ぱれっと
rudo
DONE亮くん完成!濡れた感じ出たかな?布の濡れ方は素材によって違うから、また機会があれば描いてみたいと思いました!あと髪の毛も!背景は無機質な感じにしようと思ったんだけど、キャラを描き込みすぎてバランス悪くなってしまって謎背景になったので、もう少しきちんと考えてから描こうと思いました。
例のパレット?はレイアウトを初期に戻す?みたいなやつで直りました!
fuji
DOODLEあんな原色バリバリな感じの色は許せん、と娘に塗り直されましたいいじゃん…とりあえず色を置きたかっただけでパレットにあるやつだけ使ったんだよ…
でもやっぱり若いセンスで塗ってもらうとキレイですな
tomoya_t
TRAININGいまさらだけどパレットが使いづらい。12年くらい前に遊戯王向けに作ったやつだからかな(明らかにマリクや丸藤翔のための髪色がある)主線とメインカラーがグラデ4色差になることが多く、アンチが掛けづらい。
たぶん対象にしている作品のカラーパレットに合わないんだろう。
soleil_lune187
PASTみつきちゃんの「ワインカラーでドレスを描く企画」にご招待されて描かせてもらったものです。パレット(3種類)はどれも良くて、3種全て使いたい欲に駆られました。
が!遅筆も遅筆で随分迷惑をかけてしまったので一番好きな赤ワインパレットを使用しました。
め~~~~~~~~っちゃくちゃ楽しかったです! 2
ringofeb9
DOODLEワードパレット24番「ラーメン」で書きました。深夜にラーメン食べる麿水です。ご査収ください。使った言葉「二人並んで」「考えない」「シメ」
夜の厨「「あ」」
深夜の厨で水心子正秀と源清麿は偶然顔を合わせた。
「新選組刀との飲み会はもうお開きか?」
「うん。ほとんどの刀が酔い潰れちゃったからね。堀川国広と長曽祢虎徹と一緒に酔っ払いたちを寝かせて部屋を片付けてそれがさっき終わったところ。水心子は?」
「わ、私は……」
水心子は目を逸らすもすぐに清麿と向き直った。
「……の、喉が渇いたから水を貰いに来ただけだ!」
「……本当は?」
じっ、と清麿は親友の顔を見つめる。
「……ほ、本当にそれだけだ! 新々刀の祖である私が小腹が空いたからと言って深夜の厨へ何か食べるものを探そうと足を運ぶはずなどないからな!」
強い口調で言っているが腹の虫が鳴く音が僅かに聞こえた気がする。清麿は微笑んだ。
1205深夜の厨で水心子正秀と源清麿は偶然顔を合わせた。
「新選組刀との飲み会はもうお開きか?」
「うん。ほとんどの刀が酔い潰れちゃったからね。堀川国広と長曽祢虎徹と一緒に酔っ払いたちを寝かせて部屋を片付けてそれがさっき終わったところ。水心子は?」
「わ、私は……」
水心子は目を逸らすもすぐに清麿と向き直った。
「……の、喉が渇いたから水を貰いに来ただけだ!」
「……本当は?」
じっ、と清麿は親友の顔を見つめる。
「……ほ、本当にそれだけだ! 新々刀の祖である私が小腹が空いたからと言って深夜の厨へ何か食べるものを探そうと足を運ぶはずなどないからな!」
強い口調で言っているが腹の虫が鳴く音が僅かに聞こえた気がする。清麿は微笑んだ。
時緒🍴自家通販実施中
TRAININGお題 3時【中途覚醒・冷たい・人の気も知らず】狡噛さんの部屋でセックスをした後夜中に起きてしまった宜野座さんが、ベッドを抜け出し炭酸水を飲みながら出島の夜景を見るお話です。
36種の時間のワードパレットをお借りしました。
ネオンと炭酸水 揺らぐ浮遊感の中で目が覚めた。照明が落とされた真っ白な天井から目をそらし、辺りを見回すと、眠り入る前と同じ景色が丑三つ時をいくらか過ぎた暗がりの中広がっているのが分かる。
そこは自室と比べたら、ずいぶんと殺風景な部屋だった。黴の生えたような古い文庫本や新書、図録などがそこかしこに積み上げられ、今時手に入れるのも難しい旧式のレコードプレーヤーなんかに、縁が朽ちかけた、銀のスパンコールのドレスを着た、黒人の女たちが笑う紙製のジャケットが立てかけられている。トレーニング用の器具には昨日散々楽しんだ時の黒のワイシャツがかかっていて、あぁ、クリーニング用のドローンを使うのを忘れたな、と俺はぼんやりと思った。
