オクラ
すみじゃー
DONEフォロワーさんから貰った台詞で一コマ描くのまとめいただいたセリフ
・どっこいしょ
・みいつけた
・どっこらセッ〇ス
・反省しています
・モッと遊ぼウ?
・これは…オクラじゃないです…
・しまっちゃおうね
・オレを置いて行かないでくれ…
・どこへ行こうというのかね
・さらば!
・鰹出汁が耳から溢れて止まらない
・えっ?今からでも入れる保険があるんですか? 14
koko_komai
DOODLE同棲始めたばかりのオクライがただ朝ごはんを食べるだけの話です。日常でしかない朝目覚めると、隣に彼の背中が転がっていた。いつもなら私よりも早く目が覚めてランニングに出かけているのに、今日は珍しくこの時間になっても眠りこけている。
彼の規則正しい寝息を確認すると、起こさないようにそろそろとベッドを下りる。そのままキッチンに向かう。オーがどこからか持ってきたコーヒーサーバーに専用のポーションを入れ、タンクに水を注ぐ。昨日買ってきたパンを薄くスライスし、トースターに2枚入れる。フライパンに火をかけ、ベーコンを熱し、その上に卵をふたつ落とす。焼いてる間にキッチン横の小窓を開ける。夏が終わりかける時の涼しい風が室内に入ってくる。レタスをちぎり、その上に焼けたベーコンと目玉焼きを皿に盛る。チンと音がしてトーストが飛び出る。それぞれを別の皿に盛り付けると、サーバーからピーピーと音が鳴った。カップをふたつ取り出し、ひとつをサーバーの下に置き、スイッチを押す。
2138彼の規則正しい寝息を確認すると、起こさないようにそろそろとベッドを下りる。そのままキッチンに向かう。オーがどこからか持ってきたコーヒーサーバーに専用のポーションを入れ、タンクに水を注ぐ。昨日買ってきたパンを薄くスライスし、トースターに2枚入れる。フライパンに火をかけ、ベーコンを熱し、その上に卵をふたつ落とす。焼いてる間にキッチン横の小窓を開ける。夏が終わりかける時の涼しい風が室内に入ってくる。レタスをちぎり、その上に焼けたベーコンと目玉焼きを皿に盛る。チンと音がしてトーストが飛び出る。それぞれを別の皿に盛り付けると、サーバーからピーピーと音が鳴った。カップをふたつ取り出し、ひとつをサーバーの下に置き、スイッチを押す。
tsugai6
DOODLE8/6一緒に死んでくれ…。ようつべは上の選択肢しか選ばないみたいなので「飲まない」のルートは見れないと思います。
基本的にいつも通りの仰々しさで、バレンタインシナリオくらいの絆というか湿度というか。表情はくるくる変わるし含みのありまくる言い方してくる(契りを交わしたサーヴァントからの献上…とか)けどすきあらばこちらへ害を成そうとしてくるのよ。(呪を込めた飲み物無理矢理飲まそうとしてくる)
rettannprpr
PASTセティーとヤクモにオクラホマミキサーとか踊らせたやつあっち向いてホイもある
エルジオンを二人とオプションたちで歩いていたら、一般モデルを探しているカメラマンと遭遇。
ヤクモは応対するセティーを見て、まあツラいいからな……と流していたら
「ぜひお二人でー」
「は?」
「行こうか」
「は?」
「上司の許可は取った」
「そういうことじゃなくて」
「楽しそうだからやろうぜ〜」
そういうわけで撮影開始 3
oct_summer_moon
TRAININGなるべく毎日かこうという自主練その9。桜の花言葉について話すオクライの話。超短い。私を忘れないで「昔は知らなかったんだけどね」
オリンパスでの久しぶりの試合。盆栽プラザにて、レプリケーターでバッテリーを作成していると、隣の端末で操作していたアネキが話しかけてくる。俺はカタカタと鳴るレプリケーターをぼんやりと待ちながら、言葉の続きを待つ。
「この花、桜っていうじゃない?この花……いえ、花には沢山花言葉があるって、シルバも知ってるでしょ?」
レプリケーターから吐き出されたバッテリーをバッグにしまう。まだ空きがある。もう一つバッテリーを作ろうと端末へと手を伸ばす。
