぼりで、来るんじゃなかったなと思ってしまう。
五稜や美園と話しながら、遥が笑っている。椿はマイペースだから、数歩離れたところにいる。対して自分は、そこからだいぶ離れたところでしゃがみ込んで、そんな遥を見ている。
「遥、こっちに来てよ」
呟いた言葉は燦めく太陽に吸い込まれて消えていった。
asagaotouri
DONEかなちゃんと涼くん(とちょっと遥)※いずれはるかなになる前提
「あれ、奏くんだ」
のんびりとした声に名前を呼ばれて、奏は顔を上げた。背は高いし体つきもしっかりしてるのに、どうしてかあんまり威圧感は感じさせない人。
「ぼーのだ」
「うん」
うんって首を傾げて笑う顔に、苛々としていた気持ちが少しだけどこかへ行く。この人と顔を合わせると、やっぱり調子が狂うなと思う。
噴水のそばのベンチ。そこに腰掛けて不貞腐れていた奏は、仕方がないので端へと寄った。隣いいの? と曙が訊いてくるから、どうぞと答える。隣に座った曙が、こっちを見たのが分かった。
「それで、どうしたの?」
こういうふうに訊いてくるの、なんなんだろうなって思うけれど、それほど嫌な気持ちになるわけではなかったから、そのまま言葉にした。
1547のんびりとした声に名前を呼ばれて、奏は顔を上げた。背は高いし体つきもしっかりしてるのに、どうしてかあんまり威圧感は感じさせない人。
「ぼーのだ」
「うん」
うんって首を傾げて笑う顔に、苛々としていた気持ちが少しだけどこかへ行く。この人と顔を合わせると、やっぱり調子が狂うなと思う。
噴水のそばのベンチ。そこに腰掛けて不貞腐れていた奏は、仕方がないので端へと寄った。隣いいの? と曙が訊いてくるから、どうぞと答える。隣に座った曙が、こっちを見たのが分かった。
「それで、どうしたの?」
こういうふうに訊いてくるの、なんなんだろうなって思うけれど、それほど嫌な気持ちになるわけではなかったから、そのまま言葉にした。
asagaotouri
DONE前に書いたはるかなの礼音くん 下手なことは訊かない方がいいんだろうなと思いながら、礼音はベッドの隣に敷いた布団で寝る二条を見た。いつも必ずこっちには背を向けて寝るから、礼音は二条弟がどんな顔で寝ているのか、ちゃんと眠れているのかも、知らないでいる。
(かと言ってこっち向けよって言うのも変な話だしな)
顔を見たいのかといえば、別にそういうわけではない。ただ、毎日礼音が目を覚ました時には既に起きているし、捕まえたタイミングがタイミングなだけに、少し心配にはどうしたってなった。
(賢汰さんの話でも、特に寝不足ってわけではないみたいだけど)
自分よりも早起きで洗面所で毎朝顔を合わせるという賢汰がそう言うのだから、そうなのだろうと思う。
352(かと言ってこっち向けよって言うのも変な話だしな)
顔を見たいのかといえば、別にそういうわけではない。ただ、毎日礼音が目を覚ました時には既に起きているし、捕まえたタイミングがタイミングなだけに、少し心配にはどうしたってなった。
(賢汰さんの話でも、特に寝不足ってわけではないみたいだけど)
自分よりも早起きで洗面所で毎朝顔を合わせるという賢汰がそう言うのだから、そうなのだろうと思う。
asagaotouri
DONE和解してるはるかな「兄貴さー、ちゃんと食べなよって言ったじゃん」
実家に一泊して東京の遥と二人暮らしをしている部屋に戻ったら、出迎えてくれたはずの遥がその場にしゃがみこんだ。
「え⁉︎」と慌てながら、とりあえずリビングまで支えて歩いて、帰ってきたばかりで着替えてもいないけれど、冷房の効いていた部屋で床に座り込んで遥の頭を膝に乗せて休ませれば、少しの後、ようやく落ち着いたようだった。
体調が悪いのなら病院に行こうかと尋ねれば、けれどそれに遥はいらねぇと首を振る。
「なんで?」
そして返ってきた答えは、少しばつが悪そうだった。
「……昨夜から飯食ってなかったんだよ」
そして冒頭に戻るのだけれど、一人で飯食いに行く気にもなんなかったんだよと言われたら、ほんの少しだけこそばゆい気持ちになった。
342実家に一泊して東京の遥と二人暮らしをしている部屋に戻ったら、出迎えてくれたはずの遥がその場にしゃがみこんだ。
「え⁉︎」と慌てながら、とりあえずリビングまで支えて歩いて、帰ってきたばかりで着替えてもいないけれど、冷房の効いていた部屋で床に座り込んで遥の頭を膝に乗せて休ませれば、少しの後、ようやく落ち着いたようだった。
