フィン
しゃのん@版権
MOURNING初代号(初号機ではない方のドルフィン号)の擬人化を描きたかっただけなのに…服ビリボロ絵やらメカバレやらにこだわりまくった結果…原型の修復段階ごとの見た目を細かく調べないと気が済まないことになった件…!1枚目は原型初代号の見た目一覧(細かい所が違うので後で描き直す、よって供養)
2枚目以降は擬人化ちゃん(細かく調べる前に描いたので(ry)
ラストのは…あたいが初代号と金アメに抱いてる幻覚…… 6
8tume8
DOODLEなぜか人外やってる世界線のシリアスそうでシリアスではないフワフワの漫画ギリシャ式スフィンクス大好きマンからあしやとぐだで100万回生きた猫っぽいやつ見たいって言われて出来たものがこちらです
原型どこいった?💢 4
minamidori71
DOODLE現パロビョルアシェ小説のUnknown Legend、ロンドンに住むルカ教授と彼のハウスキーパー兼秘書のビョルン君のネタ帳らくがきです。2022年夏~10月中旬まで、twitterで公開してきたもののまとめ。ルカ教授の本名は、ルキウス(ルカ)・アルトゥール・ホプキンス。ウェールズに伝わる中世の口承文芸「アシェラッドのバラッド」を専門とする、研究者です。近所のティールームの従業員だったビョルン君をスカウトし、住み込みで雇います。「アシェラッドのバラッド」がきっかけになり、ふたりはやがて恋仲に。そのうちトルフィンも出てくる予定。 12
健全豆腐あいびさんƪ(˘⌣˘)ʃ
DOODLE時に関心は牙を向くことすらあるのかもしれない。着地点が見つからなかった結果、駅が登場しました。💛💙のお話。
るがまふぃんで、あが作家。あの大学時代の恩人としてチラッとモブが出ます。
18+? 4124
時緒🍴自家通販実施中
TRAINING10/10〜10/11開催『全国一斉色相調査会』、及びプチオンリー『二人の係数24時』のウェブ展示作品です。任務が終わって報告書を書いている怪我をした宜野座さんに、狡噛さんがコーヒーとマフィンを買ってくるお話です。イベント開催おめでとうございます!
コーヒー&チョコチップマイフィン「ねぇ、その怪我大丈夫なの?」
もう少しで朝だという時間帯に、行動課のオフィスで書類仕事に励んでいると、花城はそう言って胸に抱えた情報共有用のタブレットを静かにデスクに置いた。そこには先ほど逮捕した男の情報が載っており、それは今まさに俺が上に上げる報告書に必要だったものだった。俺は「ありがとう」と言い、タブレットからデータを吸い上げる。
「あなたが頑丈なのは知ってるけど、絵面が危ないのよね。また医務室に行ったら? その包帯は目立つわ」
花城は額を指さし、すぐには俺から離れなかった。俺の容姿が、いや、頭に包帯を巻き、生身の手に止血テープを貼った部下の姿が気になったのだろう。とはいえ、絵面のわりにはそれほど怪我がひどいわけではない。数日経てば傷跡も消えてしまうようなものだ。ただ出血量が多かったので、念入りに手当てをされてしまっただけで。
4260もう少しで朝だという時間帯に、行動課のオフィスで書類仕事に励んでいると、花城はそう言って胸に抱えた情報共有用のタブレットを静かにデスクに置いた。そこには先ほど逮捕した男の情報が載っており、それは今まさに俺が上に上げる報告書に必要だったものだった。俺は「ありがとう」と言い、タブレットからデータを吸い上げる。
「あなたが頑丈なのは知ってるけど、絵面が危ないのよね。また医務室に行ったら? その包帯は目立つわ」
花城は額を指さし、すぐには俺から離れなかった。俺の容姿が、いや、頭に包帯を巻き、生身の手に止血テープを貼った部下の姿が気になったのだろう。とはいえ、絵面のわりにはそれほど怪我がひどいわけではない。数日経てば傷跡も消えてしまうようなものだ。ただ出血量が多かったので、念入りに手当てをされてしまっただけで。
hukudaijin2
DONEツイッタでアンケートを取った結果、1位だったサーフィンのイラストです!どんなイラストがいいかな〜とインスタを見ていたら、サーフボードで船か何かに引っ張られて二人乗りする外国人カップルの写真を見つけたので、驍泰にやってもらいました!
