チュン
temaribana_36
DOODLE8/19ちゅんちゅんと朧月の卓絵です。1周年祝ってもらってる横で癖シナリオ描いててごめんなんですけど楽しかったです……😌😌
以下のネタバレを含みます⚠️⚠️
「カラーオーソライズ」
「ひとかわむいたら」
「恋人未満の恋人ごっこ」
「闇夜の血をそそぐ」 2
overdosetarou
MOURNINGワンライ(お題浴衣)の続きのつもりだったけどいろいろ破綻してるので没※未来軸プロ設定
※付き合ってる
※なにもかもインチキ
凪視点(ワンライ部分)→馬狼視点→凪視点
朝チュンオチ(落ちてるとは言ってない)
ワンライ浴衣続き(没) シンプルな布地から覗く二の腕には半袖の日焼け跡が残っていて、よく引き締まったそれがせかせか動くのを、凪は他人事のように感心しながら目で追っていた。
自身が映った目の前の姿見は、漆塗りの縁で高級感があるもののほんの少しだけ埃をかぶっていて、こいつならこういうとこも見落とさないんだけどな、と背後に立つ馬狼を鏡越しにじっと見つめた。
「クサオ、腕上げろ」
「うぃ」
言われたとおり両腕を持ち上げれば、正面に馬狼の手が回ってきて、帯が腰に巻きつけられる。そのまま力強く締められ、背中で結び目を作る衣擦れの音を仕上げに浴衣の着付けが終えられた。
「ふーん……手際いいね」
「はっ、当然だろ。つか人に頼んな、テメェでやれ! 煩わせやがって」
8098自身が映った目の前の姿見は、漆塗りの縁で高級感があるもののほんの少しだけ埃をかぶっていて、こいつならこういうとこも見落とさないんだけどな、と背後に立つ馬狼を鏡越しにじっと見つめた。
「クサオ、腕上げろ」
「うぃ」
言われたとおり両腕を持ち上げれば、正面に馬狼の手が回ってきて、帯が腰に巻きつけられる。そのまま力強く締められ、背中で結び目を作る衣擦れの音を仕上げに浴衣の着付けが終えられた。
「ふーん……手際いいね」
「はっ、当然だろ。つか人に頼んな、テメェでやれ! 煩わせやがって」
310(さとう)
MEMO230917進捗&せんしてぃぶぶぜちゅんを添えて
今日はここまで!
お帽子にも取り掛かりたいし、配信も気になるけど、明日のために洗濯やらなんやらせねばならぬのでな。
はぁん…それにしても、ちゅんやらもちやらの小さなお洋服、なんでこんなにかわいいの…
310(さとう)
MEMO230915進捗
ちゅんのあらんせーたー
ちゅんのお洋服まで作らせてもらえるとかさ、こんな幸せなことある??
そして、さすがにこれだけ作ると手際も編み目もなかなかのものだわ(いつもの自画自賛)
いろんな毛
DOODLE【☔️コ全章バレ_ヴィユマ】エピ後のどこかの話。拗ねるのが可愛くてついいじわる言っちゃうユと、ごねたら甘やかしてくれるのがわかっててごねてるヴィ(でも本当に嫌は嫌)。朝チュンシチュ好きすぎか?
