トマス
薬味如来
MEMOこちらのワベ伝言ゲーム2回戦目GIFログです!https://twitter.com/annouu_ronpa/status/1596516601842790402?s=20&t=1H3JO-o-eYElFdR99JEUFw
キャンをめぐって争うべ♂♀
昆虫職Youtuberワベ
ポケモントレーナーワベ
魔法少女べとマスコットキャン 4
いはら
MOURNING冴島とマスターの不穏な会話眼球(とある章)閉店間際、最後の客が帰り閉め作業に入ろうかという時、店のベルが鳴った。
「いらっしゃい」
反射的に応えると、
「まだやっとるか?」
暗がりから男が言う。
「ああ、かまわねぇよ。寒いだろう。早く中入りな。」
「おおきに」
物腰柔らかな口調とは一点、ライトに照らされた男は恰幅が良く、坊主にモッズコート姿と威圧感を感じさせた。
「何にするかい?」
「・・・」
「まぁ、ゆっくり決めてくれよ。できるものなら何でも作るぜ。」
そうして食器を片付けようとシンクへ向かおうとする背中に言葉が投げかけられる。
「真島はどこや」
「・・・」
「どこや」
「・・・」
「どこやと聞いとるんや!答えんかい!」
男はカウンター越しに俺の肩を引き振り向かせると、そのまま胸ぐらを掴んだ。踵が軽く浮く。
640「いらっしゃい」
反射的に応えると、
「まだやっとるか?」
暗がりから男が言う。
「ああ、かまわねぇよ。寒いだろう。早く中入りな。」
「おおきに」
物腰柔らかな口調とは一点、ライトに照らされた男は恰幅が良く、坊主にモッズコート姿と威圧感を感じさせた。
「何にするかい?」
「・・・」
「まぁ、ゆっくり決めてくれよ。できるものなら何でも作るぜ。」
そうして食器を片付けようとシンクへ向かおうとする背中に言葉が投げかけられる。
「真島はどこや」
「・・・」
「どこや」
「・・・」
「どこやと聞いとるんや!答えんかい!」
男はカウンター越しに俺の肩を引き振り向かせると、そのまま胸ぐらを掴んだ。踵が軽く浮く。
katsuduki
DONE【シロセミ】毎回こういうオチでいいのか自分(今更)
新邪馬台国で仲良くしてて欲しいけどマスターにリコレクションへ駆り出されたから天草の抹茶ラテを預かってあげるセミラミスの図(長い)
休暇を潰された天草はもっとマスターに怒っていい(社会人の発想) 4
もり.
DONE2021.8.29 🏹受オンリーwebイベント「もちろん、私が猫役を」の展示作品です怖い夢を見てしょもしょもとマスシェフの審査員に向かう🏹と🦈のゆるい4コマ漫画です(全年齢)
⚠️フロルクです
N_e_o_01
DOODLE9/18のイベントにホラーっぽい小話の無配を出したいけど、ホラー耐性って人によってめちゃくちゃ変わるよね? ということで、このくらいのホラー強度(?)のものを出せたらいいな〜というお試し的な話です。イベントに持って行くのは全く違う話になります。これはロナドラ前提のロナルドくんとショットさんとマスターの話。 6311
Umi20211127
DOODLE図られた相棒がマスターを守ろうとしたのに、マスターが相棒を守ろうとして台無しにする話(大分盛ってます)雑なあらすじ。
任務遂行時、上層部に図られマークスは罪を被させられる。
マークスは自分がいるとマスターに迷惑がかかる為姿を消そうとするが
上層部に追われ銃に戻されてしまう。
そしてマスターのもとへ上層部から招集の命令が⋯ 3
廃材.
MOURNINGロナ半原稿/何故かこのページだけ半田のマスクオフされててウケたので供養です。前後のページちゃんとマスク付けてたのに何で急にマスク忘れたの??
追 もう一コマあった なんやねん~ 2
pn67621772
DONEもんどせんせー400DL超えおめでとうございますー!ほんとはとっくに行ってたんだけどずっと描けてなくてやっと描けたので!!
ジャケ絵描いてた方の描き方みたいなのでノイズフィルターかけるってのがあったので色々やってみた!
