ぷらす
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DONE #mirmプラスmfstと秘書🌸とぬいの話
昨日の続きです。「俺の方がかわいい」ってメフィ様なら言うと思うわけですよ。
2/20それが、人形だとしても、だ「なに、それ」
バビルスから出てきた彼女の肩に、謎の生き物――らしきものが乗っていた。
「これはメフィぬいです」
「メフィぬい?」
ドヤっとした彼女は可愛かったけど、肩に乗っているそいつまでドヤ顔でこちらを見ている。――なんだ、こいつ。
「――と、言うわけでして。私が魔力を込めたらメフィスト様の姿になりました」
「君が考える俺が、こんな感じってこと? ……なるほど」
指でそいつを突こうとしたら、小さい手で叩かれた。
「捨ててくる」
つまみ上げたら、素早く取り返される。
「な、ダメですよ! こんなにかわいいのに!」
「俺の方がかわいいでしょうが!」
彼女は「なに言ってるんですか」と、呆れた顔で家の方へ歩き出す。肩に乗るぬいぐるみが、やっぱりドヤ顔で振り返ってきて、腹立たしい。
957バビルスから出てきた彼女の肩に、謎の生き物――らしきものが乗っていた。
「これはメフィぬいです」
「メフィぬい?」
ドヤっとした彼女は可愛かったけど、肩に乗っているそいつまでドヤ顔でこちらを見ている。――なんだ、こいつ。
「――と、言うわけでして。私が魔力を込めたらメフィスト様の姿になりました」
「君が考える俺が、こんな感じってこと? ……なるほど」
指でそいつを突こうとしたら、小さい手で叩かれた。
「捨ててくる」
つまみ上げたら、素早く取り返される。
「な、ダメですよ! こんなにかわいいのに!」
「俺の方がかわいいでしょうが!」
彼女は「なに言ってるんですか」と、呆れた顔で家の方へ歩き出す。肩に乗るぬいぐるみが、やっぱりドヤ顔で振り返ってきて、腹立たしい。
夢置き場
MOURNING固定夢主にオリキャラもいる RKRNプラス三角要素あり(勘→夢主←三)
実習忍務中に襲われる話
3、4年前に書いたものの供養です
※夢主くノ一五年生 その同室のオリキャラ
※城もオリジナルです なんでも許せる方向け 22
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DONE #mirmプラスmfst秘書🌸とぬいの話。
メフィ様ぬいを作ったらめちゃくちゃかわいくてテンション上がったので書きました。メフィ様出てこないです。
明日、メフィ様サイドの話を書きます。
2/19手のひらのあなた「パイセーン、こっち、こっちぃ!」
クララちゃんに手を引かれて、私がやって来たのは魔具研の師団室だった。
中に入るとイルマくんとアスモデウスくんもいる。
「見てこれ、かわいいっしょ!!」
「……これは、イルマくんとアスモデウスくん、かな?」
クララちゃんの手の上にはス魔ホと同じくらいの、人形?みたいなものが二体立っていた。イルマくんとアスモデウスくんにそっくりだ。
「そう! これはマチぬいとアズぬい!」
「ぬい?」
「これです」
イルマくんが出してきてくれたのは顔も服もない、まっさらなぬいぐるみだ。アスモデウスくんが手に取ると、途端にクララちゃんそっくりになる。
「このぬいぐるみに魔力を込めると、その時に思う相手の姿になるのです」
983クララちゃんに手を引かれて、私がやって来たのは魔具研の師団室だった。
中に入るとイルマくんとアスモデウスくんもいる。
「見てこれ、かわいいっしょ!!」
「……これは、イルマくんとアスモデウスくん、かな?」
クララちゃんの手の上にはス魔ホと同じくらいの、人形?みたいなものが二体立っていた。イルマくんとアスモデウスくんにそっくりだ。
「そう! これはマチぬいとアズぬい!」
「ぬい?」
「これです」
イルマくんが出してきてくれたのは顔も服もない、まっさらなぬいぐるみだ。アスモデウスくんが手に取ると、途端にクララちゃんそっくりになる。
「このぬいぐるみに魔力を込めると、その時に思う相手の姿になるのです」
botabota_mocchi
SPOILERルルがみんなに構ってもらうリアクション捏造二次創作小説|ラプラスのクォーター達のネタバレ実際こんな喋り方なのかは不明なのですが動物に字幕ついてるやつが地雷の人は読まない方がいい 2808
Kbkfn157Trpg
INFOCoC『ラプラスの遺言』▷PL/PC
HO死神 :未桜さん / 水月 鏡花
