オッドタクシー
Dictator_kana
MAIKING「忠実であることが僕らの因果、 それでもいつも うまく笑えていますか?」出所後、コンビニの店長となった山本!横暴なエリアマネージャーに扱かれながらアルバイトの今井くんに癒されて…?
僕、僕。Lyrics/ジュイ Music/ヒデ
僕、僕。(今井旬×山本冬樹)やぁ、みんな!こんにちわ!山本冬樹です。俺は今どこにいるでしょうか?
「お前舐めてんのか?」
「いえ…。すみません。」
床の上でした。
エリアマネージャーの怒号が響く。
「何だ?この売り上げ。前年比達してないしPB(プライベートブランド)達成率も低い。舐めてんのか!」
「む…向かいにサンキューが出来たので…それで…」
「ごちゃごちゃうるせーんだよ!」
そう言って、関口エリアマネージャーが俺を蹴飛ばす。
俺は吹っ飛び、ロッカーにぶつかった。エリアマネージャーが俺のあごを指でしゃくる。
「だいたい犯罪者のお前をここまでにしたのは誰のおかげだ?」
「せ、関口さんと矢野部長です。」
「だよな?恩返しはしなきゃいけないよな?」
4846「お前舐めてんのか?」
「いえ…。すみません。」
床の上でした。
エリアマネージャーの怒号が響く。
「何だ?この売り上げ。前年比達してないしPB(プライベートブランド)達成率も低い。舐めてんのか!」
「む…向かいにサンキューが出来たので…それで…」
「ごちゃごちゃうるせーんだよ!」
そう言って、関口エリアマネージャーが俺を蹴飛ばす。
俺は吹っ飛び、ロッカーにぶつかった。エリアマネージャーが俺のあごを指でしゃくる。
「だいたい犯罪者のお前をここまでにしたのは誰のおかげだ?」
「せ、関口さんと矢野部長です。」
「だよな?恩返しはしなきゃいけないよな?」
Dictator_kana
MAIKINGヴィドール×オッドタクシー(勝手に)コンピレーション小説「オカルト・タクシー」
2曲目(1曲目はPixivにあります)はRuvieでDaisyです。良かったら。
黒猫 Daisy(三矢ユキ×山本冬樹)「へぇ、珍しいね山本さん。下向いて歩いてるなんて。」
「ん?あ、あぁちょっとな。三矢はもう終わりか?」
「うん。これから二階堂さんと市村さんとカフェで打ち合わせ。」
「そうか。少ないけどこれ、カフェ代の足しにしてくれ。」
そう言いながら俺は財布から5000円を出して三矢に渡した。
「わ!いいの!?ありがとう!じゃあね!」
向こうではかしまし娘たちがキャッキャ騒いでいる。俺はイヤホンを耳に挿し、次の企画を練り始めた。
ー昔から騒音は好きじゃ無い。友人がいなかったわけでは無いが、笑い声とかのいわゆる金切り声は嫌いだった。
カタカタとパソコンを打っていると、いきなり首筋に冷気が刺さった。
「うわっ!?」
「驚きすぎだよ笑。さっきはありがとう。ささやかなお礼だよ。」
2817「ん?あ、あぁちょっとな。三矢はもう終わりか?」
「うん。これから二階堂さんと市村さんとカフェで打ち合わせ。」
「そうか。少ないけどこれ、カフェ代の足しにしてくれ。」
そう言いながら俺は財布から5000円を出して三矢に渡した。
「わ!いいの!?ありがとう!じゃあね!」
向こうではかしまし娘たちがキャッキャ騒いでいる。俺はイヤホンを耳に挿し、次の企画を練り始めた。
ー昔から騒音は好きじゃ無い。友人がいなかったわけでは無いが、笑い声とかのいわゆる金切り声は嫌いだった。
カタカタとパソコンを打っていると、いきなり首筋に冷気が刺さった。
「うわっ!?」
「驚きすぎだよ笑。さっきはありがとう。ささやかなお礼だよ。」
くろミミ
DONE人でなしのさくらシリーズその2。さくらが人魚です。
成分表示:少し指を欠損する描写があります。
人魚夜更けに台風の過ぎた朝、路上に落ちているソレが生き物でないことを田中一は願った。
確かめなければならない。
ソレが人の死体なんかではないことを。
以前轢かれた猫の死体かと思ったものも、よく見れば汚れた軍手だった。
今回もきっとそういうアレだ。
そうであってくれ。
近づいてみて、ソレが思っていたよりも遥かに尋常でないことに田中は気づいた。
横たわる裸の少女。
だが彼女の下半身は魚の尻尾のようなものに覆われていた。