「いってきます」
「いってらっしゃい」 3
kumaneko013
DONEアルハン♂で朝チュンしてます。ア教の事なら提督に聞くのが一番手っ取り早いと思うんだけど、勝手に個人情報を聞き出すのも悪い気がするな…ってのと、提督の事は好きだけどそれとは別に何かこう悔しさみたいなのがあるから聞かない…って気持ちは小僧の中にあると思います。でも当たり障りのない、ちょっとした事なら聞いちゃうかも。
【欲張りだからもっと知りたい】 目を開けると、窓の外は明るくなり始めていた。
寝ぼけ眼のアラタはベッドで横になったまま何度か瞬きを繰り返し、隣を見上げる。そこには未だ熟睡しているアルローの姿。
自分とは違う褐色の肌も、目尻に刻まれたシワも、左目の上を走る大きな傷も、どれもが愛おしくて。アラタはほんの少し表情を緩ませながら、傷跡にそっと触れてみる。
この傷、いつ出来たんだろう。
傷に限った話じゃないけど、俺はアルローさんの事をまだ全然知らない。
もっともっと知りたいなあ。
それこそ、好きな人の事だったらいくらでも──
「……おまえさん、俺の傷がそんな気になるのか?」
唐突に聞こえたアルローの声により、思考が中断された。びくりと肩が跳ね、傷跡をなぞっていた指も慌てて離す。
1195寝ぼけ眼のアラタはベッドで横になったまま何度か瞬きを繰り返し、隣を見上げる。そこには未だ熟睡しているアルローの姿。
自分とは違う褐色の肌も、目尻に刻まれたシワも、左目の上を走る大きな傷も、どれもが愛おしくて。アラタはほんの少し表情を緩ませながら、傷跡にそっと触れてみる。
この傷、いつ出来たんだろう。
傷に限った話じゃないけど、俺はアルローさんの事をまだ全然知らない。
もっともっと知りたいなあ。
それこそ、好きな人の事だったらいくらでも──
「……おまえさん、俺の傷がそんな気になるのか?」
唐突に聞こえたアルローの声により、思考が中断された。びくりと肩が跳ね、傷跡をなぞっていた指も慌てて離す。
いろんな毛
DOODLE匂わせ朝チュンなヴィユマ。大概先に起きるユは、ヴィが起きるまで隣で待ってそうだなって…
朝ごはん作るの禁止令出てるので、ヴィが起きたらユがせっついてレストランに食べに行く、そんな朝☀️
「おはようございます、ヴィヴィアさん」
matsuyama
PROGRESS書く予定になかった(朝チュンにしようと思ってた)場面、書きたくなってしまったのでちょい載せときます。フ○ラ→騎乗位→対面座位で詰め込む予定の最初のとこだけ。実はこないだの兄貴目線、これでしたパスは成人済の方のみ→成人済 3399
キラライ
TRAININGフォーチュンドール番外編フォーチュンドール3章番外編ここは蛇を崇拝する者たちの住む村、先祖代々蛇を崇拝している。蛇神様からかなり恩恵を受けており、村では争いごとも少なく、作物も不良になることもなく、村の人たちはみな美男美女である。そんな村では、蛇神様からパートナーとなる蛇を授かることもあり、それが決まるのは村で生まれた子が3歳になるまでに蛇神様からの手紙が届くのだという。その手紙には選ばれた子が3歳になったら、蛇の教会に赴くことが書かれているようだ。そしてある年にその蛇を授かる儀式が行われた。選ばれたのは鶴花という女の子であるが、一つイレギュラーが発生していた。本来、一つ前の年に来るはずだった、兄である誉が4歳でこの蛇の教会に入るという。まぁ、一年ずれたとことで特に問題はないのだが、ビビりな鶴花はなかなか教会の中に入ろうとしないのである。そこで、誉が鶴花の手を取り、お兄ちゃんから離れるんじゃないぞと言わんばかりに固く手を握り、教会の中に入っていく。教会の中は薄暗く、今にも泣きだしそうな鶴花は誉の右腕にしがみつき、誉は歩きにくそうに前に進んだ。そして、教会の中の広くいくつかの廊下につながっている部屋にたどり着くと、壁にかかっているいくつものろうそくの火でその部屋が照らされている。いくつもある廊下の向こうから大量の大蛇が顔をのぞかせ、目を光らせると、兄妹は2人とも目を見開き、硬直した。先に動いたのは鶴花である。鶴花は誉の腕から手を放し、大泣きして来た道を戻り、教会の外に逃げてしまったのである。一方、誉は目を輝かせ、一番近くの蛇に挨拶し、戯れる。ある程度戯れたら次の蛇、またある程度戯れたら次の蛇、次から次へと挨拶を繰り返し、そして、ある蛇と目が合うと時間が止まる。誉はこの蛇に間違えないと運命を感じ、手を伸ばす。その蛇、呪いの大蛇もそれに答えるように尻尾を差し出した。これが彼らの出会いである。その後、誉には鶴化に託すはずだった蛇壺を持たせ、呪いの大蛇とともに教会から出るのであった。その日の夜、誉は疲れからか呪いの大蛇に包まれながらぐっすりと寝ていたという。しかし、この後、人間の子育てに慣れた呪いの大蛇でも想像がつかないほどの子に誉は育つのである。
2581喫茶村
MOURNINGネームです 理性があるのでネームで止めました最悪ネットミームが脳内再生されるようになってしまって困っています (詠唱させたかっただけで深い意味は)ないです
コイツはな、誰も知らねぇところで毎日過酷な整備してんだよ!!
