アキノ
とてしき
SPOILER『シグナルレッド・デッド』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13713334)作者:八重樫アキノ 様
PC:明 吽凱さん / PL:紫村さん
KPC:神代 圭史 / KP:とてしき 25807
kyoun1027
DONEにぬきさんとこの近未来編転生ショタおぼ(11歳)×アキ(17歳)のつぶやきに最高が募りすぎて絵に出力させていただきました!大好きなアキラ殿に再会できた喜びでぐいぐい来るショタおぼと小学生はさすがに庇護対象だから見守り役に徹したいアキの攻防がどうしても描きたかったのです👼
にぬきさんご快諾ありがとうございました!!!! 6
にぬきふみ
MEMO旧Twitter上で吐き出していた、おぼアキの妄想とかあれこれのまとめ。大体呟いた日の日付でまとめてます。オープンアカと鍵アカの呟き両方入れてます。
最後のほうにサモレイが名前だけ出てきます。 2917
subaccount3210
DONE「豆まき」「温泉」「明朝」・できてるけあきの日常シリーズ
・単品作品です
・ヤマもオチもイミもないいちゃいちゃしてるだけです
夕食を後片付けまで終えて後はテレビでもぼんやり見ながら晩酌をして寝ようかとビールを開けると暁人がいいもの作ったと言うので気を遣うなよと普段からの本心に(何せKKはつまみ無しで飲める性分だ)今日は節分だからと返ってきたので豆かと期待していたら思わぬ黒い塊に
「なんだこりゃ」
と言ってしまった。
弁明するとKKは今まで暁人の食事に文句を言ったことがないし、言わないと内心決めていた。二回り近く年が離れているのでジェネレーションギャップなどあって当たり前、暁人の方が順応性も高くあしらい方も上手いがそれに甘えることなく映え料理でも感謝して食べよう。
そう思っていたのに、目の前のそれはKKには未知過ぎた。
特に気にした風でもなく暁人は自分のチューハイを開けながら
2025「なんだこりゃ」
と言ってしまった。
弁明するとKKは今まで暁人の食事に文句を言ったことがないし、言わないと内心決めていた。二回り近く年が離れているのでジェネレーションギャップなどあって当たり前、暁人の方が順応性も高くあしらい方も上手いがそれに甘えることなく映え料理でも感謝して食べよう。
そう思っていたのに、目の前のそれはKKには未知過ぎた。
特に気にした風でもなく暁人は自分のチューハイを開けながら
subaccount3210
DONEすごくショモショモしているのでけけに片思いしているショモショモあきとくんの話を書きました。似たような話ばかりと言わないで。副題はいつものかわいそうなけけです。祟り屋やモブが出ていますがけあきのみです。KKとエドとデイルの要するに大人の男組で山奥の村の怪異を調査しに行く事になった。予定では2泊3日。場合によっては延長もあるとのこと。
本音を言えば着いていきたい。いくらKKが強くても心配には変わりないし、山の神は大体女性で同性に牙を剥くと言うなら僕は生物学的にも性自認的にも男だ。
でもあの夜と違ってKKの魂のいない僕は適合者であることに変わりないが般若の実験を受けていない分エーテル能力は高いとは言えず、まだ社会人一年目の身で己の未熟さは痛いほど実感していた。そもそも社会人一年目なので盆正月忌引き病欠以外で急に連休なんて入れられない。
頭ではわかっている。でも心が追いついていかない。
僕が個人的に一方的にKKに恋をしているからだ。
