ほのぼの
水面🦔(焼き蜜柑)
MOURNING🍎アップルグミ感謝祭おめでとうございます~~!!!🎉🎉🎉🎊🎊🎊という訳で記念作品『縁紡いで』書かせて頂きました🙏メルクリア様主人公にレイズキャラ達と浮遊島でのほのぼのと、時にはわちゃわちゃとした日常の話となっております!(多分レイズキャラ全員出てる筈...)
少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです......☺️☺️
※本編4章エピローグ設定にて、まだ読んでいない方は注意 30
東野文風
DONE #夏のヌーフェスオンリー開催&ヌー君お誕生日おめでとうございます!
こちらは「お3」の展示小説になります。
・Δ世界線でジョンとノース本部長が睨み合ったりにっぴきがワヤワヤしたりする話です
・主従の出会った時期とか色々捏造してます
・ジョンはドラルク隊の隊長補佐という役職を持っている設定
・本部長が憎まれ役っぽい立ち回りに見えるかも
全体的には平和でほのぼのな話です。よろしくお願いします!
お勤めマジロとスコーンとヒゲ「どうしました、おじい様……この子を、私に?」
その時のことは、いつまでも覚えている。
「は、拾った? 大丈夫なんですか条約とか法律とか……問題ない? 本当ですね、何かあったら助けて下さいよ?!」
子供の小さくて柔らかな手の温もり、まだ頬が痩けていないあどけない面立ち、声変わり前の溌剌とした少年声。
「はぁ……えっと、こんにちは」
そして、一等星のような黄金色の目と視線が合った瞬間、直感したのだ。
「……ふふ、君、テニスボールみたいだな」
「ピュー」
己はきっと、彼に出会う為にこの世界、この時代に生まれたのだと。
◇
「さぁ、そこに掛けたまえ」
「ー……」
吸血鬼対策課本部のとある一室。部屋の主に促されてフカフカの椅子に渋々座った一玉のアルマジロは低い唸り声を上げた。
5331その時のことは、いつまでも覚えている。
「は、拾った? 大丈夫なんですか条約とか法律とか……問題ない? 本当ですね、何かあったら助けて下さいよ?!」
子供の小さくて柔らかな手の温もり、まだ頬が痩けていないあどけない面立ち、声変わり前の溌剌とした少年声。
「はぁ……えっと、こんにちは」
そして、一等星のような黄金色の目と視線が合った瞬間、直感したのだ。
「……ふふ、君、テニスボールみたいだな」
「ピュー」
己はきっと、彼に出会う為にこの世界、この時代に生まれたのだと。
◇
「さぁ、そこに掛けたまえ」
「ー……」
吸血鬼対策課本部のとある一室。部屋の主に促されてフカフカの椅子に渋々座った一玉のアルマジロは低い唸り声を上げた。
午前二時/AM2:00
DOODLE高校生譲テツとラブレター💌、平和時空なんだこれ
徹郎くんの下駄箱には定期的に譲介くんからのセクハラまがいラブレターが入っててこうやってじゃれあうまでお約束
ここはほのぼの時空だからそのうち本命のラブレターも書いてくれるよ譲は
声くそでかい高校生徹郎くんよくない?大人しいときは大人しい、でもいざ騒ぐとすごいでかい
simaumahito
DONE「ある冬の夜(前編)」神社の跡取り息子×霊が視える駄菓子屋店主
前編、二人のほのぼの話。
◇簡易キャラ説明
犬神仁郎……祖父から受け継いだ駄菓子屋兼アパート経営で生計を立てている日暮ノ町の住人。27才。霊感がある。
宮内丁一……日暮ノ町にある真宵山神社の跡取り息子。現在は神職に就き、父の補佐をやっている。狐顔美人の27才。
