トーマ
だうめ
DOODLE7月の本でお世話になったBGM…のMVコス2枚目誰???って感じですが水木と沙代さんのつもりです
イメソンで挙げたのは皆ゆったりしてて修羅場に合わなくて後半ずっとホルモンを聞いていた
でも動画だとイクタトーマパートをつい見ちゃうので私は愚か 3
せいじ
DOODLEハーマンとにいさんとトーマ(にいさんはどこに行ったんだ?)
トーマが訓練室を覗くとそこにはハーマンがいて、シュバルツの上着と思われものがイスに掛けてあるが肝心の本人は見当たらない。
「ハーマン大佐、シュバルツ大佐を見かけませんでした?」
「…私ならここだが?」
「にいさん?!」
ハーマンの後ろからひょっこりと出てきた兄シュバルツに驚いて声が裏返ってしまったのは仕方のないことだろう。すっぽりと、と言ってしまっては失礼かもしれないがハーマンの身体で隠れてしまっていたのだから。
「ぶふっ、…いてっ」
「で、なんの用だ?シュバルツ中尉」
ハーマンはシュバルツから脇腹に手刀を喰らったのか痛そうに摩っている。兄の存在に気づくことが出来なかった己のせいで、とほんの少しだけ悪い気もしたが余計な言葉は紡がないに限る。ハーマンの姿は数分後の己かもしれないのだから…
588トーマが訓練室を覗くとそこにはハーマンがいて、シュバルツの上着と思われものがイスに掛けてあるが肝心の本人は見当たらない。
「ハーマン大佐、シュバルツ大佐を見かけませんでした?」
「…私ならここだが?」
「にいさん?!」
ハーマンの後ろからひょっこりと出てきた兄シュバルツに驚いて声が裏返ってしまったのは仕方のないことだろう。すっぽりと、と言ってしまっては失礼かもしれないがハーマンの身体で隠れてしまっていたのだから。
「ぶふっ、…いてっ」
「で、なんの用だ?シュバルツ中尉」
ハーマンはシュバルツから脇腹に手刀を喰らったのか痛そうに摩っている。兄の存在に気づくことが出来なかった己のせいで、とほんの少しだけ悪い気もしたが余計な言葉は紡がないに限る。ハーマンの姿は数分後の己かもしれないのだから…
せいじ
DOODLE『黒兄弟』幼トーマと若にいさん
※シュバルツ兄弟/NOカップリング
再録
冷たい空気が頬を刺す。
年の瀬くらいは家に帰ってこいと父親からの連絡で漸く今年が終わることに気がついた。
今年の始めに士官学校を出て軍に入った。入隊してからあわただしく1年はあっという間に過ぎていった。家を出て軍の官舎へ向かった日と同じ雲ひとつない青空。冬の空気はどこまでも透き通り冷たい。
(トーマは元気にしているだろうか…)
年の離れた弟を思い出す。少し生意気なところはあるがにいさん、にいさんと後ろをついてくる弟は可愛かった。
入隊してからは毎週届いていた便りも毎週から10日ごとに20日ごと1ヶ月と気づけば届かなくなっていた。理由がわかっているだけに文句は言えない。返事のない手紙など書いていて楽しいわけがないのだ。なんて返事を返したらよいものかと悩んでいる暇などないくらい忙しかった。それでも激務の合間に読んでは癒されたものだ。
1271年の瀬くらいは家に帰ってこいと父親からの連絡で漸く今年が終わることに気がついた。
今年の始めに士官学校を出て軍に入った。入隊してからあわただしく1年はあっという間に過ぎていった。家を出て軍の官舎へ向かった日と同じ雲ひとつない青空。冬の空気はどこまでも透き通り冷たい。
(トーマは元気にしているだろうか…)
年の離れた弟を思い出す。少し生意気なところはあるがにいさん、にいさんと後ろをついてくる弟は可愛かった。
入隊してからは毎週届いていた便りも毎週から10日ごとに20日ごと1ヶ月と気づけば届かなくなっていた。理由がわかっているだけに文句は言えない。返事のない手紙など書いていて楽しいわけがないのだ。なんて返事を返したらよいものかと悩んでいる暇などないくらい忙しかった。それでも激務の合間に読んでは癒されたものだ。
表に載せれないしげの絵
SPOILER【ワスオタ】全体的に漫画の流れを触ってるので、ネタバレ注意です。
トーマさんの『心臓』をワスオタで考えてみた。
文章意味わからなくてもいいよ。
今暇だから付き合ってあげるよ。
と言う心の広い方は良ければ…。 9
usus_lu
MEMO─𝗖𝗮𝗹𝗹 𝗼𝗳 𝗖𝘁𝗵𝘂𝗹𝗵𝘂 𝟲𝘁𝗵
運命を殺しにきた
❑ 𝗞𝗣 - るち
❑ 𝗣𝗟 / 𝗣𝗖
𝗛𝗢𝟭 - ちい
ザッカリー B. カーライル
𝗛𝗢𝟮 - エルナ
トーマス・エフ・グレイディ
✿ 𝗘𝗡𝗗 - 𝗗
─
亜希!