HO後生鰻:おとこうめ / 巳堂 錦次
両生還!最高の最高でした。クソデカ感情。
「俺の方からは手放してやれねェぞ」
Mutant0829
MOURNING寝るつったけど支部で見つけてやるしかねぇ!ってなった十字チャート。🍝🧸、🇩🇪🥼、🇬🇧🐸、🇯🇵🌸です(イタちゃん表記の関係で🇮🇹ってやってますごめんね)。
若干夜のAPHプラスっぽいけどR15程度だと思う。
リラさん
DOODLEシナリオ「あのね。」KP/KPC
ライム/夕夜凪煌人
PL/PC
リラ/花房一慶
※敬称略
ロトあだ継続にて回して頂きました。
なんだかんだでようやく付き合ったらしいです彼ら。この調子でラプラスの遺言も頑張って頂きたい。 2
nappa_fake
DONE #mirmプラスmfstと犬の話。念子がいるなら、犬もいると思うけど、出てこないね。
2/17犬と悪魔と怖い悪魔 メフィスト様とバベルの帰りに、公園を散歩していたら使い魔らしき犬を散歩させている悪魔がたくさんいた。
夜もわりと遅い時間だけど、ちょうど夜の散歩の時間らしくて、思ったりよりもたくさんの悪魔が歩いているし、みんな犬を連れている。
「犬は好き?」
メフィスト様も同じようなことを考えてらしたのか、すれ違う犬を眺めながら言う。
「好きでも嫌いでもないですけど、好かれないです」
「ああ、犬が好きそうな雰囲気じゃないからね」
「犬が好きそうな雰囲気?」
「ちなみに俺は勝手にシンパシーを感じているけれど、やっぱり好かれない」
「……怖いですからね」
そう言うとメフィスト様は目を丸くした。
「俺、怖い?」
「何を考えているのか、犬目線でわかりにくいというか。あと体が大きくて上からくるから怖いと思いますよ」
935夜もわりと遅い時間だけど、ちょうど夜の散歩の時間らしくて、思ったりよりもたくさんの悪魔が歩いているし、みんな犬を連れている。
「犬は好き?」
メフィスト様も同じようなことを考えてらしたのか、すれ違う犬を眺めながら言う。
「好きでも嫌いでもないですけど、好かれないです」
「ああ、犬が好きそうな雰囲気じゃないからね」
「犬が好きそうな雰囲気?」
「ちなみに俺は勝手にシンパシーを感じているけれど、やっぱり好かれない」
「……怖いですからね」
そう言うとメフィスト様は目を丸くした。
「俺、怖い?」
「何を考えているのか、犬目線でわかりにくいというか。あと体が大きくて上からくるから怖いと思いますよ」
meei
DONEリクエスト 幼なじみ バレンタインbllプラス 🐆 (チョコよりも)甘夢
スピードスターも恋は慎重「あ、豹馬ー!」
朝一番。学校へ向かう道中で俺の名前を呼びながら駆けてくるこいつは、俺の幼なじみ。
「豹馬おはよう!」
「おー」
「あ、その言い方!また虎雪ちゃんに可愛くないって言われるよー?」
虎雪は俺の姉ちゃんの名前だ。
この幼なじみとは幼稚園からの所謂家族ぐるみの付き合いってやつで、俺の姉ちゃんとも仲が良い。この間も2人で手芸屋に買い物に行くとかなんとか言ってたし。
「それでね、」
登校中は、テストの範囲だとか部活だとか互いのクラスの出来事だとかの他愛のない話をする。
別に、毎朝約束しているわけじゃない。
ただなんとなくお互いが来るのを持つようになった。それだけだった。
ちらりと横を見ると、楽しそうな声色で、昨日の授業中のことを話していた。
5535朝一番。学校へ向かう道中で俺の名前を呼びながら駆けてくるこいつは、俺の幼なじみ。
「豹馬おはよう!」
「おー」
「あ、その言い方!また虎雪ちゃんに可愛くないって言われるよー?」
虎雪は俺の姉ちゃんの名前だ。
この幼なじみとは幼稚園からの所謂家族ぐるみの付き合いってやつで、俺の姉ちゃんとも仲が良い。この間も2人で手芸屋に買い物に行くとかなんとか言ってたし。
「それでね、」
登校中は、テストの範囲だとか部活だとか互いのクラスの出来事だとかの他愛のない話をする。
別に、毎朝約束しているわけじゃない。
ただなんとなくお互いが来るのを持つようになった。それだけだった。
ちらりと横を見ると、楽しそうな声色で、昨日の授業中のことを話していた。
夢置き場
PAST2j3jプラス ng0夢 閲覧注意loveではなくlike 上司と部下(先輩と後輩)です
共に戦いたい新米と背負わせたくない上司の話
自己解釈の塊
どうしても推しのショート歌みたを聴いて、
過去に自分が書いたものを思い出してしまって…
(めっちゃ良かったね動画)
