エーテル
AGEHAMEW
DONE平空x万空「退院おめでとう、相棒!」
「今宵は宴であるな!」
「二人とも、大袈裟だよ。でもありがとう」
「エーテルが元気になってくれて何よりでござる」
「さあ、お屋敷に帰ろう!皆待ってるよ」
「ん、そうだね。ありがとう。それとただいま」
「これからは沢山一緒に冒険に行こうね、相棒」
「拙者もお供致す」
「うん!」
UmaiGohan55
PROGRESSクライヴが幻想の塔で拾ってきた猫がなんだか様子がおかしくて...という感じで始まる隠れ家ifバルクラ。ヴの中に吸収されたオーディンのエーテル(余剰分)を返して貰ってるだけなので、その内様子のおかしい灰色の猫(プニ)が増えるかもしれない?(途中)隠れ家に猫がやってきたシド、それは何?隠れ家の子どもたちは、初めて見た小さないきものを見ようと代わる代わるクライヴの私室を訪れた。
幻想の塔での戦いの後ジョシュアたちの所に戻ろうとした時に、トルガルが瓦礫の中から見つけて咥えてきたものだ。まだ手のひらにも収まらない、小さな小さな黒猫。
隠れ家の中では子どもたちと戯れ合ったりカローンにオヤツを貰ったりして自由に過ごしているトルガルと違って、猫は大抵クライヴの私室にいた。
棚や箱などを伝ってテーブルの上に乗っては、大きな瞳でクライヴを見る。
「その子の名前は決めたの?」
タルヤの病室前で出会ったジルがクライヴを覗き込む。猫はいつの間にか彼のフードの中で舟を漕いでいた。
「ヴァク、にしようと思ってる。」
3412幻想の塔での戦いの後ジョシュアたちの所に戻ろうとした時に、トルガルが瓦礫の中から見つけて咥えてきたものだ。まだ手のひらにも収まらない、小さな小さな黒猫。
隠れ家の中では子どもたちと戯れ合ったりカローンにオヤツを貰ったりして自由に過ごしているトルガルと違って、猫は大抵クライヴの私室にいた。
棚や箱などを伝ってテーブルの上に乗っては、大きな瞳でクライヴを見る。
「その子の名前は決めたの?」
タルヤの病室前で出会ったジルがクライヴを覗き込む。猫はいつの間にか彼のフードの中で舟を漕いでいた。
「ヴァク、にしようと思ってる。」
sari128sama
PASTアラグとかエーテルとかのあれそれがあれそれでテオ君が女の子になった時の小話テオ子の腰細すぎてびっくりした。抱きしめるその体があまりにも華奢で、壊れてしまいそうで不安になる。
とはいえ、そう簡単に壊れるものではないとも理解はしているけれど。
柔らかな髪に顔を埋めて、彼……彼女の香りを感じながらキスを落とす。
「……サリ」
真冬の太陽に照らされた、森林。
その中に感じるいつもとは違う、ほんの少し甘い香り。
甘やかで少し困惑を乗せた声に名前を呼ばれて顔をあげる。
なぁに?と頬を擦り寄せて甘えてみれば少し遠慮がちに俺を抱きしめる手に力が籠る。
突然女性になってしまって、暫く互いに動揺をしていたものの、多少は慣れて、ようやっと前に近しい距離感でこうやって身を寄せている。
可愛くて、綺麗で、かっこいい。
女性になっても変わらないその凛とした姿と、男性の時とは違う脆さと儚さを感じ取ってそばによることを躊躇してしまっていた。
1029とはいえ、そう簡単に壊れるものではないとも理解はしているけれど。
柔らかな髪に顔を埋めて、彼……彼女の香りを感じながらキスを落とす。
「……サリ」
真冬の太陽に照らされた、森林。
その中に感じるいつもとは違う、ほんの少し甘い香り。
甘やかで少し困惑を乗せた声に名前を呼ばれて顔をあげる。
なぁに?と頬を擦り寄せて甘えてみれば少し遠慮がちに俺を抱きしめる手に力が籠る。
突然女性になってしまって、暫く互いに動揺をしていたものの、多少は慣れて、ようやっと前に近しい距離感でこうやって身を寄せている。