DOODLEトーマくんの腹筋見たいですねという絵です===以下反省点===
顔周りの塗りというかライティングというか、はやりの絵っぽいコツは掴めてきましたがやっぱり肩から下のデッサンが課題しかない。あと自然さというかそういうものが微塵も感じられないのでポーズが硬く見えてしまうのが課題です。
いや原稿やれよ 4
おすし
DOODLE冬享あんなに自分たちに好意を寄せてるとーまくんが他のものに対してテンション上がってるのを見てムッ…となるきょうすけ見たくないですか?みたいよ〜悠介は不機嫌になっている享介を見てとーまクンってば〜って思ってそう
白猫さん
TRAINING連作のうちクリスマスイブの教会でのコンサートのその後のお話。
主人公の従兄の熙とその相棒のトーマこと裕美のお話。主人公の事故後意識が戻りしばらくしてのお話。主人公の婚約結婚前のお話。 12739
さちよ
DONE2024.01.09トーマバースデーイラスト
トーマお誕生日おめでとう!!
いつかモンドでデート出来る日を楽しみに待ってるからね!🥰
どうしても、お顔がロリ寄りになってしまうのが悩み…………もっとハンサムに描きたいのよ……
かみすき
DONEトマ蛍トーマ生誕祭2024
君に幸せあれ
《トマ蛍》ねえトーマ、お誕生日おめでとう。愛してるよ ずいぶん長いこと会っていないように感じるのはきっと気のせいではないだろう、決して筆まめでないはずのトーマが五十枚綴りの便箋を使い切ってしまうくらいの時間が経ったのだから。
その分受け取った手紙も少なくない。我慢した寂しさと同じだけの山になった手紙も、離れている間にも二人で共に積み重ねた思い出だとすれば良いものかもしれないと思えた。
彼女が旅人であることは重々承知している。むしろトーマは、あちこちを飛び回るその姿を美しいと思ったのだ。目的に向かって立ち止まることはない、振り返ることもない。一処に留まるなんて似合わないとさえ思う。何もかもわかった上でその手を引っ張った。忙しなく紡がれていく彼女の日々にひとつ自分が刻まれるだけで嬉しかった。
7575その分受け取った手紙も少なくない。我慢した寂しさと同じだけの山になった手紙も、離れている間にも二人で共に積み重ねた思い出だとすれば良いものかもしれないと思えた。
彼女が旅人であることは重々承知している。むしろトーマは、あちこちを飛び回るその姿を美しいと思ったのだ。目的に向かって立ち止まることはない、振り返ることもない。一処に留まるなんて似合わないとさえ思う。何もかもわかった上でその手を引っ張った。忙しなく紡がれていく彼女の日々にひとつ自分が刻まれるだけで嬉しかった。
haishima_
DONE魔法少女幸福論/トーマ様⚠️原作1話のネタバレしかない
Twitter→https://x.com/haishima_/status/1710958282431668610?s=46&t=S4zH_x-cu7bhnck7GsUgEg
TikTok→ https://vt.tiktok.com/ZSNbbasX1/ 6
白猫さん
TRAININGクリスマスイブのレクイエム&アフタークリスマスイブ 連作のうちお題 クリスマス
教会でのトーマのパイプオルガン演奏と、潤と従兄達の弦楽四重奏と、クリスマスイベント後のトーマと熙。 18291
白猫さん
TRAINING『クリスマスイブのレクイエム』連作のうちお題 クリスマス 即興小説
クリスマスイブの教会での演奏イベントのお話。天宮潤と白鳥兄弟とトーマこと当麻裕美と彼等の幼馴染みや『友人』達のお話。 7515