※周辺ブロ済み
━━━━━━━━━━━━━━━
【追記】一番大事な5ページ目が抜けてましたので、追加しました。なんてこった… 6
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DOODLE #mirmプラスmfstがカッコつけようとしたら🌸の方がカッコ良かった話
2/16俺のかわいい娘は、たまにやたらとカッコイイ ある日、秘書と共に管轄領地内に新しくできた施設の視察に行った。
視察に行くことは事前に通達してあったので、着いたらすぐに責任者が出てきて案内をしてくれる。
通路を歩いていたら、突然目つきのおかしい悪魔が飛び出してきた。
「お前が! お前のせいで!!」
怒鳴りながら手をこちらに向ける。バチバチと魔力が弾けるような音がした。
「っ」
咄嗟に秘書を庇おうとしたけど、ソイツは白目をむいて倒れてしまった。
「メフィスト様、お怪我はございませんか?」
後ろから涼しい声がする。
振り返ると秘書がいつもと変わらない澄ました顔で俺を見上げていた。
「君が、やったの?」
「はい。殺してはいません。あの、この方は警備に引き渡せばよろしいでしょうか」
866視察に行くことは事前に通達してあったので、着いたらすぐに責任者が出てきて案内をしてくれる。
通路を歩いていたら、突然目つきのおかしい悪魔が飛び出してきた。
「お前が! お前のせいで!!」
怒鳴りながら手をこちらに向ける。バチバチと魔力が弾けるような音がした。
「っ」
咄嗟に秘書を庇おうとしたけど、ソイツは白目をむいて倒れてしまった。
「メフィスト様、お怪我はございませんか?」
後ろから涼しい声がする。
振り返ると秘書がいつもと変わらない澄ました顔で俺を見上げていた。
「君が、やったの?」
「はい。殺してはいません。あの、この方は警備に引き渡せばよろしいでしょうか」
umatamago1122
MEMO20250215~ ラプラスの探究者達KP 糀さん
PL
HO地球 らむねさん
HO木星 さとむさん
HO水星・天王星 琉亜さん
HO火星 東雲さん
HO金星 きらぎんさん
HO海王星 アケロンさん
HO土星 馬
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DOODLE #mirmプラスmfstと秘書🌸とそういう服の話。
下ネタです。我ながらバカな話書いたなって思うけど、楽しかったです。かっこいいメフィ様はいない。
2/15そういう服の取り扱い「この間さ、やたらエッチな給仕服着ていたでしょう?」
「……はい」
休みの日の朝。主――メフィスト様がなんか言い出した。こんなに天気がいいのに、私の主は何を言っているんだろう。
「それで、俺も調べたんだよね。そういう服について」
いらんことを。
先に余計なことをしたのが私である手前、口には出さないけど、なんとなく何を言われるかお察しである。
「それで、最近下着のサイズが合わないって言っていたでしょう」
「言いましたねえ」
「なので、サイズの合う下着と併せて、そういう下着を買おうね」
「……はあ」
そっちかあ。エッチなコスプレ衣装を取り寄せたから、今日届くとかそういう話かと思ったら。
「乗り気じゃない?」
「いきなり話されて、テンションに付いていけないです」
929「……はい」
休みの日の朝。主――メフィスト様がなんか言い出した。こんなに天気がいいのに、私の主は何を言っているんだろう。
「それで、俺も調べたんだよね。そういう服について」
いらんことを。
先に余計なことをしたのが私である手前、口には出さないけど、なんとなく何を言われるかお察しである。
「それで、最近下着のサイズが合わないって言っていたでしょう」
「言いましたねえ」
「なので、サイズの合う下着と併せて、そういう下着を買おうね」
「……はあ」
そっちかあ。エッチなコスプレ衣装を取り寄せたから、今日届くとかそういう話かと思ったら。
「乗り気じゃない?」
「いきなり話されて、テンションに付いていけないです」
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DOODLE #mirmプラスfnrrとバレンタインの話。数日前にめちゃくちゃエモいフェンちゃんのイラストを見てしまい、描かれた方に許可をいただいて書きました。
フェンちゃんは強引であってほしいじゃないですか。
狼は獲物を逃さない はい、バレンタインですね。