「……人魚?」
思わず呟き、そうとしか思えなくなった。
到底作り物とは思えない質感。
人の肌と魚の鱗の境目も自然なもののように見える。
なにより、ぐったりとはしているが、生きている。
……人魚って地上で呼吸できるんだろうか。
5359確かめなければならない。
ソレが人の死体なんかではないことを。
以前轢かれた猫の死体かと思ったものも、よく見れば汚れた軍手だった。
今回もきっとそういうアレだ。
そうであってくれ。
近づいてみて、ソレが思っていたよりも遥かに尋常でないことに田中は気づいた。
横たわる裸の少女。
だが彼女の下半身は魚の尻尾のようなものに覆われていた。
「……人魚?」
思わず呟き、そうとしか思えなくなった。
到底作り物とは思えない質感。
人の肌と魚の鱗の境目も自然なもののように見える。
なにより、ぐったりとはしているが、生きている。
……人魚って地上で呼吸できるんだろうか。
はるウォ
SPOILERオッドタクシー好きが詰まりすぎてるんですけど!!!!!!ハマって二週間ほどでラフが45枚もたまるとかいうわけわからんこと起きてる。
数年に一回規模のアカンはまり方や…
ネタバレだらけ&下に行くほど暴力的な表現(主に山本が暴行を受けている)が含まれるので注意。 28
くろミミ
DONEオッタクの田中とさくらをイメージして書きましたが、本編とはあまり関係ありません。さくらが人ではない何かです。
人は死にます。
はじめの怪異田中一は孤独だった。
人に心を開きづらく、どこまで踏み込んでいいのか分からない。
日々をやり過ごすのに苦労はしないが、深い仲を築くことはできない。
友達と呼べる相手がいるかと問われても名を挙げられない。
たまたま縁ができてもその内うやむやとなり消え去ってしまう。
田中一は孤独だった。
しかしそれはとてもありふれた孤独だった。
そんな孤独を打ち明けたところで誰も顧みる者はいない。
いっそう寂しさが募るだけだ。
ところが、最近風向きが変わった。
「おにーさん」
振り返ると予想したとおり、ツインテールの少女がいた。
「今帰るところですか?」
「……ああ」
「じゃあ一緒に帰りましょ!」
そう言って田中の腕に抱きつく少女。
「一緒に帰るって、おまえの家じゃないだろ」
2418人に心を開きづらく、どこまで踏み込んでいいのか分からない。
日々をやり過ごすのに苦労はしないが、深い仲を築くことはできない。
友達と呼べる相手がいるかと問われても名を挙げられない。
たまたま縁ができてもその内うやむやとなり消え去ってしまう。
田中一は孤独だった。
しかしそれはとてもありふれた孤独だった。
そんな孤独を打ち明けたところで誰も顧みる者はいない。
いっそう寂しさが募るだけだ。
ところが、最近風向きが変わった。
「おにーさん」
振り返ると予想したとおり、ツインテールの少女がいた。
「今帰るところですか?」
「……ああ」
「じゃあ一緒に帰りましょ!」
そう言って田中の腕に抱きつく少女。
「一緒に帰るって、おまえの家じゃないだろ」
harumachi_eri
DONEオッドタクシー観たんですが、めちゃくちゃ面白かったー!!ドブがすんごいかっこよかった・・・
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以前の絵にリアクションをくださった皆様、本当にどうも有難うございます!!💖
guardionlv12
SPOILER舞台オッドタクシー金剛石は傷つかないの感想書き散らし⚠️舞台のネタバレを含みます
⚠️記憶と台本頼りの書き散らしなので細かいところの間違いは見逃して
⚠️字が汚いです
suwa7guchi
MEMOここ最近のまとめをしておきたいと思いお試しで開きました夢主、オッドタクシー反社組、アビス、ちょっと水星の魔女って感じです
うまく出来そうならこっちにもメモ代わりに上げていったりします 23
dhastarflower
PROGRESSどちらまで?3開催おめでとうございます!山本冬樹の留置場に今井くんと大門弟が面会に行く話。シリアスで未完です。
出来上がったところまででオンリー開催中に続きあげられたらまたご案内します。
何卒よろしくお願いいたします! 9