体調が悪いのなら病院に行こうかと尋ねれば、けれどそれに遥はいらねぇと首を振る。
「なんで?」
そして返ってきた答えは、少しばつが悪そうだった。
「……昨夜から飯食ってなかったんだよ」
そして冒頭に戻るのだけれど、一人で飯食いに行く気にもなんなかったんだよと言われたら、ほんの少しだけこそばゆい気持ちになった。
asagaotouri
DONEはるかなわかりあえてると思いたいかなちゃん
遥の体温に触れるのが好きだ。物理的に触れれば、わからないようなことなんて何もなくなって、お互いにわかり合えてると信じられる。昔みたいに、寄り添ってなんでもわかり合えた頃みたいに、わかると信じられる。
うなされて目を目を覚ましたら遥がとんできてくれて、おれがいるから泣くなってと、手を握ってくれたことを思い出した。あたたかかった遥の体温。それが、今もすぐそばにあった。珍しく遥がソファで転寝をしていて、隣が空いていたのが嬉しくて、そこに座った。そして遥によりかかっているうち、眠ってしまったようだった。
重かっただろうに、遥はまだ寝ていて、なんで起きないんだろうなんて、この先は考えたらいけないような気がした。
307うなされて目を目を覚ましたら遥がとんできてくれて、おれがいるから泣くなってと、手を握ってくれたことを思い出した。あたたかかった遥の体温。それが、今もすぐそばにあった。珍しく遥がソファで転寝をしていて、隣が空いていたのが嬉しくて、そこに座った。そして遥によりかかっているうち、眠ってしまったようだった。
重かっただろうに、遥はまだ寝ていて、なんで起きないんだろうなんて、この先は考えたらいけないような気がした。
_duck_yellow_
MOURNINGSの世界にいた天使の夢主ちゃん(寧々ちゃん)が、なぜかGの世界に飛ばされて、そこにAのジェイド大佐も来ちゃったよっていうおはなし。はるか昔に書いた遺物。推敲は一切していないッ!!
TOG(TOS)×TOA「…………」
それをただ見下ろした。『落としモノ』というには大きすぎるような。
滅多に拾うことはないし、拾わなければいけないモノで。
「突撃!隣の晩ごはーん!」
「っ、うるさいですよ寧々さん!今は僕が報告を」
「閣下ー人を拾いました」
「人の話を聞いてください!って……は?」
「だから、拾ったの。砂漠の真ん中で」
「元の場所に戻してきなさい!」
「人でなしだなお前」
砂漠のど真ん中で、人を拾いました。
◇ ◇ ◇
「人でなしのヒューバートは置いといて、閣下どうしましょう?」
「なっ!人でなしとは失礼ですね、僕はきちんと」
「ヒューうるさい。閣下どうします?」
「私もどちらかと言えばヒューバートに賛成だが……」
「うっわ。閣下も見損なった」
5068それをただ見下ろした。『落としモノ』というには大きすぎるような。
滅多に拾うことはないし、拾わなければいけないモノで。
「突撃!隣の晩ごはーん!」
「っ、うるさいですよ寧々さん!今は僕が報告を」
「閣下ー人を拾いました」
「人の話を聞いてください!って……は?」
「だから、拾ったの。砂漠の真ん中で」
「元の場所に戻してきなさい!」
「人でなしだなお前」
砂漠のど真ん中で、人を拾いました。
◇ ◇ ◇
「人でなしのヒューバートは置いといて、閣下どうしましょう?」
「なっ!人でなしとは失礼ですね、僕はきちんと」
「ヒューうるさい。閣下どうします?」
「私もどちらかと言えばヒューバートに賛成だが……」
「うっわ。閣下も見損なった」
miso0921ra
DOODLE愛しの義弟とおでかけ(という名のデート)前日のハルカ入念なムダ毛処理とスキンケアはかかせない。ボディクリーム塗りながらむくみとりや小顔マッサージも欠かさないし、なにより早寝するのだ。
この城
DOODLE海王みちるさんは、私の大好きな人の大切なパートナーです
再生(仮)読んで、はるかさんとみちるさんは何度でも巡り会う永遠のパートナーだと思って泣いた
それにしてもウッ⋯⋯⋯みちるさんのこと考えると泣いちゃうんだよ⋯⋯⋯⋯⋯⋯愛だね⋯⋯
miso0921ra
SPOILER毒入りスープ(改変版)その後の話妄想。①勇宇と結雨を再会させたかった。そしてまた友達として友好関係を気づいてほしい願望が抑えきれなくて、勝手に猪坂兄弟お借りしました!!すみません!!
②ハルカには開示されてないからわからないけど、知らないところでおじさんに守ってもらってたからちゃんとお礼を伝えたかった。 2