可愛くて、綺麗で、かっこいい。
女性になっても変わらないその凛とした姿と、男性の時とは違う脆さと儚さを感じ取ってそばによることを躊躇してしまっていた。
mitotte_kazu
PASTヒラは自身のエーテル使ってるから戦闘後満身創痍なのでは?的なツイートを見かけた結果荒ぶった🐇さんに応えたお話不足 怒涛の敵からの攻撃と周囲に倒れている仲間達の亡骸に、ルガディンは自嘲に近い笑みを浮かべた。攻撃範囲を避けながら詠唱時間を省略し、味方の白魔道士に蘇生を投げる。それだけで体内の魔力もエーテルも枯渇してしまった。それまでのダメージを緩和するためのバリアで魔力を費やしてしまった結果ではあるが、自身の不甲斐なさに奥歯を噛み締めた。愚痴も泣き言も漏らすつもりはないが何はともあれ立て直していく必要がある。敵の攻撃が緩んだ瞬間を見計らい白魔道士が起き上がるのを視界の端で確認しながら、敵からエーテルを少量拝借する。すかさず拝借したエーテルを体内で変換し、白魔道士へと受け渡す。慌てたように詠唱していた白魔道士が少し落ち着き、他者の蘇生へと行動を移した。
2494命辛辛
MEMOTwitterからの再掲⚖️🌟のノーマルなネタ
・初夜
・過剰なエーテルの処理法
・爪痕
Twitterメモ2 ○初夜ネタ
🌟は初めての成就したガチ恋だから勿論処女な訳で。開発は自分で触って多少はしているけど、初夜はやっぱり中イキは出来ないよね。暫くは⚖️も緩くてひたすら優しい労りに満ちた交わりに徹するし、何なら器1つの状態でしか致さない。我慢が出来る2人なのだ。
でも破瓜の痛みは少なめやor全くないやもしれんな。メインジョブがモンク故に蹴って殴って飛び回ってるから、知らない間に破けてバイバイしてるかも。
初夜は痛いよ!って本と噂で得た知識しかしらないから(痛くない?!何で?!)って混乱して、⚖️にポロポロ泣きながら「なんでぇ……っ」ってして欲しい。
「ほ、ほんとに初めてだもんっ」
「解っておる(何故なくのだ、可愛いだけだぞ)」
1574🌟は初めての成就したガチ恋だから勿論処女な訳で。開発は自分で触って多少はしているけど、初夜はやっぱり中イキは出来ないよね。暫くは⚖️も緩くてひたすら優しい労りに満ちた交わりに徹するし、何なら器1つの状態でしか致さない。我慢が出来る2人なのだ。
でも破瓜の痛みは少なめやor全くないやもしれんな。メインジョブがモンク故に蹴って殴って飛び回ってるから、知らない間に破けてバイバイしてるかも。
初夜は痛いよ!って本と噂で得た知識しかしらないから(痛くない?!何で?!)って混乱して、⚖️にポロポロ泣きながら「なんでぇ……っ」ってして欲しい。
「ほ、ほんとに初めてだもんっ」
「解っておる(何故なくのだ、可愛いだけだぞ)」
mnitoem
MENU2022.9.18開催トプステ お品書きです🌿東6 ヤ25b よっか
ロイエ&エーテルネーア(ロイエテ)をイメージして調香した精油を持っていきます。
既刊については乙さんのところにサンプルがあります🙋♀️
【3/21新刊】Op.7レポ | 乙
https://www.pixiv.net/artworks/97001001 2
AstRaging
DONE以前の『異聞』からの地続きです。パッチ4.0のアラミゴ決戦からのIF。軽めのドスケベ描写じみたものあがるのでワンクッション。もう1話続きますが、次は恐らく短いかもです。好きなものを押し込んだら長くなるってわかって入るんですが止められませんでした。キスでのエーテル補給って大変ドスケベですよね。 11598
saikororin