「なんか聞いたことあるな」
「私が知ってる桜の花言葉は『精神の美』なんだけどね。この前、ナタリーからも桜の花言葉を教えてもらったの」
「へぇ。どんなのだよ」
733オリンパスでの久しぶりの試合。盆栽プラザにて、レプリケーターでバッテリーを作成していると、隣の端末で操作していたアネキが話しかけてくる。俺はカタカタと鳴るレプリケーターをぼんやりと待ちながら、言葉の続きを待つ。
「この花、桜っていうじゃない?この花……いえ、花には沢山花言葉があるって、シルバも知ってるでしょ?」
レプリケーターから吐き出されたバッテリーをバッグにしまう。まだ空きがある。もう一つバッテリーを作ろうと端末へと手を伸ばす。
「なんか聞いたことあるな」
「私が知ってる桜の花言葉は『精神の美』なんだけどね。この前、ナタリーからも桜の花言葉を教えてもらったの」
「へぇ。どんなのだよ」
oct_summer_moon
TRAININGなるべく毎日かこうという自主練その8。ハイスクール時代のオクライが学園祭でロミジュリする話。海外には学園祭がないらしいですが、そこはなんかこう気にしないでほしいもう一つの物語 いつも通り、レジェンドたちは打ち上げと称してミラージュのバーで飲み食いどんちゃん騒ぎを繰り広げていた。ステージ上では上機嫌にマイクを持つチャンピオンの姿。ライヤーフライヤーのメンバーとして音楽活動をしていて、自分のボーカル曲もいくつか持っているアジャイは、他のメンバーと比べても歌唱力が抜群だった。それもあってか、アジャイがリクエストを受けてステージ上で歌を披露することは少なくなかった。
「アジャイ、やっぱり歌上手いわよね」
近くに座っていたワッツが舞台上のアジャイから目を離さずにつぶやく。確かに、力強くもどこか優しげな歌声は、試合で疲れたレジェンドの心を癒やしているだろう。
「アネキは学生時代からずっと歌がうまかったからな」
4102「アジャイ、やっぱり歌上手いわよね」
近くに座っていたワッツが舞台上のアジャイから目を離さずにつぶやく。確かに、力強くもどこか優しげな歌声は、試合で疲れたレジェンドの心を癒やしているだろう。
「アネキは学生時代からずっと歌がうまかったからな」
HAL(はるか)
PAST20年以上前に描いたレオクラ本アナログ原稿。引越し作業中に出てきたので…生原稿の写真撮ってみたです。
あまり考えず見開きでザザーッと撮ったのを、左右ページで分けて表示してます。見づらかったらすみません…
黒歴史…!(_ >A<)_バァンッ!!
ハンター試験編の辺りから、二本。 17
oct_summer_moon
TRAININGなるべく毎日かこうという自主練その7。物語のハッピーエンドについて話すオクライの話。完全に雰囲気。もしもの話「ねえ、オー。もしも私達のどちらかを殺さないと生きれないって言われたら、どうする?」
雑誌から顔を上げずに、アネキが問いかける。はぁ?と間の抜けた声が出てしまうと、アネキは「何その声」と笑った。
「今読んでる漫画で、幼なじみのどちらかがしなないとどちらも死んでしまう状況になってて。私達だったらどうするのかなって」
「どうするって……そりゃ――」
そんな事、迷うまでもなかった。
「俺が死ぬだろ」
「私が死ぬわよね」
声が揃った。「え?」という声さえも。
「なんであんたが死ぬのよ」
「そっちこそ。なんで俺がアネキを殺すんだよ」
俺がアネキを殺して生きながらえるなんて絶対に有り得ない。アネキのいない世界なんて退屈で、生きていく価値なんてない。
876雑誌から顔を上げずに、アネキが問いかける。はぁ?と間の抜けた声が出てしまうと、アネキは「何その声」と笑った。
「今読んでる漫画で、幼なじみのどちらかがしなないとどちらも死んでしまう状況になってて。私達だったらどうするのかなって」
「どうするって……そりゃ――」
そんな事、迷うまでもなかった。
「俺が死ぬだろ」