魔関署にバレンタインなどない。嘘つきました。バレンタイン自体は存在する。
世間一般的な意味とは違って、魔関署的には仕事がひたすら増えるだけ……甘い雰囲気も彼ピとのキャッキャウフフもなんにもなく、ただただ殺伐とした事案が増えるだけの、鬼のような期間である。
――つまり男女のあれこれによるトラブルの頻発で生活安全課が炎上していた。
生活安全課の少佐から人手不足で泣きつかれた、私の上官であるアザミ大佐が、
「次の昇進試験のために他の課で働いてこい」
と言い、牙隊所属の私もお目付け役の先輩と共に応援に入っている。
まあ要するに火消しに研修の名目でぶち込まれたわけです。その分、先輩ともども考課へ加点してもらうことをアザミ様に約束させたからいいんですけど。
4215魔関署にバレンタインなどない。嘘つきました。バレンタイン自体は存在する。
世間一般的な意味とは違って、魔関署的には仕事がひたすら増えるだけ……甘い雰囲気も彼ピとのキャッキャウフフもなんにもなく、ただただ殺伐とした事案が増えるだけの、鬼のような期間である。
――つまり男女のあれこれによるトラブルの頻発で生活安全課が炎上していた。
生活安全課の少佐から人手不足で泣きつかれた、私の上官であるアザミ大佐が、
「次の昇進試験のために他の課で働いてこい」
と言い、牙隊所属の私もお目付け役の先輩と共に応援に入っている。
まあ要するに火消しに研修の名目でぶち込まれたわけです。その分、先輩ともども考課へ加点してもらうことをアザミ様に約束させたからいいんですけど。
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DOODLE #mirmプラスazm大佐とバレンタインの話。
前半azmさん出てこないです。
短気なのを部下が理解してたら嬉しいなって話。
後ろ手のチョコ「魔関にバレンタインとか、ねえんだよなあ」
「そうですねえ」
ぼやく先輩に相槌を打つ。
今日はバレンタインデーだ。皆のモノが浮かれている。けど、我々牙隊隊員一同はな〜んにも浮かれていない。何故か。
みんな大好き最強きゃわいいアクドル、くろむちゃんの魔苦針ドームバレンタインライブの警備に突っ込まれたからである。
私は准将である先輩と並んで関係者入り口に突っ立っていた。ドームの中からは盛大に盛り上がる声が響いている。
「でもよ、お前はダーリンにチョコレート渡すんだろ?」
「私のダーリン、そんな浮かれたイベントに付き合ってくれると思います?」
私のダーリン……牙隊大佐のアミィ・アザミはライブの警備に牙隊をという話が出た時点でハチャメチャに機嫌が悪かった。そもそもは警備の部署から悪魔を出す予定だったのが、ライブ宛てに爆破予告が届けられ、なにかあったときのためにと急遽割り振られたのである。
4310「そうですねえ」
ぼやく先輩に相槌を打つ。
今日はバレンタインデーだ。皆のモノが浮かれている。けど、我々牙隊隊員一同はな〜んにも浮かれていない。何故か。
みんな大好き最強きゃわいいアクドル、くろむちゃんの魔苦針ドームバレンタインライブの警備に突っ込まれたからである。
私は准将である先輩と並んで関係者入り口に突っ立っていた。ドームの中からは盛大に盛り上がる声が響いている。
「でもよ、お前はダーリンにチョコレート渡すんだろ?」
「私のダーリン、そんな浮かれたイベントに付き合ってくれると思います?」
私のダーリン……牙隊大佐のアミィ・アザミはライブの警備に牙隊をという話が出た時点でハチャメチャに機嫌が悪かった。そもそもは警備の部署から悪魔を出す予定だったのが、ライブ宛てに爆破予告が届けられ、なにかあったときのためにと急遽割り振られたのである。
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DONE #mirmプラスmfstと秘書🌸のバレンタインの話
メフィ様、めちゃくちゃチョコくれそうだよね。
2/14もらう分とあげた分は釣り合うだろうか 今日はバレンタインデー! ということで数日前からいくつかのチョコレートのお菓子を用意しておいた。おやつ時にコーヒーと一緒にお出しする予定だ。
昼過ぎ、コーヒーを淹れながら鼻歌まじりでガトーショコラを切り分ける。チョコレートプリンにココアを振って、ビスコッティを添える。生チョコは小さなグラスに盛り付ける。
「よし、完璧」
我ながら美しいデザートプレートができたと思う。あとはメフィスト様にお出しするだけ!!