6343本音を言えば着いていきたい。いくらKKが強くても心配には変わりないし、山の神は大体女性で同性に牙を剥くと言うなら僕は生物学的にも性自認的にも男だ。
でもあの夜と違ってKKの魂のいない僕は適合者であることに変わりないが般若の実験を受けていない分エーテル能力は高いとは言えず、まだ社会人一年目の身で己の未熟さは痛いほど実感していた。そもそも社会人一年目なので盆正月忌引き病欠以外で急に連休なんて入れられない。
頭ではわかっている。でも心が追いついていかない。
僕が個人的に一方的にKKに恋をしているからだ。
aico55835299
PROGRESS①セイリュくんと🐉チャン②つらあきと🦕雪だるま
どっちも仕上がるのかどっちもボツるのか…
セイリュくん、この角度死ぬほど描きづらいんだけど🐉チャンは目トレするしかなかったので角度いじれず…
実際の大きさとは全然違うけどセイリュくん🐉チャンめっちゃかわいがってたと思うし🐉チャンもめっちゃ懐いてたと思う🥰
ツラアキのは被災地に思いを馳せつつ北陸🚄福井延伸が予定通り実現するよう祈念して… 2
rikorutrpg
DONE水天一碧を朝凪でのぞむげんみ×
パスワード「NPCのなまえをひらがなで7文字」
自探索キャラ(汐咲夕夏)と、一緒に行ったゆずあきの探索者(白森詩織)のお話です。
完全な二次創作なので、何かあったら即非公開になる可能性を孕みます。よろしくお願いします。 14
6時半のラッコ
PASTクトゥルフ神話TRPG「シグナルレッド・デッド」
(著 八重樫アキノ)
〜前哨戦〜
注意!捏造です
バディ
・稲荷田狐
・夜鷹
・早乙女智雪
「シグナルレッド・デッド〜前哨戦〜」 早乙女智雪がカラオケルームの扉を開けると、先に入っていた銀髪の男が顔をあげた。色白の細面。神経質で冷たい印象の男だが、早乙女の姿を認めると、銀縁眼鏡の奥にある目が親しみの色を帯びて微笑んだ。
「こんにちは、お待ちしてました」
「あぁ。悪い、遅れたか?」
「大丈夫、時間通りです」
早乙女が向かいの席に座ると、男はテーブルに広げていた書類を纏め、早乙女の方に正面を向けて揃えた。
目の前の男の名前は稲荷田狐といった。何処となく厭世的な気配を漂わせる探偵で、ひょんな事から共に怪異を生き延び、それ以来妙な気に入られ方をされてしまっている。
早乙女は独自に失踪事件を調べていた。とある地域で人が落とし穴に落ちたかのように行方不明になる。その中には早乙女の知人の名前も幾つかあった。
4502「こんにちは、お待ちしてました」
「あぁ。悪い、遅れたか?」
「大丈夫、時間通りです」
早乙女が向かいの席に座ると、男はテーブルに広げていた書類を纏め、早乙女の方に正面を向けて揃えた。
目の前の男の名前は稲荷田狐といった。何処となく厭世的な気配を漂わせる探偵で、ひょんな事から共に怪異を生き延び、それ以来妙な気に入られ方をされてしまっている。
早乙女は独自に失踪事件を調べていた。とある地域で人が落とし穴に落ちたかのように行方不明になる。その中には早乙女の知人の名前も幾つかあった。
soni_anokoro
INFOうぇぶおん用展示ページを閉鎖いたしました。ご覧いただいたみなさま、ありがとうございました!本展示方式はイベント限定にして、別途まとめページを作る予定です。12月末まで動けないので、クリスマスまでにどうにかできたらな〜という感じです。そしてさきほど気づいたのですが、オンリー終了後もご感想をお送り下さった皆様、本当にありがとうございます…!