背景はAIに描いてもらいました! 2
Mogmogsmaka
MOURNINGTwitterの140文字系お題、7月〜9月分をまとめました。現パロ、ヤンデレは最後に。Twitterまとめ⑧☆お題ひねり出してみた 様
https://shindanmaker.com/392860
【笑い飛ばしてしまいたかったのに】
「フィン、好きだよ」
綺麗な笑みを浮かべ、透き通った声で王が告げた。瞳は真っ直ぐに俺を射貫き、その告白は本心なのだと知る。
…俺も王を愛している。
しかしこの想いを成就させてはならない。
俺は、王の剣であり楯で在らねばならない。
「…お戯れを」
明るく笑ってしまえれば、いっそ楽だったろうか。
【変化球は得意じゃないんだ】
「好き」
「愛してる」
「一緒にいたい」
「大切なんだ」
「おっ、お前さん…」
耳元で甘く囁かれる言葉の数々。思い得る限りの愛をぶつけられ、従者は参っていた。
「…勘弁してくれないか」
4347https://shindanmaker.com/392860
【笑い飛ばしてしまいたかったのに】
「フィン、好きだよ」
綺麗な笑みを浮かべ、透き通った声で王が告げた。瞳は真っ直ぐに俺を射貫き、その告白は本心なのだと知る。
…俺も王を愛している。
しかしこの想いを成就させてはならない。
俺は、王の剣であり楯で在らねばならない。
「…お戯れを」
明るく笑ってしまえれば、いっそ楽だったろうか。
【変化球は得意じゃないんだ】
「好き」
「愛してる」
「一緒にいたい」
「大切なんだ」
「おっ、お前さん…」
耳元で甘く囁かれる言葉の数々。思い得る限りの愛をぶつけられ、従者は参っていた。
「…勘弁してくれないか」
成れ果て⚖️
SPOILERCoC6th「Good morning ALL」作:あお様
▼三日目
PL:獅科さん(HO1:ウォルター・フィンドレイ/HO2:アリス?)
KP:成れ果て
※ネタバレ注意!
怒涛の展開!
セッションの個人的なハイライトは脱出シーンでした!!! 11
成れ果て⚖️
SPOILERCoC6th「Good morning ALL」作:あお様
▼二日目
PL:獅科さん(HO1:ウォルター・フィンドレイ/HO2:アリス?)
KP:成れ果て
※ネタバレ注意!
前回のセッションに引き続き、ずっとドキドキハラハラした…
好きな言い回しが多くてスクショ止まらない! 16
成れ果て⚖️
SPOILERCoC6th「Good morning ALL」作:あお様
▼一日目
PL:獅科さん(HO1:ウォルター・フィンドレイ/HO2:アリス?)
KP:成れ果て
※ネタバレ注意!
