サーガ
スの落描き置き場
MOURNING頓挫衛門しちゃったので供養中央主従アーサーの大好きなオズとカインが、世界でったた21人しか選ばれない賢者の魔法使いに選ばれたのって凄いことだからアーサー自身、賢者の魔法使いへの憧れってかなり強かったんだろうな…スノホワも居るしね
アーサーが賢まほに選ばれる前の中央主従、捗る
ナナシ/ムメイ
DOODLE漫画サーガ版。G魔王鬼絡みだったり真の後だったり。他の詰まってる時に手癖で書いたらどれも遠距離恋愛(恋愛じゃない)みたいに……。「魔王鬼が彼らのジュヴナイルの終わりだったのではないか」と聞いた時に「早乙女研究所崩壊は彼らのモラトリアムの終わりだったのではないか」と考えたことから。
■ 涙はいつか 何事も無ければ随分静かな奴だった。いっそ拍子抜けするほど普通で。戦ってる時の冷酷さが嘘みたいに。皆が談笑するのをいつものスカした微笑みで穏やかに見守っているような。
親か兄みたいなそれにたまに腹が立つ事もあった。
俺たちより一歩早く大人になるしか、大人ぶるしかなかったのかもしれない、と思ったのはしばらく一緒に過ごしてからだった。
容姿にも身体能力にも恵まれたIQ300の天才児。
もちろんそれがわかり、そう伸ばされる程に裕福な家庭だったらしいとは何も聞かずとも知れる。金が無かったらどうなるか、俺はよく知ってるし。
すんなりと早乙女博士の助手のような位置に収まり白衣を着て混ざれるくらいに、学を収め知識も持ちえた。
3196親か兄みたいなそれにたまに腹が立つ事もあった。
俺たちより一歩早く大人になるしか、大人ぶるしかなかったのかもしれない、と思ったのはしばらく一緒に過ごしてからだった。
容姿にも身体能力にも恵まれたIQ300の天才児。
もちろんそれがわかり、そう伸ばされる程に裕福な家庭だったらしいとは何も聞かずとも知れる。金が無かったらどうなるか、俺はよく知ってるし。
すんなりと早乙女博士の助手のような位置に収まり白衣を着て混ざれるくらいに、学を収め知識も持ちえた。
ナナシ/ムメイ
DOODLE漫画サーガ版。號の13年前。竜隼か何かと言えばそう見えると思われ。竜馬と隼人の身に起きた事を見ていくと「同じだけど違う」事が多いように感じて。
校舎/道場の話の流れ、竜馬が隼人を/隼人が竜馬を迎えに行った結果……色々とありますがあれらは何処まで意図的で、彼らはなんだったのかと思います。
■ ふたつ、ひとつ ふと気付いた時、自分は何処ともわからぬ場所にいた。建物の中、しんと静まり返った空気の何処からか低く機械音の響く工場のような雰囲気の廊下。随分と広い建物である様子にも関わらず人の気配は無い。
肌が粟立つほどの恐れに近い何かと、胸が軋むほどの懐かしさ。ここは何処だ、と妙にざわめく重い頭を押さえ、流れるようにそもそも何ひとつとして思い出せない事に気付く。自分の名前さえも。それに思い当たり、ふらついた身体を壁に手をついて支える。
記憶喪失。
そんな単語はわかり、この分ならば知識は残したままエピソード記憶だけごっそりと抜け落ちてしまったのかなどと頭の片隅で冷静に考える自分がいる。
何も思い出せないと言うのに目眩がしそうなほどの速さで思考は巡る。なにか、なにか忘れてはいけないものがあったはずだ。やるべき事があったはずだ。身の内をごっそりと失った空虚感にそんな焦りはあるにも関わらず、まるで雲を掴むように判然としない。
3156肌が粟立つほどの恐れに近い何かと、胸が軋むほどの懐かしさ。ここは何処だ、と妙にざわめく重い頭を押さえ、流れるようにそもそも何ひとつとして思い出せない事に気付く。自分の名前さえも。それに思い当たり、ふらついた身体を壁に手をついて支える。
記憶喪失。
そんな単語はわかり、この分ならば知識は残したままエピソード記憶だけごっそりと抜け落ちてしまったのかなどと頭の片隅で冷静に考える自分がいる。
何も思い出せないと言うのに目眩がしそうなほどの速さで思考は巡る。なにか、なにか忘れてはいけないものがあったはずだ。やるべき事があったはずだ。身の内をごっそりと失った空虚感にそんな焦りはあるにも関わらず、まるで雲を掴むように判然としない。