PAST10年以上前、多分初めて描いたえーてる絵が発掘された。ありがちな構図とはいえ、一番最近描いたのと丸かぶりなの草自分の言ってること、描いてること、10年前となーんにも変わってねえな!! 2
香月あまね
MEMOエーテルネーア様との逢瀬を思い出しつつ髪を切るロイエさんのお話。(ロイエテです)白銀の紗幕 ――髪を、切った。
加減が面倒だったから、掴んだ房にナイフの刃を当てて。流石に人前に出られる程度の細かい調整は鋏が必要だったけど。
ユニティオーダーでの在籍時代から考えると、随分と長い事肩から下までを覆っていた髪は、肩口に付かない程度までさっぱりとして。同時に色々なものを軽くしていった気がした。
元々、伸ばしていた理由なんて大した事じゃない。あの人の言葉に影響されていただけだ。
感情の起伏の少ないあの人が、唯一微笑ってくれていた少ない逢瀬の中で。
『――…貴方の髪は、まるで白銀の紗幕の様ですね。ロイエ』
そう言って、長いこの髪が好きだと。周囲から遮られる様に見える2人きりの光景が好きだと微笑ってくれた、あの日。
1284加減が面倒だったから、掴んだ房にナイフの刃を当てて。流石に人前に出られる程度の細かい調整は鋏が必要だったけど。
ユニティオーダーでの在籍時代から考えると、随分と長い事肩から下までを覆っていた髪は、肩口に付かない程度までさっぱりとして。同時に色々なものを軽くしていった気がした。
元々、伸ばしていた理由なんて大した事じゃない。あの人の言葉に影響されていただけだ。
感情の起伏の少ないあの人が、唯一微笑ってくれていた少ない逢瀬の中で。
『――…貴方の髪は、まるで白銀の紗幕の様ですね。ロイエ』
そう言って、長いこの髪が好きだと。周囲から遮られる様に見える2人きりの光景が好きだと微笑ってくれた、あの日。
barechun
MAIKINGアゼ♀←ヘル←光♀余命僅かの光が残った命で何をしたいか考えて、自分の得られるだけのエーテルを使って終末前のアーモロートへ転移する話。
個人的に解釈違いだけど性癖な話を書いた。まだ途中。未推敲のプロット文。
泡沫 ある所に、人間の王子に恋をした人魚の姫がいました。彼に会うために人魚の姫は声を失い、歩く度に千本の針に貫かれるような痛みのする人間の足を手に入れます。それでも人魚の姫は、痛みを堪えて王子に会いに行きました。けれども王子は人魚の姫を愛することは無く、別の人を愛してしまい、人魚の姫は泡になり消えてしまいました。
案外、自分の終わりというのは早いものだった。
以前ならば歩けていた場所が歩けなくなったり身体が痛んだり。そんなこんなで調べてみたらあっさりと病に冒されていて生きているのが不思議なくらいの惨状だなどと言われて。
身体は痛いけれどまぁ、戦う時の方が痛いことは多いし些細なものだと思っていた。そのせいか発見も遅れていたようでいつ終わるかもわからない身体なのだと宣告される。実感がないけれど何もしなくてもジワリジワリと痛む身体に少しだけ頭が追いついた。
6850案外、自分の終わりというのは早いものだった。
以前ならば歩けていた場所が歩けなくなったり身体が痛んだり。そんなこんなで調べてみたらあっさりと病に冒されていて生きているのが不思議なくらいの惨状だなどと言われて。
身体は痛いけれどまぁ、戦う時の方が痛いことは多いし些細なものだと思っていた。そのせいか発見も遅れていたようでいつ終わるかもわからない身体なのだと宣告される。実感がないけれど何もしなくてもジワリジワリと痛む身体に少しだけ頭が追いついた。
barechun
MAIKINGアゼ♀←ヘル←光♀余命僅かの光が残った命で何をしたいか考えて、自分の得られるだけのエーテルを使って終末前のアーモロートへ転移する話。
個人的に解釈違いだけど性癖な話を書いた。まだ途中。未推敲のプロット文。