noshi_hnkn
SPUR MEその打ち出す新刊の序盤プロットを読みやすく修正したものです。目狩りifのトーマ(目狩られ)→若→トーマ(神の目持ち)の話を予定しています、尻を叩いてください本当に……
(※最後の5行は変える可能性バリ高)
☆パスはオンリー内、頒布物欄に記載しています☆ 3002
color_alto_rs3
DONE☆ED後に恋人同士になったトーマスとサラ。サラはシノンで療養して元気になってから、トーマスのいるピドナへ向かったっていう自分設定があります(これもいつか書きたい)
☆サラがピドナでトーマスカンパニーの秘書の仕事を再開し、少し時間が経ってからのお話です。
※こちらは全年齢の作品です。
※後編はR18指定になります。
投稿日2023.9.26
身も心も(前編) サラがピドナにいるトーマスの元に戻ってきて数日が経ち、秘書の仕事もできるほど彼女の体力は回復した。そして仕事終わりにお茶を飲むこの時間は、以前よりさらに特別で幸せなことだと、二人は噛み締めていた。ここにまた戻ってこれたこと、いつもの生活の営みの尊さ、そして……好きな人と一緒にいられること。いつにも増してサラの笑顔は和やかであった。そんな幸せそうな彼女を、トーマスは目を細めて見ていた。
(…思えば長い道のりだったな)
破壊するものを倒して世界が生まれ変わり、情勢が変化した。ピドナに戻ったトーマスは膨大な情報整理に追われた。同盟相手のフルブライトと協議したり、トーマスのはとこやノーラ、ミューズにも手伝ってもらったりと、忙しい日々を送っていた。
2581(…思えば長い道のりだったな)
破壊するものを倒して世界が生まれ変わり、情勢が変化した。ピドナに戻ったトーマスは膨大な情報整理に追われた。同盟相手のフルブライトと協議したり、トーマスのはとこやノーラ、ミューズにも手伝ってもらったりと、忙しい日々を送っていた。
せいじ
PROGRESSトーマ視点のロブカ(再録)こちらも本に収録されますが、修正されてます(多分)
兄さん、秘密の逢瀬ー・・・トントン
しんと静まり返った廊下にドアノックの軽快な音が響く。夜も更けた午後11時を少し過ぎた時間。こんな時間に扉を叩く男の名はトーマ・リヒャルト・シュバルツ。
「あれ、おかしいな?」
暫く待っても誰も出てこない。ちなみにトーマがノックしている部屋はトーマの兄、シュバルツ大佐に割り当てられた部屋である。
もちろん、中にはシュバルツ大佐がいるはずなのだが…念のためともう一度ノックをしてみる。
やはり誰も出てこない。シュバルツ以外が出てきたら、それはそれでびっくりだが
もう寝てしまったのだろうか。と思ったが、シュバルツがこんな早い時間に就寝しているのをみたことがない。何より、寝ていたとしても二回もノックされれば兄のシュバルツなら起きるだろう。
1874しんと静まり返った廊下にドアノックの軽快な音が響く。夜も更けた午後11時を少し過ぎた時間。こんな時間に扉を叩く男の名はトーマ・リヒャルト・シュバルツ。
「あれ、おかしいな?」
暫く待っても誰も出てこない。ちなみにトーマがノックしている部屋はトーマの兄、シュバルツ大佐に割り当てられた部屋である。
もちろん、中にはシュバルツ大佐がいるはずなのだが…念のためともう一度ノックをしてみる。
やはり誰も出てこない。シュバルツ以外が出てきたら、それはそれでびっくりだが
もう寝てしまったのだろうか。と思ったが、シュバルツがこんな早い時間に就寝しているのをみたことがない。何より、寝ていたとしても二回もノックされれば兄のシュバルツなら起きるだろう。