第二回うぇぶおんは🎣🏄側で参加予定ですっ
絵はしちょあきの🎣🏄
subaccount3210
DONE「trick or treat」 「冬支度」 「鍋」・できてるけあきの日常
・単品作品です
・あえてお題の言葉を使わないチャレンジです
暑さも寒さも彼岸までと言うが、最近は少し暑さがマシになってきたなと思った頃から段々と店頭にオレンジや黒や紫が増え始める。10月に入ればどこもかしこもハロウィン色だ。
「ハロウィンとバレンタインの浸透は小売業の勝利だな」
新米を担ぎ帰路を歩きながら、あとは恵方巻きかとぼやくKKに昔はなかったんだよねとスーパーの袋を下げた暁人が反応する。
二人とも秋物の長袖だが日が暮れてくると寒く感じるようになってきた。必然的にアジトへの足取りが早くなる。重い荷物も夕食に直結するなら幾分軽く感じるものだ。
「バレンタインはあったぞ。 まあ本命か義理の二択で今ほどの規模じゃねえが」
それでも口が動くのは一人ではなくかけがいのない相棒であり師弟であり恋人である暁人と歩いているからだ。傍目からはそうは見えないだろうし、見えるようなことをするつもりもないが四十路過ぎても足取りが軽くなるのだから我ながら現金なものだ。
2100「ハロウィンとバレンタインの浸透は小売業の勝利だな」
新米を担ぎ帰路を歩きながら、あとは恵方巻きかとぼやくKKに昔はなかったんだよねとスーパーの袋を下げた暁人が反応する。
二人とも秋物の長袖だが日が暮れてくると寒く感じるようになってきた。必然的にアジトへの足取りが早くなる。重い荷物も夕食に直結するなら幾分軽く感じるものだ。
「バレンタインはあったぞ。 まあ本命か義理の二択で今ほどの規模じゃねえが」
それでも口が動くのは一人ではなくかけがいのない相棒であり師弟であり恋人である暁人と歩いているからだ。傍目からはそうは見えないだろうし、見えるようなことをするつもりもないが四十路過ぎても足取りが軽くなるのだから我ながら現金なものだ。
11_1ito
DONE【夢森2】夢森オンリー2!おめでとうございます!!!!🎉🥳
土曜日にネップリ、日曜日に漫画展示しに来ます。まだなんもないので、お祝い感無いけどおあきの顔面が描きたかっただけのやつ置いていきます🙌
ご都合が合いましたらまたお越しください〜!🙇✨
追記:ちょこっと修正しました!絵を修正しに来たのに誤字まで見つけてぼくはわたしは… 4
aoyagi_ssk
MEMOCoC「刹夏」by 八重樫アキノ様KP:おととさん/SKP:つかださん
PC/PL:HO1 瑠璃戸 宙哉(るりと ちゅうや)/青柳
HO2 瑠璃戸 さよ(るりと さよ)/羊毛めりの
刹夏!!!はじまった…………
な、夏だ ここは夏 ハァハァ 何が起こるって言うんですか!!!!!!!(震え)
1枚目……初回
2枚目……さよちの色塗りに寄せた版 2
subaccount3210
DONE・いつもの全員生存ご都合主義世界です・他との関係がない単独作品です
・捏造設定多々
・名無しモブ(暁人君の友人)が多数出てきます
・恋愛要素はけあきのみ
・アジトも伊月家も引っ越してますが間取り等はそんなに変わってないと思ってください
真ん中バースデーのはなし 10月13日 水曜日
それは渋谷での事件から一ヶ月と二十日程過ぎた中途半端な日だった。
伊月暁人は丑三つ時にもかかわらず夜道を歩いていた。
大学四年生、卒業論文、就職活動、両親を喪い妹と二人暮らし。普通の二十二歳より少しばかり苦労の多い立場だが不幸ではなかった。寧ろ半ば世界が輝いて見えていた。
「恋、してるねぇ」
ほんの数秒前まで誰もいなかったはずのマンションの入り口で声をかけられて叫ばなかったことを褒めてほしい。誰にと言われると言い難いのだが。
「たっ、祟り屋の……!?」
「良い宵ですねーなんちゃって」
恐らく言動が一番軽く一番若い弓使いが手を上げる。それにしても上機嫌だ。まるで酔っ払いのようだが彼らにアルコールは効くのだろうか。
