プリンス
Green_SUZUKI__
DOODLEChu!可愛くてすまないプリンス・オブ・スレイヤーは髪下ろしてるけど、一つに縛ってても良いよなぁ…駆け出しアイドルって感じで良き……
(今更だけど現パロなら紋様いらなかったかもしれない)
azisaitsumuri
MOURNINGはいかぶりっぱーとまほうようへいとぷりんす(ぷりんせす)にわし。あとばるく爺さんときゃんべる。灰被り1むかしむかしあるところに、豊かな自然の中のびのびと暮らす絵描きが居りました。絵描きは、建築家のお爺さんと、お爺さんの建てた大きなお邸に住んで居ました。お爺さんは仕事で邸を離れることが多く、その度に、なんやかんや言ってお土産を持って来てくれます。「土産は人参一年分で良いな。」「嫌ですけど!?」なんやかんや言いわするものの、お爺さんはいつも珍しくて絵描きの興味を引くものをお土産にしてくれます。「なら、出掛けた貴方の肩に最初に触れた枝を、お土産にしてくださいな。」「何を言っとる?」「そうすれば、ここを離れて居る間もわたしのことを思って、そんなものよりよっぽど素晴らしいお土産を用意する気にも成るでしょう?」ふん、くだらん。お爺さんは出掛けて行きました。絵描きは普段絵を描く以外には鳥と歌ったり妖精を空想したりしてのんびり過ごして居ました。お爺さんが居なくともいつもそうしていつも通りにして居ましたが、ある日突然、知ら無い男が乗り込んで来ました。「この邸の
427azisaitsumuri
MEMOはいかぶりっぱーとまほうようへいとぷりんす(ぷりんせす)にわし。あとばるく爺さんときゃんべる。灰被り2豊かな自然の中のびのびと暮らす絵描きが居りました。しかし絵描きの家族は皆不幸に遭ってしまい、お屋敷と絵描きだけが遺されました。日頃鳥と歌ったり妖精を空想途方に暮れて居た
84azisaitsumuri
MOURNINGはいかぶりっぱーとまほうようへいとぷりんす(ぷりんせす)にわし、あときゃんべるとえみりー。 ※探とリが一緒に住んでる。灰被り3 そんなふうに妖精に気を取られて居る間に、何が始まって何が終わって居たのか、妖精がよしと頷きます。
「じゃ、これが馬車な。」
「え?……ええっ!?」
灰被りが目を逸らして居る間に、カボチャが有った場所には馬車が有りました。
112「じゃ、これが馬車な。」
「え?……ええっ!?」
灰被りが目を逸らして居る間に、カボチャが有った場所には馬車が有りました。
芹沢モブおじ
DOODLE #勇者にかける魔法3月 のお題から「初めての感触」「爪を立てる」です。たまきず時空の1215設定。イースタープリンスのダイくんが大好きなポップくんに卵を産んで欲しくて不同意らぶらぶ睡眠姦する話です。
R18です。
パス/勇者にかける魔法○月の数字を漢字で 10416
sukiraitsuyomi
DOODLE #ぷりんすテロリスタアーカイブから追って見終えた後、振り返り見しながらお絵描きしてました。
TRPGの個別導入にドキドキしてしまう人間なので、アーカイブ見れるのありがたいです。
fmi_fuU
DOODLE🧢夢『毛布』 『照らす』 『キッチン』寒気に目を覚ますとまだ朝の5時だった。今日は休日なので二度寝ができそうだとグルスにほとんどとられていた毛布をかけなおそうとして隣に眠るその寝顔が目に入った。静かに眠る彼を見ているとあの生意気な台詞ばかりいう普段の彼と同一人物とは考え難い。王子の名に負けず意外と整っている顔をつついてやる。
「んん……」
少し眉根を寄せているのが可愛らしくみえるのは恋人の欲目というやつだろう。それからふあふあの髪にもふれてみる。あの特徴的な帽子に隠されているせいでわかりにくいがグルスの髪の毛はふあふあで触り心地がいいのだ。クセになる。特にドライヤー後が極上のふあふあなのだがそれを知るのはきっと私くらいだろう。ちょっとした特権だ。
