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    りんな

    きもいさん

    MOURNING支部の再録。2016年9月ですって。なるみかというより2-Bとみかちゃん。
    エルミタージュの後だとちょうどいいかも…?ナチュラルに女装(人形役)です。
    辛うじてすうぃっちは実装されたけどまだ三毛縞はいなかった頃に書いたお話。
    凛月がみかりんなんて呼ぶ前に書いてたので、結構冷たい感じです。
    あんな仲良しだなんて思わねぇじゃねぇ〜かよ〜〜!
    一羽のカラスと一人の騎士の物語/なるみか(&宗みか)「フツーの文化祭らしいことって言われてもなぁ……」 

     2年B組の教室で、企画書を片手に衣更真緒は軽く唸っていた。教室内を見渡して、各々好きな事をしている同級生達にすでに頭痛を覚える。
     数時間前にプロデューサーである転校生に渡された企画書と共に、お願いされてしまったのだ。クラスの皆に先に軽く説明をしておいて欲しいと。後で直接各クラスに企画の説明自体には来てくれるようで、その前にある程度の概要は伝えて欲しいとの事だ。
     今回の企画は、各クラスでの歌劇。普通科の生徒から見れば、言ってしまえば毎日が文化祭のような事をしていると思われているかもしれないアイドル科だが、ユニット単位での仕事やイベント参加が多いので案外クラス単位での行動は少ない。比較的どのクラスにも各ユニットの人間がバラけている事に気付いた転校生の考えらしい。
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    pheas357

    DOODLEネジキ君とミツル君がプリンに醤油かけて食うだけの話。

    お菓子のプリンなので大丈夫です、作中ポケモンを食べる描写はありません🍮(゚∀゚)
    「プリンって醤油をかけるとバチンウニみたいな味になるんですっけ?」
    呼び出したネジキにミツルが問いかける。場所はちょうどプリンの一大生息地とされる平原だった。
    「そう言うけどね……って、まさかミツル、ポケモンのプリンに醤油かけて食べる気?」
    何を今さら、という顔でこちらを見るミツルにネジキは続ける。
    「ここでいうプリンっていうのはポケモンではなくてお菓子のプリンだよ」
    どうもギャグなどではなく本当に勘違いしていたらしい。プリンを捕まえる必要がないのなら、とそのまま近くの町へ移動し、そこで目についた店に入ってプリンと携帯用の醤油を買う。
    もしも本当にポケモンの方のプリンだったら本気で捕まえて食べるつもりだったのだろうか。それにしても肉はあまりついてなさそうだな、とネジキは何となく考える。
    適当に見つけた椅子に座って、ミツルがプリンのカップを開ける。
    「やっぱりまんべんなく混ぜた方がいいのかな」
    独り言のように言いながら、醤油を流し込んで付いてきたスプーンでかき混ぜる。
    「先に食べてみます?」
    人柱にでもするつもりだろうか。初めてこの噂を聞いた時から気になっていなかったといえば嘘になる。だ 1152