ずーーーーーーと、まわしたかったシナリオ!!!!!!!!やったーーーーーー!!!!!!!!!! 6
Mogmogsmaka
DOODLE【幼馴染で同じ男子校に通う王子様とお姫様なフィン主】の、思いついてわっと書いたネタメモ。私が考えた主ちゃんの名前が出てきます。モブ視点でモブがフィン主に絡みます。注意。 1269
Mogmogsmaka
DOODLEアオ主←牡鹿フィンの小話。思いついた部分だけ書きました。※フィンの獣化(鹿)
※牡鹿フィンがヤンデレてますので注意
遂げられぬなら、王には好きなヒトがいた。それは王の力である魔人だった。それはそれは仲睦まじい。
俺の入る隙間など無いほどに。
「…フィーン」
それでも、俺は王を愛している。
様々な場所、魔界を旅して出逢ったのが我が王だった。彼はナホビノとなり魔界を駆け回り、東京を救うために立ち上がった。
俺はそんな王に心から惹かれ、刃を交え実力を認め忠誠を誓った。
そこには騎士として在るまじき慕情も含まれている。
「フィー」
「おいで、フィン」
牡鹿の俺はヒトの言葉を理解できても話すことは叶わない。流石に俺の左の前脚に宿る知恵の鮭の力でもってしても、こればかりはどうすることも出来なかった。
だから愛を伝える声色を、王にだけ聴かせた。何度も何度も、俺は「好きだ」「愛している」と恋鳴きをし続けた。
1472俺の入る隙間など無いほどに。
「…フィーン」
それでも、俺は王を愛している。
様々な場所、魔界を旅して出逢ったのが我が王だった。彼はナホビノとなり魔界を駆け回り、東京を救うために立ち上がった。
俺はそんな王に心から惹かれ、刃を交え実力を認め忠誠を誓った。
そこには騎士として在るまじき慕情も含まれている。
「フィー」
「おいで、フィン」
牡鹿の俺はヒトの言葉を理解できても話すことは叶わない。流石に俺の左の前脚に宿る知恵の鮭の力でもってしても、こればかりはどうすることも出来なかった。
だから愛を伝える声色を、王にだけ聴かせた。何度も何度も、俺は「好きだ」「愛している」と恋鳴きをし続けた。
minamidori71
DOODLE2022年8月~9月上旬、twitterで公開したらくがきのまとめ。ほぼアシェラッドしかいませんが、最後にトルフィンも。アシェラッドは少年だったり若者だったり。 9Mogmogsmaka
DONEかのとさんよりリクエスト頂きました、「東京探索をして寮の部屋でいちゃつくフィン主」です!かのとさん、リクエスト有難う御座いました!
君の住まう街錆びた鉄の匂い。朽ちたコンクリートが転げ落ち、アスファルトは割れ、緑が少なく剥き出しの地面はさらりとした砂が覆う。
「お前さんが住まうトウキョウ、というのを見てみたいな」
と、不意にフィンが言った。彼は東京がダァトと化した状態しか知らないのでこの朽ち果てた土地が以前どうであったのか興味が湧いたのだろう。
電車の上で回収したミマンを抱えて少年は答える。
「いいよ。とは言え、フィンのその格好は目立つだろうなあ」
「そう、なのか?」
「そうだよ。前に俺の制服姿を見たことあるだろ?向こうは皆そういう格好だから」
天津神ツクヨミである越水長官のように東京にあった服装を取らなければ「何かのコスプレか?」と思われかねない。フィンも力を持つ悪魔であるから一般人からも視認されてしまうだろう。事情を知る友人、もしくは長官から服を借りるのが無難で良い案だ。
5319「お前さんが住まうトウキョウ、というのを見てみたいな」
と、不意にフィンが言った。彼は東京がダァトと化した状態しか知らないのでこの朽ち果てた土地が以前どうであったのか興味が湧いたのだろう。
電車の上で回収したミマンを抱えて少年は答える。
「いいよ。とは言え、フィンのその格好は目立つだろうなあ」
「そう、なのか?」
「そうだよ。前に俺の制服姿を見たことあるだろ?向こうは皆そういう格好だから」
天津神ツクヨミである越水長官のように東京にあった服装を取らなければ「何かのコスプレか?」と思われかねない。フィンも力を持つ悪魔であるから一般人からも視認されてしまうだろう。事情を知る友人、もしくは長官から服を借りるのが無難で良い案だ。
aki_3ki
DOODLE【BL】メルコール×マイロンとエルフ(1枚目フェアノール/2枚目マエズロス/4枚目フィンゴルフィン)※フェアノールの年齢間違えて子どもにしてしまったけど、本来ならメルコールが釈放された頃既に大人です。大丈夫ですか?(yes / no) 4Mogmogsmaka
DONE氷室はっかさんよりリクエスト頂きました、「美味しい物を食べて幸せになる」フィン主です。氷室はっかさん、リクエスト有難うございました!!