うちはsノyマのヤちゅんをムッツリ性欲おばけだと思っている方の二次創作者なので、毎日過酷なセルフメンテをしていてほしいです 2
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編22フォーチュンドール3章6話「待ちやがれ!」
雨は凛太郎を追いかけていた。しかし、ただただ走っても一行に距離が縮まりそうになく、雨に遠方に対する攻撃がないため、ここままでは逃がしてしまう可能性がある。雨はパーカーの袖に腕を通した。そして、念力を使い自分自身を宙に浮かせ一気に距離を詰める。その速さで思いっきり凛太郎に殴りかかろうとするが、凛太郎はそれに気付いたのか、振り向き、左の黄色の目を輝かせて、光属性魔法で壁を作り、雨の攻撃を防御した。雨は一歩下がり、体制を整え、もう一度攻撃を繰り出す。すると凛太郎は左目の色を赤く変え、炎属性魔法を繰り出し、雨の拳に火をつけた。雨は苦しそうな顔をし、腕の火を振り払っていると、今度は凛太郎の左目が茶色に変わる。地属性魔法で地面を細かくめくり、雨と距離を置き、再び逃げようとするが、それを雨が許さない。雨は念力でめくられた地面を浮かせ、凛太郎のほうに投げつけ、一歩踏み出そうとしたが、何かに足をとられる。足元を見ると左足に太い木の蔦が絡まっていた。凛太郎は左目を緑色に染めて、にやりと笑う。
2204雨は凛太郎を追いかけていた。しかし、ただただ走っても一行に距離が縮まりそうになく、雨に遠方に対する攻撃がないため、ここままでは逃がしてしまう可能性がある。雨はパーカーの袖に腕を通した。そして、念力を使い自分自身を宙に浮かせ一気に距離を詰める。その速さで思いっきり凛太郎に殴りかかろうとするが、凛太郎はそれに気付いたのか、振り向き、左の黄色の目を輝かせて、光属性魔法で壁を作り、雨の攻撃を防御した。雨は一歩下がり、体制を整え、もう一度攻撃を繰り出す。すると凛太郎は左目の色を赤く変え、炎属性魔法を繰り出し、雨の拳に火をつけた。雨は苦しそうな顔をし、腕の火を振り払っていると、今度は凛太郎の左目が茶色に変わる。地属性魔法で地面を細かくめくり、雨と距離を置き、再び逃げようとするが、それを雨が許さない。雨は念力でめくられた地面を浮かせ、凛太郎のほうに投げつけ、一歩踏み出そうとしたが、何かに足をとられる。足元を見ると左足に太い木の蔦が絡まっていた。凛太郎は左目を緑色に染めて、にやりと笑う。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編21フォーチュンドール3章5話クランは帽子を脱ぎ捨てて部屋でのんびりしていた。季節は2月、寒さもだいぶ和らいできたが、たまにまだ寒い日もある。クランはマグカップにココアを注ぎ、リビングにあるソファに腰かけた。
ふと、学校行事が終わった後にチームメンバーでハロウィンパーティをしたことを思い出す。コスプレはしなかったもののかぼちゃを切り抜いてランタンを作ったり、女の子は夜のもう一人の姉さんと一緒に料理を作ったりしたのだが、夜のお姉さんはたくさん料理を作る人だからとんでもなく量が多くて、食べきれなくて持ち帰ったのだ。そういえばクリスマスはやらなかったのと思ったクランであるが、雨が上手く誘えるわけがなく、夜も家族で過ごしたためである。
2712ふと、学校行事が終わった後にチームメンバーでハロウィンパーティをしたことを思い出す。コスプレはしなかったもののかぼちゃを切り抜いてランタンを作ったり、女の子は夜のもう一人の姉さんと一緒に料理を作ったりしたのだが、夜のお姉さんはたくさん料理を作る人だからとんでもなく量が多くて、食べきれなくて持ち帰ったのだ。そういえばクリスマスはやらなかったのと思ったクランであるが、雨が上手く誘えるわけがなく、夜も家族で過ごしたためである。
temaribana_36