随分と日の翳りが早くなったもので、夕刻、薄暗い周囲は街灯の明かりなしでは心許なくなっていた。
茜色から藍色一色に移り変わり、まばらに散った星々が目立ち始める冬空の下、スーパーで買った惣菜の詰まった袋を片手に、宮内は一軒の家の前にいた。
住宅街の角にあるその家は、古ぼけた庇の上に『駄菓子いぬ屋』の看板が掲げられていて、昔も今も変わらない見慣れた風景に不思議と安心感を覚える。
店はすでにシャッターが閉まっていたが、宮内は当たり前のように店舗の反対側に回ると、そこにある裏口のチャイムを押した。
「やあ、上がれよ」
中から鍵を開ける鈍い音がして、寒さに縮こまり半纏を着て丸くなった顔見知りの家主が姿を現す。
2304茜色から藍色一色に移り変わり、まばらに散った星々が目立ち始める冬空の下、スーパーで買った惣菜の詰まった袋を片手に、宮内は一軒の家の前にいた。
住宅街の角にあるその家は、古ぼけた庇の上に『駄菓子いぬ屋』の看板が掲げられていて、昔も今も変わらない見慣れた風景に不思議と安心感を覚える。
店はすでにシャッターが閉まっていたが、宮内は当たり前のように店舗の反対側に回ると、そこにある裏口のチャイムを押した。
「やあ、上がれよ」
中から鍵を開ける鈍い音がして、寒さに縮こまり半纏を着て丸くなった顔見知りの家主が姿を現す。
isis_10101
DONE頭割り5開催おめでとうございます!アイエス前提話になってしまったけどほのぼの話。
わたしがみたもの わたしはある竜騎士のその後の姿を模して作られた魔法人形だ。意思はあれど言葉にする機能はなく、ただ目の前の出来事を見るだけ。
主の仕事の邪魔にならぬよう、機能は同型のものとは異なり、必要とあらば後ろをついて回るだけである。
わたしの一日は主の仮眠室と呼ばれる専用の部屋で過ごすことが大半を占めていた。
主は起床すると必ずわたしに『おはよう』と声をかけ、頭を撫でることを習慣にしている。
それから丁寧にわたしを枕元に座らせると身支度をして部屋を出ていく。そこから陽が落ちて暗くなり、さらにしばらく経つと部屋からわたしを抱き上げ仕事机へと連れて行く。
積まれた書類の脇に置かれ、そのまま佇んで主が仕事をする様を黙々と見続ける。
2123主の仕事の邪魔にならぬよう、機能は同型のものとは異なり、必要とあらば後ろをついて回るだけである。
わたしの一日は主の仮眠室と呼ばれる専用の部屋で過ごすことが大半を占めていた。
主は起床すると必ずわたしに『おはよう』と声をかけ、頭を撫でることを習慣にしている。
それから丁寧にわたしを枕元に座らせると身支度をして部屋を出ていく。そこから陽が落ちて暗くなり、さらにしばらく経つと部屋からわたしを抱き上げ仕事机へと連れて行く。
積まれた書類の脇に置かれ、そのまま佇んで主が仕事をする様を黙々と見続ける。
minamidori71
DONE「怒りと憎しみ」ヒルド戦後、ベルゲンで療養中のトルフィンが自己嫌悪に陥ると、アシェラッドが冥界から叱咤激励しにやって来る。
タイトルの割に、内容はほのぼのしています。ビョルアシェベースのトル→アシェ。 9
diracseablue777
SPOILER屋根裏部屋のゴーストミラー未通過❌ ⚠️ネタバレあり
レージといのりチャン見てて感じたことを勢いだけでロゴにした
同人タイトルみたいな感じを意識してるし誰かこれで彼らのほのぼの二次創作くれ〜!