3565そこは自室と比べたら、ずいぶんと殺風景な部屋だった。黴の生えたような古い文庫本や新書、図録などがそこかしこに積み上げられ、今時手に入れるのも難しい旧式のレコードプレーヤーなんかに、縁が朽ちかけた、銀のスパンコールのドレスを着た、黒人の女たちが笑う紙製のジャケットが立てかけられている。トレーニング用の器具には昨日散々楽しんだ時の黒のワイシャツがかかっていて、あぁ、クリーニング用のドローンを使うのを忘れたな、と俺はぼんやりと思った。
vi_mikiko
DONE魔が刺して書いた三徹目の降志です!⚠️下ネタ注意・降谷さんが風見の前でお尻を出しています※69巻ネタ
ふるしほパレットお借りしました🙇♀️
No.17甘くない・不機嫌の理由・隣で 風見裕也は辟易していた。
最も尊敬する上司・降谷零が潜入していた犯罪組織が瓦解してしばらく経ち、ようやく後始末も済んだ頃。風見は彼と、警察庁でとある事件の聞き込みをしていた。
トリプルフェイスを演じていた降谷は、晴れてひとつの人格へと戻った。本来の彼はバーボンのような狡猾さも、安室のような爽やかさも持ち合わせた人間だったのだが――
目の前の降谷は、これ見よがしに長い足を組み、眉間に皺を寄せ不機嫌さを隠そうともしない。人前で感情を露わにするなど、彼らしくない態度に風見は気が気ではなかった。彼の不機嫌の理由は、目の前にいる二人の若者だ。
「それで、犯人に関する資料はこれだけ?」
「ああ、オレの推理によると……」
5015最も尊敬する上司・降谷零が潜入していた犯罪組織が瓦解してしばらく経ち、ようやく後始末も済んだ頃。風見は彼と、警察庁でとある事件の聞き込みをしていた。
トリプルフェイスを演じていた降谷は、晴れてひとつの人格へと戻った。本来の彼はバーボンのような狡猾さも、安室のような爽やかさも持ち合わせた人間だったのだが――
目の前の降谷は、これ見よがしに長い足を組み、眉間に皺を寄せ不機嫌さを隠そうともしない。人前で感情を露わにするなど、彼らしくない態度に風見は気が気ではなかった。彼の不機嫌の理由は、目の前にいる二人の若者だ。
「それで、犯人に関する資料はこれだけ?」
「ああ、オレの推理によると……」
maymfdear5
DONE渉友です。付き合ってます。いつもの如く呼び方変更あります。(日々樹先輩→渉)
事後ですが描写も何もないので全年齢。
ワードパレットをお借りしました。呼吸、願望、溶ける がワードです。
めぐりめぐる夢のなか「生まれ変わったら、なにになりたいですか」
むせ返るような甘い空気で満ちた部屋。呼吸の度に喉の奥が痺れてしまいそうになる。身体も脳みそも心もぜんぶ溶かされてしまった俺の口から零れた声は掠れていた。
「おや、突然どうしたのです?」
「この前インタビューで聞かれたから、なんとなく」
差し出されたペットボトルを受け取って素直に二口飲み込む。ひんやりとした液体が喉を通る感覚が心地よかった。横から伸びてきた手が俺のペットボトルを奪って行って、二度、彼の喉が上下に動く。その何気ない一連の流れを俺の瞳はぼんやりと映していて、またぼんやりと綺麗だと思っていた。ペットボトルを置いて視線に気づいた彼がふっと口の端を綻ばせた。それから、壊れ物に触れるみたいに柔らかな手つきで俺の頭を撫でる。深く深く触れ合った後のその柔らかすぎる手つきが、俺は大好きで、それから少しだけ嫌いだ。
3362むせ返るような甘い空気で満ちた部屋。呼吸の度に喉の奥が痺れてしまいそうになる。身体も脳みそも心もぜんぶ溶かされてしまった俺の口から零れた声は掠れていた。
「おや、突然どうしたのです?」
「この前インタビューで聞かれたから、なんとなく」