718「んん……」
少し眉根を寄せているのが可愛らしくみえるのは恋人の欲目というやつだろう。それからふあふあの髪にもふれてみる。あの特徴的な帽子に隠されているせいでわかりにくいがグルスの髪の毛はふあふあで触り心地がいいのだ。クセになる。特にドライヤー後が極上のふあふあなのだがそれを知るのはきっと私くらいだろう。ちょっとした特権だ。
fmi_fuU
DOODLE🧢夢抱き上げる/おやすみ/嵐「よう、プリンセス。目の下に隈できてんぞ」
「ああ王子か久しぶり、大丈夫今日はこのあとすぐ帰れそうだから」
会うなりそんなロイヤルな者同士のような挨拶を交わす。しかし私たちはどちらも正当なそれではない。王子は実際いいとこのお坊ちゃんだったようだけれど私の方は完全に無関係である。
「うちの姫さんはまた忙しそうにしてんな」
「そういう王子こそガープさんに連れられての遠征から帰ったばかりでしょ」
お互いにそのあだ名に似合わずすでに退職届を軍に提出済みという立場にあるのだからおかしな話だといつぞや同期に笑われたことがある。最前線に立つ王子や姫がいてたまるかと。しかしそんなあだ名をつけて呼ぶようになったのは周りにいた彼らの方なのだから文句はこちらが言いたいくらいである。
1378「ああ王子か久しぶり、大丈夫今日はこのあとすぐ帰れそうだから」
会うなりそんなロイヤルな者同士のような挨拶を交わす。しかし私たちはどちらも正当なそれではない。王子は実際いいとこのお坊ちゃんだったようだけれど私の方は完全に無関係である。
「うちの姫さんはまた忙しそうにしてんな」
「そういう王子こそガープさんに連れられての遠征から帰ったばかりでしょ」
お互いにそのあだ名に似合わずすでに退職届を軍に提出済みという立場にあるのだからおかしな話だといつぞや同期に笑われたことがある。最前線に立つ王子や姫がいてたまるかと。しかしそんなあだ名をつけて呼ぶようになったのは周りにいた彼らの方なのだから文句はこちらが言いたいくらいである。
fmi_fuU
DOODLE🧢夢ワンライ執務机には今日も今日とて書類の山が出来上がっていた。出勤早々私は溜息をつく。年明け早々から残業もやむなしというレベルの山。やるしかないかとひとつ伸びをして椅子に掛けた……のはもう5、6時間前のことだ。書類に目を通しながら携帯食で空腹を満たしたのがおやつ時だったことは覚えているがその後の記憶が少し曖昧だ。どうやら情けなくもうたたねしていたらしい。寝ぼけまなこをこすり時計を確認すると記憶の中のそれより20分ほど進んでいた。さすがに1時間と寝ていたわけではないとわかって安堵する。
「よォ、起きたか」
声の方向に顔を向けるとそこには彼がいた。
「王子、いつからいた?起こしてよかったのに」
「いいやそう待っちゃいねェよ。急ぎの用でもなかったしな。それにアンタは働きすぎだぜ、先週から大捕り物に連続で駆り出されてたよな?」
1551「よォ、起きたか」
声の方向に顔を向けるとそこには彼がいた。
「王子、いつからいた?起こしてよかったのに」
「いいやそう待っちゃいねェよ。急ぎの用でもなかったしな。それにアンタは働きすぎだぜ、先週から大捕り物に連続で駆り出されてたよな?」
fmi_fuU
DOODLE🧢夢ワンライ「あけましておめでとうございますです、ナマエさん」
唐突にぺこりと頭を下げた後輩に一瞬何事かと逡巡する。
「え、ああ年越しちゃったかァ。じゃ今年もよろしくだ、グルス」