と思ってたらここまで作ってた 全部虚妄〜! 6
sonia1590
PAST『まだあげ初めし前髪の』ファッショナブルイースターのモノクルのグーフィーの夢。健全。ほのぼの。
特殊設定。なんでも許せる人向け。
詳しくはこちら参照→https://poipiku.com/795486/8264388.html 4
25chan_awa
DONE磯咲。朝チュンほのぼの。或る朝磯貝が目を開けると、虎のぬいぐるみの顔がドアップで目に入った。
「!!?」
驚いて起き上がると、今いる場所が咲子の部屋であることを思い出した。
磯貝はぬいぐるみの持ち主はどこかと部屋を見回すと、遠くからシャワーの水音が聞こえてくる。
どうやら先に起きていたらしい。
磯貝は虎のぬいぐるみの頭を持ち主の代わりに撫でてベッドから降りた。
眼鏡を探すとベッドの側のローテーブルの上に、丁寧に畳まれたTシャツと短パンと共に置いてあった。
記憶ではこれらは床に放りっぱなしにしていたはずなので、おそらく先に起きていた咲子が畳んでくれたのだろう。
下着姿のまま、昨夜のことをまざまざと思い出して、磯貝は一人顔を赤くした。
頭に浮かんだ情景を振り払いつつ、Tシャツと短パンに着て眼鏡をかけ、簡単にベッドメイキングを行う。
1624「!!?」
驚いて起き上がると、今いる場所が咲子の部屋であることを思い出した。
磯貝はぬいぐるみの持ち主はどこかと部屋を見回すと、遠くからシャワーの水音が聞こえてくる。
どうやら先に起きていたらしい。
磯貝は虎のぬいぐるみの頭を持ち主の代わりに撫でてベッドから降りた。
眼鏡を探すとベッドの側のローテーブルの上に、丁寧に畳まれたTシャツと短パンと共に置いてあった。
記憶ではこれらは床に放りっぱなしにしていたはずなので、おそらく先に起きていた咲子が畳んでくれたのだろう。
下着姿のまま、昨夜のことをまざまざと思い出して、磯貝は一人顔を赤くした。
頭に浮かんだ情景を振り払いつつ、Tシャツと短パンに着て眼鏡をかけ、簡単にベッドメイキングを行う。
ss26xx
DOODLE胡蝶之幽夢 現行未通過×HO1とHO2のシナリオ後ほのぼの漫画らくがき
いつまで経っても押しに弱いアルベルトおじさんと
いつも変わらず距離感の近いアンちゃんの
目と目が合う〜〜瞬間〜〜〜
※トレス素材を使用しています!
じゃすみん
DOODLEジェアさんとユイミョちゃんの落書き。なんか描きやすい気がする二人。まだデザイン確定してないからね。多分変わる(いつも言い訳&予防線張りしてるなコイツ)
チオンジェンとイーユイのおじいちゃんと孫感。ほのぼの仲良しであれ。
真砂長文倉庫
REHABILI前作で心が折れたので自分を癒すために考えました。手癖満載で原点回帰。自分で書くなら「ほのぼの」か「らぶらぶ」がええ…。あとえろも。
花ネタは漢字も学名も花言葉も楽しめるので好きです。
今回は蔵内らしく、写真メインにしました。
ぶっつけやっつけ鉄は熱いうちに打て。やらない後悔よりやる後悔。勢いって大事だね!
弊サイトのモットーです。
私、ビッテンフェルトが一番自分に近いと思っています。(は?)
紫陽花蔵王「Hommage」「今月の写真は、紫陽花なんだね」
作戦室に飾られる蔵内の写真。月替わりのそれらは隊員たちの楽しみであり、癒しであった。
風景や動物、水族館が主であるが、偶に人物をモチーフにすることもある。今回のメインは紫陽花のようだ。晴天をバックにしたもの、甘露と蝸牛を載せた大ぶりの葉に焦点を当てたもの、寺院の名物となった圧倒的な存在感を示すもの。カラーやモノクロで撮られたそれらは、品種もさまざまであった。
誰もいない筈の室内で背後から声を掛けられた蔵内が、徐に振り返る。僅かに口元を緩ませる。
「早咲きのものがメインだが、それでも結構咲いていたぞ。また撮ったら入れ替えてもいいかもな」
「へぇ、それは楽しみだ」
穏やかなテノールの中に潜む、弾むトーンを感じ取った王子も喜色を露わにした。キャビネサイズのシンプルなフレームを手にする。
1267作戦室に飾られる蔵内の写真。月替わりのそれらは隊員たちの楽しみであり、癒しであった。
風景や動物、水族館が主であるが、偶に人物をモチーフにすることもある。今回のメインは紫陽花のようだ。晴天をバックにしたもの、甘露と蝸牛を載せた大ぶりの葉に焦点を当てたもの、寺院の名物となった圧倒的な存在感を示すもの。カラーやモノクロで撮られたそれらは、品種もさまざまであった。
誰もいない筈の室内で背後から声を掛けられた蔵内が、徐に振り返る。僅かに口元を緩ませる。
「早咲きのものがメインだが、それでも結構咲いていたぞ。また撮ったら入れ替えてもいいかもな」
「へぇ、それは楽しみだ」
穏やかなテノールの中に潜む、弾むトーンを感じ取った王子も喜色を露わにした。キャビネサイズのシンプルなフレームを手にする。
kotoharuko
DONE【お昼寝中のサイレンスにヒューズがとった行動は?】サガエアフェス3お疲れさまでした!
