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    ドニ

    subaru_no_iine

    DONE以ぐだ♀ オメガバースパロ β×α
    ・ゆるふわ土佐弁
    ・ゆるふわ漫画業界
    ・今後バッド~メリバエンドになります
    ぐだちゃんと岡田が逢いました!次はRがつきます。漫画業界の話をするとここがオメガバースの世界だってことを忘れそうになりますが、オメガバの世界だってみんな普通に生活してるんだよな…と思い出します。βから見たαとΩを考えるのも楽しいですね。
    わたしのすてきな夢 3『やりました!』
     立香は歓声を上げた。
    『五百バズですよ!』
     しかし以蔵は現実を知っているから諌める。
    「漫画で五百らぁ、珍しゅうもないですき」
     イラストで『バズった』と言われるには、最低でも一万はいいねがついていないといけない。
     以蔵はそんなにいいねをもらったことがない。コミックスの表紙イラストを発表した時でさえ、千いいね程度だった。
    (しかもほれも、わしの実力でもろうたわけやないきのう……)
     けれど立香は、興奮を抑えない。
     きっと頬を赤くして、目をきらめかせているだろう――と考えてから、
    (わしはこん人の顔も知らん)
     と、当たり前のことに思い至る。
    『わたしは漫画やイラストのことはわからないですけど、このブランドを担当してから五百いいね行ったのは初めてなんです!』
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    DOODLEゲントが窮地に陥った時、ブレーザーさんが彼の身体を借りて助けてくれた話
    ほぼほぼ捏造。
    細かい事は気にしないでください。

    Xでアンケート取った結果及び書いた人が生身スパイラルバレードに固執しているせいで哀れにも文字通り木っ端微塵に焼かれた宇宙人さんですが、基本ノーモチーフです。円谷作品にたまにいるなんか飄々とした感じの異星人的なやつだと思います。
    蒼と炎[クソッ何なんだあの人間!なんで動けるんだよ!]
    薄暗いビルの間、彼は今大いに焦っていた。簡単な仕事のはずだったのだ。この星には同業者はほとんど進出していないと聞いていたし、いわゆる防衛隊もさほどの規模ではないと。だがしかし、どうして気づかれたのだろうか、いつの間にやら複数の尾行者がついてきていた。

    何とか振り切ろうと慣れない街を走り回り、大半の追っ手を撒いたはずだった。ただ一人、執拗に追ってくるその男に気づいたのは、日が傾き辺りを薄闇が覆い始めた頃だった。捕まると後々面倒だ、一人だけなら何とか対処できるか、そう考えた彼は追っ手を誘い込むことにした。手持ちの端末で周囲をスキャンし、人気のない場所へ向かう。喧騒から離れた路地裏、端末のジャミング機能が十分に働いていることをを確認した彼は、追っ手の方に向き直った。
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