みゆ
mayama_yamao
DONEプロみゆが言われるままプロモーション撮影に応じたけどカメラテストです〜って撮られたセクシーショットが勝手に袋とじポスターにされて野球専門誌に掲載されてバカ売れし、それを沢村が買ってあまりにエッチだから抜こうかなって考えた設定の三つ折りポスター(説明長いが早口一気)ゆきんこ
DONE✌さんのお誕生日という事で、みゆれおに挑戦してみました!2人が買い物に向かうまでのお話です。文量は少ないかつ低クオリティですが、楽しんで貰えれば…。(タイトルはいいのが浮かばなかった)照れ隠しうだるような暑さが続く外とは違い、冷房のおかげでひんやりとした食堂で礼音は1人、相手が来るのを待っていた。
授業が終わる時刻からしばらくして、その相手は食堂にやってきた。
「礼音くん、お疲れ様」
「あ、深幸さんお疲れ様。今日は遅かったな」
「いやぁ、教授の話が長引いちゃってさ……。折角一緒に帰れるってのに待たせちゃってごめんな」
「それは仕方ないし、別にいいけど……。買い物行かないとなんだからそろそろ行った方がいいんじゃないか?」
「それもそうだね、じゃあ、行きますか!」
そう言って2人は買い物に向かうことにした。
「いやぁ、やっぱ外は暑いなぁ」
「教室が涼しかった分、余計にそう感じるよな」
「確かに、建物内は結構冷房効いてるからね」
837授業が終わる時刻からしばらくして、その相手は食堂にやってきた。
「礼音くん、お疲れ様」
「あ、深幸さんお疲れ様。今日は遅かったな」
「いやぁ、教授の話が長引いちゃってさ……。折角一緒に帰れるってのに待たせちゃってごめんな」
「それは仕方ないし、別にいいけど……。買い物行かないとなんだからそろそろ行った方がいいんじゃないか?」
「それもそうだね、じゃあ、行きますか!」
そう言って2人は買い物に向かうことにした。
「いやぁ、やっぱ外は暑いなぁ」
「教室が涼しかった分、余計にそう感じるよな」
「確かに、建物内は結構冷房効いてるからね」
41rau0
TRAININGみゆりょ/一緒にランニングをするランニング・ランデブー トレーニング・ウェアに袖を通すと、肌をむっとした空気が包み込んだ。もう夏か。ゆっくりまばたきすると、うなじにじんわりと熱を感じた。ヘアゴムで髪をポニーテールに束ねて扉を開くと、突然目の前に自分と同程度のガタイの良い男が現れてびくんと心臓が跳ねた。
「わっ」
「わぁ」
反射的に二、三歩ほど後ずさって目を細めると、飛び出してきた男が涼であることをようやく認識できた。涼はちいさく声を上げて細い目を見開き、深幸を凝視する。一応は彼も驚いているようだったので、深幸が扉を開けたタイミングと涼がその前を横切るタイミングが運悪くかち合ってしまったのだと悟った。
「りょ、涼ちんか……びっくりした。ごめんね」
心臓をばくばくさせながら言うと、ふるふると首を振る涼。
2582「わっ」
「わぁ」
反射的に二、三歩ほど後ずさって目を細めると、飛び出してきた男が涼であることをようやく認識できた。涼はちいさく声を上げて細い目を見開き、深幸を凝視する。一応は彼も驚いているようだったので、深幸が扉を開けたタイミングと涼がその前を横切るタイミングが運悪くかち合ってしまったのだと悟った。
「りょ、涼ちんか……びっくりした。ごめんね」
心臓をばくばくさせながら言うと、ふるふると首を振る涼。
kilnbslri
CAN’T MAKE信じてもらえないかもしれませんがほんとにかっこいいみゆきさん描きた〜い🎶て気持ちでアッポーペンを持ったんです……何回描き直しても甘やかしてる歳下にボロンされたみゆきさんから事態が好転しなかったので諦めました……みゆきさん本当ごめん………ランボー怒りの就寝
touge_88
DONE2022.6.10グエみゆ×インド映画「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」
52話のみゆきちゃん巨大看板とグエンの回のときに沸き起こったOSOパロが見たい〜!の願望漫画。
(その後、59話で似たようなことやってくれた。感謝しかない) 3
touge_88
DOODLE6巻49話の扉絵が子供時代のみゆきちゃんであることに気がついて(扉絵をちゃんと見てなかった)、あまりのかわいさに頭を殴られたような衝撃を受けて目をぐるぐるさせながら描きました。眉月先生、手厚い…感謝申し上げます😭🙏
扉絵の場面をもとに、飴を食べるみゆき少年(※)。
はーーーーー!蛇沼みゆき…かわいい……
touge_88
DOODLE2022.5.3金魚茶館時代のグエンもかわいい。
こんな顔の良いセクシーな男がお勤めなのに付近の皆さんはよく平常心を保てましたね。結局みゆきちゃんが攫っていくのですが…(?)