DOODLE8/5の卓絵です。ちゅんちゅんと朧月でしか得られない栄養があるので定期的に摂取したい。
パスは食人鬼くんの目の色カタカナ4文字で。
以下のシナリオのネタバレ含みます⚠️⚠️
「幸せになれる水晶」
「出られない部屋VS付き合ってない俺たち」 2
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編20フォーチュンドール3章4話「ばぁん!冷綺夜光(ひゃっきやこう)っていうのはどう!?」
「ダッセ…。」
「いーんじゃねえの?」
「わぁ、それぞれの特徴とかつかんでいてかっこいい!」
「え?ナニコレ?あたしの感性がおかしいの?」
「いや、俺はテキトー、そういうセンスないし名前は飾りだからな。」
クランのチームはチーム名を決めていた。4人で集まるのはこの日が初めてであり、夜は他のみんなと自己紹介をしてグループの輪に入っていた。夜曰く、チームリーダーはクランに任せるというのだ、夜はそこまでリーダーシップに自信はないらしく、さらに後輩のこれからの経験やクランや双子の中の良さを考えての事だ。いろいろ話し合ったところで雨が前から気になっていたことを聞き始めた。
3238「ダッセ…。」
「いーんじゃねえの?」
「わぁ、それぞれの特徴とかつかんでいてかっこいい!」
「え?ナニコレ?あたしの感性がおかしいの?」
「いや、俺はテキトー、そういうセンスないし名前は飾りだからな。」
クランのチームはチーム名を決めていた。4人で集まるのはこの日が初めてであり、夜は他のみんなと自己紹介をしてグループの輪に入っていた。夜曰く、チームリーダーはクランに任せるというのだ、夜はそこまでリーダーシップに自信はないらしく、さらに後輩のこれからの経験やクランや双子の中の良さを考えての事だ。いろいろ話し合ったところで雨が前から気になっていたことを聞き始めた。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編19フォーチュンドール3章3話体育館裏、陰になっており実に目立たない、クランにとって苦手な場所であるだろう。それに定番で言うと、この後恐喝でもされるのではじゃないかとハラハラするクランは光学迷彩で隠れつつ、他に誰かいないか確認してから夜を待った。夜は少し遅れてきた。クランはあたかも自分が遅れてきたかのように夜の前に姿を現した。
「来たか。こんな場所だから、ビビッて来ないんじゃないかと思ったがな。」
「なんでこんなところに呼んだんですか?これじゃあ目立たないじゃないですか。」
「目立たないからだよ。」
「あ…もしかしてマジですか?」
「え?マジって何に対して?」
「いや、普通に考えてこれあれですよねぇ!?いやあああああ!?俺うるさいからここで消されるの?!だーれかー!」
2645「来たか。こんな場所だから、ビビッて来ないんじゃないかと思ったがな。」
「なんでこんなところに呼んだんですか?これじゃあ目立たないじゃないですか。」
「目立たないからだよ。」
「あ…もしかしてマジですか?」
「え?マジって何に対して?」
「いや、普通に考えてこれあれですよねぇ!?いやあああああ!?俺うるさいからここで消されるの?!だーれかー!」
くすのき
DONE■三次創作/スラバル■akiさんのスラバル小説を読んでたまらなくなり超スピードで描いたイラストです。
BL表現あり。
↑を読んで了解できる方は閲覧してください。
※akiさんの小説はポイピク内のスラバルタグ検索で読めます
「雪の熱」
導入と朝チュンシーンがありやたら色気があって色々深読みしちゃいます。
皆読んでくれーーーー!!!!すごくいいよ…!!! 2
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編18フォーチュンドール3章2話火桜夜は嫌われ者である。