いっしょにたべよう「フィンにとって美味しいものって何?」
何気なく訊いた。少年の手には、今ダァトでフィンが狩りを行い仕留めた兎のもも肉…所謂ジビエが握られている。狩ったものを直ぐ捌き調理されているので臭みなどはなく、丸焼きであっても茹で肉であっても食べ慣れた家畜の肉のように美味い。
「そうだな…自分で狩った獲物のクラド=ミールは格別だったな」
「それは確か茹で肉の良いところ、だっけ」
捕った川魚を竹串に刺しながらフィンがそうだと答える。少年が握っている兎肉も、自分を王と仰ぐ彼のことであるから恐らくそのクラド=ミールと思わしき部位であることは分かっている。
「…フィン、今度は俺にご馳走させて」
「兎は好きでなかったか?」
「そうじゃなくてな、フィンがいつも俺に美味しいものを食べさせてくれるから、俺からもお返しがしたい」
4162何気なく訊いた。少年の手には、今ダァトでフィンが狩りを行い仕留めた兎のもも肉…所謂ジビエが握られている。狩ったものを直ぐ捌き調理されているので臭みなどはなく、丸焼きであっても茹で肉であっても食べ慣れた家畜の肉のように美味い。
「そうだな…自分で狩った獲物のクラド=ミールは格別だったな」
「それは確か茹で肉の良いところ、だっけ」
捕った川魚を竹串に刺しながらフィンがそうだと答える。少年が握っている兎肉も、自分を王と仰ぐ彼のことであるから恐らくそのクラド=ミールと思わしき部位であることは分かっている。
「…フィン、今度は俺にご馳走させて」
「兎は好きでなかったか?」
「そうじゃなくてな、フィンがいつも俺に美味しいものを食べさせてくれるから、俺からもお返しがしたい」
フトモ
DOODLE22.8.25 時鴆とセイリーン実装1周年おめでと〜!1年越せるとは…感謝…
この二人一緒に描くにあたってどんな絵にするか考えたときにサーフィンめっちゃやりそう!って思って!1億年ぶりに同じ画面に二人いる絵描いたな…
そんな時に限って今回あんましっかり人体アレしなかったからアレだけど次に活かします ツイッターから少し直したけど
だいぶわかりにくいけど手前の手は指揮使い 2枚目は手なし 2
Mogmogsmaka
MOURNING5月〜8月前半くらいまでで画像ツイートしていた短文系を纒めました。全てフィン主。暗いものは最後に。
短文まとめ【花と実と戯れ】
妖精の集落。
ケルピーが管理している花畑で、王とフィンは仲睦まじく寄り添い在って休んでいた。
彼女の頑張りのお陰で他のダァトとは違い、この妖精の集落には様々な木々や花といった植物が育ち、生い茂っている。甘い花の香りが包み込むこの空間は、荒廃したダァトにおいて心休まる場所であり、また花々の禍つ霊にも満ちている。
フィンが優しい手つきで赤く美しい色を幾重にも咲かせている花の花弁を千切った。長い花の根本をちゅう、と音を立てて吸う。
「お前さん」
飛び回る蝶々を眺めていた王を呼ぶ。彼が振り返るとフィンはその顎を左手で捕らえ、薄く開いている唇に口付けた。
「ん」
歯列を割り、舌が侵入してくる。互いの舌を擦り合わせれば仄かに甘い味と花の香りが口腔内に広がった。
5349妖精の集落。
ケルピーが管理している花畑で、王とフィンは仲睦まじく寄り添い在って休んでいた。
彼女の頑張りのお陰で他のダァトとは違い、この妖精の集落には様々な木々や花といった植物が育ち、生い茂っている。甘い花の香りが包み込むこの空間は、荒廃したダァトにおいて心休まる場所であり、また花々の禍つ霊にも満ちている。
フィンが優しい手つきで赤く美しい色を幾重にも咲かせている花の花弁を千切った。長い花の根本をちゅう、と音を立てて吸う。
「お前さん」
飛び回る蝶々を眺めていた王を呼ぶ。彼が振り返るとフィンはその顎を左手で捕らえ、薄く開いている唇に口付けた。
「ん」
歯列を割り、舌が侵入してくる。互いの舌を擦り合わせれば仄かに甘い味と花の香りが口腔内に広がった。