差し出されたペットボトルを受け取って素直に二口飲み込む。ひんやりとした液体が喉を通る感覚が心地よかった。横から伸びてきた手が俺のペットボトルを奪って行って、二度、彼の喉が上下に動く。その何気ない一連の流れを俺の瞳はぼんやりと映していて、またぼんやりと綺麗だと思っていた。ペットボトルを置いて視線に気づいた彼がふっと口の端を綻ばせた。それから、壊れ物に触れるみたいに柔らかな手つきで俺の頭を撫でる。深く深く触れ合った後のその柔らかすぎる手つきが、俺は大好きで、それから少しだけ嫌いだ。
highdoro_foo
DONEワードパレットで謙光お題ワード「約束・最後まで・離さない」
全てにおいて速く。それが忍足謙也の生きる指針であり、そうして生きることが彼のアイデンティティでもあった。また、それで人生が上手くいっている。そう確信していた。
ところが、近頃何かがおかしい。彼の中で滑らかに動いていたはずの時計の針が錆びつき、リズムが狂っているのだ。その理由を紐解いていくとある人物にたどり着く。一つ下の後輩、財前光である。
謙也の速さへのこだわりを光は「アホくさ」と一蹴した。身も蓋もない言い様にはじめは面食らった謙也であるが、不思議と憎む気にはならなかった。生意気な言葉の裏側に、意外に愛情深い眼差しでこちらを見ている素顔が見えた気がしたのである。それを何となく理解した時、謙也の中で光の存在は「可愛い後輩」として定着したのだった。そこまでは、よくある話である。
2136ところが、近頃何かがおかしい。彼の中で滑らかに動いていたはずの時計の針が錆びつき、リズムが狂っているのだ。その理由を紐解いていくとある人物にたどり着く。一つ下の後輩、財前光である。
謙也の速さへのこだわりを光は「アホくさ」と一蹴した。身も蓋もない言い様にはじめは面食らった謙也であるが、不思議と憎む気にはならなかった。生意気な言葉の裏側に、意外に愛情深い眼差しでこちらを見ている素顔が見えた気がしたのである。それを何となく理解した時、謙也の中で光の存在は「可愛い後輩」として定着したのだった。そこまでは、よくある話である。
highdoro_foo
DONEワードパレットで謙光(未満かも)お題ワード「後悔・それぞれの道・忘れない」
卒業式の話
桜のつぼみが膨らみだして、別れの季節を知らせる。卒業証書を受け取りに壇上へ上がる謙也の姿を、光はどこか違う世界の出来事であるかのように見ていた。
もしもあの夏のあの日、謙也と光が二人でダブルスを組んで試合をしていたら結果は変わっていただろうか。結果が変わることで、関係も違っただろうか。その答え合わせをする機会はもう永久に訪れない。所詮たらればの話だ。だがこの「たられば」の話を思うたび、タイムスリップをしたかのように当時のコートの感触や空気の不快なぬるさ、奇妙に早い心臓の動き、上手に動かせない身体の感覚があまりにもリアルに思い起こされるのだった。いつでも青春時代に戻れると言えば聞こえはいいが、その味を甘酸っぱいとかほろ苦いなどと物分かりのいい言葉で表現できるほど光は大人ではなかった。ただ、忘れてしまおうと思うこともなかった。思い出してどんなに吐き気がしようとも、忘れない。絶対に忘れてなどやらない。これは恋心なのか?だとしたら、自分は相当どうかしている。
1483もしもあの夏のあの日、謙也と光が二人でダブルスを組んで試合をしていたら結果は変わっていただろうか。結果が変わることで、関係も違っただろうか。その答え合わせをする機会はもう永久に訪れない。所詮たらればの話だ。だがこの「たられば」の話を思うたび、タイムスリップをしたかのように当時のコートの感触や空気の不快なぬるさ、奇妙に早い心臓の動き、上手に動かせない身体の感覚があまりにもリアルに思い起こされるのだった。いつでも青春時代に戻れると言えば聞こえはいいが、その味を甘酸っぱいとかほろ苦いなどと物分かりのいい言葉で表現できるほど光は大人ではなかった。ただ、忘れてしまおうと思うこともなかった。思い出してどんなに吐き気がしようとも、忘れない。絶対に忘れてなどやらない。これは恋心なのか?だとしたら、自分は相当どうかしている。