ろくでもない
DONE雨クリ 雨彦誕要素とハロウィン要素少しあり プロデューサーがいます 山村が巻き込まれていて可哀想です疲れた雨彦さんが暴走気味の話10月31日
葛之葉雨彦の誕生日である。しかし、誕生日を迎える本人はもうそんな時期かと思うくらいで子供のように浮かれる事も無い。またいくら目出度い日であろうとも仕事が楽になるなんて都合のいいことは起こらないのだ。
プロデューサーと雨彦が2人揃って死んだ目をしながら事務所の扉を開いた。時計を見るともう11時を過ぎようとしている。プロデューサーが組んだスケジュール通りに働いていたはずなのに行く先々でトラブルや予期せぬ時間の延長などが重なりこんな時間になってしまった。また雨彦は個人の見過ごせない掃除なども合間に行っていた為流石に体に疲労が響いている様だ。ふぅー…とため息をついた雨彦にプロデューサーは「お疲れ様でした。」と笑いかける。
3949葛之葉雨彦の誕生日である。しかし、誕生日を迎える本人はもうそんな時期かと思うくらいで子供のように浮かれる事も無い。またいくら目出度い日であろうとも仕事が楽になるなんて都合のいいことは起こらないのだ。
プロデューサーと雨彦が2人揃って死んだ目をしながら事務所の扉を開いた。時計を見るともう11時を過ぎようとしている。プロデューサーが組んだスケジュール通りに働いていたはずなのに行く先々でトラブルや予期せぬ時間の延長などが重なりこんな時間になってしまった。また雨彦は個人の見過ごせない掃除なども合間に行っていた為流石に体に疲労が響いている様だ。ふぅー…とため息をついた雨彦にプロデューサーは「お疲れ様でした。」と笑いかける。
ナナシ/ムメイ
DONE漫画サーガ版。無印隼人加入直後。あの後に押しの強いリョウが隼人を風呂に突っ込む話。ただし破廉恥な事はまるで無く、本当に長々と会話しているだけ。見た感じリョウは割と最初から隼人を気に入ってた(なんで??)のかなとは思えど、作中ドン引きしていた隼人からすれば心象最悪な出会いだろうに、その次には仲良しだったので色々どうしてかなぁと考えてるうちの妄言。
■ はじまりの日「……あんたらは心底最低だ……常識ってもんを知らねえのか……」
竜馬も初めてとなった海底での地底魔王ゴールとの顔合わせの後、研究所に戻って開いたジャガー号のコクピットからぐったりとした様子で身を起こした青年は悔し紛れのようにそんな文句を吐いた。
早乙女博士に見込まれたが為に思いもよらなかった存在からの強襲を受けて仲間を目前で惨殺され、竜馬に半ば拉致される形で投げ込まれたコクピットで既に逃れられない事を「敵」の言葉で知る事となった彼――神隼人の境遇を思えば、取り付けられた電子頭脳を投げ捨てないだけ余程理性がある。
うんざりとした顔で上着を脱いでぞんざいに吐瀉を拭う姿を見ながら竜馬はひょいとジャガー号まで飛び移り「手を貸してやるよ」と隼人に掌を差し出した。ちらと横目で見たきり勢いよく叩き落とされたその手を「おぉ、痛てぇ」とぼやきながらさする。
6114竜馬も初めてとなった海底での地底魔王ゴールとの顔合わせの後、研究所に戻って開いたジャガー号のコクピットからぐったりとした様子で身を起こした青年は悔し紛れのようにそんな文句を吐いた。
早乙女博士に見込まれたが為に思いもよらなかった存在からの強襲を受けて仲間を目前で惨殺され、竜馬に半ば拉致される形で投げ込まれたコクピットで既に逃れられない事を「敵」の言葉で知る事となった彼――神隼人の境遇を思えば、取り付けられた電子頭脳を投げ捨てないだけ余程理性がある。
うんざりとした顔で上着を脱いでぞんざいに吐瀉を拭う姿を見ながら竜馬はひょいとジャガー号まで飛び移り「手を貸してやるよ」と隼人に掌を差し出した。ちらと横目で見たきり勢いよく叩き落とされたその手を「おぉ、痛てぇ」とぼやきながらさする。
ナナシ/ムメイ
DOODLE漫画サーガ版。名刺SSとか画像つめ。保存用。東映版があんだけ仲良かったんだから、原案同じな上に相互に要素拾ってたらしい漫画版も仲良かったんだろうという考えの元に書いている。真でもあれだし。