泡に消える。 案外、自分の終わりというのは早いものだった。
以前ならば歩けていた場所が歩けなくなったり身体が痛んだり。そんなこんなで調べてみたらあっさりと病に冒されていて生きているのが不思議なくらいの惨状だなどと言われた。
身体は痛いけれどまぁ、戦う時の方が痛いことは多いし些細なものだった。そのせいか発見も遅れていたようでいつ終わるかもわからない身体なのだと宣告される。
実感がないけれど何もしなくてもジワリジワリと痛む身体に少しだけ頭が追いついた。
「なにを、しよう」
終わりを知って、自分が何をした方がいいのか、何をすべきなのか、何がやりたかったのかを考える。
たくさんの行きたい場所が、会いたい人が、やりたい事が浮かんでは消えて、そうして最後に行き着く想い。
3858以前ならば歩けていた場所が歩けなくなったり身体が痛んだり。そんなこんなで調べてみたらあっさりと病に冒されていて生きているのが不思議なくらいの惨状だなどと言われた。
身体は痛いけれどまぁ、戦う時の方が痛いことは多いし些細なものだった。そのせいか発見も遅れていたようでいつ終わるかもわからない身体なのだと宣告される。
実感がないけれど何もしなくてもジワリジワリと痛む身体に少しだけ頭が追いついた。
「なにを、しよう」
終わりを知って、自分が何をした方がいいのか、何をすべきなのか、何がやりたかったのかを考える。
たくさんの行きたい場所が、会いたい人が、やりたい事が浮かんでは消えて、そうして最後に行き着く想い。
osmtmkn11222
SPOILERエーテルネーアとミゼリコルドの話 CPではないです 本編後 去年プレイした後に呟いてた話を復刻最終日に上げられたらなって描き始めたのですが間に合いませんでした… ミゼを迎えにくるのはエテ様がいいなという話です 12sasa98617179
PROGRESSR-TYPEパロの炭善がやりたい気持ちで半年以上かけてようやくできた一話目。テスパイ善と一般人炭。
一話目の時点で善の四肢の四分の三がなくなっている。義肢はある。炭の目玉も一個ない。こちらは眼帯。
うまいこと書き進められれば炭がエンゼルパック善とエーテルの海へ漕ぎ出す予定です。
Let's bake Stollen - vol.11. 前準備
[[rb: 敵性生命体 > バイド]]の巣。そんなところから試料を採取し帰還した次元戦闘機は当然のように重度の汚染を受けていた。戦闘機は必要なデータと資源を回収したのち速やかに廃棄され、戦闘機のコックピットから引き摺り出されたパイロットはそのまま医務室に担ぎ込まれた。格納庫は除染作業に奔走する作業員でごった返している。
「善逸さん、善逸さん!」
喧騒からたった一枚の扉を挟んだ医務室にパイロットの名を呼ぶ正一の声が響く。そばに控える同僚は善逸の状態を確認し、キビキビと必要な処置を進めている。彼女の手の早さに焦りながら、正一は善逸の頭を掴むと琥珀色の虚ろな瞳を正面から覗きこみ、その場の何よりも大きな音で彼の名を叫んだ。
9905[[rb: 敵性生命体 > バイド]]の巣。そんなところから試料を採取し帰還した次元戦闘機は当然のように重度の汚染を受けていた。戦闘機は必要なデータと資源を回収したのち速やかに廃棄され、戦闘機のコックピットから引き摺り出されたパイロットはそのまま医務室に担ぎ込まれた。格納庫は除染作業に奔走する作業員でごった返している。
「善逸さん、善逸さん!」
喧騒からたった一枚の扉を挟んだ医務室にパイロットの名を呼ぶ正一の声が響く。そばに控える同僚は善逸の状態を確認し、キビキビと必要な処置を進めている。彼女の手の早さに焦りながら、正一は善逸の頭を掴むと琥珀色の虚ろな瞳を正面から覗きこみ、その場の何よりも大きな音で彼の名を叫んだ。