highdoro_foo
DONEワードパレットで謙光お題ワード「願い・カーテン・朝日」
明言はしないけど数年後も一緒の二人
隣で謙也に寝返りをうたれて、光は目を覚ました。スマホに手を伸ばして見ると時刻は午前五時を少し過ぎていた。
冬の朝、街はまだ眠っている。しんとして冷えた暗い部屋の中で、寝息を立てる謙也の放つ生命力だけが確かにあたたかい。
同じ学び舎で出会った二人の縁は途切れずに続いていた。いつしか手を取り合い、口づけ、身体を重ねるようになっていったきっかけは一体何であったか。コーヒーに混ざった砂糖のように溶けていった記憶を再び形にする術はない。
膨らんではしぼんでを繰り返す謙也の輪郭をうつろに眺める光の頭の中に、こうして二人で朝を迎える日々にもいつか終わりが来るのかもしれないというひどく悲観的な考えがぽつりと染みのように広がる。一度できてしまった染みはなかなか消えてくれず、洗い流そうとすればするほど光を疲れさせ、憂鬱を引き起こした。
1014冬の朝、街はまだ眠っている。しんとして冷えた暗い部屋の中で、寝息を立てる謙也の放つ生命力だけが確かにあたたかい。
同じ学び舎で出会った二人の縁は途切れずに続いていた。いつしか手を取り合い、口づけ、身体を重ねるようになっていったきっかけは一体何であったか。コーヒーに混ざった砂糖のように溶けていった記憶を再び形にする術はない。
膨らんではしぼんでを繰り返す謙也の輪郭をうつろに眺める光の頭の中に、こうして二人で朝を迎える日々にもいつか終わりが来るのかもしれないというひどく悲観的な考えがぽつりと染みのように広がる。一度できてしまった染みはなかなか消えてくれず、洗い流そうとすればするほど光を疲れさせ、憂鬱を引き起こした。
なごち@移住
DONE近藤くんらくがきログボ貰うがてらにクリスタ移行して塗り塗り
新機能のパレットですが、だんだん色を作れてくると便利ですね
パレット上、肌色が一番面積広い
近藤くんカラーの赤黒も増えていくはず
kanzashiki
DOODLEはい!!今期も筋肉スーツを邪な目でみる季節がやってまいりましたああ!!!ただただ腕と太ももが描きたかった産物😇😇
カラーパレットってむずかしいね~~でも好き勝手塗るのたのし!! 2
kouran0114
DONE⑨銃独webオンリー用展示ワードパレットをおかりして書いたものです
口づける資格を(嘘みたいに、臆病、触れるだけ)
口づける資格を「どうぞお入りください」
通算、何度目かのお宅訪問。リビングに通された俺は、すとんと椅子に腰掛ける。キッチンでコーヒーを入れる恋人ーー入間さんの様子をじっと見つめていると、それに気づいた彼は優しく微笑みかけた。
いつ見ても顔がいい……と惚けそうになって本来の目的を思い出した俺はふいっ、と視線を逸らした。顔は熱いから、彼から見たら照れてそっぽを向いたように見えただろう。実際そうではあるのだが、今日の俺はちゃんと理由があってここにいる。
ことの発端は、俺が気づいた入間さんの行動からだった。いつ会ってもスマートにエスコートしてくれたり、俺の愚痴や話を聞いてくれたりと恋人として申し分ない彼だが、ひとつだけ気になっていることがあった。
2749通算、何度目かのお宅訪問。リビングに通された俺は、すとんと椅子に腰掛ける。キッチンでコーヒーを入れる恋人ーー入間さんの様子をじっと見つめていると、それに気づいた彼は優しく微笑みかけた。
いつ見ても顔がいい……と惚けそうになって本来の目的を思い出した俺はふいっ、と視線を逸らした。顔は熱いから、彼から見たら照れてそっぽを向いたように見えただろう。実際そうではあるのだが、今日の俺はちゃんと理由があってここにいる。
ことの発端は、俺が気づいた入間さんの行動からだった。いつ会ってもスマートにエスコートしてくれたり、俺の愚痴や話を聞いてくれたりと恋人として申し分ない彼だが、ひとつだけ気になっていることがあった。