結果竜隼ぽさが拭えない。 8
PnknDol
MOURNINGP + 百々人百々人くんの家庭環境を知らないPが地雷を踏む話
キリ付かないと気持ち悪いので書ききりましたが
地雷踏むとこ以降は蛇足です…… プロデューサーが死ぬほど喋ります
「風が気持ち良いねー。」
「そうですね!」
夕暮れ、海沿いの道路。ご褒美の時間は、穏やかに過ぎていった。
花園百々人は幸福を噛みしめる。
現場への移動時間のおかげでぴぃちゃんと長く過ごせた。撮影のお仕事をいっぱい褒めてもらえた。ご褒美に散歩をねだったら付き合ってくれた。
それは、彼の考える最高の一日を満たすに十分だった。
「今日がずっと続いて欲しいなぁ」
「そうですね……。ずっとこうしていたい気分です」
「ぴぃちゃんもそう思ってくれたの?嬉しいなぁ」
しかし、それは叶わぬ願いである。
若干の名残惜しさを感じたとて、プロデューサーはこの場の終わりを告げる必要があった。
「あまり遅いと親御さんを心配させてしまいますね。日が暮れる前に帰りましょうか!」
1376「そうですね!」
夕暮れ、海沿いの道路。ご褒美の時間は、穏やかに過ぎていった。
花園百々人は幸福を噛みしめる。
現場への移動時間のおかげでぴぃちゃんと長く過ごせた。撮影のお仕事をいっぱい褒めてもらえた。ご褒美に散歩をねだったら付き合ってくれた。
それは、彼の考える最高の一日を満たすに十分だった。
「今日がずっと続いて欲しいなぁ」
「そうですね……。ずっとこうしていたい気分です」
「ぴぃちゃんもそう思ってくれたの?嬉しいなぁ」
しかし、それは叶わぬ願いである。
若干の名残惜しさを感じたとて、プロデューサーはこの場の終わりを告げる必要があった。
「あまり遅いと親御さんを心配させてしまいますね。日が暮れる前に帰りましょうか!」
zkn_sonoya
DOODLEハロウィンのやつアーサーに根負けして仕方なく噛んだオズを描いて思ったけど、アーサーがオズの吸血鬼の"始まり"でもアツい…(アーサーに噛まれて吸血鬼になったオズと普段はバレないようにおばけの格好をするように言われているアーサー)
aih_yashima
PROGRESS平原線画中~おぺおむにブラスカとラーサーが来たらいいなと淡く期待しつつシーモアLDの死刃がかっこよすぎて幻光祈機描きたい衝動に駆られつつこの漫画の時間軸では出せないのでいつか何かの折になどと考えているうちにBTのことは忘れました!!調整進んで最終強化段階くらいで実現したらいいね…幻光天極背負ってほしいけど今回の杖が天極色だったからな…ひとまず今は延々各種パーティ連れ歩いて遊びまくってます 5Jack_0_Lantern_
CAN’T MAKE耳と尻尾だけ猫化したオルがそのままヒーロー活動を続けようとしてファンやパパラッチに写真撮られまくっていたので、サーが事務所まで連れ帰ってきたシーン。雄猫が発情期を迎えると攻撃的になるって本に書いてあったので、こんな感じで、普段なら絶対しない口喧嘩をしたあとに、仲直り発情期交尾してほしいな…という導入です。
猫化オルサー 私の手を引いていたナイトアイが、執務室に入るやいなや、扉を勢いよく閉める。バンッ、と激しい音が、外界から私たちを遮断した。
こちらを振り向いたナイトアイの顔は明らかに紅潮していて、荒ぶる気配を隠しもしない。普段は冷ややかさを感じる目元は、今は別人に思えるくらいに苛立たしさが滲む。ファンやカメラマンたちに押し引きされ、すっかり乱れてしまったスーツからのぞく首筋には、玉のような汗が光っていた。
「えっと、ナイトアイ、なんか怒って……る?」
「当たり前だろう」
暑いな、と舌打ち混じりに吐き捨てて、彼が空いた手でネクタイを緩める。こんなぞんざいな姿のナイトアイ、見たことない。今まで出遭ったどの巨悪なヴィランよりも鋭い、刺すような迫力があって、圧倒されそうになる。手首を握られていなければ、反射的に間合いの外まで距離を取っていただろう。本能が、アラートを鳴らせる。穏便になだめて平穏を取り戻したいと思うのは、私が彼と恋仲であることを差し置いても、別におかしなことじゃあないだろう。