楽しかった!文字なしのフィルターかける前とかけた後とマスク有無の差分とカラーラフが無駄にあるのでここに全部載せときます。めちゃ頑張ったので見て見てしたい。 8
yasako_kofnow
DONEシュウマサ(?)お題ss完成しました、3ヶ月くらい待たせて本当に申し訳ありません!!!!!スパロボDDでグランゾン新技と聞いてここで完成させなきゃ女じゃねえ!!!!!!というテンションでなんとか書き切りました、口調違いとか○○はそんなこと言わないとかあっても許してください
あとマスターデュエルネタありますが書きはじめの4月下旬当時の環境なのでそこら辺留意おねがいします
むやみな賭けはやめましょう「えーと……やっぱ……あー……お前の事好きだわ……? 例えば……えーと……言わないとだめか?」
「駄目です。賭けに負けたのだから守ってもらいますよ」
午後のカフェに男二人。横向きにしたスマートフォン片手にマサキはどうやってこの場を切り抜けるか逡巡していた。
「うー……」
「どうしました? 早くしないと他の客が座れなくて困ってしまいますよ」
チェシャ猫のような、と表現するにはいささか気品がありすぎるニヤニヤ笑いを浮かべながらシュウは一口紅茶をすすった。
事の初めはほんの二十分ほど前。新商品のフラペチーノを飲みに来たマサキはたまたま居合わせたシュウと相席になった。
初めは口数は少なくとも他愛のない話をしていたが、マサキの一言が空気をガラリと変えた。
2980「駄目です。賭けに負けたのだから守ってもらいますよ」
午後のカフェに男二人。横向きにしたスマートフォン片手にマサキはどうやってこの場を切り抜けるか逡巡していた。
「うー……」
「どうしました? 早くしないと他の客が座れなくて困ってしまいますよ」
チェシャ猫のような、と表現するにはいささか気品がありすぎるニヤニヤ笑いを浮かべながらシュウは一口紅茶をすすった。
事の初めはほんの二十分ほど前。新商品のフラペチーノを飲みに来たマサキはたまたま居合わせたシュウと相席になった。
初めは口数は少なくとも他愛のない話をしていたが、マサキの一言が空気をガラリと変えた。
んちゃ
DOODLEワンドロ!なら出来る!ノザってオリキャラです。久々すぎてピンとくる顔になるまでめちゃ時間かかったわ。
カージュというキャラに怒られてるなどしてるのがAirPodsから聞こえてきてますという感じです。ありがとます。
WhiteLeafMILK
MOURNING熱をだしたライちゃんとマスターに言われてきたマークスの話じわりと熱が上がった気がして、ライク・ツーは額の上に乗せていた生ぬるいタオルを横にずらした。そんなことをした所で熱が下がるわけでも不快感が治まるわけでもないのだが、とにかくサイドボードに手を伸ばすことすら億劫に感じられる。
「人の体はこれだから……」
しかめっ面をしながら、ライク・ツーは思わず悪態をついてしまった。改めて得た人の体。喜ばしくもあるが、多少頑丈ではあれど他の人間同様病気にかかってしまう可能性があることは少し面倒くさく思ってしまう。それでも、銃としての役目を終えたまま錆びるよりはマシか。どうにか苛立つ自分に言い聞かせていれば、ノックのひとつもせずに扉が開かれる。
「本当に風邪だったのか」
2168「人の体はこれだから……」
しかめっ面をしながら、ライク・ツーは思わず悪態をついてしまった。改めて得た人の体。喜ばしくもあるが、多少頑丈ではあれど他の人間同様病気にかかってしまう可能性があることは少し面倒くさく思ってしまう。それでも、銃としての役目を終えたまま錆びるよりはマシか。どうにか苛立つ自分に言い聞かせていれば、ノックのひとつもせずに扉が開かれる。
「本当に風邪だったのか」
たまごやき@推し活
PROGRESSカルデアアンぐだ♀、恒常→青年実験アンデルセンとマスター藤丸♀あれやこれや霊基異常でカルデアに大人童話作家が爆誕してわくわく生活始まってほしい
2021.3〜
三十九センチプラスマイナス最後の贈り物と弊害
「アンデルセンって、別の姿で召喚されることもあるの?」
某光の御子が別の霊基で何度となく召喚をされた頃に受けた質問だ。答えに迷うことはない。
「他の場所で召喚される俺の話など知るものか! だいたいあいつらを見てみろ、黒歴史が目の前で自動再生されるなどろくでもない」
あのドラゴン娘が目の前で未来の自分といがみ合う食堂。見慣れた光景だ。同じ記憶を持つ、全く異なる自分が目の前に現れるなどロクなものではない。──そう思っていたのだ。後から自分の身に起こることも知らずに。
「あのね……この聖杯、受け取ってもらえる?」