BOOTHでpdf無配していたヒューサイミニ漫画です。全5P
ほのぼの日常系ですが一応腐向け要素有です。
DLたくさんありがとうございました! 6
karehari
DONEニコセイ●CP要素ほぼなし 書いた人間だけがCPと思ってます
●Sitdの後日談なので最終章バレ注意
●しんみりとほのぼの
●花言葉は良い部分のみ信じるのが好きです
瑠璃風 大切な人が亡くなったとき、本当の悲しみは後から重くやってくる。
事後処理、街の復興、上層部による質疑応答。すべきことは山積みだ。ロビンがいなくなってしまった以上、彼以外で最も渦中にいた存在はセイジとなる。知っていること、思い出してしまったことは全て洗いざらい吐かされたとニコは聞いた。
主犯として扱われるリヒトは言動こそ落ち着いて大人顔負けではあるものの、あまりに子供だ。齢十ほどの幼児を尋問したなんてことが世間に知れたら。外的要因のせいであったとはいえ、ヒーローを罵り糾弾してしまった市民らの心は今ただでさえ繊細だ。あって当たり前だった、街のシンボルたる橋は強大な力でいびつに切り取られ、家族を喪った者も確かに存在する。エリオスに対しての不信感や、日常を平穏に過ごせないような不安感を抱かせるような自体は避けねばならない。
7177事後処理、街の復興、上層部による質疑応答。すべきことは山積みだ。ロビンがいなくなってしまった以上、彼以外で最も渦中にいた存在はセイジとなる。知っていること、思い出してしまったことは全て洗いざらい吐かされたとニコは聞いた。
主犯として扱われるリヒトは言動こそ落ち着いて大人顔負けではあるものの、あまりに子供だ。齢十ほどの幼児を尋問したなんてことが世間に知れたら。外的要因のせいであったとはいえ、ヒーローを罵り糾弾してしまった市民らの心は今ただでさえ繊細だ。あって当たり前だった、街のシンボルたる橋は強大な力でいびつに切り取られ、家族を喪った者も確かに存在する。エリオスに対しての不信感や、日常を平穏に過ごせないような不安感を抱かせるような自体は避けねばならない。
juju_amu
DONEただ五伏がデートしているだけのほのぼの時空。君色クリームソーダ、僕色レモネード「お疲れ〜♡」
担任教師は帷の外で、呑気に棒付きキャンディーをしゃぶっていた。空は茜色で、恵が中に入ってから過ぎた時間の長さを思い知らせる。足元の影は立っているその男のそれを想像させる長さだ。
仏頂面で歩いてくる生徒を見つけると、長い体をのっそりと伸ばした。
「無傷なのは偉いね」
恵は撫でようと伸ばされた手を軽く払う。
「ま、二級だったので」
「当然でしょ」
日曜の夕方の学校には人の気配が無い。少年サッカーチームの練習が終わるのを待って帳を下ろしたのだ。春先の長くなった昼が名残惜し気に西の空に張り付いているが、東の空からはゆっくりと夜が這い上がって来る。
「アンタついてくる必要、なかったと思いますよ」
「自信あるねぇ。一応恵も入学したばっかりだしねえ」
2720担任教師は帷の外で、呑気に棒付きキャンディーをしゃぶっていた。空は茜色で、恵が中に入ってから過ぎた時間の長さを思い知らせる。足元の影は立っているその男のそれを想像させる長さだ。
仏頂面で歩いてくる生徒を見つけると、長い体をのっそりと伸ばした。
「無傷なのは偉いね」
恵は撫でようと伸ばされた手を軽く払う。
「ま、二級だったので」
「当然でしょ」
日曜の夕方の学校には人の気配が無い。少年サッカーチームの練習が終わるのを待って帳を下ろしたのだ。春先の長くなった昼が名残惜し気に西の空に張り付いているが、東の空からはゆっくりと夜が這い上がって来る。
「アンタついてくる必要、なかったと思いますよ」
「自信あるねぇ。一応恵も入学したばっかりだしねえ」
藤の木
INFO【頭割り5新刊サンプル】ひとつのちいさな漆黒本編前、妖精郷で過ごすサンウリ+小さなミンフィリアの話。前半はほのぼの、後半は漆黒の雰囲気に続くちょっとビターな感じです。
とらのあなで予約受付中
「ひとつのちいさな」全年齢/A5/44P