「私が死ぬわよね」
声が揃った。「え?」という声さえも。
「なんであんたが死ぬのよ」
「そっちこそ。なんで俺がアネキを殺すんだよ」
俺がアネキを殺して生きながらえるなんて絶対に有り得ない。アネキのいない世界なんて退屈で、生きていく価値なんてない。
oct_summer_moon
TRAININGなるべく毎日かこうという自主練その6。熱を出すアジャイと看病するオクタビオの話。オクライは仲違いしてても困ったときにそばにいてくれる存在だったらいいなぁ……熱に浮かされて 聞き慣れた機械音が近づいてくる。私はベッドから起き上がらずにその音に向かって問いかける。
「なんであんたがここにいるのよ」
何度かインターホンが鳴った後、急に家の扉の鍵が空いたときは肝が冷えた。ただ、その足音が聞き覚えのあるものだったので、とりあえず見ず知らずの不審者ではないことを悟ると、今度は怒りが湧いてきた。
「アネキが風邪引いたって聞いてな。お見舞いってやつだ」
近くのコンビニのレジ袋を手に、彼が近寄ってくる。シルバと仲違いしてから、彼がこの家を訪れることはなかった。だからすっかり合鍵の存在を忘れていた。後で鍵を変えなければいけない。そんなことを熱に浮かされた頭でボーッと考える。
「最近忙しそうにしてたからな。医者の不養生ってやつか?」
1262「なんであんたがここにいるのよ」
何度かインターホンが鳴った後、急に家の扉の鍵が空いたときは肝が冷えた。ただ、その足音が聞き覚えのあるものだったので、とりあえず見ず知らずの不審者ではないことを悟ると、今度は怒りが湧いてきた。
「アネキが風邪引いたって聞いてな。お見舞いってやつだ」
近くのコンビニのレジ袋を手に、彼が近寄ってくる。シルバと仲違いしてから、彼がこの家を訪れることはなかった。だからすっかり合鍵の存在を忘れていた。後で鍵を変えなければいけない。そんなことを熱に浮かされた頭でボーッと考える。
「最近忙しそうにしてたからな。医者の不養生ってやつか?」
oct_summer_moon
TRAININGなるべく毎日かこうという自主練その5。天体観測するちびオクライの話。超ギリギリ星に願いを 退屈な一日が終わり、明日の退屈な一日を迎えるため渋々とベッドに潜る時間。正直眠くはないのだが、使用人の目を盗んで遊び回るのも難しい。明日の楽しみを考えながら目をつぶったときだった。
――コンッ
何かが窓にぶつかる音がした。なんだろうとカーテンを開けて窓をの外観察すると、小さな影が動いた。
――コンッ
再び窓になにかがぶつかる音がする。どうやらその影が小さな何かを投げつけているらしいと想像できた。枕元においている端末でライトを立ち上げ、窓の外を照らすと、そこには予想もしなかった人物が佇んでいた。
「アジャイ!?」
俺の声にその影は人差し指を唇に当てると「しーっ」と小さく息を吐いた。こんな時間にアジャイがこの場を訪れるなんて考えたこともなかった。俺は部屋を抜け出すために常備しているロープを窓から垂らし、地面へと降り立った。
1739――コンッ
何かが窓にぶつかる音がした。なんだろうとカーテンを開けて窓をの外観察すると、小さな影が動いた。
――コンッ
再び窓になにかがぶつかる音がする。どうやらその影が小さな何かを投げつけているらしいと想像できた。枕元においている端末でライトを立ち上げ、窓の外を照らすと、そこには予想もしなかった人物が佇んでいた。
「アジャイ!?」
俺の声にその影は人差し指を唇に当てると「しーっ」と小さく息を吐いた。こんな時間にアジャイがこの場を訪れるなんて考えたこともなかった。俺は部屋を抜け出すために常備しているロープを窓から垂らし、地面へと降り立った。
oct_summer_moon
TRAININGなるべく毎日かこうという自主練その4。ゲームをする幼少期のオクライ(とその後)の話。ゲームに既視感がある?最近プレイしてるからね。ついね。ぼっこぼこ「オー。頼んでいたやつ、買ってくれた?