5G3_5g3
PROGRESSサヴァラン1周年記念のみゆけん…を今日15時ちょうどにあげようとしてたけどまだ書いてる途中なんでとりま頭だけ…
帰った客の席を片付けていた深幸の耳にバーのドアが開く音が聞こえてきた。片付けていたものを置いてドアの方を振り向くと、見慣れた顔が目に入る。バンド練をするときにはもちろん、シェアハウスでも飽きるほど見るその顔。一度ここに訪れた時以来、たまに来るようになったバンドのリーダー。里塚賢汰の顔だ。
「なんだ、また来たのかよ。バーがここしかないわけでもないのに」
「フッ、バーテンダーがそんなこと言っていいのか?」
「来たらいつも俺の前に座るからだろ。お前の顔を見ながら仕事する俺の身にもなってみろよ。それとも、もしかして俺の顔が見たくて来たとか?」
「さあな、そうであって欲しいのか?」
「はあ? 何言ってんだ」
冗談半分、苛立ち半分の言葉を賢汰は笑顔で突き返した。そしていつものバーカウンターに座る代わりに、その答えに敏感に反応する声を後ろにして足を動かし続けてバーの片側にあるステージに向かった。
1457「なんだ、また来たのかよ。バーがここしかないわけでもないのに」
「フッ、バーテンダーがそんなこと言っていいのか?」
「来たらいつも俺の前に座るからだろ。お前の顔を見ながら仕事する俺の身にもなってみろよ。それとも、もしかして俺の顔が見たくて来たとか?」
「さあな、そうであって欲しいのか?」
「はあ? 何言ってんだ」
冗談半分、苛立ち半分の言葉を賢汰は笑顔で突き返した。そしていつものバーカウンターに座る代わりに、その答えに敏感に反応する声を後ろにして足を動かし続けてバーの片側にあるステージに向かった。
5G3_5g3
PROGRESSみゆけん新刊導入部初っ端から別れてる
まだチェック1回しかやってないのでおかしい日本語とかあったらごめんなさい
「別れよう」
それは何の前触れもなくいきなり、何気ない声で投げられた言葉だった。その言葉を言い出した賢汰は揺れずに、無味乾燥は目をしていた。もしかしたら聞き間違えたのではないか、そう思ってしまいそうになるくらいに。
「…は?」
「別れようと言った」
しかし聞き間違えではないと深幸の頭に叩き込むように、帰ってくる答えはさっきと変わらず同じものだった。
いつかこういう突然な別れの通報をされるかもしれないと、思ってはいた。付き合う前から里塚賢汰がこういう奴だということは知っていたし、付き合うようになってからもこいつが俺に接する態度は何一つ変わってなかったから。この関係がいつか終わるかもしれないと、何度も思ってはいた。それがこんな味も素っ気もない感じになるというのも、寂しいけど想定範囲内だった。そう。いつかこうなると、予想はしていたけど。
3317それは何の前触れもなくいきなり、何気ない声で投げられた言葉だった。その言葉を言い出した賢汰は揺れずに、無味乾燥は目をしていた。もしかしたら聞き間違えたのではないか、そう思ってしまいそうになるくらいに。
「…は?」
「別れようと言った」
しかし聞き間違えではないと深幸の頭に叩き込むように、帰ってくる答えはさっきと変わらず同じものだった。
いつかこういう突然な別れの通報をされるかもしれないと、思ってはいた。付き合う前から里塚賢汰がこういう奴だということは知っていたし、付き合うようになってからもこいつが俺に接する態度は何一つ変わってなかったから。この関係がいつか終わるかもしれないと、何度も思ってはいた。それがこんな味も素っ気もない感じになるというのも、寂しいけど想定範囲内だった。そう。いつかこうなると、予想はしていたけど。