もしかしたら耳を澄ませば鐘の音が聞こえたかもしれない。十二月三十一日、この年の瀬に悲しくも私と後輩グルスは本部にて報告書の山をやっつけていた。海賊に日付感覚なんてあってないようなものだから年末年始も通常営業。日付感覚があったとて騒ぐ理由にするのが関の山か。
「この書類あがりました。そっちはどうです?」
「おっけー、こっちもぼちぼち片付くかなァ」
ペンを走らせ顔も上げずに会話は続く。
「なら夜明けには間に合いますよね」
「間に合うも何もそれまでには終わらせたいよねェ」
1087唐突にぺこりと頭を下げた後輩に一瞬何事かと逡巡する。
「え、ああ年越しちゃったかァ。じゃ今年もよろしくだ、グルス」
もしかしたら耳を澄ませば鐘の音が聞こえたかもしれない。十二月三十一日、この年の瀬に悲しくも私と後輩グルスは本部にて報告書の山をやっつけていた。海賊に日付感覚なんてあってないようなものだから年末年始も通常営業。日付感覚があったとて騒ぐ理由にするのが関の山か。
「この書類あがりました。そっちはどうです?」
「おっけー、こっちもぼちぼち片付くかなァ」
ペンを走らせ顔も上げずに会話は続く。
「なら夜明けには間に合いますよね」
「間に合うも何もそれまでには終わらせたいよねェ」
may_2ba
DONEそせ誕-----
そせさんお誕生日おめでとうございます!
海のプリンス初めて描いたのですがめちゃくちゃ楽しんで描いたのが画面からダダ漏れである 楽しかったです
今年は公式さんの動向にずっとそわそわしきりなんだろうな……と思いつつ2024年も楽しく愛をこめてあの子たちをお祝いしていきたいです。エイエイオッ!
mougen_oc
DOODLEいえーい。プリンス(♀)ちゃんとパパカミの話(前編)です。 ーーーー歌声が聞こえる。
ゆったりと穏やかで暖かな、男性の低い歌声。それが鼓膜を打つ感覚はひどく心地良くて、少し力を抜いてしまえば際限無く堕ちていって、最後は戻ることすら自ら拒んでしまいそうになる。
ーーーー子守唄が聞こえる。
愛おしい存在に向けられた、安寧へと誘う邪神の歌声。それが脳内に侵入してくることに抗えずに、途方もなく偉大な『彼』に全てを預けて、考えることすら放棄してしまいたくなる。
近しい者でなくては、生物として超越した何かでなくては、私もすぐに堕ちていただろう。
「ただいま戻りました」
私がそう声を掛けてからその空間に入室すると、子守唄が止まる。それと同時に声の主である、ソファに腰掛けた『彼』がこちらに目を向けた。
2300ゆったりと穏やかで暖かな、男性の低い歌声。それが鼓膜を打つ感覚はひどく心地良くて、少し力を抜いてしまえば際限無く堕ちていって、最後は戻ることすら自ら拒んでしまいそうになる。
ーーーー子守唄が聞こえる。
愛おしい存在に向けられた、安寧へと誘う邪神の歌声。それが脳内に侵入してくることに抗えずに、途方もなく偉大な『彼』に全てを預けて、考えることすら放棄してしまいたくなる。
近しい者でなくては、生物として超越した何かでなくては、私もすぐに堕ちていただろう。
「ただいま戻りました」
私がそう声を掛けてからその空間に入室すると、子守唄が止まる。それと同時に声の主である、ソファに腰掛けた『彼』がこちらに目を向けた。
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DOODLER18ではないのですがワンクッション✝闇の精霊王✝に対する劣情らくがき 一個前の絵とちょっと似た構図で
アイドル的可愛さのサマープリンスとの違いが最高ですね…
今日これからシナリオ更新だけど早く負かせたい
本人とのバトルはないかな…
shimotukeno