「今さら緊張することがあるのか? 俺がもういくつ聖杯を受け取ったと思っている」
5603「アンデルセンって、別の姿で召喚されることもあるの?」
某光の御子が別の霊基で何度となく召喚をされた頃に受けた質問だ。答えに迷うことはない。
「他の場所で召喚される俺の話など知るものか! だいたいあいつらを見てみろ、黒歴史が目の前で自動再生されるなどろくでもない」
あのドラゴン娘が目の前で未来の自分といがみ合う食堂。見慣れた光景だ。同じ記憶を持つ、全く異なる自分が目の前に現れるなどロクなものではない。──そう思っていたのだ。後から自分の身に起こることも知らずに。
「あのね……この聖杯、受け取ってもらえる?」
「今さら緊張することがあるのか? 俺がもういくつ聖杯を受け取ったと思っている」
takihi
MOURNING青銅林檎システムありがたいなって。FGO/オベロンとマスター
「何、それ」
背後からかけられた低く不機嫌そうな声にビクリと肩を強張らせ、両手に抱えていた物を落としそうになる。別に隠しているわけではないが、声の主にとって好ましいものではないだろうと微かに感じていたので、図らずも怪しい動きになってしまったかもしれない。
「マスター、それ何」
夜も更け始め職員やサーヴァントたちの姿もほとんどない廊下に、彼――オベロンの声が冷ややかに響き渡る。観念しながら恐る恐る振り返ると、珍しくオベロンはいつもの王子様然とした姿ではなく、あの怨嗟を凝固させたような霞がかった姿で影が質量を持ったかの如く立っていた。
「えっと、これは」
刺さる彼の視線から逃れるように、自分が両手に抱えた青い林檎に目を向ける。命のように輝くそれは、廊下に取り付けられたライトの少ない光を鋭く反射させている。
563背後からかけられた低く不機嫌そうな声にビクリと肩を強張らせ、両手に抱えていた物を落としそうになる。別に隠しているわけではないが、声の主にとって好ましいものではないだろうと微かに感じていたので、図らずも怪しい動きになってしまったかもしれない。
「マスター、それ何」
夜も更け始め職員やサーヴァントたちの姿もほとんどない廊下に、彼――オベロンの声が冷ややかに響き渡る。観念しながら恐る恐る振り返ると、珍しくオベロンはいつもの王子様然とした姿ではなく、あの怨嗟を凝固させたような霞がかった姿で影が質量を持ったかの如く立っていた。
「えっと、これは」
刺さる彼の視線から逃れるように、自分が両手に抱えた青い林檎に目を向ける。命のように輝くそれは、廊下に取り付けられたライトの少ない光を鋭く反射させている。
ゆきこ
DOODLE幼少期ロイド君と警察学校を卒業したての兄貴の話。これを読んでから1個前の話を読むとますますつらい、かもしれない(汗)例によって色々捏造してるし妄想度合いが高めです。だって幼少期については想像、というか妄想で補うしかないからね! ということで、呼び方とかもちょっと変えてますので突っ込みはなしでお願いしますm(_ _)m
「ねえ、おばちゃん。僕に、料理をおしえてください」
たったひとりの肉親であるガイが警察学校の寮に入り、まだ十にも満たない子供をひとりだけにしておく訳にはいかないと(ロイド自身はひとりでもだいじょうぶ、ちゃんとお留守番できるからと主張した。だが物盗りが入ったら危ない、あるいはロイドは可愛いから人浚いが来るかもしれないと兄とレイテ、セシルに却下され、マイルズに諦めろと言われたのだ)ノイエス家でロイドを預かってからしばらく経った頃。真剣な顔でそう言い出したロイドに、レイテは少しだけ驚き、瞬きをしながらどうして? と尋ねる。
「それは構わないけれど。……ねえ。ロイド君は、どうして料理を覚えたいの?」
「えっとね、兄ちゃん、けーさつ学校でがんばってるんでしょ? だから、帰ってきたら、おいしいものを食べさせてあげたいなって思ったの」
2219たったひとりの肉親であるガイが警察学校の寮に入り、まだ十にも満たない子供をひとりだけにしておく訳にはいかないと(ロイド自身はひとりでもだいじょうぶ、ちゃんとお留守番できるからと主張した。だが物盗りが入ったら危ない、あるいはロイドは可愛いから人浚いが来るかもしれないと兄とレイテ、セシルに却下され、マイルズに諦めろと言われたのだ)ノイエス家でロイドを預かってからしばらく経った頃。真剣な顔でそう言い出したロイドに、レイテは少しだけ驚き、瞬きをしながらどうして? と尋ねる。
「それは構わないけれど。……ねえ。ロイド君は、どうして料理を覚えたいの?」
「えっとね、兄ちゃん、けーさつ学校でがんばってるんでしょ? だから、帰ってきたら、おいしいものを食べさせてあげたいなって思ったの」