4116それは渋谷での事件から一ヶ月と二十日程過ぎた中途半端な日だった。
伊月暁人は丑三つ時にもかかわらず夜道を歩いていた。
大学四年生、卒業論文、就職活動、両親を喪い妹と二人暮らし。普通の二十二歳より少しばかり苦労の多い立場だが不幸ではなかった。寧ろ半ば世界が輝いて見えていた。
「恋、してるねぇ」
ほんの数秒前まで誰もいなかったはずのマンションの入り口で声をかけられて叫ばなかったことを褒めてほしい。誰にと言われると言い難いのだが。
「たっ、祟り屋の……!?」
「良い宵ですねーなんちゃって」
恐らく言動が一番軽く一番若い弓使いが手を上げる。それにしても上機嫌だ。まるで酔っ払いのようだが彼らにアルコールは効くのだろうか。
hasaka_k
DONEKと富、ただの暮らしのようす。(K富畑で生産されています。458話にも焼かれました)今回も急患が出ますが、あくまでも二次創作です。ご了承ください。
最新話更新の前に、こねた幻覚を提出しておきたくて……
Pass/例の数字
ふきぬけるかぜ あきのやま 3626
とてしき
DOODLECoCKPレス『夜の睦言』八重樫アキノ様(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10580697)素直になれ!!の気持ちでこうずくんで行かせていただきました。 10572
CaHipopo
MOURNINGおあきのらくがき元ネタ
1枚目→ https://youtu.be/W7AeETUJwy4?si=X9vNQ58c7vAkekbj
2枚目→ https://youtu.be/aC4N9NTpmec?si=AQdjvIWhBPNWPijW 3
6時半のラッコ
SPOILERクトゥルフ神話TRPG「シグナルレッド・デッド」
(著 八重樫アキノ)
ネタバレ注意!
バディ
・夜鷹
・早乙女智雪
シグナルレッド・デッド 早乙女のレディスミスが銃声を上げる。
薄暗く血生臭い廃ビルのロビーに、ほのかに硝煙が香った。
ぶよぶよとした白いヒキガエルのような外見をした醜悪な化け物、ムーンビーストはその巨体に似つかわしくない俊敏な動きで大きく仰け反り、銃弾を避けた。そして軟体動物のようにぐにゃりと上半身を起き上がらせると、ぐるんと首を回し夜鷹と早乙女の方を見る。短い肉色の触手が蠢く顔をにんまりと笑わせた。
次の瞬間、ムーンビーストは右手にある大人の背丈ほどある赤い槍を投げつけてきた。夜鷹が目で軌道を追う。投げられた槍の切っ先は早乙女に向かっていた。早乙女はまだ回避行動を取れる体勢にない。
心臓を冷たい手に掴まれる。
夜鷹は躊躇うことなく、黒いブーツの底で床を蹴った。名前を呼びたかったが、その酸素すら無駄にしたくない。早乙女の胸に飛び込むようにしてその体を押す。硝煙の香りが残る体に覆いかぶさるようにして、二人で瓦礫の陰へと倒れ込んだ。
1658薄暗く血生臭い廃ビルのロビーに、ほのかに硝煙が香った。
ぶよぶよとした白いヒキガエルのような外見をした醜悪な化け物、ムーンビーストはその巨体に似つかわしくない俊敏な動きで大きく仰け反り、銃弾を避けた。そして軟体動物のようにぐにゃりと上半身を起き上がらせると、ぐるんと首を回し夜鷹と早乙女の方を見る。短い肉色の触手が蠢く顔をにんまりと笑わせた。
次の瞬間、ムーンビーストは右手にある大人の背丈ほどある赤い槍を投げつけてきた。夜鷹が目で軌道を追う。投げられた槍の切っ先は早乙女に向かっていた。早乙女はまだ回避行動を取れる体勢にない。
心臓を冷たい手に掴まれる。
夜鷹は躊躇うことなく、黒いブーツの底で床を蹴った。名前を呼びたかったが、その酸素すら無駄にしたくない。早乙女の胸に飛び込むようにしてその体を押す。硝煙の香りが残る体に覆いかぶさるようにして、二人で瓦礫の陰へと倒れ込んだ。