きよせ
MOURNINGみゆけんホットワインのあれ
「珍しいな」
「たまにはいいだろ」
自分でもそう思う。いつもは逐一こいつの一言に反発してしまうのに、そんな相手を自ら誘うなんてな。
きっと外が寒かったせいだ。
礼音くんじゃないけど、札幌ほどではなくても冬の寒さは沁みるもんだなって、上京してきて思った。
テーブルを挟んで向かいに腰を降ろすと、2人分のホットワインから漂うスパイスの効いた甘い香りが広い室内をすっかり満たしていた。
「どうせまだ寝ないんだろ」
「ああ、詰めておきたい事が何件かあってな」
「あー、今度のライブの事とか?」
俺の問い掛けに耳を傾けつつ、ガラスマグの取っ手に手をかけ持ち上げるゆったりとした一連の仕草には、若干疲労の色が見えた気がした。
小さな頷きと共に伏せた瞼からまつ毛が影を作る。湯気立つ水面にふぅ、と息を吹きかけては1口啜る相手の反応を窺った。
835「たまにはいいだろ」
自分でもそう思う。いつもは逐一こいつの一言に反発してしまうのに、そんな相手を自ら誘うなんてな。
きっと外が寒かったせいだ。
礼音くんじゃないけど、札幌ほどではなくても冬の寒さは沁みるもんだなって、上京してきて思った。
テーブルを挟んで向かいに腰を降ろすと、2人分のホットワインから漂うスパイスの効いた甘い香りが広い室内をすっかり満たしていた。
「どうせまだ寝ないんだろ」
「ああ、詰めておきたい事が何件かあってな」
「あー、今度のライブの事とか?」
俺の問い掛けに耳を傾けつつ、ガラスマグの取っ手に手をかけ持ち上げるゆったりとした一連の仕草には、若干疲労の色が見えた気がした。
小さな頷きと共に伏せた瞼からまつ毛が影を作る。湯気立つ水面にふぅ、と息を吹きかけては1口啜る相手の反応を窺った。
たうりん
DONEみゆけんプレゼント水族館へ行くのはお互い初めてである。
━━俺もよく誘ったよな
と深幸は思うのであった。俺も楽しみだけど賢汰も楽しそうである。
「深幸はどれが好きなんだ?」
「俺はやっぱペンギンだよね。カッコよくね?」
「かっこいいのか、可愛いと思っていた」
「えぇ、マジかよ~」
少し笑う賢汰を見て微笑ましくなった。
「賢汰は何が好きなのさ」
「俺はイルカが好きだな」
「……珍しいな」
賢汰がイルカ好きなのは予想外過ぎた。
━━帰りにプレゼントと一緒にぬいぐるみも渡すか。
客足が少ないのか、ゆっくりみれそうだ。
やっぱり手を繋ぎたいと思い声をかけてみる。
「賢汰、手、繋がないか?」
少し恥ずかしそう深幸が言う。
「構わない、俺も聞こうか悩んでたところだ」
1127━━俺もよく誘ったよな
と深幸は思うのであった。俺も楽しみだけど賢汰も楽しそうである。
「深幸はどれが好きなんだ?」
「俺はやっぱペンギンだよね。カッコよくね?」
「かっこいいのか、可愛いと思っていた」
「えぇ、マジかよ~」
少し笑う賢汰を見て微笑ましくなった。
「賢汰は何が好きなのさ」
「俺はイルカが好きだな」
「……珍しいな」
賢汰がイルカ好きなのは予想外過ぎた。
━━帰りにプレゼントと一緒にぬいぐるみも渡すか。
客足が少ないのか、ゆっくりみれそうだ。
やっぱり手を繋ぎたいと思い声をかけてみる。
「賢汰、手、繋がないか?」
少し恥ずかしそう深幸が言う。
「構わない、俺も聞こうか悩んでたところだ」