」
「ああ、もちろんだぜ、アジャイ!」
俺の部屋の扉を閉めるなり、アジャイは間を置かずに問いかけてきた。俺が準備していた物を取り出すと、アジャイは俺の手からそれを強奪して、真っ先に俺の部屋にあるテレビへと駆け寄る。
それは俺のゲームなんだけどな、なんて思いながらもそれを咎めることはしない。彼女にとって唯一ゲームをすることができる空間がこの場所、俺の部屋だけだと知っているからだ。
俺たちはそこそこの家の生まれだ。そう言われると欲しい物何でも手に入ると思われることもあるだろうが、実際はそんなに甘くない。それぞれの家庭の教育方針によって、手に入る者は大きく制限される。アジャイの家は娯楽に関するものは徹底的に親に管理され、自宅でゲームをプレイすることができない。その点、俺の家では比較的その辺は自由だ。なので、アジャイが気になるゲームがあれば俺が購入し、アジャイは俺の家でプレイするというのが俺たちのスタイルとなっていた。
2440」
「ああ、もちろんだぜ、アジャイ!」
俺の部屋の扉を閉めるなり、アジャイは間を置かずに問いかけてきた。俺が準備していた物を取り出すと、アジャイは俺の手からそれを強奪して、真っ先に俺の部屋にあるテレビへと駆け寄る。
それは俺のゲームなんだけどな、なんて思いながらもそれを咎めることはしない。彼女にとって唯一ゲームをすることができる空間がこの場所、俺の部屋だけだと知っているからだ。
俺たちはそこそこの家の生まれだ。そう言われると欲しい物何でも手に入ると思われることもあるだろうが、実際はそんなに甘くない。それぞれの家庭の教育方針によって、手に入る者は大きく制限される。アジャイの家は娯楽に関するものは徹底的に親に管理され、自宅でゲームをプレイすることができない。その点、俺の家では比較的その辺は自由だ。なので、アジャイが気になるゲームがあれば俺が購入し、アジャイは俺の家でプレイするというのが俺たちのスタイルとなっていた。
oct_summer_moon
TRAININGなるべく毎日かこうという自主練その3。ぎりぎりになってしまった……。オクライが雪空を見上げる話。季節外れ?ごめんね。でも今日寒かったからなんか思いついたのです雪空 はぁ、と吐く吐息は真っ白な靄となって空へと溶けていく。それをただ黙ってじっと見つめていると、背後で白い地面を踏む音がした。
「そんな格好でこんなところにいたら風邪引くぞ」
部屋から上着を持ってきたのだろうか。私の露出した方にそっと温かいコートが掛けられる。寒さで赤くなった体が、今度は温もりを得て赤くなっていく。
「いいの。それで」
そうは言うものの、この寒さを耐えきるほどの体力はないので、私はありがたくそのコートを受け入れる。そらからひらひらと舞い落ちるそれは、故郷ではピンク色をしていたが、この場所では白く、私の手のひらに落ちると溶けて消えてしまう。
「良くないだろ。アネキが風邪引いたら俺が困る」
「別にシルバが困ることは……ああ、そうね。ごめんなさい」
988「そんな格好でこんなところにいたら風邪引くぞ」
部屋から上着を持ってきたのだろうか。私の露出した方にそっと温かいコートが掛けられる。寒さで赤くなった体が、今度は温もりを得て赤くなっていく。
「いいの。それで」
そうは言うものの、この寒さを耐えきるほどの体力はないので、私はありがたくそのコートを受け入れる。そらからひらひらと舞い落ちるそれは、故郷ではピンク色をしていたが、この場所では白く、私の手のひらに落ちると溶けて消えてしまう。
「良くないだろ。アネキが風邪引いたら俺が困る」
「別にシルバが困ることは……ああ、そうね。ごめんなさい」
oct_summer_moon
TRAININGなるべく毎日書いて練習しようという気持ち。だいたい30分以内に書いた超短文を、なるべく毎日書けるように頑張る。なるべくね。雰囲気オクライ。オクライっぽくないけどオクライ。
お題は今日の誕生星の星言葉から。
さびしがりやの夢想 時々、夢を見る。正確に言うと、人間は毎日夢を見ていて、それを覚えていないだけだという。俺はその他の人間と変わらず、夢を覚えているということは殆どない。そして、もしもそれを覚えているとしたら、それは酷い悪夢の時だ。
『大丈夫?』
そんな言葉は、けたたましく鳴り響く目覚ましの音にかき消されたのか。……いや、違うか。
「……起きるか」
これが酷い悪夢の続きであればどれだけ良かったか。そう思わずにはいられないが、これが現実であることは昨日試合で負った怪我の痛みが物語っている。悲しいことに俺のこの広い家で物音を立てるのは、不快なアラーム音とこの俺だけだった。
以前は朝起きればテーブルに用意されていた朝食は無く、昨日の夜食べ散らかした出前の器が乱雑に置かれているだけだ。
1078『大丈夫?』
そんな言葉は、けたたましく鳴り響く目覚ましの音にかき消されたのか。……いや、違うか。
「……起きるか」
これが酷い悪夢の続きであればどれだけ良かったか。そう思わずにはいられないが、これが現実であることは昨日試合で負った怪我の痛みが物語っている。悲しいことに俺のこの広い家で物音を立てるのは、不快なアラーム音とこの俺だけだった。
以前は朝起きればテーブルに用意されていた朝食は無く、昨日の夜食べ散らかした出前の器が乱雑に置かれているだけだ。