貝森第二高校は能力者を集められた学校であるが、能力者ではない魔法使いも数多くいるのである。そんな魔法使いや魔導士たちの中で強い魔力を持つものでも、夜の体質である驚異的な魔法抵抗力に敵わないからである。相手にすると魔法で勝つことはほぼできないため、このチーム決めの期間は成績を上げるためや相手したくないためにチームに夜を誘うものもかなり多いのだ。そしてその情報を知ってるのはだいたい前の年からいる2年生以上である。
夜は呆れていた。戦うことが好きな彼であるが、ラクして成績をあげたいという魂胆が見えている生徒多いからである。3年生にもなると、まともに成績をあげたい生徒ならチームワークのいい仲良しメンバーで組むことがほとんどで、話しかけられることも少ない夜が、こういうときだけ話しかける生徒が気に入らなかった。しかし、戦うなら誰かしらと組む必要がある。何を基準にメンバーを決めるべきか、夜は悩んでいたところだが、夜の周りに人だかりができている教室の扉が思いっきり開き、その乱暴な音にその場にいたほぼ全員が扉のほうを振り向く。そして拡声器を使ったバカみたいに大きな声が廊下まで響いた。
3433貝森第二高校は能力者を集められた学校であるが、能力者ではない魔法使いも数多くいるのである。そんな魔法使いや魔導士たちの中で強い魔力を持つものでも、夜の体質である驚異的な魔法抵抗力に敵わないからである。相手にすると魔法で勝つことはほぼできないため、このチーム決めの期間は成績を上げるためや相手したくないためにチームに夜を誘うものもかなり多いのだ。そしてその情報を知ってるのはだいたい前の年からいる2年生以上である。
夜は呆れていた。戦うことが好きな彼であるが、ラクして成績をあげたいという魂胆が見えている生徒多いからである。3年生にもなると、まともに成績をあげたい生徒ならチームワークのいい仲良しメンバーで組むことがほとんどで、話しかけられることも少ない夜が、こういうときだけ話しかける生徒が気に入らなかった。しかし、戦うなら誰かしらと組む必要がある。何を基準にメンバーを決めるべきか、夜は悩んでいたところだが、夜の周りに人だかりができている教室の扉が思いっきり開き、その乱暴な音にその場にいたほぼ全員が扉のほうを振り向く。そして拡声器を使ったバカみたいに大きな声が廊下まで響いた。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編17フォーチュンドール3章1話時は幸が転校してきたころ、他所の地域にある、貝森第二高校。ここでも能力者や魔法使いが集まり、今年も学校行事が行われようとしていた。
始業式を終え、黄色い髪に緑色の目、左頬にテープガーゼを張っている青い服と帽子、キラキラしたベルトを身につけたハーフの少年、百代 クラン(ももしろくらん)は一番に教室に向かおうと全力疾走していた。その後ろを追いかける学生風の衣装に小柄な体、アホ毛のある茶髪に緑の眼鏡、右目が水色のオッドアイの少年、平山 凛太郎(ひらやまりんたろう)はクランの足を止めようとしていた。
「へっへ~、一番乗りして派手に目立つぜ~」
「待ってクラン、それくらいで目立つと思うの!?」
「そりゃ、誰もいない教室に俺だけいたら、俺に目が行くだろ?」
2335始業式を終え、黄色い髪に緑色の目、左頬にテープガーゼを張っている青い服と帽子、キラキラしたベルトを身につけたハーフの少年、百代 クラン(ももしろくらん)は一番に教室に向かおうと全力疾走していた。その後ろを追いかける学生風の衣装に小柄な体、アホ毛のある茶髪に緑の眼鏡、右目が水色のオッドアイの少年、平山 凛太郎(ひらやまりんたろう)はクランの足を止めようとしていた。
「へっへ~、一番乗りして派手に目立つぜ~」
「待ってクラン、それくらいで目立つと思うの!?」
「そりゃ、誰もいない教室に俺だけいたら、俺に目が行くだろ?」