PROGRESSプリンスのフーイルのバッドエンドルート(8/15) 無機質な足音が白い廊下に響く。金髪の少年は、重い足取りで今日も病室を訪れる。手には野花を摘んできたような花束。野に出ることは難しいであろう女への、せめてもの慰めであった。
その女は美しかった。どことなく異国を感じさせるエキゾチックな顔立ち。濃く長いまつ毛に彩られたふたつの柘榴石。白くなめらかな肌。濡羽色の艶やかな黒髪。美しいカーブを描く唇。薔薇色を帯びた頬。彫刻のように通った鼻筋――。
それらを少年は作り直そうとした。ガラティアの子孫(アドニス)のような美少年は、何度も挑んだ。何度も。何度も! だが無駄だった。
まるでその姿こそ本来の姿だとでも言うように。
白い肌は焼け爛れたように赤く、引き攣れて。
6782その女は美しかった。どことなく異国を感じさせるエキゾチックな顔立ち。濃く長いまつ毛に彩られたふたつの柘榴石。白くなめらかな肌。濡羽色の艶やかな黒髪。美しいカーブを描く唇。薔薇色を帯びた頬。彫刻のように通った鼻筋――。
それらを少年は作り直そうとした。ガラティアの子孫(アドニス)のような美少年は、何度も挑んだ。何度も。何度も! だが無駄だった。
まるでその姿こそ本来の姿だとでも言うように。
白い肌は焼け爛れたように赤く、引き攣れて。
shimotukeno
DONEこの前ワードパレットで書いたプリンスのフーイル(ちょびっと加筆)ping pong mum 来客を告げるチャイムに、イルーゾォは面倒そうに顔を上げた。
イルーゾォと同じく今日はオフのホルマジオは、インターホンを確認してイルーゾォに視線を送る。イルーゾォへの客人だった。誰であるかは言わずともわかる。彼女が大儀そうに腰を上げると、ホルマジオは完全に野次馬気分でついていった。
玄関ドアを開けると、ギィィと不満げにきしんだ音と共にフーゴが現れた。伏目がちで、瞳の色は前髪と長いまつ毛に阻まれてよく見えない。だがきっといつもみたいにどこか自信なさげな目をしているだろうことは想像に難くない。今回もダメそうだな、とホルマジオは苦笑した。
あの日――イルーゾォが退院した日――何があったかはよく知らないが、あれ以来フーゴはイルーゾォに何度も交際の申し込みをしに来ていた。だが連戦連敗である。どうもフーゴはイルーゾォとの歳の差を意識して、少しでもスマートに、大人っぽく背伸びしようとしているのだが、逆にそれがイルーゾォのお気に召さないらしく、完全に裏目に出ているのだ。作戦を根本から変えなければいけないのに、それに気付かないフーゴがもっと背伸びしようとするので連敗記録を更新し続けている。フーゴのしょんぼり顔はもうチームでもおなじみである。
1483イルーゾォと同じく今日はオフのホルマジオは、インターホンを確認してイルーゾォに視線を送る。イルーゾォへの客人だった。誰であるかは言わずともわかる。彼女が大儀そうに腰を上げると、ホルマジオは完全に野次馬気分でついていった。
玄関ドアを開けると、ギィィと不満げにきしんだ音と共にフーゴが現れた。伏目がちで、瞳の色は前髪と長いまつ毛に阻まれてよく見えない。だがきっといつもみたいにどこか自信なさげな目をしているだろうことは想像に難くない。今回もダメそうだな、とホルマジオは苦笑した。
あの日――イルーゾォが退院した日――何があったかはよく知らないが、あれ以来フーゴはイルーゾォに何度も交際の申し込みをしに来ていた。だが連戦連敗である。どうもフーゴはイルーゾォとの歳の差を意識して、少しでもスマートに、大人っぽく背伸びしようとしているのだが、逆にそれがイルーゾォのお気に召さないらしく、完全に裏目に出ているのだ。作戦を根本から変えなければいけないのに、それに気付かないフーゴがもっと背伸びしようとするので連敗記録を更新し続けている。フーゴのしょんぼり顔はもうチームでもおなじみである。