1171こちらを振り向いたナイトアイの顔は明らかに紅潮していて、荒ぶる気配を隠しもしない。普段は冷ややかさを感じる目元は、今は別人に思えるくらいに苛立たしさが滲む。ファンやカメラマンたちに押し引きされ、すっかり乱れてしまったスーツからのぞく首筋には、玉のような汗が光っていた。
「えっと、ナイトアイ、なんか怒って……る?」
「当たり前だろう」
暑いな、と舌打ち混じりに吐き捨てて、彼が空いた手でネクタイを緩める。こんなぞんざいな姿のナイトアイ、見たことない。今まで出遭ったどの巨悪なヴィランよりも鋭い、刺すような迫力があって、圧倒されそうになる。手首を握られていなければ、反射的に間合いの外まで距離を取っていただろう。本能が、アラートを鳴らせる。穏便になだめて平穏を取り戻したいと思うのは、私が彼と恋仲であることを差し置いても、別におかしなことじゃあないだろう。
g7_sratsneves
MOURNING推しがモンスター化したらどうするみたいな妄想テンプレもの。オルサーで妄想してみました。
モンスター化するのはオル。
大したことはないけど、サーが殺される絵とかでてくるのでそういうのが苦手
な人は絶対に見ないでください。 2
yeartoyear_erde
DOODLE個人的に帝国の戦艦操縦法はアルペジオ式(アルペジオの戦闘シーンは最高なので見て)を採用してるのだけど、パイスーを夢見たっていいじゃないこんな感じのランサーがいたなぁとか言わないで下さい……
おまけで可愛くかけた気がする空くん顔面 2
tenkari_vs
DONEヴェスタリアサーガアンソロジー『う“ぇすたりあつめ』に寄稿したものです。本当に色々と目を覆いたくなるようなところばかりなのですが、その時の自分なりに必死になって描いたものではあります。
このマンガを描く&再掲の機会を与えてくださった主催者様、感想をくださり今回の再掲に踏み込む勇気を与えてくださった御方様方、読んでくださった皆様方に、深く御礼申し上げます。ありがとうございました!!!!! 14
tiplouf
DONE大物プロデューサーが出てきます直接描写はありませんがなんかやることやってそうなので多分既婚
燐ニキワンライお題『喧嘩』『背中』 夫婦喧嘩は犬も食わぬということわざがある。目の前で取っ組み合いをしている二人を見ながらプロデューサーの少女は腹ぺこ料理人ともなると犬も食わないものでも自ら作り出すのだな、きっとお腹が空いているのだろうと一方的に技を掛けられ目に涙を浮かべながらギャンギャン喚いている年上の男にテーブルに用意されていた焼き菓子を取り口に放り込んでやったらサクサクサクと軽快な音を立て飲み込んでからまた喚いている。なかなか面白い。まるで動物の餌やり体験だ。
「プロデューサーはん、なんでそんな冷静やの?まぁわしらは慣れてるけど」
「慣れているのはHiMERU達だけではないという事なのですよ」
夫婦かどうかはさておき、大物プロデューサーともなればアイドル同士の様々な痴話喧嘩に巻き込まれ、始めの頃はオロオロとしたものだったが気付いた時には冷静になるを通り越し遊び始める事までも覚えてしまった。プロデューサーとCrazy:Bの関わりはそれ程なくまだほんの数ヶ月の付き合いだと言うのに慌てる事もなく冷静に対処している彼女に対してこはく達は何故彼女がここまで登り詰めてくる事ができたのかという事を理解する。
2169「プロデューサーはん、なんでそんな冷静やの?まぁわしらは慣れてるけど」
「慣れているのはHiMERU達だけではないという事なのですよ」
夫婦かどうかはさておき、大物プロデューサーともなればアイドル同士の様々な痴話喧嘩に巻き込まれ、始めの頃はオロオロとしたものだったが気付いた時には冷静になるを通り越し遊び始める事までも覚えてしまった。プロデューサーとCrazy:Bの関わりはそれ程なくまだほんの数ヶ月の付き合いだと言うのに慌てる事もなく冷静に対処している彼女に対してこはく達は何故彼女がここまで登り詰めてくる事ができたのかという事を理解する。