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    ルルー

    1kaitensitaato

    DONE◆二人とも記憶あり、復活してない世界線からの転生パロ、スザルル

    ◆今度こそルルーシュを正しい道に導かなきゃと思ってるので親友(※あたりがきつい)やってるけどなんだかんだルルーシュのことが好きなのも本当なスザクVS勘弁してほしいルルーシュ

    ◆キセキの誕生日観て、親友だけどルルーシュにあたりがきついスザクほんと栄養ある、二人で漫才やってくれ!と思って作った。殺伐してる。ハッピーエンド。
    【君のいる地獄に行きたい】(スザルル)「悪いな。送ってもらっちゃって」
    「いいのいいの!今日も見事な勝ちっぷり。ルルーシュってさあ、なんか欲しいものとかあんの?」
    「金は天下の回り物って言うだろ。元手があれば増やすのは簡単だ。いざという時のためさ」

    賭けチェスの代打ちのバイトは実に割がいい。ナナリーとロロの誕生日プレゼントは、常にその時贈れる最高のものを用意してやりたいが、学生という身分では資金面にやや不安がある。心臓の弱い弟のためには健康状態を常時見てくれるデジタル時計を贈りたいし、活発な妹にはマウンテンバイクの目星をつけている。短い拘束時間で稼ぐことができるのも、リヴァルという足がある賜物だ。俺は寮の近くまでつけてもらった感謝を込めて、来週のテストのヤマを書きつけたメモをリヴァルの手元に押しつけた。
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    IKEA__dog

    DONEドラマCD「ヴィンウェイより愛を込めて」のネタバレ及びストーリーの捏造が含まれています。大きな犯罪事件の解決で過労しているルークが不眠症で、誰かに助けてもらうという話です。M2のことも少し出てきます。何でも許せる方向けです。
    Blue hour身の毛がよだつほどの肌寒い空気に、男は体を震わせながら目を開けた。何だか明るいと思ったらブラインドの隙間から眩しい日差しが差し込んでいて、ブラインドが元の機能を果たしてない状態で窓にぶら下がっているだけだった。ソファにうずくまって寝たせいか体中の関節も悲鳴を上げていた。痺れる膝を揉んでいたルーク・ウィリアムズは顔を上げて時計に目をやった。時針が5と6の間を指していた。2時間も寝たのか。二度寝するにはあまりにも明るかった。光に慣れた目は閉じる気配がなかった。


    備品のグレー色ブランケットを畳んで休憩室のソファの上に置いたルークは、ふらふらとトイレの中に入り込み顔を洗った。疲労を洗い流すためにわざと冷たい水にした。しかし綺麗になるどころか頬骨まで降りてきたクマはさらに濃くなるだけだった。なぜ疲労は水溶性ではないのか。鏡を見ていたルークは顎に汚く生えてきた髭が目障りだったのか目を細くした。この状態で髭を剃ると顎まで何グラムか剃ってしまうのではないか。無駄な想像力が後を続く前にさっさとトイレから抜け出した。
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    すたうさ

    DONE※再掲文字版
    メルロ槍盾。魔物商帰りにお義父さんの鬱屈した感情を発散するルーティンがあっても良いな…すけべに甘やかしますぞ
    愛の奴隷はかく語りき「この度もご利用頂きまして誠に、誠にありがとうございました」
    「――ふん、次また寄る時までに逸品を揃えておくんだな。さもなくば……」
    「ええはい、もちろんでございますです。ハイ。わかっておりますとも! 大事な盾の勇者様の頼み事を聞けないなど、商売人の名誉に関わりますから!」
    「わかっているなら良い。キープ代はここに置いておく。じゃあな」
     今日はサクラちゃんとユキちゃんを連れ出してから買い出しのついでに、お義父さんと魔物商のテントに寄っておりますぞ。流石にフィロリアル様を中に招き入れる訳にはいきませんので二人には入口付近で待ってもらい、内心は気が進まなそうなお義父さんと俺で商品の吟味をしておりました。
     先のやり取りの後、魔物商に見送られつつ、お義父さんが眉をひそめてため息混じりにテントから出てきますぞ。しかしここはまだ魔物商の商売領域。舐められまいとするお義父さんはワイルドな雰囲気はまだ解かずに、苛立ちを見せつけつつこの場を離れていかれました。
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