――というタイミングで玄関の呼び鈴が鳴った。
厨房を出ると玄関から声が聞こえる。
「?」
メフィスト様が出た? 今までそんなことしたことないのに……?
首を傾げつつ玄関に向かうと、大きな箱を抱えたメフィスト様がニコニコしながら立っていた。
1502昼過ぎ、コーヒーを淹れながら鼻歌まじりでガトーショコラを切り分ける。チョコレートプリンにココアを振って、ビスコッティを添える。生チョコは小さなグラスに盛り付ける。
「よし、完璧」
我ながら美しいデザートプレートができたと思う。あとはメフィスト様にお出しするだけ!!
――というタイミングで玄関の呼び鈴が鳴った。
厨房を出ると玄関から声が聞こえる。
「?」
メフィスト様が出た? 今までそんなことしたことないのに……?
首を傾げつつ玄関に向かうと、大きな箱を抱えたメフィスト様がニコニコしながら立っていた。
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DONE #mirmプラスmfstと家のことを仕切っている秘書🌸の話。
SDってそういうことだよねっていう話です。
2/13貴方を作り上げているのは私の愛だ 朝、食事の用意をしていたらメフィスト様がパジャマのままやってきた。
「ねえ、こんなシャツあったっけ」
見せられたのは先日買ってきたシャツだ。他のシャツが汚れていたので買い換えたのだ。それを伝えるとメフィスト様は首を傾げた。
「もしかして、下着も買い換えた?」
「はい」
「昨日の風呂上りに、なんか違和感があったのだけど、そういうことか。……そっか」
何故かメフィスト様はちょっと肩を落としてしまった。
「あの、なにか大切な品などでしたか?」
「いや、そうじゃないよ。そうじゃなくて……。君に対してキメ顔で迫ってるときも、君に買ってもらって、君に洗ってもらった服を着てるんだよなって気付いちゃって」
「はあ」
ちなみに迫ったあとの布団を干すのもシーツを交換して洗っているのも私だけど黙っておこう。
953「ねえ、こんなシャツあったっけ」
見せられたのは先日買ってきたシャツだ。他のシャツが汚れていたので買い換えたのだ。それを伝えるとメフィスト様は首を傾げた。
「もしかして、下着も買い換えた?」
「はい」
「昨日の風呂上りに、なんか違和感があったのだけど、そういうことか。……そっか」
何故かメフィスト様はちょっと肩を落としてしまった。
「あの、なにか大切な品などでしたか?」
「いや、そうじゃないよ。そうじゃなくて……。君に対してキメ顔で迫ってるときも、君に買ってもらって、君に洗ってもらった服を着てるんだよなって気付いちゃって」
「はあ」
ちなみに迫ったあとの布団を干すのもシーツを交換して洗っているのも私だけど黙っておこう。
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DONE #mirmプラスmfstと秘書🌸がナンパされる話。
なんか似たような話を最近書いた気がします。
こちらは対応がスマートに出来なかったことが気に入らない🌸の話。
2/12後手に回ったことを悔しく思うタイプ その日は買い出しにメフィスト様がついていらして、あれこれ言いながら消耗品や食材を買い込む。
一通りの買い物を済ませて家に転送してからお茶でもということでスタ魔にやってきた。
「俺注文してくるから、席取ってきてよ」
「承知しました。ソファとカウンターどっちがいいですか?」
「ソファがいいな。二人がけの」
「はーい、取ってきます」
店内の奥の方にある二人がけのソファに座ってメフィスト様を待つ。
しばらくしたらテーブルに影が落ちたので顔を上げたら、知らない悪魔だった。
「お姉さん一人? ここいい?」
「いえ、連れがおりますので」
なんだ、コイツ。断っているのに、その男悪魔はへらへらと笑いながら横に座ってくる。
「そんな怖い顔しないでよー。綺麗な顔が台無し」
1096一通りの買い物を済ませて家に転送してからお茶でもということでスタ魔にやってきた。
「俺注文してくるから、席取ってきてよ」
「承知しました。ソファとカウンターどっちがいいですか?」
「ソファがいいな。二人がけの」
「はーい、取ってきます」
店内の奥の方にある二人がけのソファに座ってメフィスト様を待つ。
しばらくしたらテーブルに影が落ちたので顔を上げたら、知らない悪魔だった。
「お姉さん一人? ここいい?」
「いえ、連れがおりますので」
なんだ、コイツ。断っているのに、その男悪魔はへらへらと笑いながら横に座ってくる。
「そんな怖い顔しないでよー。綺麗な顔が台無し」