妙にひねくれたおかぱが妙な夢を見て妙な捨てくんに絆されかける微妙な話　ガキの頃の記憶なんてろくに覚えちゃいないけど、中々寝付けない夜に母さんに子守唄と共に寝かしつけて貰った記憶は妙に覚えている。ベタな話だが、髪を撫でる手つきの乱雑さと、その割にはあたたかな体温は、当時の俺にはよっぽど大切だったらしい。

　サイバーライフからアンドロイド[[rb:刑事 > デカ]]が派遣されてから一週間、頻出する変異体の事件に、ジェリコ軍の革命、怒涛のような毎日だった。いや、それは今も変わらないが。
　革命に混乱は付き物だ。それに順応できる者と抗う者、そこが別れ道となり、順応できない者はやがて淘汰される。自然界では普通のことだが、人間にはその仲介役を担う者が存在するのが違うところだ。そしてデトロイト市警も例に漏れず、あの一夜のデモ以降欠かさず現れる人々(ここではアンドロイドも含まれる。奴らを少しでもプラスチック扱いしてみろ、アンドロイドハラスメントで訴えられてしまう！)の増悪に揉みくちゃにされる日々を送っている。

休憩所『ミドルガーデン』　チーム内用・マニュアル（２０２４年版【チームの基本方針】

チームの『運営』と言う概念はそもそもなく、あくまで『その時の居場所』を提供するのが本チームの基本理念。その為『広報』は特にせず『募集等』も基本しないモノとし、宣伝は『チーム用クリエイティブスペース』のみとする。
※ただし配属メンバー繋がりのアークス達は例外とする、入団退団・再入団ＯＫです。

一時期募集をしていた時期もあったが、元より『日中がメイン』のチームマスターの為『夜の統括をメンバーに任せる』のが基本と成る上、マネージャー教育を怠っていた部分もあった為この様な方針と成りました。


【主な役職毎の役割分担、および昇格条件】

〇チームマスター
・チームメンバー全員の大まかな現状把握、及び役職毎の分担業務の検討。

マホロアが出かけている時にローアに来たカービィ
マニュアル本を見つける
開くと小さなホログラムのマホロア（を簡略化したような3Dモデル？）が登場
「ヤァ、ハジメマシテ！　ボクはローアのマニュアルダヨォ」

マホロアは自分のあとにローアの持ち主となった者がしっかりローアを使いこなせるようマニュアルを作ったらしい
「イツカは『マホロア』以外のヒトがローアの持ち主になる日が来るデショ？　その時のために『マホロア』はローアの操作マニュアルを作ったンダ」

マニュアルにはマホロアを模した人工知能が搭載されている

次の持ち主のためというよりは、ローアはすごい船なのだからちゃんと使いこなしてくれなくちゃ困る！的な理由
「へー！　マホロアしんせつだね」

invader dunno love簡単な用語解説（分かる方は飛ばしてください）

アブノーマリティ：物理法則などに反する不思議なオブジェクトのこと。要はS○P。エネルギーを抽出するためにロボトミー社（後述）に収容されている。危険なやつと意味分からんやつとキモいやつのオンパレード。罪善ちゃんは癒し。

リスクレベル：アブノーマリティの危険度のこと。低い順にZAYIN、TETH、HE、WAW、ALEPHの５つ。イメージとしては

ZAYIN…管理簡単、職員が怪我することもまず無い

TETH…管理簡単、職員が場合によっては軽〜中程度の怪我するけど死ぬことはまず無い

HE…管理ちょっと難しい、職員が重傷負うこともある、死ぬ危険性は低い

WAW…管理難しい、職員がよく重傷負ったり死んだりする、部門が壊滅する