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031070764/ 10
秋月蓮華
DONEアイシングクッキーの話。寝起きの話の続きみたいなもの。
りったんとのほのぼの
アイシングクッキー【アイシングクッキー】
シュゴッダムの王都の片隅で暮らしていたカメリアであったが、まさか世界中を旅にすることになり、なおかつ王たちと関わり合いになるとは思わなかった。
「来ていたのか」
「リタ様」
フラピュタル城の玄関先でカメリアはリタ・カニスカと会った。
リタは極寒の国王だ。性別は公表されておらず、どっちだろうとなりつつも性別はリタ様でいいのでは……? となったが女性らしい。
「エプロン?」
「ギラに頼まれて、お菓子作りを」
何日か前の話だ。
お昼まで寝ているつもりだったのだが、ギラに起こされた。彼が頼んできたのはクッキー作りだった。子供たちに配る予定のクッキーを作るはずだったパティシエが風邪を引き、誰か代理を探していたのだ。カメリアは元々はパン屋に勤務していてパン作りも出来るがお菓子作りも出来た。
1302シュゴッダムの王都の片隅で暮らしていたカメリアであったが、まさか世界中を旅にすることになり、なおかつ王たちと関わり合いになるとは思わなかった。
「来ていたのか」
「リタ様」
フラピュタル城の玄関先でカメリアはリタ・カニスカと会った。
リタは極寒の国王だ。性別は公表されておらず、どっちだろうとなりつつも性別はリタ様でいいのでは……? となったが女性らしい。
「エプロン?」
「ギラに頼まれて、お菓子作りを」
何日か前の話だ。
お昼まで寝ているつもりだったのだが、ギラに起こされた。彼が頼んできたのはクッキー作りだった。子供たちに配る予定のクッキーを作るはずだったパティシエが風邪を引き、誰か代理を探していたのだ。カメリアは元々はパン屋に勤務していてパン作りも出来るがお菓子作りも出来た。
am_fgo
MOURNINGエくんがお酒でポンコツ化してるだけのほのぼのセンシティブなので一応全年齢と言いたい。再録するとある話の後日談書き下ろしとして書いてたんですが、なんか色ボケだな…って二回くらい書き直した結果逆に手の施しようがないくらい色ボケになってしまい、何度書き直しても色ボケになるので、そのまま開き直ったというある意味供養(?)です。
あと、初夜前夜って言ったけど翌日多分夜まで待ってない。
未来時空4スと初夜大成功前夜の話 顔が熱くて熱くてたまらないのは、はじめて口にしたお酒のせいだけではないだろう。
はふ、とこぼした息と口の中がとても熱くなっていて、いつも涼しげな目の前の人もほんのりと顔が赤くなっている。長い睫毛に縁取られたアップルグリーンの瞳も熱を帯びて潤んでいて何だか見てはいけないものを見たような気持ちになった。逃げるように視線を逸らすと、濡れた唇が目に入って、今しがた自分達がしていたことを思い出す。
「あ、ごっ、ごめんなさッ」
謝ろうとした口を熱いもので塞がれて逃げかけた頭をがしりと捕まえられる。反射的に目を瞑るのと同時に、くちゅ、と自分の内側から水音が響いて、喉の奥から変な声が洩れた。
熱に浮かされるようにした先ほどのキスは嘘でも冗談でもないと言わんばかりの二度目のそれに顔が熱くなる一方、どこか安心してしまう。
2593はふ、とこぼした息と口の中がとても熱くなっていて、いつも涼しげな目の前の人もほんのりと顔が赤くなっている。長い睫毛に縁取られたアップルグリーンの瞳も熱を帯びて潤んでいて何だか見てはいけないものを見たような気持ちになった。逃げるように視線を逸らすと、濡れた唇が目に入って、今しがた自分達がしていたことを思い出す。
「あ、ごっ、ごめんなさッ」
謝ろうとした口を熱いもので塞がれて逃げかけた頭をがしりと捕まえられる。反射的に目を瞑るのと同時に、くちゅ、と自分の内側から水音が響いて、喉の奥から変な声が洩れた。
熱に浮かされるようにした先ほどのキスは嘘でも冗談でもないと言わんばかりの二度目のそれに顔が熱くなる一方、どこか安心してしまう。